「お酒の肴」って、『色々なアイテムを少しづつ』 食べたいですよネ？
そこで～
“白ワイン” に合うであろう肴を、『少量づつ』 作ってみました。

【白ワインの肴-5点】

■作ったアイテム
　①ベーコンの玉子とじ
　　*刻んだベーコンに、チーズを混ぜ合わせた玉子で焼きあげる。
　②パスタサラダ
　　*ニンジン・キュウリetcを混ぜ合わせた、マヨネーズ和えのサラダ
　③生サーモンのスライス
　　*熱湯でサァッと茹であげて、スライスした刺身
　④お歳暮で頂戴した-辛子明太子　（かねふく［福岡］産）
　　*味と風味に拘った、明太子造りの老舗・1971年創業
　⑤セビリア（スペイン）産の クレスポ グリーンオリーブ（種抜き）
　　*繊細な香りと口当たりの良さが最高峰

■呑ったワイン
　“ BLANCO-VERDEJO ” アルバセテ（スペイン）産・白ワイン・辛口

■バックに流した♪曲
　“ Heike Matthiesen-Recuerdos de la Alhambra ”

　☆視聴される方は下記URLをクリックしてネ。
　　https://www.youtube.com/watch?=zQnBstCaosE
　　*題名の和訳～「アルハンブラ宮殿の思い出」

ポテトサラダの表面を、“生ハム” で包み込みました。
完成してから気が付きましたが、Ayers-Rock みたいに見えちゃいました？

【サラダ-エアーズロック】

＜材料（２～３人分）＞
［ポテトサラダ］
　ジャガイモ：2個
　タマネギ：1/3個
　ニンジン：2/3個
　キュウリ：1/4個
　ハム：2枚
　［調味料］
　　マヨネーズ：大さじ3
　　塩・胡椒：各々適量
［添え野菜］
　キュウリレタス：各々適量
生ハム：10～12枚
*黒胡椒：少々（盛り付け時）

＜作り方＞
①ジャガイモを（皮付きのまま）カットし、レンジでチンし皮を剥く。
②タマネギを薄くスライスし＆ニンジンも薄く銀杏切りにして、レンジでチンする。
③キュウリを薄くスライスし、ハムは短冊形に切り分ける。
④ボウルに①+②+③を入れて混ぜ合わせ、調味料を足して全体に馴染ませる。
　*ジャガイモは、少しくらい形が残っている方が食感が〇です。
⑤器に切り分けた［添え野菜］を万遍なく盛付け、④を小山のように乗せる。
⑥最後にポテトサラダの脇に、生ハムを並べ黒胡椒を散らせば・・・完成です。
ご参考までに～「エアーズロック（英；Ayers Rock）」とは？
オーストラリアにある世界最大級の岩石（標高868m・周囲9.4Km）
「世界の中心」or「地球の臍」とも言われ一大観光地になっている。

2014年-最後の 『冷蔵庫残食材お片付けレシピ』 でございます。
量的に少しですので、「酒の肴」 にしましたが、お弁当にも〇かと。

【イカとオクラのピーナッツ和え】

＜材料＞
オクラ：3本
　*塩：少々
イカ（刺身の残り）：１００g弱
　*サラダ油：適量
［調味料］
　潰したピーナッツ：大さじ1
　醤油：小さじ1
　砂糖：小さじ1/2

＜作り方＞
①オクラを洗って、俎板の上で「塩揉み」する。
②鍋で湯を沸かし①を入れて茹で上げ、斜めにカットし水気を拭く。
③フライパンでサラダ油を熱し、②+イカを加えて炒める。
　*冷凍保存したイカは、冷蔵庫から出し「常温」に戻し水気を拭いてネ。
④調味料を③に加えて、サァッと絡ませる（炒める）。
⑤熱々の④を、器に盛り付ければ・・・完成です。

※オクラの「塩揉み」は必ずしてネ。
　↓
　★表面の「イガイガ」が、食感を損ないますから？

■この料理『肴』に、合う（であろう）呑品は・・・
　↓
　★“焼酎のグレープフルーツ割り” ですよネ。*下掲の画像参照
　　＜作り方＞
　　①グラスに氷を1/2入れる。
　　②焼酎とグレープフルーツの絞り汁（GF）を加える。 （焼酎：GF＝3：1）
　　③ロングマッシャーで軽く混ぜ合わせる。

簡単に出来ちゃいますが、超本格的な Italian-Recipe です。
白ワインorシャンパンの “肴” に Buono（ボォーノ） ですヨ。

【芽キャベツのオリーブオイル焼き】

＜材料（２～３人分）＞
芽キャベツ：10個くらい
　*塩・胡椒・エクストラバージンオイル：各々適量
［添え野菜etc］
　レタス・生ハム・鶉の玉子：各々適宜
［付けタレ］
　①ポン酢醤油+粒マスタード
　②エクストラバージンオイル+アンチョビ+ワインビネガー

＜作り方＞
①芽キャベツを綺麗に洗い、芯部に包丁でXを入れる。
②アルミフォイルにオイルを塗って、①の芽キャベツを並べる。
③塩+胡椒を振ってから、エクストラバージンオイルを掛けてオーブンで焼く。
　*芽キャベツの表面（皮）が、少し焦げるくらいがベターです。
④器に食べ易くカットした［添え野菜etc］を、アトランダムに盛り付ける。
⑤焼きあげた③を④の上に並べ、［付けタレ］を添えれば・・・完成です。
　*下掲の画像は、個々の皿に取り分けた写真です。

※今回はオリーブオイルを掛けて焼きあげましたが・・・
　↓
　★蕩けるチーズを絡めて焼いても◎ですヨ。

■ってな訳で下掲を呑りました。
　↓
　“ Amedeo custoza Superriore-2012 cavalchina ”
　*ヴェネト（イタリア）産の白ワイン・辛口

この時期が美味しい（食べ頃）の “鰤＜ぶり＞鍋” でございます。
刺身でも食べられる鰤を大胆にシャブシャブしちゃう、贅沢鍋でもあります。

【鰤（ブリ）しゃぶ】

＜材料（２～３人分）＞
鰤（刺身用の薄切りor塊肉）：10～20枚くらい
［野菜］
　人参・大根・エノキ・白菜・もやし・白葱etc：各々適量
［ダシ汁］
　水：500ml
　乾燥昆布（3ｃｍ角）：3枚
［タレ］
　ポン酢醤油・七味唐辛子

＜作り方＞
①鍋に水を加え乾燥昆布を入れて、30分以上浸す。
②鰤を食べ易く（薄く）スライスし、野菜類を食べ易い大きさにカットする。
③①の鍋を加熱し、沸騰したら昆布を取り出して野菜類を加える。
　*この時点では「硬い野菜（ex；人参）」から先に入れる。
④個人々で、個々の取皿で “好みのタレ” を作る。
⑤野菜に火が通ったら、鰤をシャブシャブし④に加えれば・・・完成です。

※ご存じのように最後には・・・
　↓
　★ご飯を入れ「溶き玉子」を加え「玉子雑炊」で召しあがりましょうネ。
　　*漆喰の御椀に盛付ければ “会席料理” の〆みたいに思えちゃいます？

■この料理は（たぶん）鍋料理で一番シンプルかも・・・
↓
★「腹イッパイ」よりも 『風流に』 が似合うかも知れませんヨ？

昨夜は Christmas-Eve でしたが・・・
皆々様方は、聖夜をどのように過ごされたのでしょうか？

我家は、“ホームパーティー” でした。寒いから外出せずにネ？

【［特別枠］2014 クリスマス-ディナー】

■創った品は～
　①ローストチキン（マッシュポテト＆野菜を添えて）
　②グリーンサラダ-クリスマスバージョン（ハムを☆に切るとか）
　③スモークサーモンのマリネ（種無しオリーブ添え）
　④野菜と雛豆の具たくさんスープ（イタリアン風味）

■呑った品は～
　①シャンパン　②ビール　③ウィスキーの水割り

■食後のケーキは～
　2種のショートケーキ（これは市販品です）１人1個です！

■バックに流れる♪曲は～
　Mariah Carey の Marry-Christmas （日本訳；恋人たちのクリスマス）

■パーティー時刻は～
　pm06：30（正確です）～pm10：00（たぶん？）

新鮮な鯛（切身）を入手したので、単純レシピの「塩焼き」にしました。
塩の振り加減は、“やや少なめ” が宜しいようです。

【鯛（切身）の塩焼き】

＜材料（２人分）＞
鯛の切身：2枚
　*酒：少々
　*岩塩（振り塩）：少々
サラダ油：適量

＜作り方＞
①鯛の前面に酒を振り掛け、5～10分間置き水気を拭き取る。
②水気を拭き取った①に「振り塩」する。
③グリルを温めて、「グリル網」にサラダ油を塗り②を焼きあげる。
　*鯛の皮面を上にして全面を焼きあげる。
④器に熱々の③を盛り付ければ・・・完成です。
　*下掲の画像は1人分を盛り付けた写真です。

※レモンのスライスor青葉etcを乗せれば・・・
　↓
　★雰囲気が出て綺麗でしたが～忘れました（恥；
　☆お正月膳では～南天を添えれば「鮮やかさ」が出るかと？

昨日（12/22）は冬至だったので、
世間一般の真似をして、「南瓜（カボチャ）レシピ」に挑戦しました。

【南瓜（カボチャ）のグラタン】

＜材料（３～４人分）＞
カボチャ：1/2個
鶏挽肉：大さじ3
タマネギ：1/2個
　*バター：大さじ3
　*薄力粉：大さじ2
［調味料］
　牛乳：200cc
　コンソメ（顆粒）：大さじ1/2
　塩・胡椒：各々少々
蕩けるチーズ（ピッザ用）：大さじ3～４くらい

＜作り方＞
①カボチャの皮を適当に剥き1ｃｍにカットし、レンジでチンして下茹でする。
②フライパンでバターを溶かし、鶏挽肉+刻んだタマネギを炒める。
③鶏肉に火が通ったら、薄力粉+牛乳＆①のカボチャを足して煮詰める。
④コンソメを加えて混ぜ合わせ、塩・胡椒で味を整える。
⑤耐熱ガラス器に④を盛って、蕩けるチーズを振り掛ける。
⑥グリルに⑤を入れて、表面が少し焦げるくらいに焼きあげる。
⑦テーブルに鍋敷きを置き、熱々の⑥を乗せて個々の取皿を添えれば・・・完成です。

■冬至にカボチャを食べるのは？
↓
カボチャは南瓜（なんきん）と書き、【運（ん）】を呼ぶとされる。
運気は陰（北）から陽（南）へ向かう事を意味し、南瓜に南が付くから。
*またカボチャはビタミンAやカロチンを多く含み、風邪+脳血管疾患予防に
　効果的とされ、長期保存が効くのでこの時期（冬至）の栄養補給になる。

今回も又々 “冷蔵庫の残り食材” で作りました。
其々の数量が少ないのは “残り物” ですから、致し方ありません（汗；

【3種の揚物】

【チーズの包み揚げ】
　＜材料＞
　　餃子の皮・スライスチーズ：各々3枚くらい
　　*揚げ油：適量
　＜作り方＞
　　チーズを餃子の皮で包んで、揚げ油で揚げる。

【鶏挽肉の大葉包み揚げ】
　＜材料＞
　　鶏挽肉：適量
　　塩・胡椒・片栗粉：各々少々
　　大葉：数枚
　　*揚げ油：適量
　＜作り方＞
　　鶏肉に塩・胡椒を混ぜ合わせ、大葉を巻いて揚げ油で揚げる。

【ナスの唐揚げ】
　＜材料＞
　　ナス：1個
　　*揚げ油：適量
　＜作り方＞
　　ナスを洗って食べ易くカットし、揚げ油で揚げる。

【付けタレ】
　①醤油+マスタード　②オリーブオイル+岩塩　③マヨネーズ＋レモン汁

※上記の3アイテムを器に盛って、タレ（3種）を添えれば完成です。

■この料理に合わせた呑品は・・・
　↓
　★日本酒の温燗～“菊正宗 嘉宝蔵 灘の生一本 生元純米” 菊正宗酒造
　★ワイン～“Bernadotte du Chatete” ボルドー（フランス）産・赤ワイン

もう1品が欲しい時に「大助かりの料理」です。
簡単に出来ちゃうレシピですが、 “酒の肴＆弁当に” に重宝します。

【ピーマン＆チリメンジャコ炒め】

＜材料（２人分）＞
ピーマン：3個
チリメンジャコ：大さじ1.5
　*胡麻油：適量
　*煎り胡麻：小さじ1
［調味料］
　醤油・味醂：各々大さじ1
　砂糖：小さじ1/2
　辣油：少々

＜作り方＞
①ピーマンの種を取り除き、食べ易い大きさにカットする。
②フライパンで胡麻油を熱し、①のピーマン+チリメンジャコ+煎り胡麻を
　加えて、強火で炒める（長時間炒めれば、甘さが助長しますが歯応えが×）。
③弱火にして醤油+味醂+砂糖を足して炒め、最後に辣油を廻し掛ける。
④熱々の③を器に盛り付ければ・・・完成です。

※＜作り方②＞の段階（工程）で・・・
　↓
　★赤唐辛子を加えれば～大人の味が増します。
　★チリメンジャコの代わりに「干し海老」を加えれば～香りが増します。

■水分が飛ぶまで炒めれば・・・
　↓
　★佃煮（擬き）になり～長期保存も可能です。是非ともチャレンジしてネ！