from: ku-toさん
2011年07月16日 13時42分38秒
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三浦峠越える(小辺路)
梅雨が明けたので、劇団員と三浦峠を歩きました。既に夏真っ盛りの入道雲、空も真っ青、秘境?十津川といえども日中は何処も暑さは同じやね「昴の里」を過ぎ、「
梅雨が明けたので、劇団員と三浦峠を歩きました。
既に夏真っ盛りの入道雲、空も真っ青、秘境?十津川といえども
日中は何処も暑さは同じやね「昴の里」を過ぎ、「西中」の集落外れに車を止めました。
小辺路への取り付き早々から、植林帯です。右側のみ自然林で、
日中の割りに薄暗く、道は熊野古道と同じで、足元はしっかりしていて歩きやすいが、
尾根に出ることもなく展望も望めない、
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鎌倉後期、「一遍上人」も四天王寺から高野山に入り伯母子峠を通り、
熊野本宮に来てるのです。 道中は「南無阿弥陀仏」のお札を配り、
極楽往生を勧めたんです。その後、多くの庶民が熊野詣に引かれていくんですよね、
一遍上人の「人を選ばず、誰でも、お参りできますよ」という信条がいいですよねぇ、
終始そんなことを考えながら、歩いたんですが、
給水ばかりでお札を配る間もなく(笑い)暑さには参りましたわ、
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2時間40分で三浦峠に到着、太い桧の植林帯がポッカリと
切り開かれていました。北側には伯母子連山がくっきりと
見えています。休み屋のような小屋で食事にしました。
「暑すぎて食べられないわ」と言っています。
私は焼きそばを作り、ニギリといっしょに食べました。
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短い昼食の後、いよいよ、下界に五百瀬(いもせ)の集落が
小さく見えます。標高差500mを下ります。またもや植林帯、
途中、三十丁の水、吉村家跡、など名跡があり、往時が偲ばれます。
ジグザグと、いい加減に飽きてくるほど下りる事、1時間20分、吊橋を渡り、
ようやく到着、自販機で飲み物を買う、
真昼間のテリテリの暑さには、吊橋から川に飛び込みたい心境
いま来たこの道、帰るのよ、
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何度となく立ち止まり、給水、呼吸を整え、それにしても、S嬢とE嬢は疲れ知らずで
休みなくどんどん登って行く、ナンヤロネぇ、ヒイコラの2時間で三浦峠に無事帰還、夕方3時です。
休憩もそこそこに、ここからは下りばかりや、と下るが、8kのくだりはやはり長かったわ、
2時間半かかり、5時過ぎに車止めに着きました。
小辺路は大塔山系の山と違い少し迫力と面白さに欠けますが、
路に迷う心配がないのは嬉しい限りであります。
終始笑いの堪えない山行きでした。お疲れ様でした。
来月はいよいよ伯母子岳1236mです。
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写真上、三浦峠より「伯母子岳」=ピンク帽子の右後方の山
五百瀬集落=男性の足元の右後方
写真下、五百瀬の吊橋、揺れても怖くない劇団員達、
「コワ〜い」なんていわない
from: housi216さん
2011年07月18日 20時00分07秒
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「Re:Re:Re:三浦峠越える(小辺路)」
なでしこジャパンを見ていてつくづく思いました。
日本の女性は男前が多い!
これだけ書いて投稿したら説明不足・・・。
綺麗で、しかもかっこええよん!!!
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