友人から “ 美味しい苺 ” を頂きました。しかも大量にネ。
勿論〜そのまま練乳を付けて食べましたが余ってしまい・・・
【誤】そうだ京都に行こう！　⇒　【正】そうだイチゴジャムを創ろう！
と考え・・・初めての挑戦に取り掛かりました。
*本日は（日曜日ですので長文ですが）その工程を紹介させて頂きます。　

【ぽんちゃん特製イチゴジャム】

＜材料+作り方＞は一緒に纏めました。
①苺の他に〜レモン・グラニュー糖（普通の砂糖でも可）の在庫を確認します。
　 *レモンは〜色止めに使用します。
　 *分量は〜苺：５００gに対して、グラニュー糖：３０％・レモン：１/２個です。
②苺を洗ってから、蔕（へた）を包丁を滑らすように切り取る。
　 *緑部分を残さずにネ（ジャムの色が変わるからネ）。
③処理した②の苺を再度水洗いし、キッチンペーパーで水気を拭く。
④レモンを搾る。レモンの皮を入れれば少し渋いジャムになります。
⑤ホーロー鍋（or耐熱ガラス鍋）の鍋底にグラニュー糖を敷き、苺を並べる。
　 *この作業を繰り返す。要するに苺の全体にグラニュー糖を塗すのです。
　 *ホーロー鍋 or 耐熱ガラス鍋 を使う訳は〜レモンに侵食されないからです。
⑥⑤の鍋に レモンの搾り汁（皮を入れても可）を加える。
　 火をつける前 or 火をつけてから・・・どちらでもＯＫです。
　 *ぽんちゃんは〜火をつける直前に入れました（理由はありません）。
⑦⑥の苺の形が８０％くらい崩れたら、火を止めて自然に冷ます。
　 *冷めたら〜ラップをして冷蔵庫で冷やす（６〜１０時間の諸説があります）。
　 ↓
　 ★⑦を瓶に詰めて完成でもＯＫです。

★ここからは〜上級者用のレシピになります。
⑧⑦の苺から綺麗な水分（綺麗な赤色）が出たら、再度火に掛ける（強火）。
　 沸騰したら、中火→弱火にし灰汁（アク）を丁寧に取り去る。
　 *煮付ける時点では〜掻き混ぜないようにネ。苺の形を残しましょう。
⑨煮過ぎると「飴状」になるので、煮詰まる手前１段階で火を止める。
　 *ぽんちゃんは〜２段階前で火を止めました（余熱を考慮）。
⑩キャップの付いた “ ガラス製の瓶 ” に⑨を入れる。
　 *シロップ（煮汁）も一緒に瓶に入れましょう。
⑪面倒でもキャップで密封した⑩を、再度〜煮沸させる。
　 *瓶の１/２くらいまで湯を張って煮沸しましょう。
⑫⑪を自然に冷まし、冷蔵庫で保管すれば・・・上級者用ジャムの完成です。

※⑦の段階ジャムは⇒　早めに召しあがりましょう。
　 上級者用ジャムは⇒　密封冷蔵すれば？日間の保存が可能です。

■イチゴジャムの活用方は・・・
　 ↓
　 ★今更〜言うまでもありませんので講釈は記しません。
　　　*特製ジャムは〜高価なジャムをも 『 勝るとも 劣らない 』 ことだけは確かですネ。

■製造記念ラベルもオリジナルを制作すれば〜 ◎ ですネ。
　 *製造日を書き込めば〜召しあがる目安にもなります。
　 ↓
　 ★上手に出来上がった場合のみ〜友人or隣人に “ お裾分け ”　しましょう。