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from: ぽんちゃんさん
2014年11月29日 08時51分32秒
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きぬかつぎ(衣被ぎ)
食べ始めると止まらない(河童海老煎みたいな?)不思議な料理です。
皮ごと蒸して、召しあがる時にツルンッと皮を剥いて食べます。
“付け(塗る)タレ” は雑多ですが、今回は“味噌ベース”にしました。
【きぬかつぎ(衣被ぎ)】
<材料(2~3人分)>
里芋(小サイズ):7~8個
[付け(塗る)タレ]
白味噌:大さじ1
卵黄:1/2個分
酒:小さじ2
砂糖・味醂:各々少々
<作り方>
①里芋を束子etcで丁寧に洗い、1/5くらいを切り落とす。
②蒸し器に①を入れて、蒸し揚げる。
*切り口を下にすれば~座りが良くなります。
*蒸し時間は~サイズにもよりますが15~20分です(楊枝が刺さればOKです)。
③[付け(塗る)タレ]を作る。
*材料をボウルに入れて混ぜ合わせる。
④蒸しあがった②を器に盛って、③のタレを刷毛で塗り付ければ・・・完成です。
《きぬかつぎ》
平安時代の女性の衣装『衣被ぎ』に擬えたとのこと。「絹被ぎ」とも書く。
石川早生(石川芋)の里芋が、大きさ+皮の剥き加減に適している。
■ってな訳で下掲の日本酒を呑りました。
↓
金沢の銘酒“加賀鳶(かがとび)” 寛永2年(1625年)創業の老舗 福光屋
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