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野山徘徊やウルトラマラソン

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公開 メンバー数:7人

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  • from: ku-toさん

    2010年06月02日 11時47分00秒

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    三ツ森山〜半作嶺縦走

     5月30日に再び大塔山系に入りました。
    雨の心配はなく、爽やかな風が吹いています。
    同行のメンバーはH劇団員2名、S劇団員2名です。
    それぞれに大塔山系に少しずつ慣れて、フットワーク、
    地図読みも大部できるようになっていますので、
    1ランク上?のこのコースを選びました。
    *************
    下川上、桑原のお寺に車を置き、前回に見つけられなかった、
    三ツ森登山口を探す。「最奥の民家横」がキーワードでしたので、
    最奥民家付近を捜してると、おばさんが出てきて教えてくれました。「皆さんよく間違います」と言って、前回に間違って登った尾根を指差していました。
    *************
    分け道を入り、直ぐに植林帯の登りです。
    かすなか、テープ跡を探し、漸く炭焼き釜跡発見、
    ガイドブックに載ってた所です。尾根筋に出るまでが
    苦戦でした。2時間も過ぎると展望も開け、獄山も振り返ると見えます。最高の眺めです。獄山に2名は登坂済みです。
    *************
    三ツ森の東の嶺が見え、俄然元気になりました。
    岩のコブも苦戦しながら乗り越え、手足使わねば登れない
    面白さがここにはあります。団員一人が元気なさそうですが、
    誰も、助けてくれないのですよね、じっとじっと、
    登りながら、元気回復を待つのみ、
    *************
     ようやく、三ツ森山頂に着き、大きな岩の上で写真を撮ったり、
    弁当を食べ、しばしの休憩、「汗かいたので着替えます」
    近寄らないで、いやはや、やっぱり女性です。
    前回の縦走路、法師〜百間が東に伸びています。
    私が、いろいろ説明しますが、上の空の様子、まぁいいかっ、
    ここでも、シャクナゲは少ないですね、
    *************
     賑やかな昼食も終わり、半作峠まで下りて、
    いよいよ、半作嶺へ向かいます。ここから先頭を交代し、
    女性軍に任せました。1箇所迷いそうでしたが、岩登りあり、
    ロープありで、30分ほどで半作嶺に到着、
    *************
    狭くて、5人も座れば、転落しそうな場所です。
    遥か田辺湾も見えます。先週登った、ゴンニャク、野竹も見えます。しばし見惚れて、コーヒーを沸かしました。
    次回は、カップメンがいいな、との事、はいはい解りました。
    少し雲行きが怪しかったが、雨は無いと思い、なんじゃカンジャと
    お笑い漫才の山頂寄席でした。
    *************
     さぁ、これからの北尾根下りが一番の悩みどころ、
    2時間半ほどの格闘です。ナムサン
    前回の時も、広尾根でしばし迷いました。
    3分の1ほど下りた付近から、テープも不明が続き、ドキドキ、
    再び尾根に出てヤレヤレ、とその時、先頭の一人が、
    わめいています。「何か動いた。唸った」と言うのです。
    *************
     「怖くて、よう行かん」と言うのです。
    黒い物体ではなかった、と言うので、鹿か、カモシカぐらいか、
    とにかく、引き返しても意味がなく、突ききるしかないので、
    鈴をならし、塊になって、早足で下りました。
    ま、その付近は、異常に土を掘り起こした跡もありましたが、
    はてさて、なんだったのでしょうかね、
    たぶん、バンビちゃんじゃないの?
    *************
     そんなこんなで、悪戦苦闘の時が過ぎ、ようやく、
    木々の間に、民家らしきが見え、あと少しまで来ました。
    それからでも、なかなか、正規のルートが解らず、
    強引にも、横切りなどしながら、かつ安全に、やっとこ、
    前回と同じ、所に下山ゴールできました。
    *************
     今回の収穫は、三つ森の取り付きが解った事、
    ガイドブックの、炭焼き釜跡を探せた事です。
    課題は半作嶺の北尾根の下りルートをもう少し
    学習したいね、それにしても、4名の女性達の逞しくなった事が、
    収穫ですよね、後は熊対策でしょうねぇ、
    *************
     写真は、三ツ森山頂上より、元気にはしゃぐ4人です。
    美人の顔を目隠しで失礼しました。
    後方に、法師山、百間山が見えます・


























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コメント: 全2件

from: ku-toさん

2010年06月03日 09時08分36秒

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「Re:Re:三ツ森山〜半作嶺縦走」
> 親切なおばちゃん、よく登山口わかりましたね。地元の人は知らない、がほとんどですが・・
*****************
kisyuさんこんにちは、
そうですよね、よく知っていてくれたと思います。
で、前にもらったガイドブックのコピーを読みますと、
 「寺から歩き始めて東へ地道の車道を登り、最奥の民家の前から
右の林道にはいるが、この道はすぐに左に曲がって行き止まりに
なる。その屈曲点に登山口がある」と書かれています。
*********
よく読むと、「地道の車道を登り」とありますので、
寺を過ぎて、すぐにY路の分かれ道の登り車道になっていました。
この道かな?という事で、最奥の民家まで行きました。100M程です。民家の右から、ガイドブックの通りです。
「すぐに左に曲がって行き止まり、、、その屈曲点、、、」
文を読むと長い道のりを感じますが、せいぜい、20M範囲の
作文内容でした。
*********
 ま、いずれにしましても、答えがわかっての
「何だそうだったのか」です。

*********
> ベージュだったらヒグマですが・・・

色的にカモシカに近いような、、、、
ひぐま、だと大変ですねぇ、
グリズリー?
だとしたら、全員パックリでしょうなぁ、、




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from: kisyuさん

2010年06月02日 21時32分23秒

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「Re:三ツ森山〜半作嶺縦走」
お疲れ様でした!

> 最奥民家付近を捜してると、おばさんが出てきて教えてくれまし
>た。「皆さんよく間違います」と言って、前回に間違って登った尾>根を指差していました。

親切なおばちゃん、よく登山口わかりましたね。地元の人は知らない、がほとんどですが・・

>ようやく、三ツ森山頂に着き、大きな岩の上で写真を撮ったり、


怖いところでよう写真撮りますね!


> 次回は、カップメンがいいな、との事、はいはい解りました。


その次は味噌汁、コーンポタージュ、そしてワンカップの熱燗??


> わめいています。「何か動いた。唸った」と言うのです。
>  「怖くて、よう行かん」と言うのです。
> 黒い物体ではなかった、と言うので、鹿か、カモシカぐらいか、


ベージュだったらヒグマですが・・・


>  今回の収穫は、三つ森の取り付きが解った事、
> ガイドブックの、炭焼き釜跡を探せた事です。
> 課題は半作嶺の北尾根の下りルートをもう少し
> 学習したいね、それにしても、4名の女性達の逞しくなった事が、
> 収穫ですよね、後は熊対策でしょうねぇ、
>


山は最高ですね!!
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ku-to yurichan