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どら(^о^)

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from: どら(^о^)さん

2011年03月24日 14時45分13秒

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東京電力による、東京21区のための計画停電

計画停電というよりも、不平等停電に対する不満が広がっています。何よりも、停電対象外で生活している人たちの節電意識の低さと停電によって生活と経済へおよぼ

計画停電というよりも、不平等停電に対する不満が広がっています。

何よりも、停電対象外で生活している人たちの節電意識の低さと
停電によって生活と経済へおよぼす影響の無知が、
不公平感と不満を増長させていると思います。

今回の停電を経験して感じたこと↓

◎連日の停電は生活のリズムを狂わせます。
 停電中は食事の支度もままならず、入浴もできません。
 仕事を持っている人や、介護などをしている人にとっては心身ともに厳しい生活です。

◎夕刻から夜の停電はつらいです。
 昼なら我慢ができる寒さでも、夕刻から夜は暖房無しではつらいです。
 暗い中の余震は恐怖心が増します。

◎信号も止まり、外出は危険です。
 止まっている信号は、自分の方の信号が青だと思いがちです。
 特に大きな通りを走っていると自分が優先だと錯覚します。
 ほとんどの交差点に警察官はいません。
 小さな通りから大きな通りに出るのはかなり難しいです。
 というのも、大通りを通行している人は信号という“止まる機会”がありません。
 よって、車の流れがなかなか止まりません。

◎出費が多いです。
 懐中電灯やろうそくなどの停電用の物品の購入に加え、
 携帯カイロなどの購入も必要です。


自宅が午後6時20分からの停電時には早めに退社していますが、
上司の理解を得られてはいません。


先週、ヨ●バシアキバに行ったところ、まばゆいばかりの店内照明、
展示品のほとんどに電源が入っている状態、
ガンガンに響き渡る店内音楽に衝撃を受けました。

そこで、ソ●トバンク携帯を売っている店員さんに、
ヨ●バシアキバの節電対策を聞いたところ、
『スタッフルームは消灯、外の照明は消灯、これで節電はできている』
『店内照明は暗くしたらお客様から足元が暗い、と苦情があったので通常通りにしている』
との回答でした。

そこで、ようやく繋がった東京電力にヨ●バシアキバの現状を伝えました。

23日(火)の朝、再びヨ●バシアキバに行ったところ、
店内照明は通常の7割ほどになっていました。
足元はちっとも暗くなく、むしろ目に優しい明るさでした。

企業体質というのは、こうしてわかるものではないでしょうか。

言われればやるが、言われなければやらない。

東京電力による、東京21区のための計画停電(荒川区と足立区は停電対象なので)の現状を知ると、
『節電なんてバカバカしい』
『いっそ、大規模停電になって東京21区も停電を経験してみればいい』
という考えを持つ人が出てきても仕方がないでしょう。

停電対象地域の人たちは、停電するな! とは言っていません。
ただ、みんなで公平に負担しようと要望しているのです。

東京電力(計画停電ご案内専用ダイヤル)が言うには、
経済および生活への影響が大きいところは避けて対象地域を設定したそうです。

しかし、経済があって人があるのではなく、
人があって経済があるということを
政府も東京電力も知ってほしいと思います。

不公平感を少しでもなくすために、
東京21区内の企業の就業時間や店舗の営業時間の短縮を義務づける、
停電地域の基本料金を下げるなど、
何か手だてを講じないといけないのではないでしょうか。

東京電力との電話の最後には『ご協力をお願いいたします』と言われました。
これ以上の協力を求められたようです。
そういえば、『ご不便をおかけし申し訳ございません』とは言われませんでした。

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from: どら(^о^)さん

2011年03月24日 15時03分44秒

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「荒川区長、足立区長が計画停電に関わる緊急要請を行なう」

http://www.city.arakawa.tokyo.jp/kurashi/bosaibohan/touhokujisinkeika/kinkyuyousei.html
↑荒川区のホームページより


3月22日(火曜)午後8時、荒川区長は、足立区長とともに東京電力に対し、
計画停電における公平性の確保と節電のはたらきかけに関わる緊急要請を行ないました。
計画停電に関わる緊急要請

東京電力株式会社
社長 清水正孝 様
                
3月14日以降貴社で実施されている計画停電については、
当初、23区のうち8区(目黒区・大田区・世田谷区・杉並区・板橋区・練馬区・荒川区・足立区)
が実施する旨の報告をいただきました。

しかしながら、その後、貴社のホームページによると、
目黒区・大田区・世田谷区・杉並区の4区が対象地域から除かれ、
更に21日には、荒川区と足立区の2区のみとなっております。

この計画停電は、一部地域に限って毎日異なる時間帯の実施が予定され、
直前になって実施の有無が通知されるものであります。
この実施は、区民生活に大きな混乱をもたらすとともに、
中小小規模企業が多数集積する両区の区民生活の根幹を揺るがすものになっております。

また、今回の対象地域の変更についても、事前に一切の連絡もなく
一方的に発表されたことに強い憤りを感じております。

電力需要を抑制するためには、
本来であれば、停電の対象地域を広く設定し、
1地域当たりの停電時間を短縮する方が合理的かつ公平でありますが、
現実には対象地域を狭め、継続的に3時間、
場合によっては1日6時間という停電を強いることは誠に遺憾であります。

3月17日、海江田経済産業大臣が、
大規模停電を回避するために
国民に広く一層の節電を呼びかける大臣談話を発表されたことと、
今回の一連の対象地域の縮小は全く方向性を異にするものであり、
納得できるものではありません。

ここに両区は、計画停電について下記の事項を緊急要請いたします。
 
         記
被災地の極めて厳しい状況を踏まえるとともに、大規模停電の回避の方策として、
計画停電の必要性は十分認識し協力するものであるが、
特定の区、特定の地域のみに限定するのではなく、
国民が広く公平に負担を負うよう十分配慮し、計画を再検討すること。

今回の計画停電の対象地域を、特定の区、特定の地域に限定した理由を明らかにするとともに、
対象地域外に対しても、貴社において強く節電を働きかけること。

荒川区長 西川 太一郎
足立区長 近藤 弥生

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私は自宅の行政に“停電時に困ることおよび要望”を伝えました。
実は行政へはこういった市民の声は集まっていて、
まとめた後、関係機関へ要望書を提出する意向があるそうです。

皆さんの中でも感じることがあったら、
行政に少しでも声を届けてみてはいかがでしょうか。
ひとつずつの声も集まれば大きな声になると信じています。

勤務先の台●区へ今回の停電に関する考えを聞いたところ、
区としては区民の生活を守ることが第一なので、
停電の不公平感に関しては何も感じず、何も言わないとのことでした。

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