昨日は妻の誕生日でした。
コロナ禍でも有り～自宅にて細やかな “誕生日膳” を作り食しました。

【妻の誕生日膳】

[作った品]
　①作ったアイテムを大皿＆大器をテーブルにセットした鳥瞰画像です。
　　*和洋の食材を駆使した祝膳のつもりでございます。
　②瀬戸焼の陶器大皿に和風食材の肴を盛り付けました。
　　*茶碗蒸・胡麻豆腐・酢の物・焼き魚etcをアトランダムに盛りました。
　③ベビーリーフ・レタスに生サーモンを乗せたカルパッチョです。
　　*味付けはエクストラバージンオイル+岩塩を使いました。
　➃A5国産和牛の焼き肉です。
　　*各種野菜を散らし中央に焼き立ての肉をトッピングしました。
　⑤新鮮なフルーツの盛り合わせです。
　　*パイナップル・苺・メロン・葡萄etcをクリスタル器に盛りました。

[呑品]
　❝ Freixenet Cordon Negro-2020 ❞
　*スペイン産の白シャンパン・フルーティな芳醇辛口

たまに食べたくなっちゃうのが “🐂ＳＴＥＡＫ” ですネ。
今回は “和風ソース” で仕上げました。呑品は “赤ワイン” でした。

【フィレ肉のステーキ和風ソース】

＜材料（2人分）＞
牛フィレ肉（ステーキ用）：120gを2枚
　スライスしたニンニク：1欠片
　牛脂：1個
　塩・胡椒：各々少々
[添え野菜]
　茄子・ズッキーニ・ミニトマト：各々適宜
　*サラダ油：適量
[和風ソース]
　擦りおろしニンニク：2欠片
　擦りおろした大根：大さじ1
　味醂：70ml
　醤油：50ml　
　砂糖小さじ1
　*粗挽き胡椒

＜作り方＞
①牛肉を焼きあげる前に、冷蔵庫から出して常温に戻す。
➁和風ソースを作る。
　(A)フライパンに「粗挽き胡椒」以外の材料を入れ、弱火で煮詰める。
　(B)トロミが出たら火を消し、粗挽き胡椒」を足し混ぜ合わせ器に移す。
③添え野菜を下処理する。
　(A)茄子+ズッキーニを流水で洗い、食べ易くカットする。
　(B)ミニトマトを洗い、布巾で水気を拭きとる。
　(C)フライパンでサラダ油を熱し(A)を揚げ、油気をきる。
➃常温に戻した①の両面に、塩・胡椒を高い位置から振り掛ける。
⑤フライパンで牛脂を熱しスライスしたニンニクを加え軽く焼く。
⑥香りが出たらニンニクを取り出し、④を入れ両面を高温で焼く。
⑦20～30秒くらい焼いたら➁のソースを廻し掛ける。
⑧熱々の⑦を器に盛り、③を添えれば・・・完成です。
　*下掲の画像は1人分を盛り付けた写真です。

※和風ソースの量＆比率は・・・
　↓
　★個々の家庭風味にアレンジして下さいネ。焦がさない事も大切です。

※此の料理(肴)に合わせた呑品は・・・
　↓
　❝ MARQUES de RISCAL ❞ リオハ(スペイン)産の赤ワイン・辛口

茄子を使った基本的な “和肴” でございます。
淡麗＆辛口の熱燗に合わせれば～“至福の一時” を感じちゃいます。

【揚げ茄子の煮浸し】

＜材料（2人分）＞
茄子：2本
唐辛子：1本
　*胡麻油：適量
[絡め調味料]
　水：100ccくらい
　味醂・醤油：各々大さじ1
　砂糖・和風ダシ(顆粒)：小さじ1
　胡麻油・レモン汁：各々少々
　
＜作り方＞
①茄子を流水で洗い、蔕をカットし食べ易く斜めのザク切りにする。
➁処理した①を水にさらし、キッチンペーパーで水気を拭きとる。
③フライパンで胡麻油を熱し、➁+唐辛子を加え中火で揚げて油気をきる。
➃小鍋に「絡め調味料」の材料を入れ、中火～弱火で煮付ける。
⑤途中で③を加え、混ぜ合わせるように調味料を絡める。
　*一旦「火」を消し～食する直前に弱火に掛けて温める。
⑥熱々の⑤を「絡め調味料」と一緒に、器に盛り付ければ・・・完成です。

※作り方⑤で一旦「火」を消し改めて温めるのは・・・
　↓
　★絡め調味料が「茄子に絡み+味が染み込む」からです。

※今は冬季ですから温かい肴が良いかと思われますが・・・
　↓
　★夏季の暑い時期には「冷蔵庫で冷やしても可」と思われます。

※此の料理(肴)に合わせた呑品は・・・
　↓
『 純米吟醸酒－千代乃花しぼりたて 』淡麗辛口を熱燗で頂きましたv(_ _)v
　*明治25年（1892年）創業 岐阜の老舗 杉原酒造㈱

チョットだけ高価なワインを入手したので・・・
其れに合う(合うであろう？)肴を創りました。

【ワインの肴】

＜創った肴＞
　サラダレタス＆オオバをアトランダムに敷き詰め、
　①新鮮な生ホタテのスライス ➁生ハムでクリームチーズ包み込み
　③皮を剥き種を取ったアボカド ➃茹であげてバターで炒めたカリフラワー
　⑤ミニトマトを盛り合わせる。
　*小皿にソースを注ぎ好みの量を付けて食べました。
　 今回のソースは “エクストラバージンオイル＆香菜入りの胡椒” でした。

＜此の肴に合わせた呑品＞
　❝ PONTE VECCHIO Vino Rosso ITALIANO-2016 ❞
　*トスカーナ(イタリア)産の重厚辛口・赤ワイン

＜此の晩酌に合わせて聴いたBGM＞
　LUCIANO PAVAROTTI-MAMMA
　https://www.youtube.com/watch?v=UNmT7UswM7E

昨日は二十四節気の立春でした。
世間様に合わせて我家でも ❝縁起が良い節分膳❞ を食しました。

【節分(立春)膳】

[作って食べた品]
　★食卓に並べた全体レイアウト
　　*恵方巻を中心に鬼面・節分豆・厄除けの柊(ヒイラギ)を添えた。
　★恵方巻 　
　　*恵方(今年は北北西)を剥いて無言で食べた。具材は魚貝etcでした。
　★尾頭付き鰯(イワシ)の塩焼+家内安全豆
　　*鰯を焼く臭いと煙が邪気(鬼)を払い無病息災を願った。
　★鬼除け汁
　　*各種の野菜と一緒に豆を加えた節分椀を食べ厄除けを祈った。
　★＜おまけの1品＞ベーコンとズッキーニのチーズ焼
　　*和食以外にも食べたかった(ワイン肴)ので洋風アイテムも作って食べた。
[節分膳に合わせた呑品]
　★獺祭 純米大吟醸 磨き三割九　*岩国(山口県)の酒造-朝日酒造㈱
　★CH.MORILLON-2015　*ボルドーサンテミリオン(フランス)産の赤ワイン

超！簡単に調理出きる “旨味タップリのイタリアン肴” です。
突然の来客にも「即！対応可」の逸品です。

【鯖缶のアヒージョ】

＜材料（2人分）＞
鯖缶の水煮：1缶
マッシュルーム：2～3個
ミニトマト：数個
ほうれん草：適量
ニンニク：1欠片
乾燥干し唐辛子：適宜
[調味料]
　エクストラバージンオイル：大さじ3～4
　塩・胡椒：各々少々

＜作り方＞
①食材を下処理する。
　*鯖缶を開き、鯖を取り出して水気をきる。
　*マッシュルームを厚めにスライスする。
　*ミニトマトを1/2にカットする。
　*ほうれん草を茹でて水気をきる。
　※ニンニクを細かく切り刻み、唐辛子を輪切りにする。
➁フライパンにエクストラバージンオイル+※を入れて煮付ける。
③香りが出てきたら鯖・マッシュルーム・トマト+調味料を加える。
➃中火～弱火で煮込み、塩・胡椒で味を整える。
⑤器に熱々の④を盛り、茹で上げ水気をきった法蓮草を乗せれば・・・完成です。
　*ほうれん草はアヒージョの周りに囲み込むように盛り付ける。

※今回は鯖缶の水気を加えませんでしたが・・・
　↓
　★少し加えても美味しいかと思います。

※此の料理(肴)に合わせた呑品は・・・
　↓
　❝ Terre Siciliane CHARDONNAY-2019 ❞
　*シチリア(イタリア)産・辛口の白ワイン・爽やかな酸味＆旨味

真鯛の切身＆野菜etcを白ワインで煮込んだ「イタリアンティスト肴」です。
合わせた呑品は「イタリア-ビール」でした。

【鯛のアクアパッツァ】

＜材料（2人分）＞
真鯛：2切れ
　*塩・胡椒：各々適量
　*エクストラバージンオイル：大さじ1
アサリ・パプリカ(赤・黄)・ブロッコリー：各々適量
[煮付け調味料]
　白ワイン：200mlくらい
　ワインビネガー・塩・胡椒：各々少々
刻んだブラックオリーブ(種無し)：適宜（盛り付け時）
　
＜作り方＞
①食材を下処理する。
　*アサリを砂抜きしパプリカ+トマトを刻みブロッコリーをカットする。
➁フライパンに刻んだ大蒜・エクストラバージンオイルを入れ、弱火で炒める。
③真鯛に塩・胡椒を振り、➁を皮面から加えて中火～弱火で煮る。
➃ザックリと火が通ったら、混ぜ合わせた煮付け調味料を加えて煮込む。
⑤熱々の④を器に盛り付け、スライスしたオリーブを散らせば・・・完成です。
　*下掲の画像は1人分を盛り付けた写真です。

※此の料理(肴)での留意点は・・・
　↓
　★真鯛が柔らかいので崩れないように調理・盛り付けることです。

※盛り付け時には・・・
　↓
　★食材を優しく盛ってから～煮付け汁(調味料)を廻し掛けましょう。

※此の肴(肴)に合わせた呑品は・・・
　↓
　❝ BIRRA MORETHI-L'AUTENTICA ❞
　*ナポリ(イタリア)産のビール（モレッティ）・アルコール度；4.6％