「炒め油」の代わりに 『 マヨネーズ 』 を使ったレシピです。
ＱＰマヨネーズが～最近 TV-On Air しているＲＥＣＩＰＥ のバリエーションです。
⇒器は優しいYOさんから頂いた “ 美濃焼 ” を使いました。

【ゴーヤのマヨネーズ炒め】

＜材料（４人分）＞
ゴーヤ：1本
パプリカ（黄）：1個
ツナ缶：1/2個分
[調味料]
　マヨネーズ：大さじ1+大さじ2
　塩：少々

＜作り方＞
①ゴーヤを洗って両端をカットし、中の種を刳り貫き薄く輪切りにする。
②パプリカは半分にカットし、種を取って３ｃｍ角に切り分ける（皮を少し剥く）。
③ツナ缶の1/2を、キッチンペーパーに乗せ油汁をきる。
④フライパンに、マヨネーズ（大さじ1）+①+②を入れて炒める。
⑤全体に火が通ったら、マヨネーズ（大さじ2）+③を足して混ぜ合わせる。
⑥塩を少し加えて、味を整える。
⑦熱々の⑥を器に、コンモリと小山のように盛り付ければ・・・完成です。

※[マヨネーズ（仏；Mayonnaise）]とは・・・
　↓
　★食用油と酢と卵を主原料とした半固体状ドレッシングの総称
　　原料⇒ ビタミンＢ１・Ｂ２・Ｄ・Ｅが豊富な卵黄+酢+植物油
　　栄養成分⇒ タンパク質・炭水化物・ナトリュームetc

■マヨネーズってサラダに掛けるモノとしか思っていませんでしたが・・・
↓
★調理が簡単で！～栄養も満点で！～ＥＣＯレシピで！～
　マヨネーズを使った料理（今回は炒め）は～素晴らしいと感嘆しました。
　※マヨネーズ-メーカーとの関係は全くありませんので、誤解なきようにネ。

スーパーでは早くも“トウモロコシ”が店頭に出てますよネ。
今現在が旬なのかは判りませんが・・・「炊き込みご飯」にしてみました。

【トウモロコシの炊き込みご飯】

＜材料（４人分）＞
米：2カップ（約320g）
トウモロコシ：1本（約200g）
水：2カップ
[調味料]
　バター：大さじ1
　塩：小さじ1
佃煮（今回は昆布）：適量（盛り付け時）

＜作り方＞
①炊きあげる30分くらい前に、米を研いで笊にあげ水気をきる。
②トウモロコシの皮を剥ぎ、縦半分に切って包丁で実をは剥ぎ取る。
③炊飯器に、①の米+水+②のトウモロコシ+調味料を入れて炊き上げる。
④炊き上がったら、サァッと混ぜ合わせる。
⑤個々の器（茶碗）に④を盛って、佃煮を乗せれば・・・完成です。

※「炊き込みご飯」のバリエーションは・・・
　 ↓
　 ★グリーンピース・筍茸・鮭・鰻・鯛・蛸etcがあります。

■今回は～生のトウモロコシで作る『夏限定の炊き込みご飯』です。
　 ↓
　 ★バターが加わって～更にご飯のコクが増します（タブン？）。
　 　※献立は⇒鮭とピーマンのフリッター＆赤だしの味噌汁 かなぁ～？

ごく一般的な“トンカツ”ですが・・・“ソース”に拘りました。
少し油が多いレシピですので～野菜も多く盛り付けました。

【トンカツ◎オリジナルソース掛け】

＜材料（４人分）＞
豚ロース肉：4枚
　塩・胡椒・小麦粉：各々少々
[衣]
　小麦粉：大さじ2
　玉子：2個
　パン粉：2カップ
胡麻油：適量
[野菜]
　キャベツ・パプリカ（赤・黄）・ブロッコリー：各々適量
[オリジナルソース]
　トマトケチャップ：大さじ4
　トンカツソース：大さじ2
　練り唐辛子（和風）：小さじ2
　マヨネーズ：小さじ1
　レモン汁：少々
レモン・パセリ：各々適量（盛り付け時）
　
＜作り方＞
①豚肉を筋切りし叩いてから、塩+胡椒を軽く振って小麦粉を塗す。
②処理した①を[衣]に塗す（小麦粉⇒玉子⇒パン粉の順番にね）。
③キャベツを千切りにし、水に浸しパリパリにする（笊に上げて水気をきる）。
④その他の野菜も其々に切り刻む。
⑤170度に熱した胡麻油に、②を静かに入れてコンガリと揚げる。
　余熱でも色が変わるので要注意です。ここでパセリも揚げる。
⑥[オリジナルソース]を作る。
　全ての食材をボウルに入れて混ぜ合わせる。
⑦器に野菜を盛って、⑤を食べ易い大きさにカットし盛り付ける。
⑧最後に[オリジナルソース]を掛け、レモンを添えれば・・・完成です。

※＜作り方②＞では・・・
↓
★[小麦粉に玉子を混ぜ合わせる]⇒[パン粉]も可みたいですヨ？

※＜作り方⑤＞では・・・
↓
★2回に分けて「揚げる」と～サクサクになります（なるそうですヨ）。

■オリジナルの「衣」を創っても楽しいですネ。
↓
★カレー味でも？香菜を加えても？柿の種（商品名）を足しても？～v(^_^)V

新鮮な～蛍烏賊（ホタルイカ）を入手し～“酢の物” にしました。
通常は「酢味噌」ですが・・・生姜風味を効かせた“三杯酢”です。

【蛍烏賊の三杯酢】

＜材料（４人分）＞
生の蛍烏賊（ホタルイカ）：1パック
キュウリ・ダイコン・ワカメ：各々適量
[三杯酢]
　酢：1/2カップ
　砂糖：大さじ2
　塩：大さじ1
　醤油：大さじ1
　摩り下ろした生姜汁：小さじ2

＜作り方＞
①キュウリをスライスし、ワカメは水で洗い細かく切り刻む。
②ダイコンの皮を剥き、ピーラーでスライスし食べ易い大きさにカットする。
③生の蛍烏賊（ホタルイカ）を綺麗に丁寧に洗い、水気をとる。
④[三杯酢]を作る。
　全ての材料をボウルに入れて混ぜ合わせる。
⑤混ぜ合わせた④に、①+②＋③を加えて混ぜ合わせる。
⑥器に⑤を盛り付ければ・・・完成です。

※蛍烏賊（ホタルイカ）は・・・
　 ↓
　 ★少し（サァッと）湯がいても可です。食感が変わってきます。

※[三杯酢]の分量比率は～貴方の（貴家の）お好みで調理してネ。

※下記画像は～個人々の器に取り分けた写真です。

■この料理（酢の物）は・・・
　 ↓
　 ★ビールの肴に！・１品追加の小鉢に！etc～食欲減退時には嬉しい逸品です。

暑い時こそ～汗をかきながら食べるシチューも v(_ _)v です。
季節に合わせて～旬の素材を使いバリエーションを楽しみましょう。
※今回は～季節に関係なく鶏肉ですが・・・ m(_ _)m　汗；

【クリームシチュー】

＜材料（２～３人分）＞
[ホワイトソース]
　牛乳：1カップ
　バター・小麦粉：各々大さじ1
　塩・胡椒：各々少々
[シチュー]
　鶏肉：150g
　塩+胡椒・バター：各々少々
　ジャガイモ・ニンジン・マッシュルーム・タマネギ：各々適量
　水：200ml
青菜：適宜（盛り付け時）

＜作り方＞
[ホワイトソース]
①バターをフライパンに入れ、弱火に掛けてユックリ溶かす。
②小麦粉を足して、大きく掻き混ぜながら弱火で炒める。
③香りが出たら、牛乳を加えて全体に馴染ませる。
④表面に艶が出て滑らかになったら、塩・胡椒で味を整える。
[クリームシチュー]
①鶏肉+ジャガイモ+ニンジンを食べ易い大きさに切り分ける。
②鍋でバターを熱し、塩+胡椒した鶏肉を強火で炒める。
③タマネギ・ニンジンを入れ中火で炒め、水200mlを足し10分煮詰める。
④[ホワイトソース]とジャガイモ+マッシュルームを加えて
　焦げないようにかき混ぜながら、蓋をして弱火で20分煮込む。
⑤材料が柔らかくなったら、塩・胡椒で味を整える。
⑥器に熱々の⑤を盛って、刻んだ青菜を振れば・・・完成です。

※鶏肉を炒めた後で・・・
　 ↓
　★白ワインを少し振り掛ければ～大人風味が増します。たぶん？

※このレシピの留意点は・・・
　 ↓
　 ★小麦粉の「ダマ」を作らないこと⇒ しっかり混ぜ合わせる。　
　★食材を炒める時は焦がさないこと⇒ 匂いが付き色味が×になる。
　★水で煮ている時に「灰汁」を丁寧に取ること⇒ 同上

■呑品は～なぁんと云ったって “キィ～ンと冷えた - ワイン ” です。
　↓
　 ex；“Veuve Clicquot Ponsardin NV Brut”　フランス産の辛口白ワイン

鰯（いわし）は少し癖のある魚ですが・・・
生姜を加えて煮付けることで～爽やかな味わいに変えてくれます。
本日は・・・
和食の基本的料理（煮付け）を紹介させて頂きます。

【鰯（いわし）の生姜煮】

＜材料（２人分）＞
鰯（いわし）：8匹
生姜：80ｇ
[煮汁]
　水：1カップ
　酒：1/2カップ
　醤油：大さじ5
　味醂・砂糖：各々大さじ2
[添え野菜]
　 ジャガイモ・アスパラ・タマネギ・トウガン・ミニトマト：各々適量
　サラダ油：適量

＜作り方＞
①鰯（いわし）の下処理をする。
　（Ａ）包丁で鱗を取り、頭を落し腹を切って内臓を掻き出す。
　（Ｂ）流水で丁寧に洗い、布巾で水気を拭き取る。
②野菜の下処理をする。
　（Ａ）ジャガイモ+アスパラの皮を剥き、スライスしてサラダ油を熱して焼く。
　（Ｂ）タマネギ+トウガンも、同様にスライスして焼く。
　（Ｃ）ミニトマトは、丁寧に洗って臍を取除く。
③生姜を（皮付きのまま）千切りにする。
④鍋（フライパンでも可）に[煮汁]の材料+③の生姜を入れ、中火に掛ける。
⑤少し煮立ってきたら、①の鰯（いわし）を加えて煮付ける。
　 落とし蓋をすれば、約15分間くらいで煮汁が鰯（いわし）に沁み込みます。
⑥煮汁が1/3くらいになったら、汁を鰯（いわし）に掛けながら煮詰める。
⑦煮詰まったら、少し時間をおいて（冷ましてから）器に盛り付ける。
⑧鰯（いわし）を盛り付けた周りに、②の野菜を添えれば・・・完成です。

※＜作り方⑤＞での留意点は・・・
　 ↓
　 ★鰯（いわし）を、途中でひっくり返さないことです（型崩れ防止）。

※今回は「生姜」のみ使いましたが・・・
　 ↓
　 ★「梅干」を加えても～臭みが取れて風味が増しますヨ。

■合わせる御酒は（合わせた御酒は）・・・
　 ↓
　山形県鶴岡の銘酒 『 刈穂 特別純米酒 山廃純米超辛口 』 v(^。^；)V

揚げた“白身魚”に野菜たっぷりの“中華風あん”を掛けました。
この蒸暑い時期の疲労回復には～Best>Better な RECIPE　です。

【揚げ白身魚の中華風あん掛け】

＜作り方（２人分）＞
白身魚：2切れ
　塩・酒：少々
　片栗粉：適量
　胡麻油：適量
[野菜]
　タマネギ：1/2個
　ピーマン：1個
　ニンジン：1/3個
　青梗菜：1束
　キクラゲ・干しシイタケ：各々適量
[中華風あん]
　鶏ガラスープ：小さじ3
　醤油：大さじ1
　オイスターソース：大さじ1.5　
　辣油：1滴
　水：200cc
胡麻油（揚げ油）：適量
水溶き片栗粉：小さじ3
　
＜作り方＞
①[揚げ白身魚]を作る。
　（Ａ）白身魚を一口大にカットし、塩を振って10分くらいおく。
　（Ｂ）10分経ったら、酒を少し振って片栗粉を塗す。
　（Ｃ）胡麻油をフライパンで熱し、②をコンガリと揚げて油をきる。
②[野菜]を下処理する。
　（Ａ）タマネギを「櫛切り」にする。
　（Ｂ）ピーマンの種+臍を落して、食べ易い大きさにカットする。
　（Ｃ）ニンジンの皮を剥き、食べ易い大きさに切る。
　（Ｄ）青梗菜は胡麻油を加えた熱湯で茹で、3～4ｃｍに切り分ける。
　（Ｅ）キクラゲ+干しシイタケは水で戻し、水気を切る。
③フライパンで胡麻油を熱し、処理した野菜を炒める。
　ニンジン⇒ピーマン⇒タマネギ⇒キクラゲ⇒シイタケ⇒青梗菜の順番でネ。
④ニンジンが柔らかくらったら、水+[中華あん]の調味料を足して煮詰める。
⑤スープが温まったら、水溶き片栗粉でトロミを付ける。
⑥最後に胡麻油を（1滴）垂らして～風味付けする。
⑦器に①の魚を盛って、⑥の[中華風あん]をタップリ掛ければ・・・完成です。

※お好みですが・・・
　 ↓
　 ★召し上がる直前に「酢」をチョッピリ降れば～香り＆コクが増します。

※使用する「白身魚」ですが・・・
　 ↓
　 ★鱈（タラ）・鰈（カレイ）：小骨に要注意etcが宜しいかと。

■この料理は～熱々のご飯に合います。が～お酒にもネ　v(^_^)v
　 ↓
　 ★呑るお酒の一例⇒ ちょっと甘めの紹興酒 ：中国（山東省）産『 即墨花彫 』

渋めの “赤ワイン” を呑りたくなり・・・
取り敢えず冷蔵庫を覗いて～赤ワイン用の肴を作りました。

【クリームチーズのスモークサーモン巻き】

＜材料（２人分）＞
クリームチーズ・スモークサーモン：各々適量
アボカド・レモン：各々適量
レモン：1/2個
[ソース]
　ケッパー・エクストラバージンオイル・岩塩：各々適量

＜作り方＞
①クリームチーズをスモークサーモンで包み込む。
②アボカドの皮を剥き、種を刳り貫いて輪切りにしレモン汁を掛ける。
③[ソース]を作る。
　全ての材料（分量比率は好みで）をボウルに入れて混ぜ合わせる。
④器に①+②を盛って、レモンのスライスを添える。
⑤最後に～③のソースを廻し掛ければ・・・完成です。

※この RECIPE での留意点は・・・
　 ↓
　 ★盛り付けレイアウトのみです（器の形状＆色を考慮する事）。

■小生が合わせた “赤ワイン” は・・・
　 ↓
　 MORANDE RESERVA MERLOT 2005 　
　 チリ（マイポ・ヴァレー）産：赤ワイン・カシス+木苺の風味・バイオレット色

昨日に続きYO様から頂戴した “美濃焼” に盛った RECIPE の紹介です。
器の色彩が “黄紫系で青色も感じる” 古代的な風合いですので～
迷いに迷って・・・黄（含まれた1色）系の仕上がりで創りました。

【豚肉と大根の旨煮】

＜材料（２～３人分）＞
豚ばら肉（塊）：200gくらい
大根：1/3本
　胡麻油：大さじ1
[調味料]
　和風だし汁：200cc
　醤油・味醂：各々大さじ2
刻みネギ：適量（盛り付け時）

＜作り方＞
①大根の皮を剥き、薄めの「銀杏切り」にする。
②豚ばら肉を、食べ易く（薄めに）スライスする。
③鍋で胡麻油を熱し、②のスライスした豚肉を炒める。
④豚肉の色が変わったら、①の大根を加えて混ぜ合わせる。
⑤調味料を加え、沸騰したら中弱火にして灰汁を取りながら煮詰める。
⑥大根が柔らかくなり汁が少なくなったら、一旦火を消し冷ます。
⑦更に⑥を火に掛けて、汁気が食材に沁み込んだら器に盛り付ける。
⑧最後に～刻んだネギを散らせば・・・完成です。

※＜作り方①②＞で～薄く切るのは・・・
　 ↓
　 ★食べ易さ＆調理時間を短縮するためです。

※＜作り方⑥⑦＞で「2度手間調理」したのは・・・
　 ↓
　 ★食材に調味料（汁）を染み込ませる 『 早 技 』 です。

※器に盛り付ける時には・・・
　 ↓
　 ★汁を少し垂らしましょうネ⇒ 食材に湿り気が付くくらいだヨ。

■YO様へ・・・
　 ↓
　 ★次回は～もう少し　“器にマッチした RECIPE”　に心掛けます。n(-_-；)m

妻の従姉妹から “美濃焼” を頂戴しました（しかも多種を数点）。
その一つに盛り付けたくって～下記の料理を創りました。
“黒光りした重量感のある器” ですので・・・難しかったです？

【鯛＆空豆のマリネ】

＜材料（２～３人分）＞
鯛（皮なし）：1柵（約80g）
空豆：80gくらい
[マリネ-ソース]
　タマネギ（微塵切り）：1/6個
　ショウガ（微塵切り）：大さじ1
　エクストラバージンオイル：大さじ3
　タバスコ・醤油・レモン汁・塩・胡椒：各々適宜

＜作り方＞
①鯛を綺麗に洗い、一口大に「削ぎ切り」する。
②空豆を皮付きのまま焦げるまで焼き、豆の薄皮を剥く。
③処理した①+②にラップをして、冷蔵庫で冷やす。
④[マリネ-ソース]を作る。
　 （Ａ）ボウルに微塵切りに刻んだタマネギとショウガを入れる。
　 （Ｂ）エクストラバージンオイルを高温で熱し、（Ａ）に掛けて自然に冷ます。
　 （Ｃ）冷めたら、タバスコ+醤油+レモン汁+塩胡椒で味を整える。
⑤[マリネ-ソース]に①+②を入れて、軽く手で混ぜ合わせ冷やす。
⑥器に⑤を小山のように盛り付ければ・・・完成です。

※＜作り方④-（Ｃ）＞では・・・
　 ↓
　 ★調味料の分量＆比率は～お好みでネ（酒の肴用orおかず用）。

※その他「作った献立」は・・・
　 ↓
　 ★facebook に投稿しましたので～ご覧ください。

■YO様へ・・・たくさんの “美濃焼-器” をありがとうございました。m(_ _)m
　 ↓
　 ★素敵な美濃焼の器に料理が負けてしまいました。
　 　 ⇒修業が足りませんでした。これを期に一掃精進させていただきます。