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from: ぽんちゃんさん
2014年06月14日 06時17分54秒
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ホウレン草のおひたし
和食には欠かせない小鉢料理(今回は大皿盛り)の逸品です。
たかが 「おひたし」 ~されど 『御浸し』
たったコレだけの調理法ですが・・・雅に奥深い“日本料理の真骨頂”でございます。
【ホウレン草のおひたし】
<材料(3人分)>
ホウレン草:1束
塩:少々
[おひたし汁(調味料)]
かつおだし汁:320ml
薄口醤油・味醂:各々大さじ2.5
※かつおだし汁:薄口醤油:味醂=8:1:1の目安です
鰹節:適宜
<作り方>
①[ホウレン草を茹で上げる]
(A)ホウレン草の根っ子部を切り取り、茎+葉部を丁寧に洗う。
(B)根元部を「輪ゴム」で留めて、湯を沸かし塩を少々加える。
(C)根っ子部から先に、熱湯に(30秒くらい)漬け込み
次第に、(茹り易い)葉部に向かって鍋に入れて茹で上げる。
(D)ホウレン草が鍋に入ったら、「落し蓋」をし茹で上げる(or途中で裏返す)。
(E)茹で上がったら即冷水に浸けて熱を取り、軽く絞って(食べ易く)切り刻む。
②[おひたし汁を作る]
(A)全ての材料を、小型鍋に入れて混ぜ合わせる。
(B)混ぜ合わせた(A)を火に掛けて沸騰させる(味醂のアルコールを飛ばす)。
③器に水気をきった①を縦に立てて盛り付け、鰹節を(惜しげもなく)振り掛ける。
④最後に②の[おひたし汁]を、小鉢に注いで添えれば・・・完成です。
※今回は「ホウレン草の風味を味わいたく」を考慮し・・・
↓
★茹でたホウレン草を、「おひたし汁」に漬け込みませんでした~が~
本来の「御浸し」では、シメジetcと一緒にパッドで漬け込む調理法ですってネ。
■茹で上げたホウレン草に、醤油を掛けても美味しいですが・・・
↓
★ほんの少し汗を流す調理法のレシピにも(たまには)挑戦してネ。
⇒酒の肴に~さり気なく 『これっ作ったから食べてみてぇ~!』 って小声で
云いながら(割烹着の笑顔で)出せば~家庭円満が間違い無しかと?
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