フワフア＆トロトロになるまで煮込みました。
口に入れるだけで蕩けます。ビールの肴にピッタリです。

【スペアリブ】

＜材料（２～３人分）＞
スペアリブ（骨付き豚肉）：600gくらい
[調味料]
　*ネギ：1本
　*ショウガ（スライス）：3～4枚
　水：400ml
　酒：100ml
　砂糖・味醂：各々50ml
　醤油：70ml
[添え野菜]
　サラダ菜：適量（盛り付け時）

＜作り方＞
①スペアリブ肉をフライパンに入れ、全面をコンガリと焼く。
②肉から出た油を、キッチンペーパーで拭きとって水を灌ぐ。
　*肉に被さるくらいまで水を加え、沸騰するまで煮込む。
③圧力鍋に調味料の材料を全て入れ、湯切りした②の肉を加える。
④一旦煮立ててから圧力を掛ける。
⑤圧力が下がっても、汁がシャバシャバなので（更に）強火で煮付ける。
　*煮汁が半分以下になり、トロミがでるまで中火で煮付ける。
⑥サラダ菜を敷いた上に、トロトロの⑤を盛り付ければ・・・完成です。
　*下掲の画像は個人々の皿に盛り付けた写真です。

※今回はサラダ菜を添えましたが・・・
　↓
　★茹でて水をきった “青梗菜（チンゲンサイ）” でも宜しいかと。

■この料理は～大量に作って冷蔵庫で冷凍保存して置けば・・・
　↓
　★お酒好きのお父さんに！+ご飯に乗せたスペアリブ丼に！即対応可です。

“野菜” の上に “豚の薄切り肉” を乗せて蒸しあげました。
ショートケーキのようにカットし～個々の器に盛り付けました。
*辛党の ❝大人の誕生日❞ には “ケーキの代わり” にもなっちゃいます？

【豚シャブ肉のショートケーキ-葱ポン酢掛け】

＜材料（５～６人分）＞
豚シャブシャブ肉：1パック
[野菜]
　モヤシ：1パック
　ニラ・ニンジン・レタス：各々適量
*塩・胡椒：各々少々
[葱ポン酢]
　白葱：1/4本
　ポン酢醤油：大さじ4
　粒マスタード：大さじ1
*ミニトマト：適量（盛り付け時）

＜作り方＞
①モヤシを流水で洗い、水切りしてボウルに入れる。
②その他の野菜を食べ易く切り刻み、①に加える。
③混ぜ合わせた②を器に盛って、肉を上から覆うように被せる。
④塩+胡椒を振り、ラップを掛けてレンジでチン(600W-5分)する。
⑤葱ポン酢を作る。
　(A)白葱を細かく切り刻んでボウルに入れ、他の材料と混ぜ合わせる。
　(B)混ぜ合わさったAを、器に注いで置く。
⑥熱々の④を大皿に乗せて、ショートケーキのように切り目を入れる。
⑦最後にミニトマトを散らして、⑤の葱ポン酢を添えれば・・・完成です。

※＜作り方④？での留意点は・・・
　↓
　★長時間に亘ってチンすると豚シャブ肉が硬くなるので要注意です。

■この料理は～テーブルにセットしてから・・・
　↓
　★ホストが ❝ゲスト1人々に取り分けてあげる事が❞ 慣用です。

少量の青椒肉絲（チンジャオロース）を作って・・・
炒飯（チャーハン）の具材にしました。深みのある焼飯でした。

【青椒肉絲の炒飯】

＜材料（２人分）＞
牛肉（焼肉用）：100gくらい *残り物を使いました。
[下味]
　酒・醤油：各々小さじ2
　胡麻油：小さじ1
　*片栗粉：適量
胡麻油：適量
ピーマン・タケノコ・パプリカ(赤+緑):各々適量 *是も残食材でした。
[調味料]
　醤油：小さじ1
　オイスターソース：小さじ2
　砂糖：小さじ1
　鶏ガラスープの素【科量）：小さじ2/3
　水：50ccくらい
ご飯：2人分（2合弱）

＜作り方＞
①青椒肉絲を作る。　
　(A)全ての食材を、細長く切り分ける。
　(B)切り分けた牛肉に下味を付けて、片栗粉を塗す。
　(C)フライパンで胡麻油を熱し、Bを強火で炒める。
　(D)その他の食材を加えて、混ぜ合わせながら炒める。
　(E)調味料を加え、サァッと混ぜ合わせる。
②ボウルに熱々の飯を入れて、①を加え混ぜ合わせる。
③混ぜ合わさった②を茶碗に入れて（上から）押さえ付ける。
④器に丸く固まった、③の炒飯を盛り付ければ・・・完成です。

※青椒肉絲と飯を混ぜ合わせる時には・・・
　↓
　★フライパンで炒める必要がありません。
*水分（出汁）の量には要注意です。
　 *フックラ飯＆青椒肉絲のコラボ触感を楽しみましょう。

■この料理は・・・
　↓
　★ご飯が余った時の昼食膳に召し上がれる中華ランチです。
　 *混ぜ合わせ無く上に盛れば～青椒肉絲丼になります。
　*献立は、ザーサイ・玉子スープ・杏仁豆腐が宜しいかと？

冷麺のような感じで召しあがって頂くサラダです？
冷蔵庫で少し冷やせば～風呂上りのビール肴にピッタリかと？

【キュウリ＆蟹缶のコールサラダ】

＜材料（２～３人分）＞
キュウリ：2本
蟹缶：1缶
[調味料]
　和風ダシの素（顆粒）：大さじ1/2
　レモン汁・塩・胡椒：各々少々

＜作り方＞
①キュウリを綺麗にあらい、スライサーで細長く擦りおろす。
②擦りおろした①を笊に上げて、水気をきりボウルに入れ替える。
③蟹缶（汁も一緒に）を②に加え、混ぜ合わせる。
④調味料を加えて混ぜ合わせ、塩・胡椒で味を整える。
⑤混ぜ合わさった④を、器(ガラス製)に盛り付ければ・・・完成です。

※召し上がる直前まで・・・
　↓
　★冷蔵庫で冷やせば～夏季の肴(サラダ）にピッタリです。
　*勿論-冷やし過ぎには注意してくださいネ。

■今回は大きな器に盛り付けましたが・・・
　↓
　★個々の器に取り分けて盛りつけても宜しいかと？

淡泊な魚に出汁が浸み込んだ ❝和風料理の逸品❞ です。
何故か ❝お酒❞ を合わせたくなっちゃう逸品でもあります。

【鰈の煮付け】

＜材料（２人分）＞
鰈（カレイ）の切身：ビッグサイズを2枚
[調味料]
　生姜：少々（臭みを取り去るためです）
　和風ダシ汁：150ml
　日本酒：大さじ2
　味醂・醤油：各々大さじ1.5
　砂糖：大さじ1
白葱：少々

＜作り方＞
①鰈を流水で洗い、包丁で切れ目を入れる。
②調味料を作る。
　(A)生姜を皮付きのままで千切りにする。
　(B)フライパンにA+他の材料を加え、一旦沸騰させる。
③沸騰した②に処理した①を加えて、中火で煮付ける。
　*落とし蓋（orアルミフォイルでも可）をする。
　*時々出汁を鰈の表面に掛ける。
　*この段階で白葱を加え一緒に煮付ける。
④熱々の③を（出汁と共に）器に盛り付ければ・・・完成です。
　*下掲の画像は１人分を盛り付けた写真です。

※此の料理でのテクニックは・・・
　↓
　★鰈を煮付けたら「火を止めて」冷ましながら出汁を染み込ませ～
　召しあがる直前に『再度火を付けて温める』ことです。

■ってな事で下掲の和酒を呑りました。
　↓
　★『純米大吟醸 四割五分-田酒』明治11年創業 青森の老舗 西田酒造店

色彩が濃黄色で栗のような風味の ❝ジャガイモサラダ❞ です。
明太子を加えたマヨネーズで和えました。ボリューム感も出しました。

【ジャガイモのメンタイマヨ和え】

＜材料（３～４人分）＞
ジャガイモ（*インカの目覚め）：3～4個
[調味料（メンタイマヨ）]
　明太子（ビッグサイズ）：1本
　マヨネーズ：大さじ3
　レモン汁：少々
[野菜]
　香菜：1袋
　ミニトマト：数個
粒胡椒

＜作り方＞
①ジャガイモの皮を剥き、アトランダムにカットし茹であげる。
②調味料（メンタイマヨ）を作る。
　*全ての材料をボウルに入れて混ぜ合わせる。
　*明太子の薄皮は取り除く。
③茹であがった①を水気をきってボウルに入れ、②の調味料を加える。
　*優しくジャガイモを崩さずに混ぜ合わせる。
④香菜を水に浸してパリパリにし、水気をシッカリときる。
⑤水気をきった④の香菜を、器に敷き詰める。
⑥混ぜ合わせた③を⑤の中央に盛り付け、刻んだミニトマトを散らす。
⑦最後に（お好みですが）粒胡椒を振り掛ければ・・・完成です。

[今回使ったジャガイモ*インカの目覚めとは？]
　正式な名称は “馬鈴薯-農林44号”
　昭和63年に北海道農業試験場が 薯２種を交配して作ったジャガイモ
　形状は卵型・肉色は栗色に近い濃黄色で 栗や薩摩芋の風味がする

■このサラダは南国系の色彩が特徴なので・・・
　↓
　★パーティーetcではテーブルの雰囲気を盛り上げちゃいますヨ。　

近所のスーパーで(珍しく)新鮮な岩魚を売ってました。＆即-購入！
幼少の頃は田舎の川で、岩魚・鮎・鮒・鯎etc釣りました。
本日紹介するのは ❝味噌❞ を塗って焼きあげた夏季の逸品です。

【岩魚の味噌焼】

＜材料（２人分）＞
岩魚（イワナ）：2匹
　*塩：少々
[調味料]
　味噌（今回は八丁味噌）：大さじ3
　スライスした大蒜：1/2個+オリーブオイル：少々
　酒・味醂：各々少々
[添え野菜etc]
　キャベツ・レモンのスライス・パセリ：各々適宜（盛り付け時）

＜作り方＞
①岩魚を捌く。
　(A)塩を塗って手で擦り、滑りを取って流水で流し洗う。
　(B)腹を裂いて内臓+血合いを取り出し、水で洗って水気を拭く。
②調味料を作る。
　(A)大蒜をスライスし、オリーブオイルでサアッと炒める。
　(B)ボウルに、味噌+A+酒+味醂を入れて混ぜ合わせる。
③下処理した①に②をタップリと塗り付ける。
④魚焼きオーブンを暖め③を入れ、少し表面が焦げるくらいに焼く。
⑤器に千切りしたキャベツを盛って、④を盛り付ける。
⑥最後に、スライスしたレモン＆パセリを飾れば・・・完成です。

※この料理での留意点は・・・
　↓
　★味噌は焦げ付き易いから火力に留意することです。

■この料理に合う(合うであろう）呑品は・・・
　↓
　❝ Baron Philippe de Rothschild ❞ ボルドー(フランス)産の白ワイン

挽肉に豆腐を加えた “ヘルシーなハンバーグ” を紹介します。
しかも～海苔を巻いて “和風の磯部焼き風” に仕上げちゃいました？

【ヘルシーハンバーグの磯部焼き風】

＜材料（２人分）＞
絹漉し豆腐：1丁
鶏挽肉：100gくらい
　*玉葱：1/2個
　*片栗粉：大さじ2
　*塩・胡椒：各々少々
乾燥海苔：適量
　*サラダ油：適宜
[調味料ソース]
　醤油・味醂・砂糖：各々大さじ2

＜作り方＞
①豆腐をキッチンペーパーで包み（重石を乗せて）水をきる。
②玉葱を微塵切りにし、水気をきった①の豆腐を手で千切る。
③ボウルに鶏挽肉+②+片栗粉を入れて混合せ、塩・胡椒で味付けする。
④混ぜ合わせた③を長方形に成形し、乾燥海苔を片面に張り付ける。
⑤調味料ソースを作る。
　*全ての材料をボウルに入れて混ぜ合わせる。
⑥フライパンでサラダ油を熱し④を焼き、⑤の調味料ソースを加える。
　*弱火で蓋をして（ソースを掛けながら）煮詰めるように焼きあげる。
⑦熱々の⑥を、器に重ねるように盛り付ければ・・・完成です。
　*下掲の画像は個々の器に盛り付けた写真です。

※豆腐＆挽肉が(少し)残っていたので・・・
　↓
　★こんな品を作りましたが～意外と好評でした？

■この料理での留意点は・・・
　↓
　★肉と豆腐をシッカリと混合せる事です。変った肉って思わせる事かな？

単純な “茄子の油炒め” ですが・・・
赤い野菜を絡ませてオリーブオイルで焼き、ワインの肴に仕立てました。

【夏野菜のオリーブオイル炒め】

＜材料（３～４人分）＞
茄子：2～3個
　赤パプリカ：1/2個
　ミニトマト：数個
[調味料]
　擦りおろした生姜：大さじ1/2
　味醂・醤油：各々大さじ1


＜作り方＞
①茄子を1ｃｍくらいの輪切りにし、パプリカを細長くカットする。
　*ミニトマトは洗って臍を取る。
②フライパンでオリーブオイルを熱し、カットした茄子の両面を焼く。
　*少し焦げ目が付く位に焼き上げる。油が少なくなったら途中で追加する。
③カットした赤パプリカ＆ミニトマトも加えて炒める。
④調味料を足して混ぜ合わせ、蓋をして蒸しあげる。
⑤熱々の④を、器に盛り付ければ・・・完成です。

※調味料の量＆比率は・・・
　↓
　★此処の家庭で(お好みで）調整して下さいネ。

■ってな事で下掲のワインを呑りました。
　↓
　❝ Hacienda Tharsys Brut Nature NV ❞ バレンシア(スペイン)産シャンパン
　 *イエローゴールドの色彩・フルーティーな辛口・ポピュラーなカヴァ

基本的な中華料理の逸品❝チンジャオロース❞です。
色鮮やかでコクがあって～嫌でも御飯が進んじゃいます？

【青淑肉絲】

＜材料（２～３人分）＞
牛ロース肉：100g
　*醤油・紹興酒：各々小さじ1
　*片栗粉：適量
パプリカ（赤・黄）・筍の水煮（市販品）：各々適量
切り刻んだ生姜：小さじ1
[調味料]
　オイスターソース・醤油・鶏ガラスープの素（顆粒）：各々小さじ2
　酒・酢：各々小さじ1

＜作り方＞
①牛ロース肉を細長く切り刻み、醤油と紹興酒を混ぜ合わせた汁に浸す。
②味が浸み込んだ①に片栗粉を塗し、フライパンで(解しながら)炒める。
③野菜類を細長く切り刻み、②に加えて強火でサァッと炒める。
　*途中で刻んだ生姜を加える。
④全体に火が通ったら、調味料を加えて混ぜ合わせながら炒める。
⑤熱々の④を、器に盛り付ければ・・・完成です。

※＜作り方②＞で片栗粉を塗すので・・・
　↓
　★フィニッシュ時にトロミが自然に出来ちゃいます。

■今回は牛のロース肉を使いましたが・・・
　↓
　★豚のロース肉でも全く構いませんですヨ～！