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from: ku-toさん
2010年12月28日 18時20分59秒
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from: kisyuさん
2010年12月27日 22時17分50秒
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from: ku-toさん
2010年12月23日 20時10分51秒
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今年の締めは禊です。
*写真は禊?をする乙女達です。右手前の森がおおゆのはらで、遥か遠望は果無山脈です。
川原を渡ると直ぐに大峰奥駈道の入り口で、吉野まで80kです。
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今年1年、思う存分に大塔山系を駆け回った劇団員4名の今年の締めは
大斉原(おおゆのはら)からの「大峰奥駈け道」熊野川、川原からの禊でした。12月23日、朝、8時30分、朝日が差し込む穏やかな時間帯でしたが、イザ、素足で川に入ると、身も引き締まるような氷水でした。対岸で私とF嬢が先に上がって声援を送っています。さぁ、いよいよ、大黒天神岳、五大尊岳まで、登ります。
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川原から上がると直ぐに奥駈け道の表示があり、さぁいよいよ、
七越し峰まで緩やかな道を一気に登りますが巻き道があり、知らぬ間に通過、慌てて戻り一応は桜で有名な所ですぞ、と説明、再び巻き道に戻ったのが間違いの元でした。東に降りて行き、方向がおかしいと、再び、七越し峰に戻り、しばし探すと赤鳥居の右に「玉置山」方面があるではないか、初歩でミスが出ました。内心、五大尊まで行けるの?と自信喪失、
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尾根伝いにどんどん北上して、途中は林道と交差しながら、地図を確認、あってるあってる。オオユノハラの森と、遥か果無、11月に登ったブナの平などが冬の澄み切った空に良く見える。天蓋、要害、笠塔峰、野岳法師等パノラマです。
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相変わらず劇団員はにこやかにざわついている。O嬢のずっこけ話が冬だと言うのに連続炸裂!実に切れがよい、冴えてるわ、何か悪いものでも飲んだのかしら、金剛多和までやってきました。多和の説明をすると、石積みの祠をみて、F嬢いわく、元は炭焼き釜だったの?とは、いやいや、これはホコラ(笑)
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正念場の登りが始まりました。激のぼりとよじ登り、後々に、
翌日は、二の腕の筋肉痛はこの激のぼりで使ったのです。
途中の陽当たりのいい所でお昼、O嬢はハラペコだったらしい、
北からの吹き上げるような風がかなり強い、送電線も唸っている。
その後は2箇所ほど道が分からなくなり、検討会議、
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巻き道だと分かっていてもついつい、さぁどちら?となる。
結局帰りは巻き道を通らずに来ると、さぁおかしい?ということになるのです。大黒天神を通過、それからはコブが5つほど、
激下り、激のぼり、まだかまだかといいながら、やっと825mに着きました。競りたった痩せ尾根です。寒かったし、時間も2時なので急いで下山です。走れ走れ、分岐の金剛多和まで1時間で降りてきました。そこからも切原まではスムーズに降りれるか、不安でもあったので、走れるところはどんどん走りました。殆ど怪しい分岐は無く、1本道の下りでしたのでほっとしました。30分で民家まで降りてきました。
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あとは川を挟んで向こうの道の駅までです。一瞬、川を渡るほうが早い、とひらめきましたが、滑って水没で震えるよりは、と
思ったりしていました。F嬢が、イコウ!イコウ!と相成ったわけですが、これまた、緩やかなながれを探すのに苦労し、渡るのに苦労し、渡ってからも石がゴロゴロで、なんじゃこりゃ!
私は、最終の渡りで、4人が余裕の顔でワッセワッセ言ってるし、足は氷のように冷たいし、進めないし、涙が出ましたわ、
そんなこんなで、もう、最後は、何もいうことはありません(笑)
無事怪我もなく、4時半過ぎに、道の駅で車に乗り込むことが出来ました。皆さんお疲れ様でした。上り納めにふさわしい山でした。
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from: ku-toさん
2010年12月19日 08時37分11秒
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from: kisyuさん
2010年12月18日 18時40分56秒
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from: ku-toさん
2010年12月16日 18時06分16秒
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藪コギ、安宅坂
*写真は周参見駅から歩いて大間地方面に10分の付近
周参見、大間地〜日置、安宅まで3時間、「藪コギ苦戦シダトンネル潜り
道埋もれ捜し歩きコース」と名づけます。
日置から周参見の熊野古道は仏坂の方が有名ですが、
JR紀勢線を挟んで南に静かに蹲っている古道があるのです。
今回は、かつて私に大峰奥駈けを教えてくれた獣道専門師匠?と、
寒風吹きすさぶ安宅坂を歩きました。
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集合時間は10時とゆっくりで、安心コースです。日置安宅まで
車を飛ばし、ゴールにいちばん近い所に車を置き、
日置駅まで2k程を歩きました。
昨日よりの寒波で安宅橋の上は冷たい北風が吹いていました。
10時23分の電車で隣駅の周参見まで、190円、
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駅近くの弁当屋で幕の内を買い、裏の土手で震えながらお昼でした。
上の写真の所まで歩き、イザ、取り付きへ、探すが判らず、
それらしき過去の記憶頼りに、登ると当たりでした。
安宅坂はそんなスタート地点なのです。表示も何も無いのです。
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30分も登ると、石積みの大きな祠あり、地蔵さんあり、
右すさみ、左ひき、とあります。かつての生活道の様相が伺えます。
見晴らしの良い尾根に出ると周参見の山の上のホテルが白く光って見えます。
その向こうには稲積み島も見えます。天気よければ景色いいのにね、
どんよりと鉛色の空です。
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ピーク334mから351mまでの間は道不明瞭で、シダのトンネルです。
腰をかがめると道らしさが見えますが、それでも、シダを押し倒して、
踏みつけ、雪上ラッセルです。そんな事30分くらいでしょうか、
漸く案宅坂の峠に着きました。大きな祠があります。
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10年前にきたときはここからの下りで迷ったのですよね、
今回はその教訓を生かします。迷いやすい所は、この峠の
祠から直ぐ右に鋭角に植林の中へ、が正解、植林帯の中をジグザグと降りました。
その後は結構、道幅広いが道は荒れている。
高度150mあたりで分岐があり、直進しそうですが左に降りるのがポイントです。
程なくゴールの民家が見えてきました。車止めまで15分ほどでした。お疲れ様です。
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安宅坂を歩いて、感じた事は、ここは未整備の方が面白いですね、
よく子供たちがいう「探検」そうです、大人の探検道です。
古道が整備されて歩きやすい方がいいか、はたまた、道を探し、
埋もれて歩く方が面白みがあるのかは歩く人のお好み次第でご自由にお選びやす。
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from: ku-toさん
2010年12月14日 09時36分36秒
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from: kisyuさん
2010年12月13日 23時00分11秒
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「Re:賢くなる本」
今の政治家トップを滝尻あたりから行列作って、小雲、大雲を歩かせてやりたいわ(笑)
歩きながら何を話すんでしょうね〜
きっとあれも悪いこれも悪い、と文句ばっか言うのかも・・
疲れて何も言わなくなってから、熊野の神がアラワレル、、icon
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from: ku-toさん
2010年12月13日 12時06分46秒
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賢くなる本
はははっ、賢くなるかどうかは分かりませんが、
今年も、お正月三日に本宮大社に御参りし、おもてなしの「しら粥」無料です。を三杯もいただきました。そのかいあってか?この1年は、しっかり熊野古道を駆け回り、熊野大塔山系を数多く登り、怪我や病気も無く家族健康で過ごす事が出来ました(笑)
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少しは熊野の学習もしなければ罰が?あたると思い、図書館でこんな本を借りてきた次第です。
「熊野の神と仏」は本宮大社宮司と吉野、金峯山寺執行長との対談集です。内容は本宮大社に何が祭られているのか、神か仏か、世界遺産登録にあたっての心配話やらがストレートに書かれていて読み応えがあります。しかし3回ぐらい読み返さないと頭に入らないねぇ、再借の予定
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「熊野検定」これは購入したものですが、いわゆるガイドブックです。「古寺巡礼」はまだ読んでいません、さて、神社とお寺の違いは鳥居と山門の違いです。この程度しか知りませんでした。しかし本宮大社は入り口に大きな鳥居があり、石段を登ると山門があります。これが神仏習合(神も仏もぜ〜んぶ受けてあげますよ)と言う意味だそうですよ、
Q 本宮大社には誰が祭られているのでしょう?ウーム漢字が読めん、イザナ、、、
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な、なんと、熊野は心の広い所なのかと感心しますわ、「蟻の熊野詣で」と旅した人たちは、信仰心や金持ち、貧しい人、善人、悪人、性別に関係なく受け入れてくれたそうな、熊野本宮までの自然の山や川や海を見てる中で心が洗われていったのでしょうねぇ、いやはや立派立派、今の政治家トップを滝尻あたりから行列作って、小雲、大雲を歩かせてやりたいわ(笑)
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from: ku-toさん
2010年12月13日 08時42分52秒
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「Re:Re:登り納めは伯母子岳」
> 来年はどの山に登れるのか、、うきうきです。
kisyuさんこんにちは、昨日はお疲れ様です。
入賞もおめでとう御座います。
私は、50mでふくらはぎが痛くて、とても走れませんでした。
ビリから5番目でした(笑い)
こんなので来年のフルマラソンやウルトラを走れるのでしょうかねぇ、
で今年も押し迫ってきました。来年は登り始めにふさわしい
トウべ谷からの法師〜入道あたりがいいかもね、入道の下り広尾根を
きっちり解明しましょう、では、来年も良き山のお付き合いを宜しくお願いします。
高雄の下山時にN氏に、入道でのあわや遭難騒ぎの面白い話を聞き大笑いしました。icon
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