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from: もっち姫さん
2011年09月18日 01時32分54秒
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小児栄養 後半
問11 乳幼児の食生活についての出題でした。
A〜Dまですべての選択肢が『授乳・離乳の支援ガイド』からの出題でした。
『授乳・離乳の支援ガイド』の参考資料として「平成17年度乳幼児栄養調査」が使用されているので、ここでも『授乳・離乳の支援ガイド』に目を通せているかどうかがポイントになったのではないでしょうか。
問12 たんぱく質摂取に関する出題でした。
『食事摂取基準』の数値をただ覚えておくだけではダメだと痛感した問題でした。
実は私、たんぱく質の数値をうろ覚えで焦りました(>_<)
ただ、過去問の解説の中で、「鶏卵はビタミンCは含まれていないが、アミノ酸スコアは100である。含まれているすべての必須アミノ酸が、比較たんぱく質として示されている必須アミノ酸より多い為、制限アミノ酸はない。」という記述を思い出し、なんとか解答を導き出せました。
ここでも、過去問の解説が役に立ちました。
問13 エネルギー代謝に関する出題でした。
過去問などでもよく出題されている記述でした。
問14 学校給食の実施に関する出題でした。
選択肢A〜Cは、フォローアップBOOKに「学校給食の状況」という項目で統計のデータを確認することができます。
最新の統計データや法改正の重要ポイントを確認出来るので、フォローBOOKは試験前に必ず確認しておくと良いと思います。
問15 骨に関する出題でした。
栄養素欠乏による臨床症状は必ず覚えておく必要がありますね。
問16 食物アレルギーに関する出題でした。
平成20年度から「えび」・「かに」が特定原材料に追加されていたのでいつかは出題されるんじゃないかと思っていた方も多いのではないでしょうか?
近年は食物アレルギーに関してテレビ等でもよく取り上げられているので身近な問題として把握出来ているのではないでしょうか。
問17 鉄に関する出題でした。
ポイントブックの鉄の項目に記載がありましたね。
無機質の吸収を促進したり関与しているビタミンは必ず覚えておかないといけませんね。
ちなみに、『「鉄也、シー(静かに)!」=鉄はビタミンC』と覚えました。無理やりですけど・・・(^_^;)
問18 摂食上の問題とその要因に関する出題でした。
不適切な記述を選ぶという問題だったので比較的分かりやすかったのではないでしょうか。
問19 『児童福祉施設における「食事摂取基準」活用した食事計画について』からの出題でした。
基本的考え方の原文から出題でした。
今まであまり出題された事がないと思うのですが、やはりポイントブックにわざわざ記載があるという事は、保育士になる上で重要な点なんですよね(>_<)
隅々までチェックする事が重要ですね。
去年の追補にはしっかり赤線までひいてあったようです。
問20 『児童福祉施設における食事の提供ガイド』からの出題でした。
子どもの健やかな発育・発達を支援する観点から、児童福祉施設における食事の提供及び栄養管理を実践するにあたっての考え方の一例として、「児童福祉施設における食事の提供ガイド』が平成22年3月に策定されたようです。
これからの重要な資料になるのではないでしょうか。
全体版で100ページ近いので膨大な資料ではありますが、『授乳・離乳の支援ガイド』や『食事摂取基準』等にも関連しているので、読み進めやすいと思います。
来年こそは受かりたいので、じっくり読んでいるところです。
私個人の感想としては、今年度の小児栄養は資料からの出題が多かったような気がします。
全国社会福祉協議会の『小児栄養』のテキストにはすべての記載があるのでしょうか?
『小児栄養』のテキストを購入しようか悩んでます。
とりあえず、大きな書店に行って、テキストを探してみます。
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