ローカルネタですが、
石楠花にはまだ少し早い、
法師山から入道山を師匠と２人で縦走してきました。
法師は２回目ですので、意外と早い時間に
頂上に着きました。前回に来たときよりも
少し視界が悪く、遠望は霞んでいました。
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　北からの吹き上げの風が冷たく、自宅への携帯電話も
風が吹くと切れました。持参したネームプレートを
木にくくりつけ、これから入道山の縦走路へ、遥か下方
尾根に６個ほどのピークの先に入道山が見えます。
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下りばかりで楽な気分です。が、イザ歩き出すと結構な登り下りがあるのです。１時間ほどで入道山に着き、昼にしました。
ここでもネームプレートを掛けました。掛けた後で良くみると、
その木が、断崖絶壁にあったので、後で腰を抜かしました。
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意外と暖かな場所だったのでコーヒーを沸かしました。
いよいよ下山です。途中から、目印テープも分かりにくくなり、
幅広尾根のため、ルート探しに苦労しました。
道がおかしい？と思ったら、まず、冷静になり、慌てず、振り返って見渡せば必ず目印テープが見つかる。
慌てない慌てない、これは山に入る鉄則です。
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途中の急下りで、致命的なスリップをして、痛い右肩を思い切り突っ張ってしまい、ウーン！蹲りました。直ぐに収まりましたが、
師匠も心配顔でした。改めて慎重に下りました。
やっと小川に出て、３Ｍほどの川を裸足で渡りました。
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昨夜の雨で増水していたのです。先に靴を岸に投げてと思い、１足投げたら枝に当たり、川にチャポン、
小守の集落に下りて、今縦走してきたルートを確かめたり写真を撮ったり、ぼーっと感慨深くなったりしました。何度登っても山はいいわぁ、飽きてきません、帰宅は５時でした。


＊写真は、法師へのブナ林を行く