何処かの居酒屋で食べた “附き出し” を真似て作りました。
超！簡単肴ですが～素敵で旨い “肴”でした。

【茹玉子とピーマンの煮付け】

＜材料＞
茹で玉子：1個
ピーマン：1/3個
[調味料]
　醤油：大さじ2/3
　味醂：大さじ1/2
　酒・砂糖：各々少々

＜作り方＞
①熱湯で玉子を茹で、皮を剥いて輪切りにする。
②ピーマンの種を取り、細長くカットする。
③フライパンに①+②を入れ、調味料を加えて煮詰める。
　*優しく「茹で玉子」がグチャグチャに崩れないように混ぜ合わせる。
④熱々の③を、小皿に盛り付ければ・・・完成です。

■確か此の料理（肴）は・・・
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　★新橋の(路地裏の)小さな小料理処で食べた “附き出し” だった記憶が？
　“吉田類の酒場放浪記”に登場するような店でした(白い割烹着の女将でした)。

今日は “いい肉の日” だそうですネ。
昔(我家での何かの記念日に！)作ったコース料理です。
*献立が無茶苦茶な雑多料理ですが～自宅ならではの食卓です。

【我家の牛フィレステーキ-コース料理】

＜メイン料理＞
　牛フィレ肉のガーリックステーキ各種野菜添え

＜サブ料理＞
　鰻の蒲焼-甘辛タレ
　蒸し野菜-茹で玉子乗せ
　アボカドと巨峰の生ハム-サラダ
　緑黄野菜とミニトマトのオリーブオイル小鉢

＜呑品＞
　SANTA HELENA Alpaca （チリ産の赤ワイン・辛口）

■外食では食べられない取り合わせですが・・・
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　★好みの料理を自由に組み合わせ出来るのも自宅料理の技粋かと？

“歯応えのある鶏肉” と “トロトロになった白葱”を煮込みました。
本当は “鴨が葱を背負って・・・” で鴨肉にとも思いましたが諦めました。
*理由は御想像にお任せ致します。（汗；

【鶏モモ肉＆白葱の甘辛煮】

＜材料（２人分）＞
鶏モモ肉：250g
　酒・塩：各々少々
白葱：1本
　生姜：少々
　胡麻油：適量
[調味料]
　醤油・味醂：各々大さじ3
　砂糖：大さじ1
　水：大さじ1.5

＜作り方＞
①鶏モモ肉を食べ易くカットし。酒+塩を振り掛ける。
②白葱の皮を剥き、4～5ｃｍのブツ切りにする。
③フライパンで胡麻油を熱し刻んだ生姜を加え、①を入れて煮付ける。
④更に②を加え調味料を足し、強火～弱火で混ぜ合わせながら煮付ける。
⑤焦げ付かないように水を加えながら煮詰め、(一旦)火を消す。
⑥食べる直前に火を付け、熱々のママ器に盛れば・・・完成です。

※一旦-火を消したのは・・・
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　★再度-温めると調味料が食材にシッカリ沁み込むからです。

■今回は酒の肴でしたが・・・
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　★温かい御飯に乗せて “丼物” にしても宜しいかと思います。

今日ご紹介させて頂くサラダは-残食材で作りました。
ソースも残った材料を使わせて頂きました。

【カラフルサラダ】

＜材料（２人分）＞
キャベツ・サラダ菜・紫タマネギ：各々適量
キュウリ・トマト・茹で玉子：各々適量
[ソース]
　明太子：1個
　マヨネーズ：大さじ2
　エクストラバージンオイル：大さじ1/3
　レモン汁：小さじ1

＜作り方＞
①キャベツを刻みサラダ菜を千切り、紫タマネギをスライスする。
②処理した①を水に浸しパリパリにして、笊にあげて水気を切る。
③キュウリを薄くカットし、トマトを食べ易く切り刻む。
④玉子を茹でて皮を剥いて手で千切る。
⑤ソースを作る。
　*全ての材料をボウルに入れて混ぜ合わせる。
　*明太子は皮を剥いてから混ぜ合わせる。
⑥器(今回はガラス製)に②を敷き、③+④をトッピングする。
⑦混ぜ合わせた⑤のソースを、⑥の脇にセティングすれば・・・完成です。

※此のサラダは・・・
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　★個々の皿に取り分けた後でソースを掛けるほうが〇です。
　*雑多な色彩が混ざり合うと濁色になっちゃうからです。

■時々は冷蔵庫を整理整頓した料理を作りましょう？
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　★でも～残食材って判らないように作るのもシェフの力量かと？

頂いた薩摩芋が残っていたので～唐揚げにしちゃいました。
今回は通常の唐揚げですが、味を濃くすれば “肴” にも出来ます。

【薩摩芋の唐揚げ】

＜材料＞
薩摩芋：200gくらい
[調味料]
　唐揚げ粉（市販品）：大さじ2/3
　片栗粉：大さじ：1/2
　塩・胡椒：各々少々
胡麻油：適量

＜作り方＞
①薩摩芋を流水で洗い、1～1.5cm角の長方形にカットする。
　*皮付きの方が綺麗で美味しく出来上がります。
②調味料の食材をビニール袋に入れ、①を加え揉みながら振る。
③天麩羅鍋で胡麻油を熱し、②を入れ中火でコンガリト焼きあげる。
　*キッチンペーパーに乗せ余熱を利用する。
④熱々の③を、器に盛り付けれな・・・完成です。

※今回は薩摩芋を太めにカットしましたが・・・
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　★細長くカットすれば～ (イタリアのパン)Grissini風 にもなりますネ。

■此の料理（肴）は・・・
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　★料理の付け合わせ・OYATSU・酒の肴 etcに使い勝手が豊富です。

お手軽に！簡単に！即出来ちゃう！料理（肴）です。
勿論～ワインの肴にピッタリでございます。

【生椎茸の蕩けるチーズ焼】

＜材料（２人分）＞
生の椎茸：中型を数個
　ベーコン：適量
　蕩けるチーズ（ピッザ用）：大さじ2～3くらい
　*醤油：1滴

＜作り方＞
①生椎茸の軸をカットし、焼いて刻んだベーコンを詰め込む。
②フライパンに①を並べ、蕩けるチーズ＆ベーコンを振り掛ける。
③フライパンに蓋をし、蒸しあげるように焼きあげる。
　*この時点で(お好みですが)醤油を1滴垂らす。
　*チーズが少し焦げ付き溶け流れ出すくらいがベターです。
④器に熱々の③を盛り付ければ・・・完成です。
　*最後に刻んだパセリを振れば良かったのですが忘れました（汗；

※生椎茸の「軸」は・・・
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　★捨てないで “お味噌汁 or 炒め物” に使いましょう！

■此の料理（肴）に合わせた呑品は・・・
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　❝ TORMARESCA CHARDONNAY ❞ プーリア(イタリア)産の白ワイン

近所のスーパーで “生白魚” を買ってきました。
1品は “生” で食べ＆もう1品は(少し)茹でて “サラダ風” にしました。

【生白魚2品】

[生白魚の御造り]
　生白魚を流水で洗い、笊にあげて水気を切り器に盛り、
　擦りおろした生姜＆ポン酢を混ぜ合わせたタレに付けて食す。
[生白魚のサラダ風仕立て]
　サラダ菜+スクランブルエッグを器に盛り、
　熱湯で茹でて笊に揚げ水気を切った生白魚を乗せポン酢を掛け食す。
[呑った酒]
　越乃景虎-龍 *諸星酒造(新潟県)・辛口を熱燗で！

今回ご紹介した料理(肴)はレシピって云うほどの品ではありません(汗；
茹でて盛付けただけの品でした。新鮮な魚はSimple is Best の調理です。

急に寒くなった我家（首都圏）界隈ですので～
心身共に温まる “キムチ鍋” を作りました。勿論〆は雑炊です。

【豚肉＆牡蠣のキムチ鍋】

＜材料（２～３人分）＞
豚バラ肉：200g
牡蠣：150g
[調味料]
　白菜キムチ：200g
　*切り刻んだ大蒜：2欠片
　*微塵切りにした生姜：1欠片
　*擦り降ろした白胡麻：大さじ3
　胡麻油：適宜
[野菜etcの具材]
　白菜・豆腐・韮・白葱・玉子(人数分)：各々適量
[雑炊]
　御飯・玉子：各々適宜

＜作り方＞
①土鍋に胡麻油と(処理した)大蒜+生姜を入れ、火に掛け香りを出す。
②香りが出た①に白菜キムチ+擂り降ろした白胡麻を加え、混ぜ合わせる。
　*此の時点で豚バラ肉+牡蠣を加えて煮詰める。
③食べ易くカットした野菜etcを加え煮詰め、最後に玉子＆韮を入れる。
④熱々の③を、個々の皿に取り分ければ・・・完成です。
[雑炊]
⑤酒を呑りながら8割方食べたら、御飯+溶き玉子を加え混ぜ合わせる。

※市販の “キムチ鍋スープ” は甘味が強いので・・・
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★今回は(何時もですが)オリジナルのスープを作っちゃいました。

■呑った後の雑炊は・・・
↓
★何故か “満腹” なのに～更に食べたくなるのが不思議に思います？
[豚肉＆牡蠣のキムチ鍋]
[呑った後に作った雑炊]

誰でも考えちゃう料理です。
太めのアスパラに豚肉を巻き付けて焼き上げました。以上。

【アスパラの豚肉巻き】

＜材料（２人分）＞
グリーンアスパラ：ビッグサイズ2本
　*塩：少々
豚バラ肉：薄切り肉200gくらい
　*薄力粉：少々
サラダ油・バター：各々適量
　*醤油：少々
[添え野菜]
　クレソン：適宜（盛り付け時）

＜作り方＞
①アスパラの皮をアトランダムに剥き、塩を加えて下茹でし半分にカットする。
②豚バラ肉を広げ①のアスパラを巻き込み、薄力粉を塗す。
③フライパンでサラダ油を熱し、②を加え全面を転がしながら炒める。
④途中でバター＆醤油を加え、蓋をして蒸しあげるように炒める。
　*少し焦げ目が付くくらいがベターかと。
⑤器に流水で洗ったクレソンを盛り、熱々の④を乗せれば・・・完成です。
　*下掲の画像は1人分を器に盛ったしゃしんです。

※今回は “バター＆醤油” のみを使いましたが・・・
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　★酒の肴には～酒・胡椒・味醂etcを垂らしたら宜しいかと？

■此の料理(肴)に合わせた呑品は・・・
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『 純米吟醸-香露』熊本県酒造研究所 余韻ある純米吟醸独特の風味

就寝前の寝酒(赤ワイン)に合わせた肴を紹介します。
*レシピって訳ではなく～只の盛付けLayoutでございます。（汗；

【赤ワインの肴-6種盛り】

[6種の肴]
　①オレゴンゾーラ（アメリカ産の青カビ入りチーズ)
　②プロセスチーズ（日本産の固めチーズ）
　③ガレ・ド・ラ・ロワール（フランス産のカビ入りカーマンベール）
　④生赤肉（国産和牛の赤身肉-擂り山葵）
　⑤酢漬けオリーブ実（イタリア産の種無し）
　⑥チェリー（山形県産の缶詰）

[ワイン]
　Mouton cadet Rouge Selection Americas Cup
　*ボルドゥー（フランス）産の赤ワイン・果実風味の辛口

[呑った量etc]
　ワイングラス1/3杯を約1時間かけて頂きました。