淡泊な真鯛の薄切りにオリーブオイルを掛けた “イタリア料理” です。
イタリアの画家ヴィットーレ・カルパッチョの好物だったので、
彼の名前から名付けられた説が有望です(他説もあります)。

【鯛のカルパッチョ】

＜材料（３～４人分）＞
新鮮な真鯛の柵：200gくらい
　*岩塩・胡椒：各々少々
[カルパッチョソース]
　エクストラバージンオイル：大さじ2
　粒マスタード：大さじ1/3
　ワインビネガー・レモン汁：各々少々
青香菜・酢漬けブラックオリーブ実(種無し)：各々適量 (盛り付け時）

＜作り方＞
①鯛を冷蔵庫から出し骨(小骨も)を取って、薄く斜めに削ぎ切りにする。
　*処理した①に岩塩+胡椒を振り掛け、5～6分間放置する。
②カルパッチョソースを作る。
　*全ての材料をボウルに入れて混ぜ合わせる。
③青香菜をカットし、水に浸しパリパリにし水気をきる。
　*酢漬けオリーブをスライスする。
④器に①を並べ③の青香菜を中央に置き、スライスオリーブを散らす。
⑤最後に混ぜ合せた、②のソースを廻し掛ければ・・・完成です。

※今回は鯛を使いましたが・・・
　↓
　★鮃(ヒラメ)・鱸(スズキ)・蛸(タコ)etcでも宜しいかと。
　*盛り付ける時には必ず「水気」を拭きましょう。

■ってな事で此の料理には下掲を合わせました。
　↓
　❝ Tormaresca Chardonnay ❞ プーリア(イタリア)産の白ワイン・辛口