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from: ku-toさん
2012年06月11日 13時01分53秒
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安川・野山谷から百間山〜三ツ森
*写真①=登った百間山までの北尾根、780mピーク右の点線付近に下の谷(野山谷)からの旧登山道があるはずなのだが見つけられなかった。
10日、梅雨に入ったもののタイミングよくこの日は天晴、
百間山に登る正規ルートは南側、熊野(いや)地区から登るのですが、マニアックな師匠とのコンビでは、常に探検?登山で、北尾根の安川渓谷の支流、野山谷から北尾根に入りました。以前の地図には、点線で登山道が書かれていますので絶対に残っている筈、という信念のもとに現地に行ってみました。
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まずは、支流沿いに林道を歩いて登ります。30分も歩くと終点の広場に出ます。早々に、行く手を阻まれ、さて、道は何処?生い茂る雑木をかき分け、何となく道らしい跡を探し登りました。川に水の流れはなく、大きなゴロゴロ石ばかり、谷が2つに分かれていたので地図で確認、
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左の谷を入るとブッシュの下に道らしきものがあったのでズンズンと進む、川を左に渡り、植林帯の踏みあとを登る、途中の標高500m付近で、左にテープ発見、地図上での旧道は600mから点線が打たれている。まだ早すぎる。もっと上だ、と谷をつめるが、600m付近ではどうも地図と地形が会わないし、テープもない、師匠と地図を眺めるが、どうもちがう!やむなく500mのテープまで戻り、そのテープ跡を登った。
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途中には、進路不明点もあったが、かなり急な植林帯を上り詰めたら、緩やかな尾根に出た。高度計を見ると、750mくらいだったので、もう、地図上の744ピークは過ぎたかなぁ、と思いつつ緩やかな尾根を歩く、やがて急登りに変わり、かなり急である。と言う事は、780付近にでる地図上の点線の旧道がわからなかった。恐らく500からの私たちの登りが正解ではと思いつつ、酷いほどの急登りを登りつめ、やっと法師への従走路に出た、きつかったなぁと師匠と話す。
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百間頂上では、相変わらず周囲の視界が悪く、伸びきった笹薮をスキッと刈り込みたい心境である。今登ってきた野山谷の尾根が見える。獄山も、野竹、ゴンニャク、法師、入道、高尾も見える。
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ハエが寄ってくるので、素早くお弁当を食べる。師匠ガ最近買ったんだというコンロでコーヒーをいただく、暑くても旨い、
帰路はさて、どうしよう、、とあいなったが、午後1時を回っていましたので、無難な三ツ森山コースを選び、フケン谷の東尾根609から激下りで野山谷へと降りていった。車止めまで近くて、案外早い時間帯に帰路につけました。この、今日のコースも新設として、仲間の皆さんに現地披露できそうで楽しみです。
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*写真②野山谷を遡行し、黄色点線付近を登り尾根に出る
コメント: 全2件
from: kisyuさん
2012年06月17日 23時43分06秒
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「Re:安川・野山谷から百間山〜三ツ森」
kuさんお疲れ様でした!
詳しい記事、その時の様子が思い浮かびます。
ダニ攻撃はありましたが、8時間以上の充実した山歩きになりました。お付き合いありがとうございました!!
追伸 はじめの写真、744m峰ではなくひとつ北よりです。本来の点線はこの辺に登ります。わざわざ訂正させていただきます、(笑)
from: ku-toさん
2012年06月18日 14時47分49秒
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「Re:Re:安川・野山谷から百間山〜三ツ森」
kisyuさんお疲れ様です。いつも新ネタ、ありがとうございます。
大塔山系に登っても、色んなルートがあり面白いですね、
ルートを覚えておくと下山時に時間調整が出来るし、緊急時にも役に立ちます。まだまだ未踏ルートがありますね、飽きずにお付き合いを宜しく、***緩やかな尾根に3つの突起があるのですね、訂正をしておきました。ご指摘有難うございます。
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