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from: ぽんちゃんさん
2016年05月31日 06時38分16秒
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水雲(もずく)の小鉢
新潟の友人が “天然の岩水雲(岩もずく)” を送ってくれました。
雑多なレシピがあるそうですが、常道の “酢和え” にして食べました。
【水雲(もずく)の小鉢】
<材料(2人分)>
天然の岩水雲:120gくらい
キュウリ・生タコ・ミニトマト:各々適量
[調味料]
酢(市販の柑橘酢):大さじ3
醤油・味醂・胡椒:各々少々
<作り方>
①キュウリを細長く切り、生タコをスライスしミニトマトをカットする。
②水雲を冷水で洗い、苔etcを洗い流し(水気をきって)ボウルにいれる。
③調味料を作る。
*全ての材料をボウルに入れて混ぜ合わせる。
④混ぜ合わせた③の調味料を②に加え、少し混ぜ合わせる。
⑤器(今回はガラス製)に④を盛って、①を添えれば・・・完成です。
※新潟「天然-岩水雲」の時期は夏ですが・・・
↓
★今年の出来合を確かめる為に採ったそうです。
*その余りを送って下さいました。E F 君ありがとうございました。
■この小鉢に合わせた呑品は・・・
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★キィ~ンと冷えた ❝ KIRIN LAGER BEER ❞ でした。
*夏までストックすれば尚旨いでしょうが新鮮さを失うからネ。残念。 -
from: ぽんちゃんさん
2016年05月30日 07時46分00秒
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カニカマのクリームコロッケ
表面がサクサクで中身はトロォ~リしたクリームコロッケです。
~が~蟹が高価だからカニカマを使って作りました。
【カニカマのクリームコロッケ】
<材料(2人分)>
タマネギ:2/3個
*バター:小さじ2
小麦粉:大さじ3
牛乳:500cc
カニカマ:1パック
*塩・胡椒:各々少々
[衣]
小麦粉・溶き玉子・パン粉:各々適量
胡麻油:適宜
[付け合わせ野菜]
インゲン・パプリカ(赤・黄)・刻んだキャベツ:各々適量
<作り方>
①タマネギの皮を剥き、微塵切りにしてバターを加え炒める。
*タマネギが透明になるまで弱火で炒める。
②小麦粉を①に加え粉っぽさが無くなるまで炒め、牛乳を徐々に入れる。
*弱火でダマが出来ないようにシッカリと混ぜ合わせる。
③カニカマを解して②に加えトロミが付くまで混ぜ合わせながら煮詰める。
*途中で塩・胡椒を足して味を整える。
④全体が馴染んだらパッドに移し、粗熱が取れるまで冷蔵庫で冷やす。
⑤形を整えて、衣(小麦粉⇒溶き玉子⇒パン粉)を塗す。
⑥フライパンで胡麻油を熱し、⑤を揚げる(余熱を利用して揚げる)。
*この時点で[付け合わせ野菜]も揚げる。揚げ過ぎに注意。
⑦熱々のコロッケを器に盛って、野菜を添えれば・・・完成です。
※付けタレは下掲の3種を用意しました。
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①ポン酢+粒胡椒 ②気チャンプ+ソース ③醤油+擂り山葵
■勿論-本物の蟹を使えば美味しい事は判りますが・・・
↓
★カニカンだって(まぁまぁ)の味&風味ですヨ。
*価格的に蟹を使うより数倍の量(回数)を食べれます。貧乏人の僻み? -
from: ぽんちゃんさん
2016年05月29日 06時59分52秒
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焼き茄子
単純な料理ですが口で蕩ける肴です。ジューシーです。
風呂上がりのビールに欠かせない “和の極み” でございます。
【焼き茄子】
<材料(1人分)>
茄子:1個
[調味料]
擦りおろした生姜(ショウガ)・分葱(わけぎ)・ポン酢:各々適量
<作り方>
①茄子の蔕をカットし、包丁で縦に筋を入れる。
②グリルを熱して、①を(皮が焦げ付くまで)焼きあげる。
*大きさにも依りますが(少し長時間の)20分くらい掛けて焼き上げる。
③焼きあがった②の皮を(爪楊枝を使って)剥く。
④皮を剥いた③を横に切り分けて、器の中央に並べる。
⑤調味料を、④の上から垂らし掛ければ・・・完成です。
※この料理(肴)は少し温かさが残っている内に出しましょう。
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★冷めても美味しいですが、冷えたビールには温かい方が〇です。
■って云う訳で下掲のビールを呑りました。
↓
❝ KIRIN LAGER BEER-CLASSIC ❞ やっぱりコク&キレが違います。 -
from: ぽんちゃんさん
2016年05月28日 07時17分43秒
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蓮根&竹輪の醤油炒め
野暮用で首都圏を脱出しておりました。
昨日(1週間ぶりに)我家に帰って着ました。
今日からは通常に日々更新する予定です。宜しくお願い致します。
m(_ _)m
シャキシャキの歯応え(蓮根)+味が浸み込んだ(竹輪)の2種が・・・
辛口の日本酒にピッタリです。酒量が増すのが難点ですが?
【蓮根&竹輪の醤油炒め】
<材料(2人分)>
蓮根(レンコン):200gくらい
酢(酢水用):少々
竹輪(チクワ):1本
*胡麻油:小さじ2
[調味料]
酒・醤油・各々大さじ1
砂糖:小さじ1
<作り方>
①蓮根の皮をピーラーで剥き、薄くスライスして酢水に浸ける。
*10分くらい漬けてからキッチンペーパーで水を拭き取る。
②竹輪を①の蓮根くらいの厚さに切り分ける。
③フライパンで胡麻油を熱し、蓮根がシナシナになるまで炒める。
④蓮根に火が通ったら②の竹輪を加え、更に混ぜ合わせながら炒める。
⑤調味料を加えて、強火にしサァッと混ぜ合わせる。
⑥熱々の⑤を器に、盛り付ければ・・・完成です。
※辛党の輩には・・・
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★盛り付けた後に “七味唐辛子” を少し振り掛けましょう。
■この料理に合わせる呑品は・・・
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★辛くて口当たりがスッキリした日本酒が宜しいかと。当然-熱燗ですネ。 -
from: ぽんちゃんさん
2016年05月19日 07時25分04秒
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Dish of the WHITE-WINE
白ワインの為に造った(並べたのみですが)肴です。
彩りを引き立てる “爪楊枝” も可愛く決めてみました?
【Dish of the WHITE-WINE】
[造った品]
❶メロンの生ハム巻き
*メロンの皮を剥き種を取ってカットし、生ハムを巻いて楊枝を刺す。
❷モッツァレラチーズ
*小玉のモッツアレラにワインビネガーを垂らし掛ける。
[呑った品]
❝ CAPE-GOLD CHENIN BLANC ❞
*南アフリカ産の白ワイン・辛口・酸味が効いたフルーツの香り
[呑りながら聴いた曲]
❝ Black Magic Woman ❞
*サンタナ・1966年結成のアフリカ系ロックサウンド
試聴⇒ -
from: ぽんちゃんさん
2016年05月18日 07時09分42秒
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Acqua-Pazza
イサキを丸ごと使った 魚貝の ❝アクアパッツァ❞ です。
白ワインの肴にピッタリの洒落乙な料理です。ボーノです。
【Acqua-Pazza】
<材料(2~3人分)>
イサキ:ビッグサイズを1匹
*塩・胡椒:少々
エクストラバージンオイル:大さじ1
刻んだニンニク:1個分
[魚貝]
ホンビノス:3個
ホタテ:5個
[野菜etc]
パプリカ(赤・黄・緑)・ミニトマト:各々適量
ブラックオリーブ(市販品):適量
白ワイン:大さじ4
醤油:1摘
タイム(香菜):適宜
<作り方>
①イサキの鱗・鰓・腸を取って水洗いし、水気を拭いて塩&胡椒を振る。
*包丁で十文字に「切り込み」すれば火が通り易くなります。
②フライパンに、刻んだニンニク+オリーブオイルを入れて炒める。
③香りが出たら①を入れて、両面をコンガリと焼きあげる。
④魚貝+野菜etcを足し白ワインを注ぎ、蓋をして蒸しあげる。
*途中で「タイム(香菜)」をイサキの上に乗せる。
⑤熱々の④を(恰好良く)器に盛り付ければ・・・完成です。
※魚&野菜etcからエキスが豊富に出るから・・・
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★味付け調味料は、醤油を1摘くらい垂らせばOKです。
■合わせた呑品は・・・
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❝ Marchesi De FRESCOBALDI-Albizzia 2012 ❞ イタリア産の白ワイン -
from: ぽんちゃんさん
2016年05月17日 07時10分20秒
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鯵の叩き味噌風味
“鯵(アジ)の叩き” って雑多な調理法がありますが・・・
小生は味噌を加えて “粘りが出るくらい細かく叩いた品” が好きです。
【鯵の叩き味噌風味】
<材料(2人分)>
新鮮な鯵(アジ):2匹
[調味料]
大葉:5枚(内2枚は飾り用)
ミョウガ:2本
白ネギ:1/2本
*白味噌:大さじ1+1/2
*擦りおろした生姜・刻んだ大蒜:各々大さじ1/3
*醤油:小さじ1
[添え野菜]
大葉:2枚
<作り方>
①鯵を三枚におろし頭・皮・内臓・骨を取り、細かく切り刻む。
②調味料の食材を細かく刻み、①に加えて混ぜ合わせる。
③2本の包丁で②を叩きながら刻み込んで混ぜ合わせる。
*途中で味噌・生姜・大蒜・醤油を加えて叩きながら味を整える。
④和風器に大葉を敷き、粘りが出た③を盛れば・・・完成です。
※味噌&醤油を加えて調理したので“付けタレ”は必要ありませんが・・・
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★どうしても欲しい!って云う輩には「醤油+ラー油」を用意です。
■この料理での必須条件は・・・
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★絶対に “新鮮な鯵(アジ)” を使うことです。
※残ったら “お茶漬け” にしてもメッチャ美味しいですヨ~! -
from: ぽんちゃんさん
2016年05月16日 06時52分44秒
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蕗(フキ)Recipe 最終章-蕗の雑多煮
本日は 蕗(フキ)料理の Part-④です。たったの4回で終りなのですが(汗;
※言い訳ですが~下処理した蕗の在庫が無くなったからです。
而も~最後に紹介するのは “残食材を整理” する “寄集め料理” でございます。
【蕗の雑多煮】
<材料>
下処理した蕗(フキ):200gくらいかな?
[残食材]
薩摩揚げ・蒟蒻:各々1枚
人参・生椎茸:各々少々
鶏モモ肉:100gより少し少ない量かな?
サラダ油:適量
[調味料]
薄口醤油:大さじ2
砂糖:大さじ1
酒:大さじ2/3
水・味醂:各々適量
<作り方>
①蕗も含めた食材を食べ易い大きさにカットする。
②鍋(フライパンでも可)でサラダ油を熱し、①を炒める。
*食材に火が通るまで炒める(特に鶏肉はシッカリ炒めてネ)。
③調味料を加えて(更に)炒め、水+味醂を足して蓋をする。
*弱火に戻し(蒸しあげるように)時々混ぜ合わせながら炒める。
④出汁(調味料)が殆ど無くなるまで煮付ける。
*焦がさないように要注意です。
⑤熱々の④を、和風器に盛り付ければ・・・完成です。
※今回は上記に食材を使ってしまいましたが・・・
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★里芋・筍・竹輪etc何でも残食材を使いましょう!
※この料理での留意点は(どうでも良い事ですが)・・・
↓
★鶏肉以外の食材を同等の大きさに揃えると綺麗に見えます。
■この料理に合わせる(合わせて頂きたい)呑品は・・・
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『 蓬莱泉-空(くう)』愛知県三河の老舗 関谷酒造・端麗辛口 -
from: ぽんちゃんさん
2016年05月15日 06時33分50秒
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蕗(フキ)Recipe その参-蕗と油揚げの煮付け
蕗(フキ)と油揚げの触感が、口に優しく広がります。
味付けも “薄味に徹して” 食材の香りを楽しむ料理に仕上げました。
【蕗と油揚げの煮付け】
<材料(3人分)>
下処理した蕗(フキ):250gくらい
油揚げ:1枚
シメジ:少々
[調味料]
醤油:大さじ1/2
味醂:大さじ2/3
和風ダシの素(顆粒):小さじ1/2
*水:200cc
<作り方>
①油揚げを細長く切り刻み、シメジを解して洗い水気をきる。
②鍋に①の2種+下処理した蕗を3cmくらいにカットして加える。
③水+調味料の材料を足し(落とし蓋をして)中火で煮付ける。
④沸騰したら、(灰汁を取りながら)弱火で更に煮付ける。
⑤出汁が減り味が浸み込んだ④を、器に盛り付ければ・・・完成です。
※この料理での留意点は・・・
↓
★煮込み過ぎて食材がグチャグチャにならないようにする事です。
■筍や蕨を加えれば・・・
↓
★春ぅ~!の小鉢になります。・・・が~今回は忘れました(汗; -
from: ぽんちゃんさん
2016年05月14日 07時38分35秒
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蕗(フキ)Recipe その弐-鯛の粗煮
簡単&時短で出来ちゃいますが(一見)豪華に見える❝和風大皿料理❞です。
大雑把に盛り付ける ❝男の料理❞ でもあるのです?
【鯛の粗煮】
<材料(2~3人分)>
鯛の粗(あら):1パック
[添え野菜]
下処理した蕗(フキ):300gくらい
牛蒡(ごぼう)・大根(だいこん):各々適量
[調味料]
微塵切りした生姜:1欠片分
*醤油・酒・味醂・水:各々100cc
<作り方>
①鯛の粗を流水で洗って水気を拭き、生姜を微塵切りにする。
②調味料と微塵切りした生姜を小鍋に入れて、一旦煮たてて中火に戻す。
③処理した添え野菜&鯛の粗を②に加え、蓋をして弱火で煮付ける。
*火が通ったら(1度)冷ましてから、再度-温める。
④熱々の③を、煮汁と共に器に盛り付ければ・・・完成です。
※食材(鯛+野菜)から出る味を重視するから・・・
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★和風の調味料etcは全く必要ありません。
■この料理に合う(合うであろう)呑品は・・・
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★我が国が世界に誇る日本酒しか考えられません。銘柄を問わずに。