久しぶりに Roast Beef を作りました。
色味も彩やかな “ミディアムレア” に仕上げました。

【自宅で作るローストビーフ】

＜材料（３～４人分）＞
牛モモ肉(塊)：450g
　*岩塩・擦りおろし大蒜・黒胡椒・粒マスタード：各々適量
　乾燥ローリエの葉：1枚
　エクストラバージンオイル：少々
[添え野菜]
　サラダ菜・スライスしたレモン・ミニトマト：各々適宜(盛り付け時)
[ソース]
　肉を焼いた後に残った「焼汁」
　赤ワイン：大さじ1・5
　バター：小さじ1
　醤油：小さじ1.5
　塩・胡椒・レモン水：各々少々

＜作り方＞
①牛モモ肉を冷蔵庫から出し、常温に戻す(30～40分くらい)。
②常温に戻した①に、*印を塗り込み＆手で擂り込む。
③フライパンでエクストラバージンオイルを熱し、②の全面を焼く。
　*ローリエを加えて高温でサァッと焼きあげる。
④焼きあがった③をアルミフォイルで巻き上げ、三重に包み込む。
　*室温で40～50分以上放置し、余熱で蒸しあげる。
⑤ソースを作る。
　*全ての材料を小鍋に入れ、中～低温の火に掛けて混ぜ合わせる。
⑥器にサラダ菜を敷き詰め④を乗せ、野菜＆ソースを添えれば・・・完成です。

※自宅で作ったRoastBeefだから全てをスライスせずに・・・
　↓
　★主人(Host)が来客(Guest)にカットし小皿に取り分けましょうネ。

■此の料理(肴)に合わせた呑品は・・・
　↓
　❝ Le Marquis de Calon Segur ❞ ボルドー(フランス)産の赤ワイン・辛口

昨年暮れ「市の検診」でPSA(前立腺特異抗原)数値が異常に高く検知され、
其の後～他の病院２ヶ所で “血検+MRI” 検査しましたが、
相変わらず、数値が高く＆MRIでの癌影は発見されませんでした。
☆
今年の1月に総合医療センターを紹介され、
2月11日に検査入院し “検査手術” をしました。
※前立腺から針で組織を採取し病理組織学的検査をし癌を見つける検査
↓
昨日(2月26日) “その結果” を聞きに妻と一緒に行きました。
　■組織を培養しても癌は発見されなかった。
　■PSA値の上昇は、前立腺の肥大＆炎症の為と考えられる。
　■但し前立腺を全て調べた訳では無いので100%癌が無いとは云えない。
　■PSA数値が高くても体調に変化が無ければ問題は無し。
　■此れからは半年に1回くらいのペースでPSA検査を奨める。
☆
小生は古稀(70歳)になるまで・・・
病院に入院した経験が無く、勿論-麻酔を掛けたのも初めてでした。
結果については一応安心しましたが、昨日までは不安定な精神状態でした。
↓
ってな事で・・・
此のサークルの更新が疎かになり失礼致しました。(汗；
※成人になる数年前から吸っていた煙草も禁煙しました(今も禁煙中です)。
☆
此れからは(出来る限り)サークル更新に務めさせて頂きます。
ぽんちゃんの“RECIPE-DIARY” を宜しくお願い致します。
入院していた総合医療センター
或る日の夕食(勿論ノンアルコール)

新鮮な穴子(アナゴ)の白焼きを、近所の魚屋で入手し～
使い勝手が良い佃煮みたいな “保存食” を作りました。
*「妻の誕生日祝宴」の1品です。

【穴子の甘辛煮】

＜材料＞
穴子の白焼き：中型2匹(500gくらいかな？)
　*酒：適量
[調味料]
　酒：大さじ1
　砂糖：大さじ4
　濃い口醤油：大さじ3
　味醂：大さじ2
　*水：少々

＜作り方＞
①穴子に酒を振掛け、ラップしレンジでチンする。
②フライパンに全ての材料を加えて煮立たせ、①を加え煮付ける。
　*落とし蓋をし中火～弱火で煮付ける。
　*穴子が崩れるので箸etcで触らない。
　*水分が減ったら水を追加する。
③一旦火を消して自然に冷まし、更に火を付けて温める。
④調味料が沁み込んだ③を、包丁で食べ易く刻んで小壺に入る。

※＜作り方③＞で一旦火を消し改めて火を付けたのは・・・
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　★調味料をシッカリ穴子に沁み込ませる為でした。

※此の料理(肴)は雑多な使い勝手があります。その例は・・・
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　★厚焼き玉子焼き・穴子丼・穴子茶漬け・お握り・押し鮨・酢の物etc

誕生日の当日は2人共に野暮用があり・・・
1日遅れでの “自宅で祝宴” を開催いたしました。
*お祝いするような年齢ではありませんが～毎年の恒例です？
*此の数年来プレゼントは「オリジナル料理」で誤魔化してます？

【妻の誕生日㊗宴】

＜作った品＞
[ Main Dish ] 魚貝類の“散らし寿司”

[ Sub Dish ] 穴子の甘辛煮・果物＆野菜+チーズの盛合せ・茶碗蒸し
　　　　　　 ほうれん草の御浸し・蒸しジャガイモ２種ソース
＜呑んだワイン＞
[ Drink ] CAVAS FREIXENET (カタルーニャ・スペイン産のシャンパン)

＜直後のデザート＞
[ Dessert After meals ] ショートケーキ(チョコ＆苺)+タルト(苺＆栗)

※個々の料理(肴)レシピetcは、改めて投稿させて頂きます。

近所のスーパーで “新鮮なホタテ” を廉価で購入し～
緑が彩やかなピーマンと混ぜ合せました。

【帆立とピーマンの卵綴じ】

＜材料（２人分）＞
ボイル済のベビー帆立：100gくらい
ビッグサイズのピーマン：2個
　*バター：少々
[調味料]
　醤油・酒・味醂：各々小さじ2
　和風ダシ(顆粒)：少々
卵：1個
　*牛乳・塩・胡椒：各々少々

＜作り方＞
①フライパンでバターを溶かし、刻んだピーマン+帆立を炒める。
②調味料を作る。
　*全ての材料をボウルに入れて混ぜ合わせる。
③火が通った①に混ぜ合わせた②の調味料を加え、ザックリと混ぜ合わせる。
④ボウルに卵を割り入れ、塩・胡椒を足して混ぜ合わせる。
⑤調味料が沁み込んだ③に、混ぜ合わせた④を加えサァッと混ぜ合わせる。
　*火を消してから「混ぜ合わせた卵」を加えましょう。
⑥熱々の⑤を、器に盛り付ければ・・・完成です。

※刻んだピーマンは炒め過ぎに注意しましょう・・・
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　★緑の彩やかさが無くなり＆シャキシャキ感を損ないますからネ。

※帆立には塩分(海水)が浸み込んでますから・・・
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　★調味料には「塩分を控えめ」が肝要かと思われます。

■此の料理は・・・
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　★和酒の熱燗に◎ですが～温かい御飯に乗せた丼にも〇です。

皮蛋(ピータン)の食べ方は、酢辣醤油に浸して食べますが・・・
今回は “片栗粉を塗して揚げた皮蛋” に黒酢ソースを絡めました。
皮蛋の風味に、甘酸っぱいソースが心地よく口で蕩けます。

【皮蛋の黒酢絡み和え】

＜材料（２人分）＞
皮蛋(ピータン)：ビッグサイズを1個
　*片栗粉：少々
サラダ油：適宜
[黒酢ソース]
　黒酢：大さじ1・5
　砂糖：小さじ2
　胡麻油・擦りおろした生姜汁：各々少々
大葉：適量（盛り付け時）

＜作り方＞
①皮蛋の殻を剥き流水で洗い、縦6等分に切り刻む。
②処理した①に、片栗粉を刷毛で塗り付ける。
③フライパンでサラダ油を熱し、②をカラッと揚げ油をきる。
④黒酢ソースを作る。
　*全ての材料を小鍋に入れて、弱火で掻き廻しながら炒める。
⑤油をきった③を(キッチンペーパーで拭いた)フライパンに戻す。
⑥弱火で温めてから④を廻し掛け、黒酢ソースを皮蛋に絡める。
　*皮蛋が柔らかいので崩さないよう要注意です。
⑦器に大葉を敷き、熱々の⑥を並べれば・・・完成です。

※更に風味を期待しちゃう輩には・・・
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　★粉山椒etcを少しだけ振り掛けて差し上げましょう。

■此の料理(肴)に合う呑品は・・・
　↓
　❝ Mouton Cadet Sauvignon Blanc ❞ ボルドー(フランス)産の白ワイン

茄子をメインに “残食品” を使った熱々のグラタンです。
“残っていた各種チーズ” も振掛けてトロミも強調しました。

【茄子のミートソースグラタン】

＜材料（２人分）＞
茄子(ナス)：1個
　*オリーブオイル：適量
スライスした蓮根の醤油炒め(残食品)：少々
ベーコン(残食品)：2～3枚
ミートソース(残食品)：250g弱くらい
　*バター：少々
茹で揚げたブロッコリー(残食品)：4～5個
[チーズ]
　サイコロクリームチーズ(残食品)：4個
　蕩けるチーズ(ピッザ用)・粉チーズ：各々適量

＜作り方＞
①茄子を皮付きのママ輪切りにし、オリーブオイルを熱し炒める。
②「ベーコン+蓮根の醤油炒め」を、軽く炒めて細かく切り刻む。
③グラタン器に*バターを少し塗り付けてから、
　①+②を入れ、温めたミートソースを廻し掛ける。
④ブロッコリーを手で千切って③に乗せ、3種のチーズを廻し掛ける。
⑤オーブンレンジに④を入れ、チーズが溶け少し焦げるまで焼きあげる。
⑥熱々の⑤を、器に乗せてセッティングすれば・・・関せりです。

※濃い口が好みの場合には・・・
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　★焼きあがった時点でブラックペッパーを掛けましょう。

■今回は残食品を使ったグラタンでしたが・・・
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　★今が旬の “牡蠣etc” を使っても美味しいですよネ。呑品は和酒！

一足早く春食材 “蕗の薹(フキノトウ)の天麩羅” を食しました。
ネット検索したら～「綺麗に揚げるコツ」が判りました。

【フキノトウの天麩羅】

＜材料＞
蕗の薹（フキノトウ）：適量
　*薄力粉・天ぷら粉：各々適量
　サラダ油：適量
[天露]
　醤油・味醂：各々大さじ2
　和風ダシ(顆粒)：小さじ1/2
　水：120cc
　*擂り降ろした大根：適量

＜作り方＞
①フキノトウの土etcの汚れを、濡れ布巾で優しく拭き取る。
②蕾になっている葉を少し開き、刷毛で薄力粉を塗す。
③芯部の葉を開き、天ぷら粉を刷毛で優しく塗る。
④天麩羅鍋でサラダ油を熱し③を加えて揚げ、ペーパーに上げ油気をきる。
　*花部から優しく(左右に揺すり)花が開くように揚げる。
⑤天露を作る。
　(A)全ての材料を鍋に入れて沸騰させる。
　(B)小皿に(A)を注ぎ、擦りおろした大根を加える。
⑥熱々の④を器に盛り、天露を添えれば・・・完成です。

※上記以外の “フキノトウレシピ” は・・・
　↓
　★味噌和え・味噌汁・オリーブオイル漬け・ピッザのトッピングetcです。

■フキノトウの栄養は・・・
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　★カリウムが豊富で高血圧に効果有り。
　★苦み成分(アルカノイド)が肝機能を強化し新陳代謝を促進する。
　★香り成分(フキノリド)は健胃高価が有る。

中国四川料理の代表格です。
我家オリジナルの “簡単な調理法” でございます。（汗；

【麻婆豆腐】

＜材料（３～４人分）＞
絹漉し豆腐：1丁
豚挽肉：150g
　*切り刻んだ花椒（ホワジャオ）の実：小さじ1/2
　*大蒜の微塵切り：小さじ1
サラダ油：適宜
[調味料]
　豆板醤：小さじ1/2
　甜麺醤：大さじ1
　酒・醤油：各々大さじ1
　塩・胡椒：各々適量
　*水：適宜
水溶き片栗粉：適宜
胡麻油：適量
ニラ：1/2束

＜作り方＞
①花椒を包丁で粗く刻み、片栗粉を水で溶いて置く。
②豆腐を1.5～2cmに刻み、熱湯を廻し掛ける。
③中華鍋にサラダ油+花椒+大蒜を入れ、弱火で炒める。
④香りが出たら豚挽肉を加え、強火でサァッと炒める。
⑤肉の色が変わったら、豆板醤を加えて混ぜ合せながら炒める。
⑥全体が馴染んだら他の材料を加え、水で滑らかさを出す。
⑦刻んだニラを足しザックリと混ぜ合せ、胡麻油を加え香りを付ける。
⑧熱々の⑦を、器に盛り付ければ・・・完成です。

※今回は花椒（ホアジャオ）を使いましたが・・・
　↓
　★市販品の粉山椒でもOKです。

※刻んだニラは・・・
　↓
　★最後の最後に加えましょう(色が変わらないようにネ)。

※豆腐に熱湯を廻し掛けたのは・・・
　↓
　★余分な水分を取って煮崩れを防ぐためです。

■此の料理(肴)に合わせた呑品は・・・
　↓
『 紹興酒 上海老酒(石庫門) 』紹興(中国浙江省)製造・黄色酒を長期熟成

何時も々ご覧頂き～ありがとうございます。
m(_ _)m

私事ですが、野暮用で今から出掛けます。
※我が居住地(首都圏)は雪が降っておりますが？
↓
また会える日まで(SNSですが)、御機嫌よう。バイバイ。


Thank you for taking a look.
m(_ _)m

I am going to go out for now for idle life.
※Although the Snow falls in the metropolitan area?
↓
Until we meet again(SNS?) Iam inlove! Bye bye.