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from: ぽんちゃんさん
2016年03月31日 08時34分20秒
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蒟蒻の鰹節煮
今日は “田舎の郷土料理” を紹介させて頂きます。
実家は農家でしたので、蒟蒻も栽培しておりました。
【蒟蒻の鰹節煮】
<材料(2~3人分)>
蒟蒻(市販品):1枚
*胡麻油:少々
[調味料]
鰹節:大さじ3
砂糖:小さじ1
醤油・麺露:各々大さじ1
*七味唐辛子:少々
<作り方>
①蒟蒻に包丁で筋(切り込み)を入れて、サイコロ状にカットする。
*筋(切り込み)を入れるのは、味が浸み込み易くする為です。
②鍋で胡麻油を熱し①をサァッと炒め、混ぜ合わせた調味料を加える。
③弱火に戻して(優しく)混ぜ合わしながら、絡めるように煮付ける。
④お好みで七味唐辛子を加えて混ぜ合わせる。
⑤熱々の④を、器に盛り付ければ・・・完成です。
※今回は蒟蒻をサイコロ状にカットしましたが・・・
↓
★手で千切っても面白く雰囲気が出ますヨ?
■この料理は・・・
↓
★熱々の御飯に!お父さんの酒の肴に!嬉しい一品です。 -
from: ぽんちゃんさん
2016年03月30日 07時24分30秒
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春の香り-菜の花のピーナッツ和え
菜の花が美味しい季節になりました。
超簡単に出来ちゃいますが、春の香りが楽しめる料理です。
*タイトルに “の” を多く使ってしまい失礼しました。m(_ _)m
【春の香り-菜の花のピーナッツ和え】
<材料(2~3人分)>
菜の花:1/2束
[調味料]
茹でたピーナッツ(市販品):大さじ1
エクストラバージンオイル:小さじ1/2
醤油:小さじ2/3
砂糖:小さじ1/3
<作り方>
①菜の花を綺麗に洗い、4cmくらいにカットしラップに包み込む。
②レンジで約1分くらい加熱処理する。少し硬めでシャキシャキ感を残す。
③調味料を作る。
*ピーナッツの皮を剥いて、棒で(粗めに)叩く。
*全ての材料をボウルに入れて混ぜ合わせる。
④水気をきった②+③をボウルに入れて混ぜ合わせる。
*軽く(大雑把に)混ぜ合わせたほうが、綺麗に仕上がります。
⑤器に混ぜ合わせた④を、小山のように盛り付ければ・・・完成です。
※今回は “ボイル済のピーナッツ” を使いましたが・・・
↓
★市販品の ピーナッツバター を使っても可です。
■今回は 大皿 に盛り付けましたが・・・
↓
★個々の 小鉢 に盛れば~春の懐石料理 にも見えちゃいます(たぶん?) -
from: ぽんちゃんさん
2016年03月29日 07時52分34秒
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浅蜊の赤出汁
今が旬の浅利(アサリ)で味噌汁を作りました。
しかも赤味噌を使って、奥深い御椀:一杯でございます。
【浅蜊の赤出汁】
<材料(4人分)>
浅蜊(アサリ):200gくらい
*刻み葱:少々
[調味料]
和風だし汁:800mlくらい
赤味噌(今回は八丁味噌):大さじ3くらい
<作り方>
①浅蜊の殻と殻を擦るようにして水洗いし、笊にあげて置く。
*砂出しする場合は、海水くらいの塩水に一晩くらい浸す。
②鍋に、和風だし汁+①の浅蜊を入れて中火に掛ける。
*灰汁を丁寧に掬い取りながら浅蜊が開くのを待つ。
③赤味噌を溶き入れて火を止め、刻んだ葱を加える。
*“だし汁”をお玉に掬い取って “赤味噌” を溶かせば上手に溶けます。
④熱々の③を、御椀に盛り付ければ・・・完成です。
[浅蜊の効能]
血液中の赤血球を作る ビタミン12 を多く含み貧血予防効果が抜群
末梢神経を正常に戻す効果&眼精疲労や肩凝り解消効果もあり
■この料理の留意点は・・・
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★通常の味噌汁よりも “味噌の量” を少なめにする事です。
*浅蜊(アサリ)の風味が味噌に負けてしまうからです。 -
from: ぽんちゃんさん
2016年03月28日 08時18分06秒
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鯵のカルパッチョ
魚のカルパッチョは (通常) 鯛[タイ]とか鮃[ヒラメ]ですが・・・
本日紹介する魚は~廉価な鯵(アジ)を使いました。意外と〇でした。
【鯵のカルパッチョ】
<材料(2~3人分)>
鯵(アジ):小型を5~6匹
[添え野菜etc]
ルッコラ・カイワレ・酢漬けオリーブ・刻んだ生姜:各々適量
[調味料]
エクストラバージンオイル:大さじ3
ハーヴソルト・薄口醤油:各々小さじ1/2
岩塩・ブラックペッパー・レモン汁:各々少々
ミニトマト:数個(盛り付け時)
<作り方>
①鯵を3枚におろし、骨(小骨もネ)取って皮を剥く。
②調味料を作る。
*全ての食材をボウルに入れて混ぜ合わせる。
③器に①を盛り、添え野菜etcを上から振り掛け②の調味料を垂らす。
④最後に、器の周りにミニトマトを添えれば・・・完成です。
※調味料の量&比率は・・・
↓
★個々の家庭で調整してくださいネ。ゲストの好みも考慮してネ。
■このカルパッチョに合う呑品は・・・
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“ Bianco Salento Trullo-2013 ” ブーリア(イタリア)産の白ワイン・辛口 -
from: ぽんちゃんさん
2016年03月27日 08時23分31秒
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麻婆茄子
麻婆豆腐も美味しいですが・・・
豆腐を “茄子” に変えただけで~触感&風味も違ってきます。
暖かい御飯の友に!お父さんの酒の肴に!抜群の高評価です。
【麻婆茄子】
<材料(2~3人分)>
豚挽肉:250g
茄子:3~4本
*胡麻油:適量
*長葱(白い部分)・大蒜・生姜:各々1本(1欠片)
[調味料]
甜麺醤・豆板醤・赤味噌:各々大さじ1
醤油・砂糖・鶏ガラスープ(顆粒):各々小さじ1
水:カップ1
水溶き片栗粉:大さじ2
胡麻油・ラー油:各々適量
<作り方>
①茄子を洗って(数ヶ所のみ)皮を剥いて、細長く切り刻む。
②フライパンで胡麻油を熱し、①をザックリと揚げて油をきる。
③フライパンに胡麻油を追加し、刻んだ長葱+大蒜+生姜を炒める。
④香りが出たら豚挽肉を加えて、混ぜ合わせながら炒める。
⑤揚げ終わった②の茄子を入れ、調味料を加えて混ぜ合わせる。
*水溶き片栗粉を足して(軽く)混ぜ合わせトロミを出す。
⑥最後に(香り付けで)胡麻油+ラー油を垂らす。
⑦熱々の⑥を、器に盛り付ければ・・・完成です。
※今回は茄子を(軽く)揚げましたが・・・
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★少しでも揚げれば “カリッとした触感” に仕上がります。
■この料理に合う(合うであろう)呑品は・・・
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『 紹興酒 珍蔵甕壺 』中国 浙江省紹興市 製造・3年以上の熟成品 -
from: ぽんちゃんさん
2016年03月26日 09時08分26秒
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鰯の御造り
旬の鰯(イワシ)で Single-Malt を呑りました。
柔らかくって口に入れれば、即蕩けて Whiskey が進みます。
【鰯の御造り】
<材料(2人分)>
新鮮な鰯(イワシ):数匹
*大根・大葉・パセリ:各々適量
[付けタレ]
擦り下ろした生姜・醤油:各々適宜
<作り方>
①鰯を捌く
(A)冷水で綺麗に洗い、鱗を丁寧に取り除く。
(B)頭を落とし、腹側に包丁を入れて内臓を取り出す。
(C)再び冷水で洗って、三枚におろし皮を剥きとる。
(D)アバラ骨部を包丁でカットし、食べ易い大きさに切り刻む。
②大根の皮を剥き細長く切り刻ざみ、大葉とパセリを洗う。
③器に大根を敷き詰めて、捌いた①の鰯を盛り付ける。
④大葉とパセリを添え、付けタレを用意すれば・・・完成です。
※この料理で最も肝心な必要充分条件は・・・
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★絶対に 新鮮な鰯を使うことです。
■合わせた Whiskey は・・・
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“ SingleMalt-Whiskey THE MACALLAN ” フルーティな芳香・度数40% -
from: ぽんちゃんさん
2016年03月25日 09時45分34秒
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アスパラの肉巻き
採りたてで新鮮な “グリーンアスパラ” を肉で巻きました。
春の香りが漂う~今の季節に合った春御膳でございます。
【アスパラの肉巻き】
<材料(2人分)>
グリーンアスパラ:4~5本
豚バラ肉:5~6枚
*塩・胡椒:各々少々
胡麻油:適量
[調味料]
味醂・醤油:各々小さじ2
<作り方>
①アスパラの根元をカットし、塩を加えた熱湯で茹で揚げる。
②茹であがった①の水気をきって、豚バラ肉を巻き付ける。
*塩+胡椒を(軽く)振り掛ける。
③フライパンで胡麻油を熱し、②を転がしながら全面を焼き揚げる。
*途中で味醂+醤油を垂らして、更に転がしながら焼きあげる。
*最後に蓋をして蒸しあげると柔らかく仕上がります。
④熱々の③を、器に盛り付ければ・・・完成です。
※今回はアッサリ系に仕上げましたが・・・
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★調味料に水溶き片栗粉を加えて混ぜ合わせれば~トロミが付きます。
■この料理に合わせた呑品は・・・
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『 峰乃白梅-風春香 』新潟の酒造 峰乃白梅酒造 *春を待つ雪国の酒 -
from: ぽんちゃんさん
2016年03月24日 07時32分33秒
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アミューズ・ブーシュ
先週の土曜日(03/19)から首都圏を脱出し~
長い旅?から・・・我家に帰って着ました。
某-宿泊処で食べた
“ FRENCH-COURSE の Amuse-Bouche ” を紹介します。
【アミューズ・ブーシュ】
焼き菓子にフルーツを添えて ウニソースを掛けた逸品でした。
色彩&香り共に 春を感じさせ 食前酒に合った肴で、
コース料理の『 起承転結の “起” 』 に相応しい一皿です。
[Amuse-Bouche とは?]
食前酒と共に、突き出し or 摘まみ として供される。
ゲストがメニューから選別注文するのでは無く、
シェフの独断で決められて出される品なので
その店の力量が試される一品でもあります。
*元来はフランス語の “口を楽しませる” の意味だそうです。
本日からは 通常の更新に務める予定 でございます。
今まで通りに 叱咤激励 を、宜しくお願い致します。
m(_ _)m -
from: ぽんちゃんさん
2016年03月18日 07時44分16秒
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鰯(いわし)の生姜煮
カルシュームが豊富な鰯(いわし)を圧力鍋で煮付けました。
骨まで柔らかく~お子様でも “かぶりつけれる” 調理法です。
【鰯(いわし)の生姜煮】
<材料(3~4人分)>
鰯(いわし):小型を10匹
*サイコロ状に切り刻んだ大根:適量
[調味料]
スライスした生姜:1欠片
乾燥昆布:1枚(5cm角)
味醂・醤油:各々大さじ2
酒・水:各々大さじ4
砂糖:小さじ1
<作り方>
①鰯(いわし)の頭を落とし、内臓を取って水洗いする。
*大根の皮を剥いてサイコロ状にカットする。
②圧力鍋に調味料の材料を入れて煮立て、処理した①と大根を加える。
③蓋をして強火で加熱し、弱火で20分くらい加熱し自然放置する。
④熱々の③を、和風大皿に(汁と一緒に)盛り付ければ・・・完成です。
※鰯(いわし)の下処理時には・・・
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★新聞紙を敷いて作業すれば、そのまま捨てられるので便利ですヨ。
※調味料の分量&比率は・・・
↓
★其々のシーン(ゲスト・子供etc)で調整してネ。
[私事]
明日の早朝から(4~5日の予定で)首都圏を脱出します。
又会える(SNSですが)日まで、お元気で!
[Private Affair]
I get away from the metroporitan-area.
from the early morning of tomorrow.
I'm going to come home in 4-5day.
Good Luck ! until a day to see again Private affair. -
from: ぽんちゃんさん
2016年03月17日 08時52分05秒
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チーズ入り煮込みハンバーグ
ハンバーグは多種多様な調理法がありますよネ。
今回紹介するハンバーグは・・・
“蕩けるチーズ” を挟み込み “デミグラスソース” で煮込んだ逸品です。
【チーズ入り煮込みハンバーグ】
<材料(2人分)>
挽肉(合挽肉):200g
玉葱・人参:刻んだ状態で大さじ1
*サラダ油:少々
パン粉:カップ1/2 + 牛乳:大さじ1
塩・胡椒:各々少々
蕩けるチーズ:適量
*エクストラバージンオイル:適量
[デミグラスソース]
中濃ソース:大さじ2
ケチャップ:大さじ1/2
ホールトマト:1缶
バター:大さじ2/3
*マッシュルーム:3~5個
青菜:適宜(盛り付け時)
<作り方>
①玉葱+人参を細かく切り刻み、熱した(少量の)サラダ油で炒める。
②パン粉と牛乳を混ぜ合わせ、挽肉を加えて(更に)混ぜ合わせる。
③人数分に分け、其々の中に「蕩けるチーズ」を入れて丸める。
*この段階で両手でキャッチボールし空気を取り除く。
④フライパンでエクストラバージンオイルを熱し、③の全面を焼く。
*後で煮込むので表面のみが焼ければOKです。
⑤底の深いフライパンにデミグラスソースの材料を入れて煮詰める。
*焦げないように中火~弱火で混ぜ合わせながら炒める。
*刻んだマッシュルームを途中で加えて煮詰める。
⑥煮詰まった⑤に④を足して、蓋をし蒸しあげるように弱火で煮る。
⑦熱々の⑥を器に盛って、青菜を飾り付ければ・・・完成です。
*画像は中が見れるようにカットした写真です(カットしなくても良い)。
※今回はマッシュルームのみをソースに加えましたが・・・
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★その他の茸類でも全く構いません。
■この料理に合う(合うであろう?)呑品は・・・
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“ Chateau Saint Leon-2013 ” ボルドゥー(フランス)産の赤ワイン・辛口