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from: ぽんちゃんさん
2014年11月30日 07時22分08秒
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自然薯の海苔巻き揚げ
田舎(愛知-三河)の義弟が送ってくれた “ 自然薯(自然薯)レシピ ” です。
通常の山芋とは、「粘り+コク」 が違います。
【自然薯の海苔巻き揚げ】
【材料(2~3人分)>
自然薯:直径5cmx長さ10cmくらい
[調味料]
酢・塩・醤油:各々少々
乾燥海苔(手巻き鮨用):適宜
胡麻油:適量
[付けタレ]
ポン酢醤油+辣油:各々適量(お好みです)
<作り方>
①自然薯の皮を剥いで、キメの細かい「おろし器」で摩り下ろす。
②摩り下ろした①の自然薯に調味料を加えて、混ぜ合わせる。
*酢を加えるのは、変色を防ぐためです。
③調味料を加えて混ぜ合わせた自然薯に、乾燥海苔を巻きつける。
④フライパンで胡麻油を熱し、③の全面を(転がしながら)揚げて油をきる。
⑤熱々の④を器に盛って、[付けタレ]を添えれば・・・完成です。
※今回は自然薯の皮を剥きましたが・・・
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★皮を剥かずに摩り下ろしても構いません(むしろ風味が増して旨いです)。
※<作り方④>での留意点は・・・
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★低温でユックリ(焦らずに)揚げることです(高温は自然薯の味を損ないます)。
■この料理は副食って云うよりも 『酒の肴』 かと?
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“純米大吟醸 蓬莱泉-空(くう)”元治元年(1864年)創業 奥三河の老舗 関谷醸造 -
from: ぽんちゃんさん
2014年11月29日 08時51分32秒
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きぬかつぎ(衣被ぎ)
食べ始めると止まらない(河童海老煎みたいな?)不思議な料理です。
皮ごと蒸して、召しあがる時にツルンッと皮を剥いて食べます。
“付け(塗る)タレ” は雑多ですが、今回は“味噌ベース”にしました。
【きぬかつぎ(衣被ぎ)】
<材料(2~3人分)>
里芋(小サイズ):7~8個
[付け(塗る)タレ]
白味噌:大さじ1
卵黄:1/2個分
酒:小さじ2
砂糖・味醂:各々少々
<作り方>
①里芋を束子etcで丁寧に洗い、1/5くらいを切り落とす。
②蒸し器に①を入れて、蒸し揚げる。
*切り口を下にすれば~座りが良くなります。
*蒸し時間は~サイズにもよりますが15~20分です(楊枝が刺さればOKです)。
③[付け(塗る)タレ]を作る。
*材料をボウルに入れて混ぜ合わせる。
④蒸しあがった②を器に盛って、③のタレを刷毛で塗り付ければ・・・完成です。
《きぬかつぎ》
平安時代の女性の衣装『衣被ぎ』に擬えたとのこと。「絹被ぎ」とも書く。
石川早生(石川芋)の里芋が、大きさ+皮の剥き加減に適している。
■ってな訳で下掲の日本酒を呑りました。
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金沢の銘酒“加賀鳶(かがとび)” 寛永2年(1625年)創業の老舗 福光屋 -
from: ぽんちゃんさん
2014年11月28日 06時23分45秒
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フレンチトースト
今日は、ホテルで食べる “朝食の定番料理” を紹介します。
窓辺に座ってバロック調のBGMを聴きながら召しあがれば~
今日の仕事(遊びも含む)は、完璧に成功すること間違いありません。
【フレンチトースト】
<材料(1人分)>
食パン(6枚切り):1枚
[玉子液]
玉子:1個
牛乳:大さじ1/2
砂糖:小さじ1
バニラエッセンス:少々
バター:適量
[添え野菜etc]
サラダ菜・ミニトマト・ミニウィンナーソーセージ:各々適宜
<作り方>
①[玉子液]を作る。
*ボウルに玉子液の材料を入れて、混ぜ合わせる。
②玉子液に食パンを入れて、玉子液が(全て)パンに沁み込むように浸す。
③フライパンでバターを熱し、弱火に戻して②の両面を(狐色に)焼き揚げる。
④器にカットした③を盛って、添え野菜etcを添えれば・・・完成です。
※お子様には(女性には)・・・
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★アイスクリームをトッピングすれば~v(^_^)v になります(たぶん?)。
■今回の呑品は・・・
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“ Royal Milk Tea ” を頂戴させて頂きました。 -
from: ぽんちゃんさん
2014年11月27日 06時48分26秒
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油揚げの玉子巾着
廉価で簡単に出来る “巾着レシピ” でございます。
甘辛い昆布風味の “和風醤油ダシ汁” が沁み込み、ご版(+酒)が進みます。
【油揚げの玉子巾着】
<材料(3人分)>
玉子:6個
油揚げ:3枚
[和風醤油ダシ汁]
水:150cc
昆布:1欠片
醤油・味醂:各々50cc
砂糖:小さじ2
[付け合せ野菜]
おくら:3個
<作り方>
①[和風醤油ダシ汁]を作る。
(A)鍋に水と昆布を入れて、中火に掛け沸騰させる。
(B)沸騰したら『少量の冷水』を加え、更に沸騰させる(味が締まります)。
(C)灰汁を取った(B)に、醤油+味醂+砂糖を足して弱火で熱する。
②熱湯を掛けて「油抜き」した油揚げを半分にカットする。
③カットした油揚げに生玉子を入れて、爪楊枝etcで縫うように止める。
④①の鍋に③を並べ入れて、(落とし蓋をして)15分くらい弱火で煮付ける。
*この段階で[付け野菜;おくら]を加えて、一緒に煮付ける。
*途中で「ダシ汁」をすくって、茶巾に数回に渡って掛ける。
⑤熱々の④を、底の深い器に盛り付ければ・・・完成です。
※今回は昆布を使った「和風ダシ汁」でしたが・・・
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★鰹節etcでも宜しいかと。
■もう一品欲しい時の・・・
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★“お助けレシピ” ですので、是非チャレンジしてネ(&廉価ですからネ)。 -
from: ぽんちゃんさん
2014年11月26日 06時45分53秒
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栗ご飯
掲載する時期が大変遅くなり~申し訳ございません(汗; m(_ _)m
生の栗から作りました。意外と簡単でした(来秋にチャレンジしてネ)。
【栗ご飯】
<材料(4人分)>
米:カップ2
栗:300gくらい
[調味料]
酒:大さじ2
醤油:小さじ1
塩:少々
*水:440mlくらい
*塩:一掴み
<作り方>
①米を炊きあげる30分前に洗い、笊にあげて水気をきる。
②栗をボウルに入れ熱湯を注ぎ(湯が冷めるまで置き)皮を柔らかくして剥く。
③炊飯器に①+水&調味料を加えて、(少し)混ぜ合わせて②を並べる。
④塩を一掴み振ってから、炊飯器のスイッチを入れて通常に炊きあげる。
⑤炊きあがったら、ザックリと混ぜ合わせて茶碗に盛り付ければ・・・完成です。
※茶碗に盛ってから「胡麻塩」を振れば・・・
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★綺麗で味が締まりますが~今回は忘れました。 m(_ _)m
■もっと秋季に投稿するべきでした。
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★来年は、初秋に投稿させて頂きます(一年後に期待?してネ)。 -
from: ぽんちゃんさん
2014年11月25日 07時11分13秒
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[特別枠]七五三宴の懐石膳
23日(大安吉日)は、“七五三の宴” に招待され妻同伴で出席しました。
【[特別枠]七五三宴の懐石膳】
富士山の裾野にある老舗(明治38年創業)“日本料理-はせ川”
にて、総勢20名弱が揃った 子供が主体の祝宴 でした。
詳細は下記HPをクリックしてネ↓
http://www.fujihasegawa.com/
和風会席コースとのことで~
◇先付(前菜) ◇椀物(吸物) ◇向付(刺身) ◇鉢肴(焼物) ◇強肴(煮物)
◇止肴(酢物・和物) ◇食事(ご飯・味噌汁・漬物) ◇水菓子(果物) ◇日本茶
を頂戴してきました。*大人と子供は内容が多少異なっておりました。
*真昼間から呑った常温の和酒も、旨かったです(静岡の銘酒/喜久酔)。
*器・味付・盛付etc勉強になりましたが、小生には絶対無理と思いました(汗;
下掲の画像は、先付(前菜)の写真です。 -
from: ぽんちゃんさん
2014年11月22日 07時34分11秒
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牡蠣の味噌煮
牡蠣が美味しい季節ですネ。牡蠣鍋も旨いですが・・・
たまには変わった料理を作っても~宜しいかと思って創りました。
【牡蠣の味噌煮】
<材料(3~4人分)>
牡蠣(むき身):300gくらい
*塩:少々
青葱・生椎茸・舞茸:各々適量
[合わせ味噌]
赤味噌(八丁味噌)・白味噌(信州味噌):各々大さじ2
砂糖:大さじ3
味醂・酒:各々大さじ2
和風だし汁:1/4カップ
<作り方>
①牡蠣を塩水で優しく洗い、キッチンペーパーで押さえて水分を拭き取る。
②青葱を斜めに切り分け、椎茸と舞茸を食べ易く切り刻む。
③[合わせ味噌]を作る。
*全ての材料を鍋に入れて、弱火で(混ぜ合わせながら)煮詰める。
④[合わせ味噌]に処理した②を入れて、混ぜ合わせながら煮詰める。
⑤更に①の牡蠣を加えて、(弱火に戻して)サァッと絡める。
⑥器に熱々の⑤を盛り付ければ・・・完成です。
*下掲の画像は、個々の器に盛り付けた写真です。
※この料理での留意点は・・・
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★牡蠣を(長時間に亘って)煮詰めないことです。硬くなっちゃうからです。
■フィニッシュ時に “刻み葱” を振り掛ければ良かったですが・・・
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★今回は~忘れてしまいましたデス。牡蠣さまゴメンナサイ。m(_ _;)m
【私事】
明日から首都圏を離れます。また逢う日まで~御機嫌よう。
Personal Matter:
It well leave the Metropolitan-area from tomorrow.
Moreoner,it's a mood way until the day when it encounters it. -
from: ぽんちゃんさん
2014年11月21日 07時20分03秒
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アスパラのベーコン巻き
2種(グリーン&ホワイト)のアスパラをベーコンで巻いて、
焼きあげてから、「粒マスタードを混ぜ合わせたマヨネーズ」を垂らしました。
【アスパラのベーコン巻き】
<材料(2~3人分)>
アスパラ(グリーン+ホワイト):其々を10本強くらい
ベーコン:10枚くらい
*オリーブオイル・岩塩・胡椒:各々適量
[ソース]
マヨネーズ:大さじ2
粒マスタード:大さじ1/2
ワインビネガー:小さじ1
<作り方>
①アスパラの硬い部分をピーラーで削り取り、熱湯でサァッと茹で水気を拭きとる。
②水気を拭き取った①のアスパラ’(2種ごと)に、ベーコンを巻きつける。
③フライパンでオリーブオイルを熱し、②のアスパラをソティーする。
④途中で、岩塩+胡椒を振り掛けて味を整える。
⑤[ソース]を作る。
*ボウルに食材を入れて混ぜ合わせる。
⑥熱々の④を器(今回はガラス製)に盛り、⑤のソースを掛ければ・・・完成です。
■この料理はワインに合います・・・
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★昨日は “ボージョレ・ヌーヴォー2014” 解禁日でしたネ。v(^_^)v -
from: ぽんちゃんさん
2014年11月20日 07時07分42秒
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鯛(アラ)の塩焼き
近所の魚屋さんで、“鯛のアラ部”を入手しました。
当初は「煮付け」にと思いましたが、新鮮だったから『塩焼き』にしました。
【鯛(アラ)の塩焼き】
<材料(2~3人分)>
鯛(アラ):2匹分くらいのパック
*粗塩・ハーブソルト:各々適量
[添え野菜]
カボチャ・ブロッコリー・シシトウ・トマト:各々適量
*サラダ油:少々
<作り方>
①鯛を冷水で洗い熱湯を掛けて「臭み」を取り、鱗を丁寧に取り去る。
②粗塩+ハーブソルトを、鯛の全体に(遠くから)振り掛ける。
③添え野菜類を、食べ易い大きさに切り分ける。
④大きめの耐熱皿にアルミホイルを敷き、サラダ油を垂らして②+③を並べる。
⑤オーブンに入れて、強火で④をコンガリと焼き揚げる。
*上部にアルミホイルを被せれば、焦げ付きが目立たなくなります。
⑥大きめの器に熱々の⑤を(大胆に)盛り付ければ・・・完成です。
※召し上がる直前に・・・
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★醤油を垂らせば⇒ 鯛の白身に味が沁み込んで「男味」になります。
★レモン汁を垂らせば⇒ 香りが発って「シャンパンの肴」に合います。
■この料理は(本当は)屋外で作りたいのですが・・・
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★今回は我慢に我慢を重ね~自宅の(小さな)キッチンで作りました(汗;
※見つかりました「鯛の鯛」です。硬骨魚類の骨の一部で姿が鯛に似ている。 -
from: ぽんちゃんさん
2014年11月19日 07時25分53秒
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鶏の団子汁
ボール状に丸めた “ 鶏の団子汁 ” です。
寒くなった今日この頃の夜長には、心身共に温まります。
【鶏の団子汁】
<材料(2人分)>
鶏挽肉:100g
長ネギ:7㎝くらいを微塵切り
生姜:微塵切りで小さじ1くらい
*片栗粉:小さじ1
*酒:小さじ1
*塩・胡椒:各々少々
カブ・エノキ・椎茸・ホウレン草:各々適量
[調味料]
和風だし汁:3カップ
醤油:大さじ1
味醂:小さじ1
塩:少々
<作り方>
①鶏挽肉をボウルに入れ、(細かく刻んだ)長ネギと生姜を混ぜ合わせ
片栗粉+酒を加えて更に混ぜ合わせ、最後に塩・胡椒で味を整える。
②カブ・エノキ・椎茸・ホウレン草を、食べ易い大きさに切り分ける。
③鍋に和風だし汁+処理した②を入れて煮立て、丸めた①を加えて火を通す。
④醤油と味醂を③に足して煮立てて、最後に塩で味を整える。
⑤和風の御椀に、熱々の④を盛り付ければ・・・完成です。
※<作り方③>では・・・
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★火が通り易い食材から鍋に入れましょうネ。
■この料理では・・・
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★肉団子を多く入れれば⇒ ボリュームが出て満腹感が増します。
★肉団子を少なく入れれば⇒ 上品な和風御椀料理に見えちゃいます。