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from: ぽんちゃんさん
2014年08月31日 06時56分53秒
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鰯(いわし)の生姜煮
本日は “お袋の味・日本の味” 鰯の煮付けです。
少し癖のある魚ですので、生姜をタップリ加えて煮付けます。
【鰯(いわし)の生姜煮】
<材料(2~3人分)>
鰯:8匹くらい
生姜:80gくらい
[煮汁]
水:1カップ
酒:1/2カップ
醤油:大さじ5
味醂・砂糖:各々大さじ2
<作り方>
①鰯の鱗を包丁で取り、頭を切り取って腹を割き内臓を掻き出す。
②処理した①の鰯を、水で綺麗に洗い布巾で水気を拭き取る。
③生姜を洗って、(皮付きのまま)細長く薄い千切りにする。
④鍋に[煮汁]の材料を入れ、③の生姜を1/4くらい加えて中火で温める。
⑤[煮汁]が温まったら処理した鰯を(並べるように)加え、③の生姜3/4を乗せる。
⑥落とし蓋をして、中火~弱火で約20~30分くらい煮付ける。
*時々「落とし蓋」を取って、煮汁を鰯に掛けながら煮付ける。
⑦煮汁が鰯に(充分に)沁み込んだら、火を消して冷ます(身崩れの防止)。
⑧大きめの器に⑦の鰯を盛って、生姜+煮汁を掛ければ・・・完成です。
※このレシピでの留意点は・・・
↓
★「落とし蓋」をして~ゆっくりと(我慢しながら)煮付けることです。
※「圧力鍋」を使えば、時短になり~骨も食べられます(たぶん?)。
■和食(魚の煮付け)の基本ですので・・・
↓
★秋刀魚(サンマ)・鯖(サバ)etcでも活用出来ます(ex;味噌風味)。 -
from: ぽんちゃんさん
2014年08月30日 06時49分46秒
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チーズのパン粉揚げ
ビールorウィスキーの肴に、絶品の「プロセスチーズ」を揚げました。
表面のサクサク感が~堪らなく美味しく仕上がりました。
盛付けも含め “チョットした工夫次第” で、チーズが新鮮に見えちゃいますヨ。
【チーズのパン粉揚げ】
<材料(3~4人分)>
プロセスチーズ:150gくらい
[衣]
小麦粉:大さじ3
玉子:1個分の黄身部 + 水:大さじ2
*パン粉(なるべく細かい製品が宜しいかと):カップ1
オリーブオイル:適量
[添え野菜]
カイワレ:適量(盛り付け時)
<作り方>
①プロセスチーズを、約1.5cmくらいの「角切り」にカットする。
②[衣]の材料を混ぜ合わせる。
*ボウルに小麦粉を入れ、水と合わせた玉子(黄身)を少しずつ加える。
③カットした①のプロセスチーズを、②の衣に潜らせてからパン粉を塗す。
④フライパンでオリーブオイルを熱し、③を約170℃でサァッと揚げる。
⑤油をきった④をガラス製の器に盛り、カイワレを添えれば・・・完成です。
※「付けタレソースetc」は不要ですが・・・
↓
★粉チーズを振り掛ければ~コクが深まり+見た目も面白いかと?
■六本木界隈の “ショットバー” で出てくるような『粋肴』ですが・・・
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★想像するに約〇千円かと。でも我家の@は約4百円です。v(^_-)v -
from: ぽんちゃんさん
2014年08月29日 07時27分53秒
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舞茸とベーコンのマヨネーズ炒め
27日(メインディッシュ)+28日(サブディッシュ)の~最後の献立(SD)です。
肉系統が(少し)欲しかったので・・・
冷蔵庫の「残食材」を駆使し、炒油は「マヨネーズ」を使いました。
【舞茸とベーコンのマヨネーズ炒め】
<材料(2~3人分)>
舞茸:1/2袋
ベーコン:2~3枚
玉子:1個
[調味料]
マヨネーズ:大さじ3
*醤油:小さじ1
*塩・胡椒:各々少々
*搾菜(ザーサイ):少々
<作り方>
①フライパンに(ザックリと)刻んだベーコン+マヨネーズを入れて、炒める。
②洗って水けをきった舞茸を、①に加えて炒める(混ぜ合わせる)。
③舞茸に火が通ったら刻んだ搾菜を加え、塩+胡椒を振って味を整える。
④最後に溶き玉子を足して、(軽く)混ぜ合わせる。
⑤熱々の④を器に、(小山のように)盛り付ければ・・・完成です。
※今回の調味料は「マヨネーズ」を使って・・・
↓
★全体に「まろやかさ」と「チョッピリ酢っぱさ」を目指しました。
■「濃厚味の魚+サッパリ風味のサラダ+まろやかな炒物」の献立は・・・
↓
★栄養価はともかく? 家族には喜んでもらいましたデス v(^_^)V -
from: ぽんちゃんさん
2014年08月28日 05時38分31秒
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蒸し海老のサラダ マスタード風味
昨日-紹介させて頂いたメイン-ディッシュの献立(SD)です。
メインがコテコテなので、「サッパリ系のサラダ」を加えました。
【蒸し海老のサラダ マスタード風味】
<材料(2人分)>
小海老:1パック
水菜:1株くらい
大根:水菜と同量くらい
[マスタード風味のタレ]
粒マスタード:大さじ2
ポン酢醤油:大さじ3
味醂・酢・醤油:各々小さじ1
胡麻油・レモン汁:少々
<作り方>
①食材の下処理をする。
(A)小海老の頭・尾・殻を剥き背腸を取って、茹で上げ水気を拭く。
(B)水菜を洗って、3~4cmの幅にカットする。
(C)大根の皮を剥き(水菜くらいに)細長くカットする。
(D)処理した(B)+(C)を水に漬けシャキシャキにして、水気をきる。
②[マスタード風味のタレ]を作る。
*全ての材料をボウルに入れて、混ぜ合わせる。
③水気を切った(D)を、大きめの器に(混ぜ合わせて)盛り付ける。
④上から水気を拭き取った(A)を、アトランダムに乗せる。
⑤最後に、混ぜ合わせた②を廻し掛ければ・・・完成です。
※今回は「マスタード風味」のタレを掛けましたが・・・
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★「梅の風味」or「胡麻の風味」etcに、仕上げても宜しいかと。
※色味にコントラストを付けたい御仁は・・・
↓
★刻んだ「乾燥海苔」を、チョッピリ振り掛ければ宜しいかと?
■このレシピって単品でも(意外と)・・・
↓
★白ワイン+日本酒の肴に合っちゃいますヨ(その時の器は小鉢が可です)。 -
from: ぽんちゃんさん
2014年08月27日 07時25分41秒
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アジの梅干巻ガーリックレモンソース
昨日妻から出掛け時に 「帰りが遅くなるから夕飯はお願いネ」 って云われました。
久しぶりに早い時間(pm03:30~)から下準備に取り掛かり、
妻の帰宅時間に合わせて、3種のアイテムをフィ二ッシュしました。
本日は、メインディッシュを紹介させて頂きます。*SDは逐次紹介します。
【アジの梅干巻ガーリックレモンソース】
<材料(2人分)>
新鮮な鯵(アジ):2匹
塩・胡椒:各々少々
梅干:2個
小麦粉:大さじ2
オリーブオイル:適量
[ガーリックレモンソース]
ニンニク:1欠片分
オリーブオイル:大さじ1
白ワイン:大さじ3
レモン汁:大さじ2
オオバ:2枚
ミニトマト:8個
蜂蜜:少々
醤油:小さじ1/2
胡椒:適量
<作り方>
①鯵を3枚におろし、せいご+小骨を丁寧に取り除く。
②塩+胡椒を振って、ラップし冷蔵庫に数時間入れる。
③冷蔵庫から鯵を取り出し(水気を拭いて)から、種を取って叩いた梅干を塗る。
④皮面を表にし、ぐるぐると巻き上げて爪楊枝で止め小麦粉を塗す。
⑤フライパンでオリーブオイルを熱し、④をコンガリと焼き揚げる。
⑥[ガーリックレモンソース]を作る。
(A)ミニトマトを半分にカットし、オオバ&ニンニクを細かく切り刻む。
(B)フライパンに、オリーブオイル+刻んだニンニクを加え火をつける。
(C)ニンニクの香りが出たら、ミニトマト以外の材料を加え強火で煮付ける。
(D)汁が2/3くらいになったら、ミニトマトを足して更に煮詰める。
⑦器に油気をきり爪楊枝を抜いた⑤を盛って、⑥のソースを上から流し掛ける。
⑧最後に、スライスしたレモンを飾り付ければ・・・完成です。
※今回は鯵(アジ)を使いましたが・・・
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★秋刀魚(サンマ)でもOKです。その場合は梅干が不要かと思われます。
※その他の2アイテム(献立)は・・・
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★蒸し海老のサラダマスタード風味 ★茸とベーコンのマヨネーズ炒め でした。
■この料理は“白ワイン”に合わせて創りました。*調理でも同じワインを使用。
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“ Vincent Girardin-2010 ” ブルゴーニュ(フランス)・辛口 を呑りました。 -
from: ぽんちゃんさん
2014年08月26日 06時55分23秒
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開き干し鯵の唐揚げ
中央高速道のSAで売ってました。*場所は忘れましたが?
「面白いレシピだなぁ~!」と思い、帰宅後に挑戦してみました。
【開き干し鯵の唐揚げ】
鯵(アジ)の開き干し:4枚
[衣]
薄力粉:大さじ4
胡麻油:適量
<作り方>
①鯵に薄力粉を塗す。(余分な水分がある場合は拭き取ってからネ)。
②フライパンで胡麻油を熱し、①を高温でサァッと揚げて油を切る。
③器に(油を切った)②を盛り付ければ・・・完成です。
※レモンのスライスを飾れば〇でしたが・・・
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★忘れました。熱いうちに早く食べたかったからです。(汗;
※このレシピの留意点は・・・
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★高温でカラッと揚げることです。揚げたては「骨まで」食べられます。
■お酒(日本酒)の肴に「抜群の魚レシピ」かと?
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因みに下掲を呑りました。v(^_^)v
『 純米大吟醸 夢殿 』 *寛文2年(1662年)創業 諏訪の宮坂醸造 -
from: ぽんちゃんさん
2014年08月25日 08時24分27秒
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豚ひれ肉で作った~カツ丼
昨日は(Sun-Dayなので)~休肝日[刊ではなく肝臓の肝]だったので・・・
恒例によって 『 丼 物 』 を作ってみました。
※柔らかい肉が食べたかったので~少し気張って “ひれ肉” を使いました。
【豚ひれ肉で作った~カツ丼】
<材料(3人分)>
豚ひれ肉(ブロック):1本
[下味]
塩・胡椒:各々少々
[衣]
小麦粉:大さじ5
玉子:1個
パン粉:大さじ6
サラダ油:適量
[調味料]
水:大さじ3
醤油・味醂・酒:各々大さじ3
砂糖:小さじ1
和風だしの素(顆粒):小さじ1
玉子:3個(人数分)
*刻み葱:少々(盛り付け時)
<作り方>
①トンカツを作る。
(A)豚肉を包丁の背で(軽く)叩き、1.5cmくらいの輪切りにする。
(B)塩+胡椒を振って、小麦粉⇒玉子⇒パン粉の順に衣を塗す。
(C)天麩羅鍋でサラダ油を熱し、(B)を入れてコンガリと揚げ油気をきる。
②調味料を作る。
全ての食材をボウルに入れて混ぜ合わせる。
③小型のフライパンに①-(C)を1人分加え、調味料の1/3を入れて煮詰める。
④煮立ってきた③の火を消して、玉子を溶いて流し込む。
⑤玉子が少し固まってきたら、丼飯の上に流し込む(乗せる)。
⑥最後に、刻んだ葱をパラパラと振り掛ければ・・・完成です。
※今回は最初からカットした「ひれ肉」を使いましたが・・・
↓
★豚肉は、ロース肉・モモ肉etcお好みの部位で構いません。
★俵型で揚げてから、作り方③の段階で切り分けても構いません。
※この料理の献立は(豚肉以外は全て貯蔵食品です)・・・
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◇お新香⇒薇の煮付け・モヤシの胡麻和え・刻み大根漬け・小松菜のお浸し
◇汁物⇒赤だしのお味噌汁(具;油揚げ+大根)
■今日は(昨日の休肝日が明け)嬉しい月曜日です。
↓
★待ちに待った 『 アルコールを供する 』 ことが許されます。v(^_^)v
*って事は「日曜日以外は呑んでいるかって?」・・・当然です。m(_ _)m -
from: ぽんちゃんさん
2014年08月24日 06時43分51秒
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ハム&クリームチーズの肴
美味しい “シャンパン” を手に入れました(しかも廉価で)。
こんな蒸暑い日の晩酌は・・・
シャワーを浴びて、キィ~ンっと冷えたシャンパンを呑るのが最高ですネ。
☆
その肴も・・・シャレオツ(高田純次の口癖)に決めてみました?
【ハム&クリームチーズの肴】
<材料1人分>
レタス・キュウリ・ハム・クリームチーズ:各々適量
チェリー(缶詰):1個
[ソース]
エクストラバージンオイル:大さじ2/3
ワインビネガー・岩塩:各々小さじ1
<作り方>
①レタス(敷用)を大きく&キュウリを輪切りにし、水に浸して水気を切る。
②ハムとクリームチーズを、1cm角にカットする。
③ガラス製の器(冷やせば尚ベター)に、①のレタスを敷く。
④レタスの上に、カットしたハム・クリームチーズ・キュウリを乗せる。
⑤[ソース]の材料を混ぜ合わせて、ピッチャーに入れる。
⑥チェリーを(さり気なく)トッピングし、ソースを添えれば・・・完成です。
※下掲の画像は、1人分を取り皿に乗せた写真です。
※食材etcの詳細は・・・
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☆ハム⇒ Leberwurst(ドイツ)製・豚レバーに香辛料を効かせたティスト
☆クリームチーズ⇒ Anchor(ニュージーランド)製・酸味が少なく舌触り抜群
☆レタス・キュウリ・チェリー(缶詰)は日本製
☆EXBオイル&ワインビネガー⇒ QUATTROCIOCCHI(イタリア)製
☆ピッチャー⇒ iittala(フィンランド)製・フォレストグリーン-ガラス製
☆シャンパン⇒ PAUL DETHUNE(フランス)産・爽やかな辛口 -
from: ぽんちゃんさん
2014年08月23日 06時33分06秒
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茄子とミートソースのドリア
市販のミートソースを使った “簡単ドリア-レシピ” です。
ボリュームもあって~夏季の栄養補給もバッチリですヨ。 v(^_^)v
【茄子とミートソースのドリア】
<材料(4人分>
ミートソース(市販品):1缶
ご飯:4杯分
玉葱:1/2個
茄子:1本
ベーコン:1枚
*塩・胡椒:各々少々
蕩けるチーズ:150gくらい+粉チーズ:大さじ1
バター:大さじ1
エクストラバージンオイル:適量
<作り方>
①玉葱を「櫛切り」にし、茄子は「半月切り」にする。
②フライパンでバターを溶かし、ベーコン(0.5cm角)&ご飯を加えて
混ぜ合わせながら炒める(途中で、塩+胡椒を振って味を整える)。
③エクストラバージンオイルで①の玉葱と茄子を炒める。
④火が通って柔らかくなった③に、ミートソースを足して煮立てる。
⑤耐熱の器に②を入れ④を流し込み2種のチーズを(混ぜ合わせて)振り掛け、
トースターに入れて(チーズが溶けて流れるまで)焼きあげる。
⑥焼きあがった熱々の⑤を、テーブルにセッティングすれば・・・完成です。
※今回は(怠けて)市販のミートソースを使いましたが・・・
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★勿論 “自家製のオリジナル-ミートソース” を作れば~ ◎ > 〇 ですヨ。
⇒でも「たまには」市販品を使っても、神様はお許し下さいます。
■このレシピは・・・
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★ご飯が残ってしまった時に重宝する(主婦&主夫に嬉しい)料理です。
⇒何故か新鮮で “残飯料理” に見えないところが、朗報料理でもあります。 -
from: ぽんちゃんさん
2014年08月22日 05時41分38秒
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アサリとレタスの酒蒸し
前掲8回に渡って~ “プロの割烹料理” を紹介させて頂きましたが・・・
今日からは~ 『ド素人の単純料理』 に戻らさせて頂きます。
余りにものギャップの大きさに驚くかと存じますが、我慢のほど宜しく願います。
☆
記念すべき? 復帰の初っ端 は、単純明快Recipe です。
【アサリとレタスの酒蒸し】
<材料(4人分)>
アサリ:400gくらい
レタス:1/2個
[調味料]
日本酒:大さじ3 *洋風好みの方は「辛口の白ワイン」でも〇です。
岩塩:少々
<作り方>
①アサリを砂出しし、殻を擦り合わせてシッカリ水で洗う。
②レタスは、(多き目に)手で千切っておく。
③フライパンに①のアサリを入れ、酒を足して(蓋をして)強火で蒸す。
④アサリの口が開いたら、レタスを加え(少し)混ぜ合わせる。
⑤レタスがシンナリしたら、塩を(ひとつまみ)加える。
⑥底の深い器に⑤を盛って、出汁を垂らせば・・・完成です。
※強めの香りが欲しい方々は・・・
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★刻んだ「鷹の爪」を、<作り方③>の段階で加えてネ。
※器に盛り付けてから・・・
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★カイワレを、パラパラと振りかければ~大人の盛り付けにもネ。
※このレシピの留意点は・・・
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★レタスのシャキシャキ感を残すように調理することです。
また大量に使わないと~メッチャ出来上がりがショボクなります。
★召し上がる直前に調理することも留意点の1っですヨ。
■まぁ~(男の)ド素人の料理ってのは所詮コンナモノでございますが・・・
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★アサリに含まれる「ビタミンB群・鉄分」 が貧血を防ぐetc効果がありますから、
(そちらの方を)考慮なさって~お許し頂ければ幸いでございます。 m(_ _)m