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from: ku-toさん
2012年01月20日 18時46分09秒
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芳養松原
芳養町、目良の浜を写真で撮り、
江戸期の熊野参詣道をイメージして描いてみました。
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芳養王子を過ぎると松越しに見る松原は元島を遠望できる事もあって素晴らしい風景に心が癒され旅行者もしばし浜に下りて休憩をとったようである。長い松原が続き、林の中を二本の道が通っており、海辺の道が熊野街道本道であった「熊野めぐり」より
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私たち子供の頃、目良の浜と松原は、明洋中学校のグランド付近まで長く延びていて、それは元島の磯まで繋がっていて弓形の素晴らしい浜辺でした。昭和40年後半には埋め立てられ、簡保の宿や、市営住宅、市民球場、武道館等に変わっています。昔を思い出すには頭の中の思い出だけしかないのですよね、
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松林と平行に国道が通っていて、国鉄(JR)の線路も平行してたので、煙を吐く蒸気機関車が、松林越しに見えるのが何ともいえない風情がありました。町内会の遠足やら小学校の遠足にもよく行ったものです。
それより遥か前の国道が出来るまでは林の中の2本道を歩いたのだろうなぁ、
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