今が旬の鱈に〜野菜がいっぱいの餡を掛けちゃいました。
ソテーした淡白な鱈に・・・トローリっと甘酸っぱい餡かけが　微妙な食感　ですヨ。

【鱈の ∴○∴ 野菜いっぱい甘酸餡かけ】

＜材料（２人分）＞
生鱈：４切れ
塩・片栗粉・サラダ油：各々適宜
ニンジン：１/４本
玉ネギ：１/４個
ピーマン：１個
[調味料]
　　水：１００cc
　　醤油・酢：各々大さじ２
　　砂糖：大さじ３
水溶き片栗粉：適量

＜作り方＞
①鱈（切身）の両面に、塩を振って約１０分くらいおく。
②その間に〜野菜を全て「千切り」にする。
③１０分経った①の水気を、
　 キッチンペーパーetcで拭き取ってから、片栗粉を塗す。
④フライパンにサラダ油を熱し、③を皮面から入れて両面をカリッと焼きあげる。
⑤[調味料]の全材料を鍋に入れ、野菜を加えて煮詰める。
　 野菜がシンナリしてきたら、水溶き片栗粉を足して「トロミ」をつける。
⑥器に④を盛って、⑤の野菜がタップリの「甘酢餡」を垂らせば・・・完成です。

※「水溶き片栗粉」の分量は〜お好みですが・・・
　 ↓
　 ★小生は〜少し大目に入れちゃいます　<強くてコシのある “トローリ餡” が好みです>。
　　　*普通は　片栗粉 ： 水 ＝ １ ： ２ 　ですってネ。

※鱈が少しくらい冷めてしまっても・・・
　 ↓　
　 ★熱々の 　“　極上トローリ餡　”　を掛け垂らせば〜ＯＫです？

■箸でも・・・ナイフ＆ホークでも・・・ご自由にネ。
　 ↓
　 〔和室での食卓〕箸の場合⇒辛口日本酒の熱燗２合徳利で２〜３本　
　 〔ダイニングテーブルでの食卓〕ナイフ＆ホークの場合⇒冷えたフルボトル-白ワイン
　　 〜をお薦めいたしますが・・・アルコール無し（食事）でも全く構いません。

2010年も本日で終わりですネ。
メンバーの皆様　＆　覗いてくださる皆々様　には、大変お世話になり〜　m(_ _)m
明年も・・・変わらず・お手柔らかに・宜しくお願いいたします。
皆様方の〜2011年が　幸多き年　になることを祈念いたします。良いお年を・・・。

烏賊（イカ）の塩辛って〜普通は「お店」で買っちゃいますよネ。
でも・・・自分で作ると〜　濃い味 or 薄い味　って自由自在だから面白いヨ！

【烏賊（イカ）の塩辛】

＜材料（２人分くらい）＞
スルメイカ：６００gくらい
酒：カップ１/４
塩：小さじ１
鷹の爪：１個
柚子の皮：５ｍｍくらい

＜作り方＞
①イカの内臓を取り出して、墨袋を取り除く。
　 腸は端を切って〜ボウルにしごき出し「酒」と「塩」を足して混ぜておく。
②イカの身は、５ｍｍ幅くらいにカットする。
③腸を入れたボウルにイカの身を加え、「種」を取り除いた「鷹の爪」＆「柚子の皮」を入れ
　 別の容器に移して「冷蔵庫」で１晩くらい寝かす。　
　 *翌日に〜「柚子の皮」は取り出しておく。
④お気に入りの小瓶に③を入れれば・・・完成です。

※食べきるまでは〜冷蔵庫で保管しましょう。

※今回は〜薄味に仕上げましたので・・・日持ちしません。
　 ↓
　 ★本来は〜　《作り置きレシピ》　ですが〜早めに召しあがってネ。

※冷蔵庫から取り出して〜チビリチビリと箸で抓んで食べましょう。

※お茶漬に○　酒の肴に◎　熱々御版にも○　チャーハンに入れても◎〜ですヨ！
　 ↓
　 ★下記画像は・・・「発芽玄米の御飯」に『烏賊の塩辛』を乗せた〜酒宴後の食事です？　 　

本日も〜〔No.486〕の約束を「道理」に随い遵守させていただきます。

たまたま冷蔵庫で眠っていた　《食材》　を使ってます。
でも・・・これが結構ＧＯＯＤな風味なんですヨ。

【ピーマンとシラスのピリカラ炒め】

＜材料＞
ピーマン（細切り）：５個くらい
シラス（雑魚）：適量
醤油：大さじ１．５
ミリン・胡麻油：各々大さじ１
唐辛子（or鷹の爪）：適量
ラー油：３滴

＜作り方＞
①フライパンに胡麻油+唐辛子（or鷹の爪）を入れて熱し、
　 ピーマンの細切り+シラスを加えて炒める。
②油が回ったら醤油+ミリンを入れ、
　 ピーマンが少しシンナリするまで炒め、ラー油を加えて全体に絡ませる。
③器に②を盛り付ければ・・・完成です。

※盛り付け時のテクニックは〜平面的ではなく・・・フンワリ小山でネ。

※ピーマンの炒め加減は〜「少し硬め」　くらいがベターです。

■グリーンとホワイトの　鮮やかコラボ　で食欲が増します。
　 ↓
　 ★器はヤッパリ〜　“ 和風 ”　が良いかと思いますネ。
　　　テクスチャーを強調し〜　“ ゴツゴツした器 ” が・・・尚更宜しいかと！

下記〔No.486〕で約束？させて頂きましたので・・・
約束*道理（どうり）に本日は〜「浅利の潮汁」を紹介します。

*【道理】の意味は下記〔イ〜へ〕のごとし・・・です。
　 　〔イ〕 物事の正しいみちすじ。
　 　〔ロ〕 人として行うべき正しい道。
　 　〔ハ〕 ことわり。　＜○○をわきまえる＞
　 　〔ニ〕 筋が通っていること。
　 　〔ホ〕 正論であること。　
　 　〔へ〕 その様。　＜言われて見れば○○な話＞

【浅利（アサリ）の　潮（うしお）汁】

＜材料（４人分）＞
砂出し貝（今回はアサリを使いました）：１パック
刻みネギ・刻んだ緑葉（今回は「*大根の葉」を使いました）：各々適宜
　　*大根は〜隣家のご夫婦が家庭菜園で作った新鮮野菜です。何時も頂戴してます Ｙ様 m(_ _)m
[ダシ汁]
　　水：８００ml
　　昆布（１０ｃｍ角）：１枚
　　酒：大さじ２
　　塩：少々
　　薄口醤油：小さじ１/２〜１

＜下準備＞
①貝（今回はアサリ）を薄い塩水に漬けて砂抜きし、殻を磨り合わせて洗ってから笊にあげる。
②昆布は、硬く搾った「濡れた布巾」で綺麗に汚れを拭き取る。

＜作り方＞
①鍋に水・アサリ・昆布を入れ火に掛ける。
　 煮立つ直前に昆布を取り出して「アク」を取る。
②酒を足してから弱火にし、
　 貝の口が開けば「味」を見て塩と薄口醤油で味を整える。
③器に貝を入れ「ダシ汁」をよそい、刻みネギ+緑葉を散らせば・・・完成です。

※このレシピでの注意点・・・
　 ↓
　 ★「ダシ汁」は〜　味を薄く　＆　色も薄く　です。
　 ↓
　 ☆貝の風味を楽しむ　＆　汁の具材を目で愛しむ　（京都の懐石料理みたいにネ）

※「ネギ」の代わりに〜『木の芽』を入れると・・・香りが最高です。
　 ↓
　 ★手の平に「木の芽」を乗せて空気を含ませ、ポンって叩いてから入れましょう！
　 ↓
　 ☆客人の前で　“演技”　すれば〜　拍手パチパチ　かもネ？

昨日（Sunday）は〜休肝日＜ノン-アルコールディ＞です。
なので・・・週１回は　“丼物”　と決めております（カレー or パスタとかも含む）。

胡麻油の風味がちょっぴり効いた鮪丼に〜タラバ蟹を少し添えました。
*小さな茶碗に盛り付ければ・・・宴の後でも喜ばれますヨ！

【マグロの漬丼 ・◇・ タラバカニ-添え】

＜材料（２〜３人分）＞
マグロ（刺身用の柵）：２００gくらい
[漬けタレ]
　　醤油：大さじ４
　　ミリン：大さじ３
　　卵黄：２個分
　　胡麻油：大さじ１
オオバ/３〜４枚・万能ネギ/少々・刻み海苔/適宜：各々お好みで　（盛り付け時）

＜作り方＞
①[漬けタレ]を作る。
　 鍋に醤油・ミリンを入れ一旦煮立て、火を止めて冷ます。
　 卵黄を泡立ててシッカリ解し、冷ましておいた「醤油+ミリン」と
　 胡麻油を少しずつ入れて、ユックリと混ぜ合わせる。
　 *泡が出ても構いませんヨ。
②マグロを好みの厚さにカットする（小生は薄目が好みですが）。
　 *マグロの「筋」は〜しっかり取り除きましょうネ。
③カットした②を①のタレに漬け込む。
　 *漬け込む時間は、お好みで宜しいかと思いますが・・・
　　 ♪漬け込む程に〜味が染み込んでコクが出てきます。
　　 ♪お子様向けには〜少し浸すくらいが宜しいかと思います。
④御飯を器に盛り、
　③のマグロ + 刻んだ海苔 + 万能ネギ ＋ 千切りしたオオバを適量乗せていく。
⑤[漬けタレ]が器に付いたら必ず綺麗に拭き取る・・・これで完成です。

※召しあがる直前に〜残った[漬けタレ]を再度垂らしても○です。
　 ↓
　 ★濃厚な味がお好みの方々には〜◎です！
　 　 *「マグロ」が無くなっても〜御飯に垂らしてどうぞ！
　　　　⇒卵黄の風味も手伝って・・・御飯が進んじゃいますヨ！

※今回は〜　＜残り物の？タラバカニ＞　を添えましたが・・・
　 ↓
　 ★イクラ・ウニetc〜何でもＯＫです（勿論：マグロのみでもＯＫですが）。

※昨晩のディナーでは〜御飯を「酢飯」にしませんでした・・・
　 ↓
　 ★器に御飯を盛ってから〔鮨酢〕を垂らしても良いかと “ちらし鮨” みたいにネ。

この料理の 「付合せ（献立）」 は・・・
《浅利の潮（うしお）汁》 + 《ピーマンとシラスのピリカラ炒め》 でした。
⇒追って〜当；日記にて紹介させていただきます。

抓んで食べやすい〜一口サイズの・・・“カナッペ”。
個性溢れた＝オリジナル カナッペで、パーティーも華やぎますヨ！

【▽◇▽ パーティー ∴ カナッペ】

＜材料＞
*決まった材料ではありませんので〜その　一例　ですヨ。
　　　クラッカー・薄切りパン（フランスパンがＧＯＯＤ）：各々適宜
　　　クリームチーズ・ホイップクリーム・マスタード+マヨネーズ）：各々適量
　　　[トッピング類]
　　　お好みのフルーツ + チーズ：各々適宜
　　　お好みの刺身（スモークサーモンetc）：適宜
　　　お好みのミート（スモークサーモンetc）：適宜
　　　可愛いグリーン野菜：適量
＜作り方＞
*決まった順序etcはありませんので〜作り方は　一例　ですヨ。
　　　①パン（orクラッカー）の上に、チーズ（orクリームetc）を薄く塗り付ける。
　　　②適当にカットした「お好みのトッピング食材」を乗せ、可愛いグリーン野菜を添える。
　　　③大きい器に②を並べれば・・・完成です。

※《調理のコツ》　は〜　
　 ↓
　 ★お好みの　トッピング食材をアレンジ　して　♪楽しく作ること　のみです。

※[トッピング類]　〜上記以外では・・・
　 ↓
　 ★コーン・玉子・ミート・胡桃・トマト・生ハム・アボカド・剥き海老・ピクルス・蟹味噌etcetcetc
　　　即ち〜なんでもＯＫっていうことですネ？

■〔こんな〜カナッペ〕も面白いヨ！　←のご提案をお待ちいたしております。
　 ↓
　 ★オーナーの特権で〜特質したご提案には《粗品》を進呈させて頂くかも・・・？
　　 *但し〜発送をもってかえさせていただきます？

下記画像（小皿に取り分けた画像）は・・・
少し焼いたフランスパンにサワークリームを塗り〜フルーツを乗せたカナッペです。　ワインにも○です。　　

おはようございます。
皆様方の〜昨夜　“ クリスマス-イヴ ”　は・・・如何でしたでしょうか？
*本日は我家の〜《クリスマス-イヴ　ホームディナー》をご紹介させて頂きます。

<MENU>
■ローストチキン■カナッペ■魚のカルパッチョ■サラダ＆パスタの盛り合わせ■フルーツ＆チーズetc

<CHAMPAGNE>
■Freixenet Metodo-Tradicional GORDON NEGRO

<DECORATED-CAKE>
■ブッシュ・ド・ノエル

<MUSIC>
■All I Want for Christmas is you （恋人たちのクリスマス）

・・・ってな　“ ♪献立メニュー ＆ ♪バックミュージック ”　のシュチュエーションでした。

※今回は〜＜材料＆作り方＞を・・・カットさせて頂きます。
　 ↓
　 ★「シャンパン」以外は〜全て　“ オリジナル自家製 ”　でした。
　　 ⇒来年は〜シャンパンも「オリジナル-自家製」しちゃおうかなぁ〜？
　　　　 *詳しいレシピは⇒　ご面倒ですが〜ＨＰetcで検索願います。

冷たくっても〜温かくっても〜
美味しく食べられちゃう・・・　“ムース-レシピ”　の紹介です。
*明日は〜　“ Christmas Eve ”　ですので・・・その前哨戦レシピ？です。　
⇒ゴメンナサイ！　すでに〜12/24日になってました　m(_ _)m


【サーモン + アボカドのムース】

＜材料（２人分）＞
生鮭：１３０ｇ
玉ネギ：１/４個
卵白：１個分
生クリーム・豆乳各々：３０cc
塩・胡椒：各々少々

アボカド：１個
ゼラチン：適宜
牛乳：２００ml
砂糖：５０g
生クリーム：１００ml
水：大さじ３
*イクラ：適宜　（盛り付け時）


＜作り方＞
[サーモンのムース]
①生鮭の「皮」を取って、玉ネギと一緒にフードプロセッサーで「すり身」にしておく。
②卵白を軽く泡立ててから①と混ぜ合わせる。
③生クリームを泡立てて、豆乳を足して更に混ぜ合わせる。
④②を③に混ぜて、少しの塩+胡椒を足す。
[アボカドのムース]
①水煮ゼラチンをふやかしておく。
②アボカドの種を取って、果肉をフォークで潰す。
③鍋に牛乳+砂糖を入れ水でふやかしたゼラチンを足し、余熱で溶かす。
　 トロミが付いたら〜アボカドを入れて、混ぜ合わせる。
④別のボウルに生クリーム+砂糖を入れ氷水をあててホイップし、泡立て器でトロミをつける。
↓
ガラスの器に[サーモンのムース]を下段に　[アボカドのムース]を上段に入れ〜
冷蔵庫で冷やしてから「イクラ」を添えれば・・・完成です。

※意外と〜単純な作業（調理）で〜可愛い「デザート」が出来ちゃいますヨ？

■明日は〜 Christmas-Eve ですネ！　*日付け的には今日ですが？
　 ↓
　 ★ＥＶＥのディナー献立は〜まだ決定しておりません！　が・・・頑張ります？その予定です？

本日は〜全ての食材が 「残り物」 です！
でも・・・しかし・・・見た目には “華やかに” 見えちゃうでしょ？

【明太子＆キュウリの玉子巻き】

＜材料＞
明太子・キュウリ：各々適宜　＜残った量でＯＫ＞
玉子：１個
*牛乳・塩・胡椒：各々少々
オリーブオイル：適宜
オオバ：１枚　（盛り付け時）

＜作り方＞
①明太子の「皮」を剥く。
②キュウリを、細く１０ｃｍくらいにカットする。
③ボウルに玉子１個入れ、牛乳+塩+胡椒を加えて混ぜ合わせる。
④フライパンにオリーブオイルを熱し、③を入れて焼く。
　 *ホンノリと狐色に仕上げましょう。
⑤冷ました④に①＆②を巻きつけ、適当な長さにカットする。
　 *「海苔巻き」の要領ですヨ。
⑥器にオオバを敷いて、⑤を盛り付ければ・・・完成です。

※巻き付ける「玉子」の〜焼き過ぎに注意です。
　 ↓
　 ★可愛い「黄色のグラデーション」にＵＰしましょうネ。

※盛り付け時の〜レイアウトは・・・
　 ↓
　 ★「切り口」を見せるように乗せましょうネ。 <但し；綺麗に仕上がったらネ？>

※醤油etcは一切不要です。
　 ↓
　 ★「明太子」の辛味で充分ですが〜 <キュウリで辛さ調整してネ>

下記画像では 大きさが不明かと思います⇒　直径；約１ｃｍ・高さ；約１ｃｍです。　可愛いぃっ！

思わず〜ワインを開けたくなっちゃうような・・・レシピです。
今回は　“真鯛”　を使いましたが〜「白身の魚」なら何でもＯＫです。

【鯛のカルパッチョ◇マスタードソース】

＜材料（４人分）＞

刺身用の白身魚（今回は真鯛）：１柵
トマト：１個
[マスタードソース]
　　粒マスタード：大さじ１/２
　　酢・オリーブオイル：各々大さじ１
　　塩：小さじ１/２
　　胡椒：少々
オオバ：適宜　（盛り付け時）

＜作り方＞
①白身魚を「削ぎ切り」にする（なるべく薄くネ）。
　 *熱湯にサァッと潜らせれば〜食感がＵＰします。
②トマトは、長さ１〜２㎝・厚さ５mmくらいにカットする。
　 *皮を綺麗に剥くと〜丁寧な仕事だと褒められます。
③[マスタードソース]の材料を、ボウルetcでシッカリ混ぜ合わせる。
　 *調合の比率は〜お好みでネ。
④器にオオバを敷き詰め、真ん中に①を重ならないようにずらして乗せる。
⑤器の周りに①を囲むように②のトマトを散らし、
　 [マスタードソース]を全体に降りかければ・・・完成です。

※召しあがる直前に「黒胡椒」を振っても・・・美味です　＆　味が締まります。
　 ↓
　 ★香辛料が効いて〜大人の風味になっちゃいます？

※トマトと一緒に〜カルパッチョを召し上がってくださいネ。
　 *刻んだピクルスを入れても　◎ > ○ > △ > ×　です。
　 ↓
　 ★トマトの甘味がマスタードソースとコラボし、白ワインにピッタリです。

■色味的に〜イタリアン　ですので・・・
　 ワインは⇒　“Ｇ”Garganega-2008　をお薦めします。　*ソムリエの資格はありませんが？
　↓
　 ★生産者：アルファ・ゼータ　産地：イタリア ヴェネト州　品種：ガルガネーガ種
　　 *辛口の白　/　ライトボディ　/　アルコール度数：12.5㌫　/　コストパフォーマンス☆☆☆