茄子が美味しい季節ですので〜 “ 茄子の簡単レシピ ” を紹介します。
「 厚揚げ 」 と 「 挽肉 」 を足して〜コッテリ感を出しました。
単純な調理法ですが・・・味は保障付きです。たぶん？

【茄子と厚揚げの挽肉炒め】

＜材料（２〜３人分）＞
茄子：１〜２本
豚挽肉：１００g
厚揚げ:大サイズ１枚
*胡麻油：適量
[調味料]
　 醤油：大さじ１
　 味醂・酒：各々大さじ１/２
水溶き片栗粉：片栗粉；大さじ1/2 + 水;大さじ１

＜作り方＞
①茄子を、食べ易い大きさにカットし水にさらす。
②厚揚げは、茄子くらいの大きさに切り分ける。
③フライパンで胡麻油を熱し、豚挽肉を炒める。
④肉がパラパラになったら、水気を切った①+②を加え混ぜ合わせる。
⑤茄子が柔らかくなったら [調味料] を加え、全体に絡ませる。
⑥最後に 「水溶き片栗粉」 を足してトロミを付ける。
⑦底の深い器に、熱々の⑥を盛り付ければ・・・完成です。

※「少し色気が欲しいなぁ〜」 って思う方は・・・
　 ↓
　 ★小口切りした葱を散らす。or 葱を細長く切って乗せる。

※「少し辛味が欲しいなぁ〜」 って思う方は・・・
　↓
　 ★七味唐辛子を振り掛ける。or ラー油を少し垂らす。

■食欲をそそる “ ボリューム満点-料理 ” ですので・・・
　 ↓
　 ★温かいご飯に乗せれば⇒　「ご飯のオカワリ！」の声も！
　 ★キィ〜ンと冷えたビールに⇒　「今日は大ジョッキでね」の声が！

淡白な 『 白身魚 』 をカラッと揚げて〜野菜タップリの 『 餡 』 を掛けました。
一見〜豪華に見えちゃいますが・・・実は 廉価 ＆ 時短 レシピなのです。

【白身魚の甘酢餡掛け】

＜材料（４人分）＞
白身魚（今回は鱈<タラ>）：４切れ
[下味]
　 酒：大さじ２
　 醤油：大さじ１
[合わせ粉]
　 片栗粉・小麦粉：各々大さじ２
サラダ油：適量
[野菜]
　 人参・玉葱・椎茸・筍（水煮）・インゲン・カリフラワー：各々適量
[餡のダシ汁]
　 和風ダシ汁：３０ml (オリジナルは⇒http://www.niko2enman.com/wafudasi.html)
　 酒：大さじ３
　 味醂：大さじ２
　 塩：小さじ1/2　
　 薄口醤油：大さじ２
水溶き片栗粉：水：大さじ２ + 片栗粉：大さじ１
パセリ：少々（盛り付け時）

＜下処理＞
①鱈<タラ>に [下味] を絡め１５分くらい置く。
②[合わせ粉] を、混ぜ合わせておく。
③各々の [野菜] の皮を剥き、同じくらいの大きさに切り刻む。
④[餡のダシ汁] の材料を、混ぜ合わせる。
⑤[水溶き片栗粉] を、作っておく。
⑥パセリを細かく切り刻んでおく。

＜作り方＞
①鱈<タラ>の汁気を拭き取り、[合わせ粉] を薄く付けて、
　 １７０℃に熱したサラダ油で、両面を揚げる（薄く色が付けばＯＫ）。　
　　*キッチンペーパーに取り出して、油を取り除く。
②[餡のダシ汁] の材料を鍋に入れ強火で煮る。
　 煮立ったら、全ての [野菜] を加えてシンナリするまで煮詰める。
③[野菜] に火が通ったら、[水溶き片栗粉] を足してトロミをつける。
④器に①の鱈<タラ>を盛って、③の [餡] を上からタップリ掛ける。
⑤最後に〜刻んだパセリを散らせば・・・完成です。

※今回は鱈<タラ> を使いましたが・・・
　 ↓
　 ★白身魚だったら〜何でもＯＫです（安い魚でＯＫです）。

※今回は〜餡に 『 味醂 』 を加えましたが・・・
　↓
　 ★トマトケチャップを使っても〜 “ 甘酸っぱさ ” が出ます。仕上がりも綺麗です。

■まだまだ 暑い 暑い ＆ 暑い 毎日が続きますよネ。
　 ↓
　 ★野菜がタップリ入った〜 『 甘酢餡掛け 』 を召し上がって
　　　夏の酷暑に負けないで〜食欲の秋！ 芸術の秋！ を待ちましょう。
　　　⇒今週末は既に〜ＳＥＰＴＥＭＢＥＲ / The Fall ＡＵＴＵＭＮ is Come です。

トウガン [ 中訳：Donggua ・英訳：Wax-Gourd ] は・・・
日本では “ 夏でも無いのに？ 冬瓜 ” と訳した 「 瓜科の一年草野菜 」 です。
◇
昨日〜Ｔ様から頂戴しましたので、早速-（腕を揮って）調理させて頂きました。
鶏肉の旨味が冬瓜（とうがん）に染み込んで〜食欲を助長するレシピです。

【冬瓜（とうがん）のそぼろ煮】

＜材料（２〜３人分）＞
冬瓜（とうがん）：１/６個（*冬瓜の大きさにもよります）
鶏挽き肉：１００g
　 酒：大さじ２
[煮汁]
　 水：１カップ
　 味醂：大さじ１
　 醤油：小さじ１
　 塩：小さじ1/2
水溶き片栗粉：片栗粉：小さじ１ + 水：小さじ１
カイワレ：少々（盛り付け時）

＜作り方＞
①冬瓜（とうがん）の 皮 + 種 + 綿 を取って、３〜４ｃｍに切り分ける。
　 *緑色の皮を少し残せば〜盛り付け時のミテクレが宜しいかと？
②処理した冬瓜（とうがん）を熱湯で５分間くらい茹でる。
　 *竹串が〜スゥッと刺さればＯＫです。
③鍋に 鶏挽き肉 + 酒 を入れて、箸で混ぜながら炒める。
④肉がボロボロになったら [煮汁] の材料を順に加え 、
　 ②の冬瓜（とうがん）を足して、落し蓋をし５分間くらい煮付ける。
　 *ここで（お好みですが）塩を足して味を整える。
⑤冬瓜（とうがん）に汁が染み込み、[煮汁] が1/2くらいになったら
　 火を止めて 「水溶き片栗粉」 を加えトロミを付ける。
⑥器に⑤をタップリ盛り付け〜カイワレを添えれば・・・完成です。

※熱々もＯＫですが〜冷製でも BEST-RECIPE > GOOD-RECIPE ですヨ。
※冬瓜（とうがん）の成分は・・・
　 ↓
　 ★殆ど（９６％）が水分ですってネ。
　　　⇒煮物・餡掛け・酢の物・スープ・蒸し物・炒め物etc に最適食材です。
■我棲家-界隈では〜
　 自家菜園（or賃貸菜園）を持っている方々が多数いらっしゃいます。
　 ↓
　 ★採り立て＆瑞々しい 『 旬の野菜 』 を〜何時も頂戴している小生は幸せ者です。 v(*^_^*)v
　　　⇒Ｔ様〜ありがとうございました。又宜しくお願い致します。　m(_ _)；m

久しぶりに “ 手巻き寿司 ” を創りました。
*敢えて〜【誤】作りました。　⇒　【正】創りました。　と記させて頂きました。

【手巻き寿司】

＜材料（３〜４人分）＞
米：３合
　 昆布：５ｃｍくらい
　 酒：大さじ１
[寿司酢]
　 米酢：大さじ７　
　 砂糖：大さじ５
　 塩：小さじ２
[具材]
　 （壱）⇒　海栗（ウニ）+ カイワレ
　 （弐）⇒　鮪（マグロ）+ オオバ
　 （参）⇒　アボカド + 梅干（刻んで叩く）+ オオバ
焼き海苔・山葵・醤油：各々適量

＜創り方＞
①米を研ぎ、笊にあげて３０分くらい置く。
②炊飯器に ①の米 を入れ、水と一緒に 昆布 + 酒 も加える。
③炊飯器の「寿司飯モード」で、ご飯を炊く。
④[寿司酢] を創る。
　 *全ての材料をボウルに入れて混ぜ合わせ、
　　 砂糖 + 塩 が溶けるまで沸騰させないように弱火で混ぜ合わせる。
　 *混ぜ合わさったら、そのまま自然に冷ます。
⑤お櫃（飯台）を、酢で湿らせたキッチンペーパーで丁寧に拭く。
⑥ご飯が炊けたら５分くらい蒸らして 「お櫃」 に移し、
　 ④の[寿司酢] を回し掛け、シャモジでザックリと切るように混ぜ合わせる。
　 *決して〜捏ねないようにネ。
　 *[寿司酢] が混ざったら、団扇で煽ぎながら酢飯を広げて粗熱を取る。
⑦後は〜海苔に酢飯を乗せ、好みの具材を足して巻き上げれば・・・完成です。
　 *前記の [ 具材 / (壱) ・（弐）・（参）] は〜参考例です。

※【誤】<作り方>　⇒　【正】<創り方>　に拘った訳は・・・
　 ↓
　 <α> 昆布 + 酒 を加えて〜ご飯を炊いた事。かな？
　 <β> [寿司酢] が市販品ではなく〜オリジナルな事。かな？
　 <γ> お櫃に炊けた飯を入れる前に〜酢で拭いた事。かな？
　 ↓
　　* α ： β ： γ ＝ ４ ： ３ ： ３ くらいの比率かと。　自己資本（能力）比率。

■今回の <我家の> 具材は・・・
　 ↓
　 ★３品とも〜違った 風味 + 色彩 + 触感 を用意してみました。が〜
　　　勿論〜其々の 《 ご家庭のお好み 》 で〜 ♪ワイワイ♪ガヤガヤ出来れば ◎ ですネ。

野暮用の帰路〜新東名高速 「 NEO-PASA 駿河湾沼津（上り）」 で
“ 釜茹で白魚（シラウオ）”を購入しました。
*ＳＡの詳細⇒http://www.c-nexco.co.jp/sapa/search/neopasa/surugawan_u/info/
◇
ＳＡのコンセプトが・・・“ 地中海の港街をイメージ ” とのことですので〜
紹介させて頂くサラダも・・・“ 地中海サラダ ” にしました？

【釜茹で白魚の地中海サラダ】

＜材料（３〜４人分）＞
釜茹で白魚：１パック
[付け合せ野菜etc]
　 ベビーリーフ・トマト：各々適量
　 釜茹で小海老：少々
[地中海ソース]
　 エクストラバージンオイル：大さじ２
　 ワインビネガー・レモン汁：各々小さじ１
　 刻んだピックルスとタマネギ：各々小さじ２
　 細かく叩いたアンチョビ：小さじ１
　 *アンチョビの詳細⇒http://www.kenko.com/product/item/itm_6511879072.html

＜作り方＞
①[地中海ソース] を作る。
　 *全ての材料をボウルに入れて混ぜ合わせる。
　 *量＆比率は〜お好みでネ。アンチョビは〜入れなくても可です。
②ベビーリーフを冷水に浸し、シャキシャキ感を出して器に盛る。
　 *水気を取ってから盛り付けてネ。
③「釜湯で白魚」を小山のように数箇所に盛り、「釜茹で小海老」も同様に散らす。
④冷やしたトマトを食べ易い大きさにカットし、所々に散らす。
⑤盛り付けたサラダの横に、①の [地中海ソース] を添えれば・・・完成です。

※[地中海ソース]は・・・
　 ↓
　 ★盛ったサラダ（大器）には掛けずに〜個々の皿に分けてから垂らしましょう。
　　　⇒時間が経つと〜サラダの色が変色するからです。

■このサラダは・・・
　 ↓
　 ★イタリア（ジェノヴァ/Genova）の海岸に居る気分で召し上がってくださいネ？
　　　*呑るワインは⇒Amarone della Valpolicella Classico 2007Bolla
　 　 *流れる♪は⇒http://www.youtube.com/watch?v=BuQ6-_xS-mU&feature=related
　　　*独りで召し上がっても v(^_^)v ですが〜 ？とペアならば ◎ です。家族でも ○ ですネ。　

烏賊（イカ）って〜魚屋さんで時々安く売ってますよネ？
通常・・・刺身 or フライ or 塩辛 etc に調理しますが〜
本日は、そのまま蒸して “ 数種の薬味を付けて ” 召し上がるレシピの紹介です。

【烏賊（イカ/CUTTLE-FISH）蒸し】

＜材料（３人分）＞
烏賊（イカ/CUTTLE-FISH）：６杯
　 *CUTTLE-FISH⇒甲が付いた少し小さめの烏賊（イカ）
　 塩：一掴み
[薬味]
　 ①生姜 + ポン酢
　 ②山葵 + 醤油
　 ③マヨネーズ + 七味唐辛子
　 ④粒マスタード + ワインビネガー
　 ⑤カレー粉 + トマトケチャップ
*レモン：１個分（盛り付け時）

＜作り方＞
①鍋に湯を沸かし、烏賊（イカ）を綺麗に洗って茹であげる。
　 *塩を 「 一掴み 」 加えてネ。
　 *蓋をすれば〜フックラと蒸しあがります。
②烏賊（イカ）の香りが出てきたら、裏返して火を弱めて更に蒸しあげる。
③両面に色が付いたら、キッチンペーパーに出して水を切る。
④器にスライスしたレモンを乗せ、③の烏賊（イカ）を乗せる。
⑤[薬味５種] を別皿に盛って④に添えれば・・・完成です。

※[薬味] の 量 ＆ 比率 は〜お好みでネ。

※このレシピでの烏賊（イカ）の大きさは・・・
　 ↓
　 ★小型 > 中型 を使いましょうネ。
　　 *そのまま蒸して〜腹腸も一緒に食べるからです。

※個人々の 「取り皿は大き目」 を用意しましょう。ナイフ + フォークもネ。

■烏賊（イカ）の下処理が無用の〜レシピなので・・・
　 ↓
　 ★主婦（＆主夫）にも嬉しいレシピです。
　　　*前菜をゲストと食べている間に〜完成しちゃいます。
　　　*ゲスト自身が〜烏賊（イカ）を 捌き ＆ 薬味を付けて食べるアプローチがあるので〜
　　　　（ある意味で？）食卓の♪会話が弾むレシピでもあるのです。はい。

長芋は〜栄養価が高く＆コクのある独特の風味を持った「健康野菜」です。
そんな長芋に「豚肉」を巻いて〜焼きあげました。

【長芋の豚肉巻き】

＜材料（３〜４人分）＞
長芋（自然薯でも可）：太めを１０ｃｍくらい
　 *自然薯⇒http://www.cha2.co.jp/jinennjyotoha.htm
豚バラ肉：８０gくらい
　 小麦粉：少々
　 サラダ油：適宜
[焼きタレ]
　 醤油：大さじ２
　 砂糖：小さじ１
　 味醂：小さじ1/2
[添え野菜]
　 レタス・ミニトマト：各々適量（盛り付け時）

＜作り方＞
①長芋の皮を剥き、拍子木型に長く切り分ける。
②①の長芋に豚肉を巻き、小麦粉を振り掛ける。
③[焼きタレ] を作る。
　 *全ての材料をボウルに入れて混ぜ合わせる。
④フライパンでサラダ油を熱し、②の「巻き終わり部」を下にして焼き上げる。
　 *転がしながら全面を焼き上げる。
⑤全体がコンガリ焼きあがったら、
　 [焼きタレ] を回し掛けて、フライパンを振って全体に絡める。
　 *最後に蓋をして「蒸す」と肉が柔らかくなります（たぶん？）。
⑥器に⑤をもって、[添え野菜] を飾れば・・・完成です。

※＜作り方①＞では〜「拍子木型」に長芋をカットしましたが・・・
　 ↓
　 ★細く ５ｍｍ幅 にカットしても可です。但し；抜けないように要注意です。

※豚バラ肉（ロースも可）が薄い場合には・・・２枚重ねて使いましょう。

※長芋の健康効果
　 ↓
　 ★亜鉛やカリウム＆鉄分のミネラル成分、ビタミンＢ群の栄養素が多く含まれます。
　　　アミラーゼ・ジアスターゼetcの消化促進酵素も含んでます。
　　　中国では〜漢方薬として古くから愛用されている野菜の1っです。

■お父さんの 『 酒の肴 』 に限っては・・・
　 ↓
　 ★こっそり 「 刻んだ梅干 」 を長芋と絡めておきましょう。
　　　*器に盛り付けた時に 「 何らかの印 」 が必要ですがネ。子供に判らないようにネ？

浅利（アサリ）を焼いて〜醤油を垂らしました。
単純なレシピですが・・・“ Ｓimple is Ｂest - Ｒecipe ”　なのです。

【焼き浅利（アサリ）醤油味】

＜材料＆作り方＞
①浅利（アサリ）を 「 網付きの２重パット 」 に入れて、砂抜きする。
　 *砂が下のパットに溜り〜浅利（アサリ）が吸うのを防ぎます。
　 *水５００ccに対し〜塩を大さじ１の比率が宜しいかと。
　 *パットに箸を渡して新聞紙で覆い、１時間以上暗い所に置く。
②バーべキュー用のコンロで炭火を焚き、①の浅利（アサリ）を焼く。
③浅利（アサリ）の口が開いたら、醤油を１〜２滴くらい垂らし加える。
　 *火傷しないように注意してネ。この作業は男性が行いましょう。
　 *お好みですが・・・バターを加えても ◎ です。
④浅利（アサリ）が、“ ミディアム - レア ” に焼きあがったら器に盛る・・・これで完成です。
　 *焼き過ぎると〜硬くなっちゃうことと、本来の浅利（アサリ）風味が無くなります。
　 *近所に咲いている “ 草花 ” を添えれば〜華やかさが増します。

※今回は〜 単純 ＆ 明快 + 時短 レシピでしたが他のレシピは・・・
　 ↓
　 ♪酒蒸し　♪佃煮　♪チジミ　♪ボンゴレ　♪チャーハン　♪リゾット etc がありますネ。
　 　 ⇒東京下町では〜 江戸時代からの庶民の味 “ 深川丼 ” が有名ですヨ？
　　　 　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B7%B1%E5%B7%9D%E4%B8%BC

■屋外で食べるバーべキューに是非とも加えて頂きたい “ １品 ” です。
　 ↓
　 ★ビール・ウィスキー・冷酒・ワイン・老酒・ウオッカ・ジン・テキーラ 何にでも合います。
　 　⇒出来ましたならば〜大き目の浅利（アサリ）が宜しいですヨ。*理由は○○ですから？

新鮮なイカをトマトで煮込みました。
簡単に出来ちゃう “ 洋風-煮込みレシピ ” です。白ワインに v(~_~)v です。

【イカのトマト煮イタリアン風味】

＜材料（４人分）＞
イカ：１〜２杯（ビックサイズなら１杯）
　 ニンニク：１欠片
　 タマネギ・黒オリーブ・パプリカ（赤＆黄）：各々適量
完熟ホールトマト：1/2缶
白ワイン：1/2カップ
ローリエ：１枚
塩・胡椒：各々少々
エクストラバージンオイル：大さじ２
オオバの微塵切り：適宜（盛り付け時）

＜作り方＞
①イカの腸を取って皮を剥き、綺麗に洗って水気を取る。
　 *胴体は食べ易い大きさに輪切りにし、足も３ｃｍくらいに切り分ける。
　 *イカ墨は〜（お好みですが）煮込み時に足しても可。
②鍋に エクストラバージンオイル + ニンニク（微塵切り）を入れて、弱火で炒める。
③香りが出たらタマネギ（微塵切り）を加え、シンナリするまで混ぜ炒める。
④処理した①のイカを足し、色が変わったら白ワインを加え水気が無くなるまで炒め
　 ホールトマトを潰しながら加え、刻んだ黒オリーブ ＆パプリカ を足して煮込む（約15分）。
　 *ローリエを加えて煮込み、塩 + 胡椒で味を整える。
⑤器に④を盛り付けて、上からオオバの微塵切りを振り掛ければ・・・完成です。
　
※今回は “ イカ ” のみ使いましたが・・・
　 ↓
　 ★ホタテ・白身魚・蛸etc魚介類or筍の水煮・ニンジン・セロリetc野菜類を　+αでも○ です。

※イカとトマトは相性が抜群です。（小生ではありませんヨ〜料理家の偉い某先生が曰く）
　 ↓
　 ★炒めたイカをトマトでジックリ煮込めば〜柔らかくジューシーに仕上がります。たぶん？

■イタリアン-ティストが詰まった〜このレシピには・・・
　 ↓　
　 ★右記の白ワインが合います〜と思います⇒ “ gPG-GARGANEGA PINOT GRIGIO ”
　　 　*イタリア（ヴェネト）産/フルーティな白ワインです。OTTIMO（伊；最上級の美味しさ）です。
　　　 *流れ聴こえる♪は⇒ http://www.youtube.com/watch?v=8uy_Y2lPbV4&feature=related

帰宅しシャワーを浴びて〜冷酒を呑るのが・・・我日本男子の（この季節）行事です。
その肴は〜当然のように 『 お造り 』 ですよネ。
◇
“ OTSUKURI ” は〜捌いて器に盛り付けるだけのレシピですが、
単純なだけに・・・奥深い [ 捌き方 ＆ 盛り方 ] 料理でもあります。

【お造り２点盛り】

＜材料（３〜４人分）＞
海栗（ウニ）：1/2箱
生甘海老（ 頭 + 皮付き ）：2/3箱
[盛り付け時の飾り野菜]
　 オオバ・パセリ：各々適量
[付けタレ/３品]
　 ①山葵 + たまり醤油（http://www.ccom.or.jp/imokei/syouyu.html）
　 ②オリーブオイル + 岩塩（http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E5%A1%A9）
　 ③レモン汁 + アンチョビ（http://okwave.jp/qa/q759141.html）

＜作り方＞
①塩水で海栗（ウニ）を綺麗に洗う。
②海老の殻を剥き（頭＆尾は残す）、背綿を取る。
　 *①②共に食べるまでに時間がある場合はラップして冷やす。
③[付けタレ] を作る。
　 *其々の分量＆比率は〜お好みでネ。
　 *アンチョビは〜細かく切り刻む。
④器に野菜を敷き ① + ② を盛り、[付けタレ] を添えれば・・・完成です。

※残った 「 海老の頭 」 は・・・
　 ↓
　 ★「 ダシ 」 に使っちゃいましょうネ。
　　　 ex；♪和風ダシ⇒お吸い物。　♪洋風ダシ⇒パスタの隠し味。 etc ＆ etc　

※今回の盛り付けは・・・
　 ↓
　 (A) 中央にオオバを敷き〜海栗（ウニ）を小山のように盛って
　　　 その周りを〜パセリで囲みました。
　 (B) 甘海老は（頭 + 殻付き）円を描くように並べました。
　 ↓
　 ★中華料理（前菜/大皿レシピ）の手法です。
　　　⇒[付けタレ] は　和風猪口　に入れ〜個人々で摂って頂きました。
　　　⇒器の底面に〜 “ 氷 ” を敷き詰めても良かったですかネ？

■前記しましたが〜合わせた御酒は・・・
　 ↓
　 北陸の銘酒【　銀嶺-立山 愛山 / 純米大吟醸　】　でした。
　　⇒芳酵にして程良い 「 立ち香り 」 と優美な 「 含み香 」 です。 　v(*^_^*)v
　 ↓
　 ★日本に生まれた悦びを　噛み締めながら　〜『 豊饒の一時 』 を過ごしました。
　　　⇒昨今の〜近隣諸国との 摩擦解消 を願いつつ。 政治的意図は全くありません。