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from: ぽんちゃんさん
2016年04月22日 07時56分57秒
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慈姑(クワイ)入り筍の御椀
筍が美味しい季節ですので “筍椀料理” を作りました。
“慈姑(クワイ)の素揚げ” も加えて、“和風餡掛け” に仕上げました。
【慈姑(クワイ)入り筍の御椀】
<材料(2人分)>
採りたての筍:頭部を2個
白菜・エノキ:少々
*塩:少々
[慈姑の素揚げ]
慈姑:10個
*玉子:1/2個
*砂糖:小さじ1
*和風ダシの素(顆粒):小さじ1
*塩:少々
サラダ油:適量
[和風餡]
和風ダシ汁(鰹出汁):市販品300cc
醤油・味醂・砂糖:各々大さじ1/2
擂りおろし生姜:小さじ1
*水溶き片栗粉:適量
<作り方>
①食材の下処理をする。
(A)筍の皮を剥き4等分に(縦に)カットし、慈姑の皮を剥く。
(B)鍋に水をタップリ注ぎ、慈姑を晒して灰汁を取る。
(C)筍は糠(or米の研ぎ汁)を加えた熱湯で茹でて灰汁を取る。
(D)白菜を洗い、エノキの茎部をカットする。
②慈姑の素揚げを作る。
(A)慈姑の半分を擦り下ろし、残りを大雑把に切り刻む。
(B)ボウルに(A)を入れ、*印を加えて混ぜ合わせる。
(C)熱したサラダ油で(B)を焦がさずに揚げて、油をきる。
③白菜とエノキを(少し)塩を加えた熱湯で茹であげる。
④和風餡を作る。
(A)小鍋に*印以外の材料を入れて、弱火で混ぜ合わせながら煮る。
(B)煮立ったら水溶き片栗粉を加えて、トロミを付ける。
⑤椀に処理した筍+慈姑+野菜を、恰好良く盛り付ける。
⑥最後に④の熱々-和風餡を、垂らせば・・・完成です。
※この御椀料理レシピは “食材の香りを楽しむ” ことが大切です。
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★味付け調味料は、極々-薄味に仕上げましょう。
■この椀料理に合う(合うであろう)呑品は・・・
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『 純米吟醸-松竹梅<白壁蔵> 』の熱燗 *京都伏見の老舗 宝酒造
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