塩を振って少し置くことで “鯖の臭さを軽減” します。
シンプルな料理ですが～“奥深い和食の雄” なのです。

【鯖(サバ)の塩焼】

＜材料（２人分）＞
新鮮な鯖の切身：4個（1人＠2個）
　*岩塩：適量
　*サラダ油：少々
大葉・レモン汁各々適宜（盛り付け時）

＜作り方＞
①鯖の皮部に包丁で「切り込み」を入れ、岩塩を振り掛ける。
　*均等になるように、高い位置から岩塩を振り掛ける。
②数分置いたら、キッチンペーパーで水気を拭き取る。
③グリルを熱し網部にサラダ油を塗り、②の皮部を下にして焼く。
　*ひっくり返して(皮が少し焦げ付くまで)焼きあげる。
④器に大葉を敷き詰め③を盛り、レモン汁を垂らせば・・・完成です。
　*下掲の画像は “鯖の切身を1個” 写した写真です。

※鯖の皮部に「切り込み」を入れたのは・・・
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　★新鮮な鯖が焼いた時点で「曲がらなくする」為でした。
　★更に「岩塩」が身の奥まで沁み込み易くなるからでした。

※今回は「レモン汁」を掛けましたが・・・
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　★擦りおろした大根を添えても宜しいです。

■此の料理(肴)に合わせた呑品は・・・
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『残草蓬莱 特別純米酒 五百万石』文化13年創業 神奈川の老舗 大矢孝酒酒造㈱