近所のスーパーで蕗(フキ)を入手し・・・
幼少期に食べた “和風小鉢料理の逸品” を作ってみました。

【蕗の煮付け】

＜材料（２～３人分）＞
蕗(フキ)の茎：1束
　*塩：少々
胡麻油：適量
[調味料]
　醤油：大さじ2
　味醂・酒・砂糖：各々大さじ1
　水：適量
　和風ダシ(顆粒)：小さじ1
大葉：数枚（盛り付け時）
　
＜作り方＞
①蕗を流水で洗い塩を振掛け板摺りし、熱湯に浸して湯がく。
②湯がいた①を冷まし、湯につけたママ皮を剥き5cmくらいに切る。
③フライパンで胡麻油を熱し②を炒め、調味料を加え弱火で煮付ける。
　*煮付けたらタッパーに移して冷ます。
④小皿に大葉を乗せ、味が染込んだ③を盛り付ければ・・・完成です。
　*下掲の画像は1人分を盛り付けた写真です。

※此の料理(肴)は・・・
　↓
　★大量に作り冷蔵庫で保存しましょう(酒の肴に！お弁当に！重宝します)。

■此の料理(肴)に合わせた呑品は・・・
　↓
『 越乃寒梅 純米吟醸-灑 』明治40年創業 新潟の老舗 石本酒造㈱

残食材を使った “夏季の肴(小鉢料理)” です。
時短！簡単！廉価！の “３拍子揃い組” でもあります。

【モヤシとミニトマトの甘酢和え】

＜材料（２人分）＞
モヤシ：100gくらい
ミニトマト：２～３個
ピーマン：1/2個
[調味料]
　酢：大さじ2
　砂糖・薄口醤油：各々小さじ1
　レモン汁・水・鷹の爪：各々少々

＜作り方＞
①モヤシの髭を取って耐熱器に乗せ、レンジで2分弱くらいチンする。
　*２分経ったら笊にあげて水気をきる。
②ミニトマトを1/2にカットし、ピーマンの種を取り細長く切る。
　*少し小さめの方が盛り付けが綺麗に見えちゃいます。
③ボウルに①+ピーマンを入れ、調味料を加えて混ぜ合わせる。
　*ミニトマトは崩れ易いので、最後に加えてザックリと混ぜ合わせる。
　*此の時点で、種を取り除いた「鷹の爪」を輪切りにして加える。
④少し置き味が沁みたら③を、器に盛り付ければ・・・完成です。
　*下掲の画像は1人分を盛り付けた写真です。

※盛り付けてから「煎った白胡麻」を振り掛ければ・・・
　↓
　★香ばしい香りが漂います。お好みです。

■此の肴(料理)に合わせた呑品は・・・
　↓
　❝ 焼酎の絞りマスカット割り ❞ でした。焼酎：マスカット＝6：4でした。

サラダ感覚で召し上がれる “ジャガイモ料理(肴)” です。
もう1品欲しい時の “小鉢料理” にモッテコイの逸品です。

【茹でジャガイモのメンタイマヨ和え】

＜材料（１～２人分）＞
ジャガイモ：2～3個
　*塩：少々
[メンタイマヨ]
　辛子明太子：1個
　マヨネーズ：大さじ2.5
　レモン汁：少々
刻み海苔：適量（盛り付け時）

＜作り方＞
①ジャガイモを流水で洗い、皮を剥き5～8ｍｍにカットする。
②塩を加えた熱湯で①を茹で、水気をきる。
③ボウルに(皮を剥いた)辛子明太子+マヨネーズを入れ、混ぜ合わせる。
　*途中でレモン汁を加え「滑らかに」仕上げる。
④水気をきった②を③に入れ、優しくジャガイモが崩れないように和える。
⑤器に混ぜ合わさった④を盛り、刻み海苔を廻し掛ければ・・・完成です。

※メンタイマヨの分量＆比率は・・・
　↓
　★其々ご家庭の好みorシーンによって調整して下さい。

■此の料理(肴)に合わせた呑品は・・・
　↓
　❝ KIRIN LAGER BEER ❞ ラガーとは⇒ 貯蔵工程で熟成されたビールです。

白ワイン＆赤ワイン+日本酒に堪えられる “肴” を・・・
可愛らしく少量を、純白の大皿に盛り付けました。

【肴３点盛り】

茹で小海老の粒マスタード乗せ
　＜作り方＞
　　塩を加えた熱湯で小海老を茹で、水気をきって器に盛り付け
　　粒マスタード(大さじ1)にワインビネガーを少し混ぜて上に乗せる。

　＜合わせた呑品＞
　　Manos Negras Sauvignon Blanc チリ産の白ワイン・辛口

半熟玉子の岩塩掛け
　＜作り方＞
　　中型の卵に小さな穴を開け、熱湯で茹で冷水に浸けて
　　殻を剥いで厚めにカットし、岩塩(今回はヒマラヤ製)を振り掛ける。

　＜合わせた呑品＞
　　HOYA de CADENAS Reseva Privada スペイン産の赤ワイン・辛口

叩き胡瓜の梅味噌添え
　＜作り方＞
　　胡瓜を流水で洗い水気を拭き、箸を両脇に置き包丁で途中までカットし
　　更に棒で叩いて柔らかくして、混ぜた梅味噌(梅干+赤味噌)を乗せる。

　＜合わせた呑品＞
　　山廃仕込 純米酒-天狗舞 文政６年(1822年)創業 石川の老舗 車多酒造

■小鉢に食材を入れた料理(肴)も宜しいですが・・・
　↓
　★大皿に～少量の食材を盛り付ける手法も(たまには？)宜しいかと。
　　*後片付けも簡単に済んじゃいますしネ。

生鮭を入手し、バター＆香草で “大人風味” に仕上げました。
白ワインの肴に！和風膳に！嬉しい器盛りでございます。

【鮭の香草焼】

＜材料（２人分）＞
新鮮な生鮭の切身：2個
　*塩・黒胡椒：各々少々
　エクストラバージンオイル：大さじ1.5
　ローズマリー(香草)：1本
　白ワイン：大さじ1
　バター：小さじ2
[添え野菜etc]
　ジャガイモ・アスパラ：各々適量
　*サラダ油・塩・胡椒・醤油：各々適量
カットレモン：適宜（盛り付け時）

＜作り方＞
①添え野菜etcを下処理する。
　（A）ジャガイモの皮を剥き(サラダ油で)素揚げし胡椒を振る。
　（B）アスパラを茹で、カットして塩・胡椒。醤油で味付けする。
　（C）レモンをカットする。
②鮭の骨(小骨も)を丁寧に取り、塩・黒胡椒を振り掛ける。
③フライパンでエクストラバージンオイルを熱し、①を加える。
　*皮部を下にして加える。
④鮭を引っ繰り返し、ローズマリー(葉)を乗せ蓋をし蒸焼にする。
　*途中で白ワインを振り、数分中火～弱火で蒸し揚げる。
⑤最後に(火を消して)バターを加え、香りを更に加える。
⑥器に⑤を盛り①-(A+B)を添え、①-(C)を乗せれば・・・完成です。
　*下掲の画像は1人分を器に盛り付けた写真です。

※ローズマリーの葉は焦げやすいので・・・
　↓
　★鮭共々～加熱時(＆蒸焼時)には要注意です。

■此の料理(肴)に合わせた呑品は(調理でも使いましたが)・・・
　↓
　❝ Jaillance Clairetter de Die ❞ ローヌ(フランス)産の白ワイン・辛口

暑苦しい日々が続いてますので・・・
豚肉の冷シャブを食べ “疲労回復” を計りましょう！

【豚肉の冷シャブ】

＜材料（２人分）＞
豚薄切り肉：200g
　*塩：少々
[添え野菜]
　レタス・水菜・ブロッコリー・ミニトマト：各々適宜
[付けタレ]
　ポン酢醤油・胡麻タレ：市販品

＜作り方＞
①鍋で(塩を加えた)湯を沸かし、豚薄切り肉をシャブシャブする。
②氷を加えた水に、①を潜らせて冷やしてから水気をきる。
③添え野菜を食べ易くカットし、ブロッコリーは茹でて水気をきる。
④器に処理した③を盛り、水気をきった②を乗せる。
⑤最後に「２種の付けタレ」を用意すれば・・・完成です。
*下掲の画像は1人分を盛り付けた写真です。

※豚肉は・・・
　↓
　★疲労回復に効果がある「ビタミンB」を大量に含んでおります。

■此の料理(肴)に合わせた呑品は・・・
　↓
　★麒麟ラガービール⇒ 辛口の白ワイン でした。v(_ _)v

食事は “1日3食” が我国では慣例です。
たまには～ “ 朝食のレシピ ” を紹介させて頂きます。

【 Breakfast in this Morning 】

新婚時代は和食の朝飯(味噌汁付き)でしたが・・・
次第に洋食(食パン＆フルーツ+コーヒー)になりました。
☆
現在(定年退職後)は起床し・・・
即！PCを叩く日々ですので簡単な食事環境になっちゃいました？
↓
本日は・・・
食パン(六切り)に “干し白小魚” を振り掛け、
上から “蕩けるチーズ” を掛けてレンジでチンしたトースト
に “ミニトマト” を添えたパンを1枚。
飲品はホットコーヒー(ジャマイカ産のブルーマウンテン)を2杯。
数年前から使っているナイフ＆ホーク(百金で購入)です。

シャブシャブが食べたくなり・・・
急遽～簡単に出来ちゃう調理法で作りました。

【牛肉のシャブシャブ】

＜材料（２人分）＞
牛肉(シャブシャブ用の薄切り肉)：250g
[ダシ汁]
　水：100ml
　乾燥昆布：10cm角を1枚
　日本酒：大さじ3
[野菜etc]
　白菜・春菊・青葱・生椎茸・エノキetc：各々適量
[付けタレ]
　胡麻タレ・七味唐辛子・擦りおろし大蒜：各々適宜

＜作り方＞
①土鍋に「ダシ汁」の材料を入れて、沸騰させ中火に戻す。
②好みの食材を食べ易くカットし、煮たてた①に加える。
③取り皿にシャブシャブした肉+野菜を取り分ける。
④好みの「付けタレ」を、③に廻し掛ければ・・・完成です。
　*下掲の画像は1人分を撮った写真です。

※呑み終わった後は・・・
　↓
　★ご飯を加え「溶き卵」を加えた OJAYA にして食べました。

■此の料理(肴)に合わせた呑品は・・・
　↓
『 純米大吟醸 磨き二割三分 』の温燗 岩国(山口県)の旭酒造

健康志向の方々にお奨めする “小鉢料理” です。
見た目はゴッツイですが～味+風味は最高なのです。

【ヒジキ＆ほうれん草の胡麻和え】

＜材料（３～４人分）＞
ほうれん草：1束
　*塩：少々
乾燥ヒジキ：適量
[調味料]
　和風ダシ汁(市販品)：大さじ2
　醤油：大さじ1
　砂糖：小さじ1
擦り胡麻：大さじ2/3

＜作り方＞
①塩を加えた熱湯でほうれん草を茹で、水気をきり食べ易くカットする。
②乾燥ヒジキをボウルに入れ、タップリの水を注ぎ戻す。
③水気をきった①+②を鍋に入れ、調味料を加え中火～弱火で煮る。
④途中で、煎った擦り胡麻を加えて混ぜ合わせる。
⑤混ぜ合わせた④を、器に盛り付ければ・・・完成です。

※今回はプラスアルファしませんでしたが・・・
　↓
　★粒マスタードを加えれば～「ワインの肴」にも合う肴になります。

■此の料理は・・・
　↓
　★和風会席料理に！和風朝食に！お父さんの晩酌-肴に最適です。

“ワインの友” にと作った “肴(料理)” でございます。
一見～「此れって何んですか？」と云われそうな品ですが？

【バナナのオリーブオイルソティ】

＜材料（2人分）＞
バナナ：2本
　*エクストラバージンオイル：大さじ1/2
[調味料]
　醤油・ワインビネガー：各々少々

＜作り方＞
①バナナの皮を剥き、1.5～2cmにカットする。
②フライパンでエクストラバージンオイルを熱し、①を焼きあげる。
　*カットした両面を焼きあげる(柔らかくなるので崩れに注意する)。
③途中で２種の調味料を振り掛ける。
④バナナが少し焦げ付くくらいまで炒める。
⑤熱々の④を、器に(煮汁と共に)盛り付ければ・・・完成です。
　*下掲の画像は1人分を盛り付けた写真です。

※バナナを焼くと甘味が増し～更に調味料を混ざり合い・・・
　↓
　★渋めのワイン肴にピッタリですヨ？

※醤油を掛けると焦げ付き易いので・・・
　↓
　★弱火にしてソティしましょう。

■ってな訳で下掲(2本)を合わせました。
*此の “バナナ肴” 以外は数種のチーズを食しました。
　↓
　① Nec-Otium Pinot Grigio イタリア産の白ワイン・フルーティな辛口
　② Juam Gil Silver Label スペイン産の赤ワイン・濃厚で辛口