from: ku-toさん
2011年06月19日 13時43分32秒
icon
子の泊(ねのとまり)山
三重県紀宝町にある「ねのとまりやま」907mに登りました。ねずみ年にわんさかと愛好家が押し寄せる山らしいです。また、平家の落人の一味が「寝泊り」したと
三重県紀宝町にある「ねのとまりやま」907mに登りました。
ねずみ年にわんさかと愛好家が押し寄せる山らしいです。
また、平家の落人の一味が「寝泊り」したと言う岩窟があるらしい、
本宮より30分下流の対岸にある集落、浅里から林道に入り
車を止め、イザ山中に入ります。長雨のせいか、狭い谷を流れる
水の量はかなりなもの、話す声も聞き取れないほどの轟音です。
谷を右に左に飛び石の連続です。小さなサワガニもチョロチョロ
出てきています。テープを探しつつ、高度を上げて行きます。
*************
2箇所ほど大きな滝があり、流れがすごいなぁと横目に見ながら
岩をよじ登り、少し霧が出てきて、テープも見えにくい状態です。
不安を感じます。10時過ぎから雨が降る。出発前にアメダスで
雨雲を確認してきてたのでなおさら不安であります。
山中はよほどの雨でない限り、ウエアーがぬれる事はないので、
降らない今のうちに頂上に着きたい一心です。
*************
途中の「ヤケぐら頭」に到着、ナイフエッジのピークです。
本来はここから展望が開けて、
熊野川、遠くは那智方面の山々が見えるらしいが、
全くの霧で何も見えませんでした。やがて、尾根にでて、縦走路です。
分岐点には案内板と、杭には「○○さんを偲んで追悼登山」とか
書かれています。転落して命を失ったのだろうか、道に迷い
遭難したのだろうか、と意味ありの山なのです。
*************
11時頃にはやはり雨が降り出し、木々の葉のしずくがウエアーにしみてきました。
2時間15分で頂上に着きました。360度のパノラマらしいですが、
何も見えません残念です。
写真にあるように賑やかこの上ない看板が目立ちます。
雨が小止みの時にさっさと弁当を食べ、少し休憩後、下山しました。
ルートは植林帯の何の変化もない
お姫様下山で少し物足りなく感じました。
*************
50分ほどでアスファルト林道に下り立ち、車止めまで歩く事1時間、
道に咲く草花に、この木なんの木と
デジカメで撮ったり、師匠とナンジャカジャとしゃべりながらの下山でした。
次回は夏の天気の良い日にアタックしましょう、
コースも、ダイナミックな沢登りコースを往復にして登ろうと考えています。
from: starさん
2011年06月22日 10時17分25秒
icon
「Re:子の泊(ねのとまり)山」
元気になりそうですね
難しそうな山ですね
運動にはなりそうですね
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
icon拍手者リスト
ku-to、