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from: ぽんちゃんさん
2016年04月27日 07時52分25秒
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ヒジキの煮付け
是非とも常備したい~和食の “基本-煮付け料理” です。
メインレシピではありませんが、欠かせない逸品ですネ。
【ヒジキの煮付け】
<材料(4人分)>
乾燥ヒジキ:30gくらい
人参・油揚げ・大豆(ボイル済の市販品)・蒟蒻:各々適量
[調味料]
和風だし汁:250g
醤油・砂糖:各々大さじ2
酒・味醂:各々大さじ1
<作り方>
①乾燥ヒジキを水で戻し、他の食材を切り刻む。
②調味料を作る。
*全ての材料を鍋に入れ、中火に掛けて混ぜ合わせる。
③ヒジキ以外の食材を②に加え(落とし蓋をして)煮付ける。
*油揚げは水分を吸収し易いので最後に入れる事をお勧めします。
④調味料が半分くらいになったら、①を足し(混ぜ合わして)煮付ける。
⑤熱々の④を、器に盛り付ければ・・・完成です。
※調味料の量&比率は・・・
↓
★個々の家庭で調整してくださいネ。
■この料理があれば・・・
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★何が無くても即出せる “酒の肴” です。*でも少し温めましょうネ。 -
from: ぽんちゃんさん
2016年04月26日 07時17分18秒
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Olive Oil Fondue
鉄串に食材を刺してオリーブオイルに浸けて揚げる “スイス料理” です。
揚げたてで熱々を “好みのタレソース” を付けて食べます。
【Olive Oil Fondue】
■フォンデュは雑多な種類があります。
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[Fondue Bourguignonne(オイル-フォンデュ)]
*食材を熱したオリーブオイルで揚げてソースに付ける。
[Fondue Chinoise(スープ-フォンデュ)]
*主に魚介類を煮立てたコンソメやブイヨンに浸たす。
[Fondue au Chocolat(チョコレート-フォンデュ)]
*熱したチョコレートにクリームを混ぜイチゴetcを付ける デザートで食す
■Fondue(フォンデュ)の語原は フランス語の“溶ける”です。
今回は~牛肉・鶏肉・各種の野菜を用意しました。
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画像はウィンナー(タコさん)&牛肉(ヒレ肉)です。
ワインはBadia A Coltibuono-2011 トスカーナ(イタリア)産・赤ワイン -
from: ぽんちゃんさん
2016年04月25日 07時09分31秒
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高菜漬けの炒飯
昨日は SunDay でノンアルコールディ でした。
久しぶりに “中華料理DINNER” でした。*超!簡単ですが(汗;
【高菜漬けの炒飯】
<材料(2人分)>
ご飯:茶碗2杯分
高菜漬け(市販品):大さじ4
搾菜(ザーサイ):少々
*サラダ油・バター:各々適量
<作り方>
①高菜漬けを水で洗い塩気を取り、細かく切り刻む。
②搾菜も水で洗い、細かく微塵切りにする。
③ボウルに、ご飯+①+②を入れて、混ぜ合わせる。
④フライパンでサラダ油+バターを熱し、③を加えて炒める。
⑤熱々の④を器に盛り付ければ・・・完成です。
※水で洗っても 高菜&搾菜 の塩気が(少し)残るので・・・
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★塩・胡椒・醤油etcの調味料は必要がありません。
※この炒飯に合わせた献立は・・・
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★ほうれん草の胡麻和え&ジャガイモのスープ でした。
■画像は~熱々の炒飯を御椀に入れて固め、皿に盛り付けた例です。
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★飾り付けは一切無しの Simple is Best Recipe でございます。m(_ _)m -
from: ぽんちゃんさん
2016年04月24日 07時15分55秒
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春キャベツの挽肉重ね煮
キャベツが美味しい季節ですので-又々Cabbage Recipe です。
今回はレンジを駆使し、簡単&時短 でした。でも美味ですヨ。
【春キャベツの挽肉重ね煮】
<材料(3人分)>
春キャベツ:1/2個
タマネギ・1個
合挽肉:250g
*パン粉:大さじ3
*牛乳:200cc
*玉子:1個
[調味料]
ナツメグ・塩・胡椒:各々適量
[スープ]
コンソメ(顆粒):大さじ1
湯:300cc
ベーコン:少々
<作り方>
①春キャベツを1枚づつ剥がし、水で洗い水気を布巾で拭き取る。
②ボウルに*印を入れて混ぜ合わせ、刻んだタマネギ+挽肉を加える。
③ナツメグを②に加え、更に混ぜ合わせて塩・胡椒で味を整える。
④底の深い耐熱皿に①のキャベツを1枚づつ敷き③を乗せる。
*同じ要領で数回繰り返し “小さな山” を作る。
⑤小鍋で湯を沸かし、コンソメを溶かして刻んだベーコンを茹でる。
⑥重ね合わせた④に⑤を垂らし、レンジでチンする(目安;600Wで30分)。
⑦肉に火が通りキャベツにソープが浸み込んだら、人数分にカットする。
⑧切り分けた⑦をスープと共に、器に盛り付ければ・・・完成です。
※この料理での留意点は・・・
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★挽肉を焦がさない事です(レンジだからOKですが)。
■この料理に合う(合うであろう)呑品は・・・
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★キィ~ンと冷えたビールです。大ジョッキで呑れば尚更v(^_^)vです。 -
from: ぽんちゃんさん
2016年04月23日 07時40分13秒
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金平牛蒡(きんぴらごぼう)
食卓に “これ” が出てくると、何故か嬉しいのは歳を重ねたからでしょうか?
我家は農家だったから “各種の季節野菜” を栽培しており、
肉や魚etc以外は殆どが自給自足でした。あぁ~懐かしいなぁ~。
【金平牛蒡(きんぴらごぼう)】
<材料(3人分)>
牛蒡:200gくらい
人参:50gくらい
*赤唐辛子:1本
胡麻油:大さじ1
[調味料]
醤油・味醂:各々大さじ1
砂糖:小さじ1/2
*水:大さじ2
白胡麻:少々(盛り付け時)
<作り方>
①牛蒡の皮を削ぎ、5cmくらいの細い長方形にカットし水に浸す。
②人参は皮を剥き、①の牛蒡と同様に切り刻む。
③鍋に胡麻油+赤唐辛子を入れて火を付け、香りが出たら①+②を加える。
*水に浸した牛蒡は水をシッカリ切ってから鍋に加えてネ。
④混ぜ合わせながら③を炒め、調味料(+水)を足して更に炒める。
*汁気が殆ど無くなるまで(混ぜ合わせながら)炒める。
⑤熱々の④を器に盛って、炒った白胡麻を振り掛ければ・・・完成です。
[金平(きんぴら)とは?]
坂田金時(童話に登場する金太郎)の息子:坂田金平に由来する
金時は実在したが 金平は浄瑠璃に出てくる 怪力の架空人物
*金平=強い+丈夫+太い~に擬えたとされる説が有力
[何故ゴボウを牛蒡と記すのか?]
ゴボウは中国から伝来した食物で 漢語で牛蒡と書いた
牛を「ゴ」と読み 草木の大きいものには「牛」が冠されていた
蒡は「ゴボウに似ていた草の名前」に使われていた漢字から借用
■金平牛蒡(地方に依って作り方は雑多ですが)は・・・
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★我国で考案された調理法です。和の食卓には欠かせない逸品ですネ。 -
from: ぽんちゃんさん
2016年04月22日 07時56分57秒
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慈姑(クワイ)入り筍の御椀
筍が美味しい季節ですので “筍椀料理” を作りました。
“慈姑(クワイ)の素揚げ” も加えて、“和風餡掛け” に仕上げました。
【慈姑(クワイ)入り筍の御椀】
<材料(2人分)>
採りたての筍:頭部を2個
白菜・エノキ:少々
*塩:少々
[慈姑の素揚げ]
慈姑:10個
*玉子:1/2個
*砂糖:小さじ1
*和風ダシの素(顆粒):小さじ1
*塩:少々
サラダ油:適量
[和風餡]
和風ダシ汁(鰹出汁):市販品300cc
醤油・味醂・砂糖:各々大さじ1/2
擂りおろし生姜:小さじ1
*水溶き片栗粉:適量
<作り方>
①食材の下処理をする。
(A)筍の皮を剥き4等分に(縦に)カットし、慈姑の皮を剥く。
(B)鍋に水をタップリ注ぎ、慈姑を晒して灰汁を取る。
(C)筍は糠(or米の研ぎ汁)を加えた熱湯で茹でて灰汁を取る。
(D)白菜を洗い、エノキの茎部をカットする。
②慈姑の素揚げを作る。
(A)慈姑の半分を擦り下ろし、残りを大雑把に切り刻む。
(B)ボウルに(A)を入れ、*印を加えて混ぜ合わせる。
(C)熱したサラダ油で(B)を焦がさずに揚げて、油をきる。
③白菜とエノキを(少し)塩を加えた熱湯で茹であげる。
④和風餡を作る。
(A)小鍋に*印以外の材料を入れて、弱火で混ぜ合わせながら煮る。
(B)煮立ったら水溶き片栗粉を加えて、トロミを付ける。
⑤椀に処理した筍+慈姑+野菜を、恰好良く盛り付ける。
⑥最後に④の熱々-和風餡を、垂らせば・・・完成です。
※この御椀料理レシピは “食材の香りを楽しむ” ことが大切です。
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★味付け調味料は、極々-薄味に仕上げましょう。
■この椀料理に合う(合うであろう)呑品は・・・
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『 純米吟醸-松竹梅<白壁蔵> 』の熱燗 *京都伏見の老舗 宝酒造 -
from: ぽんちゃんさん
2016年04月21日 07時05分55秒
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ダイコンの胡麻和え
ダイコンをメインに・・・
各種の野菜を切り刻んで “オリジナルの胡麻タレ” で和えました。
サラダ感覚で召し上がったり&和酒の肴としてもイケますヨ。
【ダイコンの胡麻和え】
<材料(2~3人分)>
ダイコン:他の野菜類の3倍くらいが宜しいかと
ニンジン・キュウリ・水菜・紫タマネギ:各々適量
[胡麻タレ]
酢・擂り胡麻(白):各々大さじ1.5
擂り降ろしたニンニク・ショウガ:各々1欠片分
砂糖・レモン汁:各々少々
*塩:適量
<作り方>
①大根の皮を剥き身部を桂剥きして、細長く切り刻む。
②その他の野菜類を、①のダイコンと同じように切り刻む。
③切り刻んだ①+②を水に浸し、パリパリにして水気をきる。
④[胡麻タレ]を作る。
*全ての材料をボウルに入れて混ぜ合わせる。
⑤水気をきった③を、④に加えて混ぜ合わせる。
*最後に塩を加え「味」を整える。
⑥混ぜ合わさった⑤を、器に盛り付ければ・・・完成です。
■野菜のみでは寂しい!って思われたら・・・
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★乾燥させた小海老を加えましょう。香りが(少しだけ)変わります。
*その際は、フライパンで炒ってから加えましょうネ。
*今回バックはスッキリしたかったので “キッチンの天板” です。m(_ _)m -
from: ぽんちゃんさん
2016年04月20日 07時10分31秒
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牛肉のスパイスボール
ミートボールの変形バージョンです。
“香菜を切り刻み”&“各種のスパイス” を、牛肉に混ぜ合わせました。
【牛肉のスパイスボール】
<材料(3人分)>
牛細切れ肉:400gくらい
*細かく切り刻んだ香菜:1/2束
*ナンプラー:小さじ2
*蜂蜜・コリアンダー・クミンシード:各々小さじ1/2
片栗粉:適量
[添え野菜]
マッシュルーム:4~5個
エクストラバージンオイル:適量
香菜:適宜(盛り付け時)
<作り方>
①牛細切れ肉を2~3cmくらいにカットしボウルに入れる。
②ボウルに*印の食材+調味料を加え、手で捏ねてボウル状に丸める。
*大きさはゴルフボールくらいが、揚げ易くて&食べ易いです。
③丸めた②の表面に片栗粉を塗し、少し手で押さえて形を整える。
④底の深いフライパンでエクストラバージンオイルを熱し、③を揚げる。
*最初は強火で表面をコーティングし、中火に戻して中まで火を通す。
*この時点で、1/2にカットしたマッシュルームも揚げる。
⑤器に熱々の④を盛って、香菜を添えれば・・・完成です。
※牛細切れ肉は・・・
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★脂身が多いほどジューシーに仕上がります。お好みでセレクトしてネ。
■この料理に合う(合うであろう)呑品は・・・
↓
★キィ~ンと冷えた “赤ワイン” かと?産地&銘柄は問いません。 -
from: ぽんちゃんさん
2016年04月19日 09時29分54秒
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マッシュポテトサラダのチーズ乗せ
ステーキやコロッケの付合せに使う “マッシュポテト” のサラダです。
2種のカッティングチーズをトッピングし、ワインの肴 にと作りました。
【マッシュポテトサラダのチーズ乗せ】
<材料(2~3人分)>
[マッシュポテト]
ジャガイモ:2個
*クレージーソルト・マーガリン:各々適量
[トッピング]
レタス・トマト(大・小):各々適量
カッティングチーズ:2種を適量
黒胡椒:少々(盛り付け時)
<作り方>
①皮を剥いたジャガイモをザク切りにし、レンジでチンする。
②ボウルに①を入れ、マーガリン+クレージーソルトを加える。
③温かいうちにシッカリと②を混ぜ合わせる。
*マーガリンの量は好みで調節してネ。
④器(今回はガラス製)に、レタスを敷き詰め③を盛り付ける。
⑤切り刻んだ2種のトマトを、上からパラパラと乗せる。
⑥最後に2種のチーズを乗せて、黒胡椒を振り掛ければ・・・完成です。
※盛り付ける前に・・・
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★レタスを水に浸してパリパリにすると触感が良くなります。
■ってな訳で下掲のワインを呑りました。
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“ PERLINO BRUT-CANOVA ” ビエモンテ(イタリア)産・シャンパン・辛口 -
from: ぽんちゃんさん
2016年04月18日 06時07分57秒
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房総半島沖の鯵
過日-息子が房総半島沖で “鯵” を数匹釣ってきました。
何を作ろうかと試行錯誤しましたが “常道の調理法” に落ち着きました?
【房総半島沖の鯵】
[釣り上げたばかりの新鮮な鯵]
7~8匹でしたが隣人に御裾分けしました。
[作った料理4品]
①干物:腸を取り出し(腹から開き)塩水に漬けて天日干しする。
②ナメロウ:頭・骨皮を剥ぎ葱と味噌を加えて包丁で叩く。
③お造り:皮を剥ぎ骨(&小骨)を取って斜めにカットし生姜を添える。
④お茶漬け:呑ったあとの御飯(③の残りと市販品のお茶漬け)に乗せる。
■やはり新鮮な魚は旨い肴になりますネ。v(^_^)v