レシピって云うほどの料理(肴)ではありませんが・・・
色彩！・味覚！・食感！を考慮した “ワインの肴” でございます。

【カイワレのスモークサーモン巻ミニトマト添え】

＜材料（２～３人分）＞
カイワレ・スモークサーモン：各々1袋
　*レモン汁：適量
ミニトマト：４～５個
[ソース]
　エクストラバージンオイル：大さじ1
　ワインビネガー・レモン汁：各々小さじ1
　粒マスタード：小さじ2/3
　岩塩・ブラックペッパー：各々少々

＜作り方＞
①食材の下処理をする。
　（A）カイワレの根をカットし、水に浸し水気をきる。
　（B）スモークサーモンを1枚ずつ剥がし、レモン汁を廻し掛ける。
　（C）ミニトマトを流水で洗い、水気をキッチンペーパーで拭く。
②水気をきったカイワレを、レモン汁を掛けたサーモンで巻きあげる。
　*同様に数個作る。
③ソースを作る。
　*全ての材料をボウルに入れて混ぜ合わせる。
④器に②+ミニトマトを盛り、③を添えれば・・・完成です。
　
※今回は当初からソースを掛けずに・・・
　↓
　★個々の皿に取り分けてから「好みの量」を掛けて頂きました。

■此の料理(肴)に合わせた呑品は・・・
　↓
　❝ BLANC de NOIRS ❞ シャンパーニュ(フランス)産のシャンパン・辛口

“ジューシーな鶏肉” + “シャキシャキ感を残した小松菜” の～
“中華風甘辛煮込み” です。心身共に温まる逸品でございます。

【鶏手羽元肉＆小松菜の中華風煮込み】

＜材料（２～３人分）＞
鶏の手羽元肉：5～6本
小松菜：1袋
[煮付け調味料]
　水・醤油・酢：各々1/4カップ
　砂糖：大さじ2
　鶏ガラスープの素(顆粒)：小さじ1

＜作り方＞
①小松菜の葉を剥ぎ取り、流水で洗い土を落とす。
②鉄鍋に「鶏の手羽元肉」を入れ「煮付け調味料」を加える。　
③強火で煮付け煮立ったら弱火に戻し、(蓋をし)弱火でコトコトと煮付ける。
④途中で①の小松菜を足し、数分(シャキシャキ感が残るように)煮付ける。
⑤器に熱々の④を、煮汁と共に盛り付ければ・・・完成です。

※今回は入れませんでしたが・・・
　↓
　★途中で卵を入れても美味しいです(煮付け玉子)。

■此の料理(肴)に合わせた呑品は・・・
　↓
　❝ 陳年紹興貴酒 八年-永昌源 紹興酒 ❞ 中国産・芳醇な香りと程好い酸味の老酒

炙った鰹(かつお)を “やや厚めに” スライスし～
和洋風の薬味を廻し掛けました。南国土佐の酔鯨に合わせました。

【炙り鰹のたたき】

＜材料（２人分）＞
新鮮な鰹の柵(皮付き)：1柵
[添え野菜]
　キャベツ・タマネギ・カイワレ：各々適量
[和洋風の薬味]
　エクストラバージンオイル：大さじ2
　酢：大さじ1/3
　擂り卸した山葵(わさび)：小さじ1
　レモン汁・岩塩・黒胡椒：各々少々

＜作り方＞
①鰹の柵をキッチンペーパーで拭き、表面を強火で炙る。
②炙った①を氷水に浸し、笊にあげて水気を拭きスライスする。
③野菜を下処理する。
　（A）キャベツ+タマネギを細長く切り刻む。
　（B）カイワレの根をカットして解す。
　（C）処理した(A+B)水に浸しパリパリにし水気きる。
④和洋風の薬味を作る。
　*全ての材料をボウルに入れて混ぜ合わせる。
⑤器に③を敷き詰め②を盛り、④を廻し掛ければ・・・完成です。

※作り方①での炙り加減は・・・
　↓
　★強火でサァッ！と表面を炙り「中身はレア」に仕上げましょう。

※今回は和洋風の薬味を掛けましたが・・・
　↓
　★和風・洋風・中華風・無国籍風etc何でもOKです。

■此の料理(肴)に合わせた呑品は・・・
　↓
『 酔鯨-純米吟醸 』明治5年(1872年)創業 土佐(高知県)の老舗 酔鯨酒造㈱

鰤(ぶり)が美味しい季節が到来しましたネ。
雑多な料理がありますが、やっぱり “鍋料理” にしちゃいました！

【ぶりシャブ】

＜材料（２～３人分）＞
新鮮な鰤(ぶり)の柵：12gくらい
[野菜etc]
　葱・人参・椎茸・水菜・白菜・シメジ：各々適量
[煮汁]
　出汁(市販品)：500ccくらい
[薬味]
　ポン酢醤油・大根颪・紅葉颪・刻み小葱・七味唐辛子etc

＜作り方＞
①鰤柵の水気をきり薄くスライスし、野菜etcを食べ易く切り刻む。
②土鍋に出汁を入れ中火に掛け、野菜etcを加えて煮込む。
　*汁が減ってきたら水(or湯)を加える。
③野菜etcに火が通ったら、鰤を箸で摘み②に浸けてシャブシャブする。
④取り皿に③を移し、好みの薬味を振れば・・・完成です。

■此の料理(鍋)に合わせた呑品は・・・
　↓
『 秘蔵大吟醸 天狗舞-有歓伯(YUU・KAN・PAKU) 』
*文政6年(1823年) 石川の加賀平野で誕生した老舗 車多酒造㈱

■野菜etcを煮付けている画像です。
■ご飯を加え「溶き卵」を足して煮込んでいる画像です。
■個々の茶碗に盛り付けた画像です。

大変ご無沙汰しておりました。m(_ _)m
疲れてましたので～簡単な肴でイッパイ呑りました？

【紅鮭のカルパッチョ】

＜材料（２人分）＞
冷凍した紅鮭(北欧産)：1袋
[野菜]
　レタス・タマネギ：各々適量
　*塩・胡椒：各々少々
[カルパッチョソース]
　エクストラバージンオイル：大さじ2/3
　酢：大さじ1/3
　砂糖：小さじ1
　レモン汁・ワインビネガー・塩・胡椒：各々少々
ブラックペッパー・柚子：適宜（盛り付け時）

＜作り方＞
①紅鮭を袋のママ熱湯に入れて戻し、食べ易くスライスする。
②野菜類を刻み、冷水に浸しパリパリにし水気をきる。
③水気をきった②をボウルに移し、塩・胡椒を掛けて混ぜ合わせる。
④カルパッチョソースを作る。
　*全ての材料をボウルに入れて混ぜ合わせる。
⑤器に③を盛り、①の紅鮭を重ね合わせるように乗せる。
⑥混ぜ合わせた④を廻し掛け、ブラックペッパーを振り掛ける。
⑦最後に、スライスした柚子を添えれば・・・完成です。

※カルパッチョソースの分量＆比率は・・・
　↓
　★個々の家庭味orゲストの好み＆合わせる呑品etcで調整してネ。

■此の料理(肴)に合わせた呑品は・・・
　↓
　❝ CHABLIS Les Deux RIVES ❞ シャブリ(フランス)産の白ワイン・辛口

Simple is Best を象徴するような料理(肴)です。
和酒には勿論合いますが～洋酒にもバッチリです。

【水雲酢(もずくす)】

＜材料（２人分）＞
生の水雲(もずく)：100gくらい
[調味料]
　酢：大さじ2
　麺露(市販品)：大さじ1
　砂糖：大さじ1+1/2

＜作り方＞
①生の水雲を笊に乗せ、流水を掛けながら洗い水気をきる。
②調味料を作る。
　*全ての材料をボウルに入れて混ぜ合わせる。
③水気をきった①を②に加え、混ぜ合わせてからタッパーに入れる。
　*タッパーに蓋をして冷蔵庫で1日くらい置く。
④調味料が滲み込んだ③を、汁と共に器に盛れば・・・完成です。

※今回は常道の調理でしたが下掲もあります。
　↓
　★水雲スープ ★水雲入りの厚焼き玉子 ★生水雲の天麩羅etc

■此の料理(肴)に合わせた呑品は・・・
　↓
　❝ジントニックの🍒サクランボ添え❞ 可愛く纏めてみました(汗；
[私事]
　今から野暮用で首都圏を離れます。
　帰宅のスケジュールは未定です（汗；
　再会(SNSですが)出来る日まで御機嫌よう！バイバイ。

[Private Affairs]
　I will leave the metoropolitan area for now.
　It is undecided to go Home(sweat；
　Gokigen until the day of reunion (SNS!) Bye bye.

イタリア南部カンパニア地方の伝統的なサラダです。
正式にはInsalata-Caprese(カプリ島のサラダ)だそうです。

【CAPRESE(カプレーゼ)】

＜材料（２～３人分）＞
フルーツトマト：2個
モッツァレラチーズ(スモールサイズの球形)：5～6個
大葉：数枚
[ソース]
　エクストラバージンオイル：大さじ3
　ワインビネガー・ブラックペッパー・レモン汁：各々適量

＜作り方＞
①トマトを薄くスライスし、モッツァレラチーズを1/2にカットする。
②大葉を水に晒しパリパリにし、水気をキッチンペーパーで拭き取る。
③ソースを作る。
　*全ての材料をボウルに入れて混ぜ合わせる。
④器にトマト＆大葉を交互に重ねながら(斜めに)盛り付ける。
⑤脇にカットしたモッツァレラチーズを並べ、③を掛ければ・・・完成です。

※フルーツトマトとは・・・？
　↓
　★糖度が8度以上で甘味が強いトマトです(普通のトマトは糖度が4～5)。

■此の料理(肴)に合わせた呑品は・・・
　↓
　❝FLAVS SOAVE CLASSICO❞ トスカーナ(イタリア)産のシャンパン・辛口

日本の味！田舎の味！お袋の味！
昔々の幼かった頃を思い出しながら作った “和風小鉢” です。

【鶏肉入り金平牛蒡】

＜材料（２～３人分）＞
蒟蒻・人参・牛蒡：各々適量
鶏細切れ肉：50g
　*胡麻油：小さじ1
[調味料]
　醤油：大さじ2
　酒：大さじ1
　味醂・砂糖：各々大さじ2/3
　*水：少々(焦付き防止用)

＜作り方＞
①蒟蒻・人参・牛蒡を食べ易く(薄く細長く)切り分ける。
②熱湯に①を加え1分くらい茹で、笊にあげて水気をきる。
③フライパンで胡麻油を熱し、鶏細切れ肉を加えて炒める。
④鶏細切れ肉に火が通ったら②を加え、混ぜ合せながら弱火で煮付ける。
⑤途中で調味料の材料を加えて混ぜ合せ、蓋をして蒸しあげる。
　*焦げ付かないように途中で「水」を加え混ぜ合わせる。
⑥熱々の⑤を、小鉢に盛り付ければ・・・完成です。

※今回は鶏肉を使いましたが・・・
　↓
　★椎茸etcを加えた「野菜のみ」でも充分美味しい料理です。

※この料理は・・・
　↓
　★大量に作っても冷蔵庫で保存可ですので大変重宝します。

■此の料理の活用は・・・
　↓
　★和風膳の1品に！ ★お弁当に！ ★切り刻んで炒飯の具に！etc役立ちます。

“白ワインで魚を煮込んだ” イタリアン料理です。
あくまでも “スープを愉しむ” 地中海料理だそうです。

【アクアパッツァ】

＜材料（２人分）＞
切り身魚：2切れ
　*塩・胡椒：各々少々
　*ニンニク：1欠片分
　*オリーブオイル：大さじ1
アサリ・パプリカ・ミニトマト・オリーブの実・レモン・香菜：各々適量
[調味料]
　白ワイン・エクストラバージンオイル：各々適量
　塩・胡椒：各々少々

＜作り方＞
①食材を下処理する。
　*塩を加えた水にアサリを入れ、一昼夜おき砂を吐き出す。
　*パプリカを細長くカットし、レモンをスライスする。
　*切り身魚の水気を拭き、塩・胡椒を振り掛け5～6分置く。
②フライパンに潰したニンニク+オリーブオイルを入れる。
③火を付け「香り」が出るまで煮付ける。
④香りが出てきたら処理した「切り身魚」を加える。
⑤弱火に戻しアサリ・パプリカ・ミニトマト・オリーブの実を加える。
⑥調味料を廻し掛け、蓋をして「蒸し揚げる」ように煮付ける。
⑦塩・胡椒で味を整え、器に盛りレモン＆香菜を添えれば・・・完成です。
　*下掲の画像は1人分を盛り付けた写真です。

※今回は普通のミニトマトを使いましたが・・・
　↓
　★ドライトマトを使えば風味が増すようです。

※アクアパッツァとは？
　↓
　★ACQUA(アクア)：水 + PAZZA(パッツァ)：奇妙なor暴れる の意味です。

■此の料理(肴)に合わせた呑品は(調味料にも使いましたが)・・・
　↓
　❝ CERVARO Della Sala ❞ トスカーナ(イタリア)産の白ワイン・辛口

カーマンベールチーズを入れてボリュームを出したカツです。
赤ワインを呑りながら、其の肴として召し上がってくださいネ。

【カーマンベール入りメンチカツ】

＜材料（２人分）＞
合挽肉：200g
玉葱：1/2個
　*生卵：1個
　*ナツメグ・塩・胡椒：各々少々
カーマンベールチーズ：1箱
[衣]
　薄力粉⇒溶き卵⇒パン粉
サラダ油：適量
[添え野菜]
　レタス・トマト・スライスレモン：各々適宜（盛り付け時）
[ソース]
　粒マスタード+中濃ソース(市販品）

＜作り方＞
①ボウルに合挽肉+微塵切りした玉葱を入れ、*を加えシッカリと混ぜ合わせる。
②4等分に分け1/4のカーマンベールチーズを入れ、球体に形成する。
　*1人分＠2個の場合です。
③衣を塗しサラダ油を熱し、②を転がしながら揚げて油気をきる。
④器にレタスを敷き熱々の③を盛り、トマト+レモンを添えれば・・・完成です。
　*ソースは個人々で好みの量＆比率でセレクトします。
　*下掲の画像は1人分を盛り付けた写真です。

※盛り付け時には2個のメンチカツを盛りますが・・・
　↓
　※1個を半分にカットしチーズが蕩け出すシュチュエーションが〇です。
　　*どうでも良い事を書いちゃいました(汗；

■此の料理(肴)に合わせた呑品は・・・
　↓
　❝ Chateau Petit Freylon Cuvee Sarah ❞
　*ボルドー(フランス)産の赤ワイン・濃厚な肉料理と相性が抜群・辛口