田舎のトッテモ優しい友達に〜新鮮な “鮎” を頂戴しました。
※当然ですが・・・養殖（冷凍＆解凍）では無く〜《天然；鮎》です。

「鮎のレシピ」って各種ありますが〜ヤッパリ初心に帰って⇒『塩焼き』で食べました。

【天然鮎の塩焼き】

＜材料＞
鮎：頂戴した12匹
化粧塩＆振り塩：適宜

＜作り方＞
①鮎の腹を押して「糞」を搾り出す。
②おどり串を刺す。
　 *串は、鮎の背骨を縫うように刺すと「焼き上がり」が綺麗になる。
③はじめに、背鰭から「化粧塩」をする。
　 *次に、尾鰭・尻鰭・胸鰭の順番に「化粧塩」をする。
④焼き上げる時点で、
　 回転しないように「竹串」を真ん中に通して固定する。
⑤両面に「振り塩」をする。
⑥強火の遠火で、両面を焼く。
　 *少し「焦げ目」が出来るくらいが宜しいかと？
⑦和風の器に《杉の葉》 なんぞをあしらって⑥を盛り付ければ・・・完成です。

※お好みで「タデ酢」・「ハジカミ」を添えて召し上がってネ。
　 ↓
　 ★「タデ酢」の作り方は〜
　　　タデの葉を＜摩り下ろした物＞に酢を加え、調味料で味を整える。

※新鮮な「鮎」は〜『塩焼き』が一番です。
　 ↓
　 ★その他の「鮎レシピ」一例・・・
　　　雑炊・炊き込みご飯・甘露煮・押し寿司・鮎ソーメン・唐揚・二杯酢 etc

■久し振りに逢った田舎の友人が、帰京時の朝　「釣りたての鮎」　を
　 「杉の葉」を入れて「氷詰め」にしてくれました。
　 ↓
　 ★実は前夜にも、嫌というほど食べさせてくれました。
　 　 *友達って〜何時まで経っても有難い存在ですネ。

今日の食材は、「新鮮な鮎」＆「塩」だけですが〜
上記のように・・・本物の味 + 心温まるレシピ　を紹介させて頂きました。