from: ku-toさん
2011年07月24日 18時51分49秒
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高雄山直登と鷹の巣城跡探検
◎写真、A地点は、キゼッキョウへ下る尾根をトラバースしてBの展望岩へ、谷を下りてC地点は、間違いの鷹の巣城あと、本丸はそこから40m下、*******
◎写真、A地点は、キゼッキョウへ下る尾根をトラバースしてBの展望岩へ、谷を下りてC地点は、間違いの鷹の巣城あと、本丸はそこから40m下、
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7月24日、師匠と2人で真夏の、照り照り、高雄山直登を楽しみました。上秋津、川上神社に車を置き、ミカン畑に通じる農道をくねくね登ります。朝の消毒作業の車が登ってきます。少しずつ高度上げた所で振り返って下の方を見ますと、6月の大雨の時に、崩落したという、大きな岩が白く、民家の近くに転がっているのが見えました。家一軒はあるでしょうに、大きな音がしたことだろうな、等と師匠と話しながら登りました。道が途切れたところからは、地図が頼りで、おおまかな方向を定めて、目印のない自然林へ入っていきます。それとなく道らしきも解りますが、突き当たり、ヤブ漕ぎです。師匠はナタを振り回していました。前進出来ないのです。
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それでも進め進め、漸く、8合目付近まで来た位のところで、やや、ましな道が見え初めて、登りました。頂上尾根の西のアンテナ塔の際に出ました。ヤレヤレです。3時間かかりました。昼食の後、キゼッキョウ尾根へ下り、途中の330m付近で、南方向にトラバース、鷹ノ巣城跡を目指します。マーカーは殆どありませんので大冒険です。少しの踏み跡を目印にどんどん進みます。程なく岩など見えてきましたので、さては鷹ノ巣城か?と思いきや、一つ手前のB展望岩でした。
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遥か下には県道と、キゼッキョウの川の流れが見えます。ウーム、いい眺めだわ、しかしここは城を作るほどの広さがなくて、ここではない、と直ぐに解ります。地図を合わすと、遥か左下に、
もう一つ山が見えるのです。鷹ノ巣城はあそこだわ!しかし、そこからの下りる道が解らずに、谷に下りてゆくことになりましたが、かなり深くて、途中で、炭焼き釜の跡がありました。こんなところによくまぁ、と驚きです。
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どうにもルートが解らずに引き返し、別の方向を探しました。漸くそれらしき道が解り、しっかりとした尾根道がみえたので今度こそ鷹の巣城跡や、と勢い込んだのですが、ピークより進むと、絶壁です。あれおかしいな、平だが、こんな幅の狭い所に城跡があるはずもなく、ウロウロ、シャナイッカ、C地点、ここが鷹ノ巣城跡と決めた。とホクホクで帰り道に、木々の間から南側を見ると、遥か下にもう一つ、コンモリ山があるではないか、ゲ!、
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もう、そのころは疲労困憊で、標高差40mを往復する気力もなく、すごすご退散、次回の探検となった次第です。キデッキョウから県道に下り、鷹ノ巣城跡を見上げればやっぱり、もう一つ小ぶりの出っ張りがあったのです。県道沿いにある、鷹ノ巣城跡の説明板にも、上の写真のように、Cまでしか行っていなかったのです。あと少しだったのにと悔やまれてなりません。後の祭りでした。あんまり遅くまでウロウロしてると「一つタタラ」が出そうで、いい加減に切り上げて正解でした。
from: ku-toさん
2011年07月31日 07時24分30秒
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「Re:Re:高雄山直登と鷹の巣城跡探検」
ksyuさんお疲れ様でした。捻挫直後の徘徊はきつかったかと思います。大事はなかったでしょうか、「一つタタラ」は3Mもあるんですねぇ、日置の牛鬼は人の影を食べる、らしいが、牛鬼もびっくりだわ、「カリバギョウブザエモン」と読んで、ええのかしら?
一目一足だと、バランス悪いだろうね、どう歩くのか見てみたい
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kisyu、