新鮮な “鮪のブツ切り” に、摩り下ろした “山芋” を垂らし掛けました。
更に冷蔵庫で冷やして・・・冷酒 or 白ワイン の肴に仕上げました。

【鮪の山芋掛け】

＜材料（４人分）＞
鮪（マグロ）の刺身：1柵
山芋（or自然薯）：10～15ｃｍくらい
[調味料]
　醤油：大さじ1
　味醂：大さじ1/2
　酒・砂糖：各々小さじ1/2　
　擦りおろし山葵（わさび）：少々
刻んだ細葱：適量

＜作り方＞
①山芋の皮を剥いて擂鉢で擂りおろし、調味料を足して混ぜ合わせる。
②鮪を食べやすい（ex；2ｃｍ角）大きさにカットする。
③器にカットした②の鮪を入れ、①の山芋をタップリ廻し掛けて冷蔵庫で冷やす。
④召しあがる直前に冷蔵庫から出し～刻んだ葱を③に振り掛ければ・・・完成です。

※器の選定は（ほんの一例です）・・・
　↓
　★白ワインに合わせる場合⇒ “ ガラス製 ” が宜しいかと？
　★酒（冷酒）に合わせる場合⇒ “ 渋い唐津焼 ” が宜しいかと？

■合わせる呑品は（ほんの一例です）・・・
　↓
　★白ワイン⇒ Chablis-2011 Thomas de Clairvillet （仏；ブルゴーニュ）　
　★日本酒（冷酒）⇒ 越の華 （新潟；超特選大吟醸）

久しぶりの～ “ 冷蔵庫 在庫一掃セール レシピ ” です。
雑多な３種の　残り物　を炒めました。何となく “秋色” に仕上がりました。

【３種オータムカラーのソティー】

＜材料（３人分）＞
ジャガイモ：小型サイズを6個
マッシュルーム：小型サイズで４個
ウィンナーソーセージ：２本
[添え野菜]
　パプリカ（赤）：1/2個
　ブロッコリー：2房
[調味料]
　２種のオリーブオイル：２種を合わせて大さじ1
　ニンニク：1欠片
岩塩・胡椒：各々少々

＜作り方＞
①下拵えをする。
　（Ａ）ジャガイモを洗って、皮付きのままレンジでチンする。
　（Ｂ）マッシュルーム+ウィンナーソーセージを、カットする。
　（Ｃ）ブロッコリーを熱湯で茹で上げる。
　（Ｄ）パプリカを、細く長く切り分ける。
②フライパンで（２種の）オリーブオイル+潰したニンニクを熱する。
③ニンニクの香りが出たら、（Ａ）+（Ｂ）を炒め一旦取り出す。
④フライパンを綺麗に洗って、（Ｄ）をサァッと炒める。
⑤器に全ての食材を盛って、岩塩+胡椒を軽く振れば・・・完成です。

※残り物を使ったレシピですが・・・
　↓
　★黙っていれば～判りませんからネ？（家族には話しましょう；褒められます）

■この料理の調理法は簡単過ぎるくらいですが・・
　↓
　★盛り付け方（レイアウト）には～充分 に注意しましょうネ。
　　⇒３種のアイテムを ブロック毎に纏める（混ぜ合わせない）。
　　⇒パプリカ（緑）+ブロッコリー（赤）は近くにセット。
　　⇒「ソティー時の油汁」 をシッカリと切ってから、盛り付ける。

サーモンが少し残ったので～“ マリネ ” にしてみました。
アボカドと野菜類を周りに添えて～マリネの少量を誤魔化しました？

【サーモンのマリネ☆アボカド添え】

＜材料（３人分）＞
サーモン：（残っていた量）300gくらい
タマネギ：1/2個
[マリネ調味料]
　オリーブオイル：大さじ1
　ワインビネガー：大さじ1/2
　砂糖：小さじ1
　塩・ブラックペッパー：各々少々
[野菜]
　アボカド：1個
　サラダ菜・キュウリ・香菜・ケッパー：各々適宜

＜作り方＞
①サーモンを（薄く）スライスし、タマネギもスライスし水に浸す。
②[マリネ調味料]を作る。
　全ての材料をボウルに入れて混ぜ合わせる。
③混ぜ合わせた②に、スライスしたサーモン+水気を切ったタマネギを加える。
④軽く混ぜ合わせたら、ラップをして冷蔵庫で冷やす。
⑤器の中央に④を盛って、水気を切った野菜類を周りに飾れば・・・完成です。

※[マリネ調味料]の 量＆比率 は・・・
　↓
　★お好みの 匙加減 でお願いします（酢を使っても可です）。

■マリネの材料が『少量時』の～お助けレシピ（誤魔化し？）です v(^_^)v
　↓
　★「サーモンが少ないからぁ～！」ってな言葉は、絶対不要で禁句です。
　★純白の器に盛り付ければ～食材色（コントラスト）が映えて見えちゃいます。

冬瓜（とうがん）を香高なオリーブオイルで炒め、オムレツを添えました。
ハーブ入りの岩塩を振って風味を助長し～“ワインの肴”に仕立てました。

【冬瓜のオリーブオイル炒めオムレツ添え】

＜材料（４人分）＞
冬瓜（とうがん）：小型サイズ1本
　ハーブ入り岩塩：適量
　エクストラバージンオイル：適宜
[オムレツ（プレーンオムレツ）]
　玉子：2個
　塩・胡椒：少々
　牛乳・バター：各々大さじ1

＜作り方＞
①冬瓜（とうがん）を洗って、（薄めに）輪切りにする。
②ハーブ入りの岩塩を、①に振り掛けて少しの時間おく。
③フライパンでエクストラバージンオイルを熱し、②をコンガリと焼きあげる。
④[プレーンオムレツ]を作る。
　（Ａ）玉子をボウルに割り解し、塩+胡椒+牛乳を加えて混ぜ合わせる。
　（Ｂ）フライパンでバターを熱し、①の玉子を流し入れて（半熟以下まで）焼く。
　（Ｃ）フライパンの柄（え）を持ち上げ、手前から1/3に折り返す。
　（Ｄ）柄（え）を叩きながら、フライパンの縁を使ってフットボール状に纏める。
⑤純白の器に、④のプレーンオムレツを盛り付ける。
⑥盛り付けたプレーンオムレツに（重ねるように）③を添えれば・・・完成です。

※今回使った Extra Virgin Oil は・・・
　↓
　★ LAUDEMIO ⇒ イタリア（トスカーナ）産・コク＆風味共に最高ランク

※＜作り方③＞では・・・
　↓
　★冬瓜（とうがん）の切り口が 「少し焦げ付く」 程度がベターかと。

※冬瓜（とうがん）の肉質にオリーブオイルが染み込んで・・・
　↓　
　★ワイン（白が宜しいかと）～の肴に最適です。
　★濃厚な “プレーンオムレツ” も～冬瓜との相性が抜群ですヨ（たぶん？）。

■ってな訳で下記のワインを呑りました。
　↓
　“Peter Lehmann Barossa Semillon” （オーストラリア産の白ワイン・渋味）

鶏ささみ肉を蒸して～梅肉を添えました。
野菜類もイッパイ食べられるように～ “ サラダ仕立て ” にしました。

【蒸鶏の梅肉サラダ】

＜材料（３人分）＞
鶏ささみ肉：5本
　日本酒：少々
[野菜]
　 トマト・カイワレ・タマネギ：各々適量
[梅肉タレ]
　梅干：ビックサイズ2個
　レモン汁：小さじ2
鰹節・ポン酢醤油：各々適宜

＜作り方＞
①鶏ささみ肉の筋を取って、日本酒を振ってからレンジでチンする。
②トマトを薄くスライスし、カイワレ+タマネギを切って水に浸す。
③[梅肉タレ]を作る
　梅干しの種を取って包丁で叩き、レモン汁を足して混ぜ合わせる。
④器にスライスしたトマトを敷き詰め、①の鶏肉を（千切って）中央に盛る。
⑤水気を切ったカイワレ+タマネギを、上に盛り付け鰹節を振り掛ける。
⑥最後に③の梅肉を鶏肉部に垂らし、⑤にポン酢醤油を掛ければ・・・完成です。

※上記の野菜以外では・・・
　↓
　★レタス・ニンジン・サラダ菜etcでも宜しいかと。

■この 「梅肉サラダ」 に合う呑品は・・・
　↓
　★ビール＆冷酒＆焼酎＆老酒etc勿論～ワインにも v(^_^)v ですヨ。

[ＳＰ]
単品画像を撮るのを忘れました (汗； ⇒ 中央の純白皿が このRECIPI です。

小生は・・・日本の３大珍味と云われる 「海栗・海胆（ウニ）」 が大好物です。
レシピは～ウニパスタ or ウニ御 or ウニリゾットetc ですが・・・
本日は、加工（調理）は無しで～そのまま食べました（ワインの肴にしました）。

【 Sea-Urchin （海栗・海胆）】

[食べた種類]
エゾバフンウニ：北海道全域で摂れ、オレンジ色で濃厚な味。

[呑ったワイン]
Freixenet Gran CORDON NEGRO：スペイン産・スパークリング

■海苔も掛けず + 付け醤油 も無しで食べました。
　↓
　★美味しく新鮮な品は～Simple is BEST ですネ。
　　⇒ウニ本来の風味を楽しみましょうネ。
　★文章も Simple is Best で「短く完結」に記しました？
　　⇒プレゼンは「短く完結」が鉄則です。小言も同じですが？

欧州（特に地中海界隈）では～ワインの友として欠かせない逸品です。
サラダに乗せたり～使い勝手は様々です。ハンバーガーにも挟んじゃいます。
本日は～チーズetcと一緒に・・・（そのまま）器に盛っちゃいました。

【ピックルス＆オリーブの盛合せ】

■器の中央に “ミント（ハーヴ）” を乗せて～下記を盛り付けました。
↓
（Ａ）ピックルス Pickles ： 小型キュウリの酢漬けを乳酸菌発酵したもの
（Ｂ）オリーブ Olive ： 地中海が原産のモクセイ科常緑高木の実（酢漬け）
（Ｃ）カニの缶詰 Canned food of the CRAB ： 近所のスーパーで購入
（Ｄ）青カビチーズ Rook Forl-AOP ： シャープな風味の青カビチーズ
（Ｅ）ミニトマト Cherry Tomatoes ： 岡山産のミニトマト

■合わせた呑品
↓
（Ａ）KIRIN-LAGER BEER ： 1869年創業の純国産ビール（中瓶）
（Ｂ）CHENIN BLANC-Bellow's Rock ： 南アフリカ産の爽やか辛口白ワイン

この時期は～ “冷たいカルパッチョ” が美味しい（欲しい）よネ。
今回は鮮魚2種（鮭＆鯛）を使った～ SUMMER-CARPACCIO です。

【鮮魚のサマー-カルパッチョ☆マスタードソース】

＜材料（２～３人分）＞
新鮮な鮭+鯛：各々1柵
[添え野菜]
　キュウリ・ダイコン：各々適量
　オオバ：数枚
[マスタードソース]
　粒マスタード：大さじ1
　オリーブオイル：大さじ1+1/2
　レモン汁・ハーヴ入り岩塩：各々少々

＜作り方＞
①鮭を熱湯にサァッと浸けて、氷水で冷やす（〆る）。
②鯛を冷凍庫で、少し表面だけを凍らせる（少しですヨ）。
③キュウリとダイコンを、細長く切る（調理器具を使えば容易いです）。
　冷水に浸してパリパリにし水気をきる（長時間は禁物です）。
④[マスタードソース]を作る。
　全ての材料をボウルに入れて混ぜ合わせる。
⑤器にオオバを乗せ、シャキシャキになった③の野菜を敷き詰める。
⑥①+②の魚を食べやすくスライスして、⑤の上に斜めに盛り付ける。
⑦最後に、④のマスタードソースを廻し掛ければ・・・完成です。

※召し上がる直前に、冷えた 「２種の魚」 を乗せましょうネ！
　↓
　★「魚が冷たい」くらいが BEST > BETTER です。

■This RECIPE of the Liquor which want to DRINK ?
　↓
　White-Wine is the BEST,but even ・・・
　Champagne & Scotch-Whiskey & Cocktail are ALL-OK! v(^_^)v

“ ワイン肴 ” の定番です。
冷やしたメロンに生ハムを巻き～オリーブオイルを垂らします。
高級なメロンでなくっても・・・お洒落に見えちゃう RECIPE です？

【メロンの生ハム巻き】

＜材料（２～３人分）＞
メロン：1/2個
生ハム：数枚（今回は ハモン-イベリコ；スペイン産）
岩塩・エクストラバージンオイル：各々適量

＜作り方＞
①メロンの皮を剥き、食べやすい1口大にカットする。
②生ハムの上に①を置き、手前からメロンを巻き上げる。
③巻き上げた②のメロンを、器に盛り付ける。
④岩塩（少量）+エクストラバージンオイルを、③に掛ければ・・・完成です。

※忘れちゃいましたが・・・
　↓
　★香菜（ex；ディル）を添えれば～尚更 豪華に見えちゃいます。

■今回は下記を呑りました。
　↓
　CREMANT de BOURGOGNE -Baron d' Avekin
　フランス（ブルゴーニュ）産のシャンパン・ソフトでクリーミーな泡立ち・サッパリ系

３種の “食材を並べて～オイルを掛けた” だけの単純サラダですが～
色味が鮮やか過ぎるくらい綺麗です。勿論～３種の相性も抜群です。

【３色のトリコローレ-サラダ】

＜材料（２人分）＞
クリームチーズ・トマト・ルッコラ：各々適量
レモン：1個
[ソース]
　エクストラバージンオイル：大さじ1
　ワインビネガー：小さじ1
　レモン汁：少々　
　ハーヴ入り岩塩：少々
レモンの輪切り：適宜（盛り付け時）

＜作り方＞
①トマト+クリームチーズを、食べやすい大きさにスライスする。
②ルッコラを水に浸し、パリパリにして水気をきる。
③[ソース]を作る。
　全ての材料をボウルに入れて混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やす。
④器に、トマト⇒ルッコラ⇒クリームチーズ の順に重ねて盛り付ける。
⑤冷えた③のソースを④に廻し掛ける。
⑥最後に～輪切りしたレモンを飾り付ければ・・・完成です。

[トリコローレ（Tricolore）の意味]
イタリアの国旗色（緑：国土+白：雪・正義・平和+赤：愛国者の血）
19世紀「イタリア統一運動」のシンボルカラーでフランスのトリコロールが起源

※今回は（食材を）重ねましたが・・・
　↓
　★トマトのスライスを敷いて、ルッコラ+チーズを乗せても可です。

■呑品は（イタリアに敬意を表し？）・・・
　↓
　Maremma Toscana IGT Acquagiusta Rosato 2010 を呑りました
　イタリア（トスカーナ）産；地中海の香が漂うフルーティーな白ワイン・やや渋味