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from: ぽんちゃんさん
2014年09月30日 07時50分58秒
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ふろふき大根
大根を輪切りにして、和風汁で煮付けた シンプル-レシピです。
甘辛味噌・葱・柚子etcをトッピングしますが~今回は「何も乗せません」。
【ふろふき大根】
<材料(2人分)>
大根:1/3本
*米:大さじ2くらい
[調味料]
水:カップ3
乾燥昆布:数枚
醤油・味醂:各々小さじ1
<作り方>
①大根を3~4cmくらいの輪切りにし、皮を剥いて「面取り」する。
②鍋に①+米を入れ、水を被るくらい加えて(串が刺さるまで)煮付ける。
③別の鍋に「水+昆布」を(数時間)入れて、②を加え弱火で煮付ける。
④途中で、醤油+味醂を足して味を整える。*ここで一旦火を切って冷ます。
⑤召し上がる直前に④を温めて、器に盛り付ければ・・・完成です。
※大根は必ず 「面取り」 してネ・・・
↓
★煮付ける段階での「形崩れ」防止です。勿論~見た目もネ。
■今回は下記の和酒を合わせました。
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天保元年(1830年)創業 新潟の老舗 朝日酒造 『吟醸原酒-久保田』
※因みに~*お皿は⇒有田焼 *お猪口は⇒江戸切子 でした。 -
from: ぽんちゃんさん
2014年09月29日 06時31分49秒
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揚げ茄子の野菜餡掛け
“ 秋茄子は嫁に食わすな ” ってな格言がありますが・・・
その美味しい秋茄子を使った “和風小鉢-料理” を紹介させて頂きます。
【揚げ茄子の野菜餡掛け】
<材料(2人分)>
美味しく新鮮な秋茄子:1個
*胡麻油:適量
[野菜餡の食材]
ベーコン・舞茸・三つ葉:玉葱:各々適量
*水:150ml
[調味料]
擂りおろし生姜:1欠片分
醤油・味醂:各々大さじ1
*水溶き片栗粉:片栗粉:小さじ2 + 水:大さじ2/3
<作り方>
①茄子の皮を(アトランダムに)剥き、3~4cmの輪切りにし水に浸す。
②水気を拭いた①の茄子を、胡麻油で「素揚げ」する(中身まで火を通す)。
③鍋に食べ易く切り刻んだ[野菜餡の食材]+水を加えて、中火で煮詰める。
④煮立ったら調味料を加えて味を整え、水溶き片栗粉でトロミをつける。
⑤小鉢に②の揚げた茄子を盛って、④の餡を上に乗せれば・・・完成です。
※盛り付け時には・・・
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★[野菜餡]の出汁も~タップリと廻し化掛けましょうネ。
※今回はベーコンを使いましたが・・・
↓
★挽肉を使って “ボリューム感” を出せば~メインディシュにもネ?
《秋茄子は嫁に食わすな》 の意味
↓
①美味しい秋の茄子は、勿体ないから食べさせたくないの「嫁虐め」の言葉。
②秋茄子は「体を冷やす」+種が少ないから「子供が出来ない」と嫁を労る言葉。
・・・はてさて貴家の場合は ① or ② のドチラなのでしょうかネ? -
from: ぽんちゃんさん
2014年09月28日 06時37分54秒
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秋刀魚と地ビール
秋刀魚(さんま)の料理が続いて~申し訳ございません。m(_ _)m
でも今が 『一番旬の魚』 ですからお許し下さいね。地ビール付だからネ?
【秋刀魚と地ビール】
<材料(1人分)>
新鮮で油がのった旬の秋刀魚(さんま):1匹
*岩塩:適量
[地ビール] 商品名:上馬ビール
*醸造:創業嘉永3年(1850年)創業の老舗 細川酒造㈱・桑名市(三重県)
*特長:品評会やコンテストに出品することを嫌う「昔からの伝統製法」を固持
マスコミを使ったCMも殆どしない 従業員(パートを含)は総勢5人の造り酒屋
<作り方>
①秋刀魚の頭をカットし腸を取り出して、岩塩を秋刀魚全体に塗す。
②ラップして冷蔵庫(数時間~数日)で眠らせ、取り出して魚焼き器で焼きあげる。
③焼きあがった②を器に盛って、地ビールを添えれば・・・完成です。
※新鮮な秋刀魚に 「塩味」 が沁み込んでますから・・・
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★醤油orポン酢(おろした大根も)etcは~全く必要ありません。
■秋の夜長は 「秋刀魚と地ビール」 で・・・
↓
★俳句でも詠みながらネ。 ex;夕焼けに 秋刀魚の香り 長き影 あぁ~日本の秋 -
from: ぽんちゃんさん
2014年09月27日 06時19分28秒
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ローストビーフ
男の料理っていえば~何故か ローストビーフ ですよネ?
野外の焚火で焼きあげたいですが、無理ですのでキッチンで作りました。
しかもフライパンを使った 「簡単なレシピ」 でございます。
【ローストビーフ】
<材料(3~4人分)>
牛肉(もも肉)塊り:2Kgくらい
[調味料]
擂りおろしニンニク:2欠片
擂りおろしショウガ:大さじ1
黒胡椒・塩・胡椒・赤ワイン:適量
*オリーブオイル:少々
[添え野菜]
ベビーリーフ・レモン(スライス):適宜(盛り付け時)
[付けタレ]
醤油+・ポン酢+粒マスタード+レモン汁+刻み細ネギ:各々適量
<作り方>
①前日から室温に戻した牛肉の塊に、調味料を擦り込み数時間放置する。
②フライパンでオリーブオイルを熱し、高温で①の表面を焼く。
*表面が(少し)焦げ付けばOKです。
*アルミホィールに焼きあがった肉塊を包み込み、余熱で蒸らす。
③[付けタレ]を作る。
*全ての材料をボウルに入れて、混ぜ合わせる。
④器にベビーリーフを敷き詰めて、②を1/3くらいスライスして盛る。
⑤スライスしない②の塊を乗せ、スライスしたレモン(数枚)を添える。
⑥③の[付けタレ]を小鉢に移して、添えれば・・・完成です。
■このレシピの留意点は・・・
↓
★牛肉を(必ず)常温に戻してから、調味料を塗り付ける。
★強火でサァッと焼き(中はレアーが良い)、余熱で蒸しあげる。
★肉塊の全てをスライスしない(リクエストを受けてから切り分ける)。 -
from: ぽんちゃんさん
2014年09月26日 06時17分54秒
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無花果の赤ワイン煮
濃厚で大人のスィーツを作ってみました。
冷やして “食後のデザート” & “3時のOYATSU” に召しあがってネ。
【無花果の赤ワイン煮】
<材料(5個分)>
無花果(イチジク):5個
[調味料]
赤ワイン:カップ3
砂糖:大さじ2
レモン汁:1個分くらい
レモンのスライス:適宜(盛り付け時)
<作り方>
①無花果の「硬い茎」を切って、薄い皮を剥く。
②鍋に①を入れ、赤ワイン+砂糖を加えて中火で煮詰める。
③沸騰したら弱火に戻しレモン汁を足し、20分くらい煮付ける。
④菓子器に③を盛って、スライスしたレモンを添えれば・・・完成です。
*下掲の写真は、個々の器に取り分けた画像です。
※今回は赤ワインを使いましたが・・・
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★白ワインでも綺麗です。*紅白で作っても楽しいかもネ?
■レモン汁を(少し)残して・・・
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★<作り方④>の時点で掛ければ~酸っぱさが増します。m(_ _)m -
from: ぽんちゃんさん
2014年09月25日 06時44分57秒
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[創作料理]秋茄子の秋刀魚巻トマトソース
今が旬の「秋刀魚」で「秋茄子」を巻き込み、トマトソース風味に仕上げました。
油が程好く乗った秋刀魚に、柔らかい茄子の風味が絶妙なバランスです(たぶん)。
去りゆく 『秋を愛しむ』 絶品料理です。*秋は(まだまだ)続きますが?
【[創作料理]秋茄子の秋刀魚巻トマトソース】
<材料(3人分)>
秋刀魚(サンマ):6匹
*塩・胡椒:各々少々
*オオバ:6枚
茄子(ナス):2個
*バター:大さじ1/2+1/2
[トマトソース]
トマト:3個
柚子胡椒:大さじ1/2
レモン汁:小さじ2
オリーブオイル:大さじ1
塩・胡椒:各々少々
レモンのスライス・ローズマリー:各々適宜(盛り付け時)
<作り方>
①秋刀魚を腹部から捌き、頭・骨(小骨もネ)・内臓を綺麗に取り去り冷水で洗う。
②軽く塩・胡椒を振って、(ラップを掛け)冷蔵庫で数分寝かせる。
③茄子の皮を剥き1cmにカットし、水に漬けて「灰汁」を取る。
④フライパンでバターを溶かし、水気を切った③を炒める。
⑤冷蔵庫から秋刀魚を取り出し、水気を拭きオオバを挟んで④を乗せる。
⑥中身が毀れないように、秋刀魚で畳み込み「爪楊枝」で端を留める。
⑦耐熱容器にクッキングシートを敷き、⑥を乗せバターを少し乗せて焼きあげる。
⑧[トマトソース]を作る。
(A)トマトを熱湯で茹でて湯剥きし、細かく切り刻む。
(B)小鍋に、(A)+柚子胡椒・レモン汁・オリーブオイルを入れ混ぜ合わせる。
(C)混ぜ合わせた(B)を強火でサァッと煮付けて、塩・胡椒で味を整える。
⑨器に⑧の[トマトソース]を流し込み、⑦の焼き揚げた秋刀魚を乗せる。
⑩最後に、スライスしたレモン+ローズマリーを添えれば・・・完成です。
※<作り方⑦>では・・・
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★秋刀魚の表面(皮部)が、焼けて(少し)焦げるくらいが宜しいかと。
■和食のような? 洋食のような? レシピですので・・・
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★箸orホーク&ナイフ。日本酒or白ワインorシャンパン。お好みでネ。m(_ _)m -
from: ぽんちゃんさん
2014年09月24日 07時12分26秒
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ミニハンバーグのマッシュルームソース掛け
ミニサイズのハンバーグに “マッシュルームのソース” を掛けました。
「お弁当」にも~使い勝手が良いレシピでございます。
【ミニハンバーグのマッシュルームソース掛け】
<材料(3人分)>
[ハンバーグ]
合挽き肉:300g
タマネギ(摩り下ろす):1/6個分
パン粉:大さじ3
玉子:1個
塩・胡椒:各々少々
*サラダ油:大さじ1/2
[マッシュルームソース]
マッシュルーム:3個
*バター:大さじ1/2
赤ワイン・トマトケチャップ・水:各々大さじ3
中濃ソース:大さじ2
オイスターソース:大さじ1
[付け合せ]
ジャガイモ・アスパラ:各々適量
*塩:少々
<作り方>
①ボウルに合挽き肉+タマネギ・パン粉・玉子を入れて、粘りが出るまで捏ねる。
②塩・胡椒で味を整えて、9等分し(空気を抜いてから)丸く成形する。
③[マッシュルームソース]を作る。
(A)マッシュルームを洗って、薄くスライスする。
(B)フライパンでバターを溶かし、(A)のマッシュルームを炒める。
(C)マッシュルームに火が通ったら、他の材料を加えて煮詰める。
④他のフライパンでサラダ油を熱し、②を加えて焼き(蓋をして)蒸し揚げる。
⑤ハンバーグに火が通ったら、個々の器に(4個づつ)盛り付ける。
⑥ジャガイモとアスパラを塩を加えた熱湯で茹で、食べ易くカットする。
⑦熱々の③を、盛り付けたミニハンバーグに掛け、⑥を添えれば・・・完成です。
※<作り方②>での留意点は・・・
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★シッカリ捏ねてから、肉種の空気を抜くことです。焼き時の割れ防止です。
※マッシュルームを炒める時にバターを使ったのは・・・
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★ソースに 「深いコク」 を出したかったからネ。
■この際~追手に(少し)多めに作り冷凍保存すれば・・・
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☆パンに挟んでハンバーガー ☆ミートソースパスタに乗せるetc便利ですネ。 -
from: ぽんちゃんさん
2014年09月23日 08時00分50秒
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ミニトマトのアボカドマリネソース漬け
「サッパリ」 と食べたい! チョット 「お洒落」 に食べたい!
・・・と思った時の “ミニトマの朗報調理法” です。前菜にも重宝します。
【ミニトマトのアボカドマリネソース漬け】
<材料(2~3人分)>
ミニトマト:10個くらい
[アボカドマリネソース]
アボカド:1/2個
ワインビネガー・白ワイン:各々大さじ2
エクストラバージンオイル:小さじ2
砂糖:小さじ1
岩塩:ひとつまみ
<作り方>
①塩を少し加えた熱湯で、ミニトマトを「湯剥き」し自然に冷ます。
②[アボカドマリネソース]を作る。
(A)アボカドの皮を剥き、種を取ってサイコロ状に切り刻む。
(B)切り刻んだ(A)を、潰す(又は、ミキサーにかける or 漉器で漉す)。
③ボウルに(B)を移し、他の材料を加えて混ぜ合わせる。
④冷めて皮を剥いた①を③に入れて、冷蔵庫で眠らせる。
⑤器(ガラス製がベター)に、冷えた④を盛り付ければ・・・完成です。
※<作り方④>の時間は・・・
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★時間によって~ミニトマトに「アボカド風味」が沁み込む度合が変わります。
※大きな器に盛り付けても or 個々の器に盛っても、選択は自由です。
■湯剥きした「ミニトマト」に「アボカドソース」が沁み込んだ・・・
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★シャレオツ(高田純次 風の云い回し)な逸品でございます。m(_ _)m -
from: ぽんちゃんさん
2014年09月22日 07時09分12秒
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カナッペ
カナッペ(仏;Canape)とは・・・
食パンや薄くカットして焼いたフランスパン・クラッカーに、チーズや野菜を乗せて
食べる “ 軽食 ” のひとつです。最近では~ワインetcの肴に供することが多い。
イタリア語では~Tramezzini or Tartine と云う(らしい)。
【カナッペ】
[クラッカー]
ナビスコ(ORIGINAL PRENIUM)
[食材]
葡萄(山梨産の巨砲)・スモークサーモン・キュウイ・アボカド・苺・鶉卵・青菜
[パテ-ソース]
①生クリーム+ワインビネガー ②マヨネーズ+明太子
[作り方]
クラッカetcーにパテを塗って、お好みの食材を(平たい器に)乗せる。
*作法も理屈も全くありません。
[和風カナッペ的な料理]
①生椎茸をベースに野菜を刻んでトッピングし、味噌を乗せて焼きあげる。
②焼き豆腐や焼いたハンペンに、ネギトロを乗せてポン酢醤油を掛ける。
■切る!混ぜ合わせる!乗せる!のみで・・・
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★一見豪華?に見えちゃう “パーティー-レシピ” でございます。
*経済的に余裕のある方々は~ホアグラ・キャビアetcでも宜しいかと。 -
from: ぽんちゃんさん
2014年09月21日 07時18分01秒
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スンドゥブチゲ鍋
涼しくなった「秋の夜長」には、“スンドゥブチゲ鍋” を召しあがって温まりましょう。
純豆腐(スンドゥブ)とは、韓国の豆腐料理(郷土料理)の一種です。
【スンドゥブチゲ鍋】
<材料(2~3人分)>
ニンニク:2欠片
*胡麻油:適量
豚肉:60gくらい
長ネギ:1本
キムチ:1袋
豆腐:2丁
アサリ:10個くらい
エビ:6匹くらい
ニラ:1束
玉子:人数分
[調味料]
唐辛子(粉):15g
コチュジャン:大さじ1
酒:大さじ1
ほんだし(顆粒):大さじ1/2
生姜(すりおろし):小さじ2くらい
水:400cc
塩・胡椒:各々少々
<作り方>
①ニンニクを微塵切りにし、長ネギは5mmの厚さで斜め切りにする。
②豚肉とキムチは、食べ易く一口大に切り分ける。
③鍋で胡麻油を熱し、刻んだニンニクを炒める。
④ニンニクの香りが出たら、唐辛子+酒を加えて炒める(焦げ付かないようにネ)。
⑤炒めた④にカットした②の豚肉を足して、中火に戻し更に炒める。
⑥豚肉に(8割くらい)火が通ったら、①の長ネギを加え強火で炒める。
⑦長ネギがシンナリしたら、水+ほんだし+おろした生姜+塩・胡椒を足して煮る。
⑧沸騰したら豆腐+アサリ+エビを入れ、コチュジャンを加えて煮付ける。
⑨再び鍋が沸騰したら、刻んだニラ+(人数分の)玉子を加え煮付ける。
⑩アサリの口が開き&エビに火が通って、玉子が半熟になったら・・・完成です。
※面倒くさがり屋さんは・・・
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★市販品「スンドゥブチゲ鍋のスープ」を使っても宜しいかと。
*上記に少し「オリジナルの調味料」を追加すれば~我家の味にもなります。
※今回は上記の食材を使いましたが・・・
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★アサリの代わりに「牡蠣」を入れたり、インスタント麺を入れても可です。
■この料理での留意点は・・・
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★其々の食材によって 《火の通りが違う》 ことですネ。
⇒個々の食材を~ 適度な煮付時間レシピ で、旨く(上手く)作りましょう。