19日は良いお天気を期待して、果無縦走シリーズ①ヤマセミの里〜和田森〜安堵山に続き、②は果無山脈最高峰、冷水山（ひやみず）〜安堵山に行ってきました。これで東端の果無峠までの全工程のの3分の1を歩いた事になります。この日は、近露の新高尾トンネルより、林道、東の川線を車で約1時間も上ると、何となく涼しく空気も澄んでいて別世界な感じ、高度は1000ｍ、下界の快晴とは裏腹に、霧の冷水山です。林道脇に停めておき、歩く事30分、登山という醍醐味は半減しますが、頂上に着きました。昼には余りにも早いので、師匠が、コーヒーを入れてくれました。もう少し霧が晴れたら、北側に十津川方面の山々が見えるのに、南側は、少し霧の晴れ間に、大塔山系が見えました。おう！素晴らしい、
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　実は私、冷水山は2回目なのです。それも、何と何と、40年ぶり！
昨夜、家で古いアルバムを引き出してきてやっと探し出しました。
男女7人グループでの登頂写真、それもモノクロです。服装も年代物
ジーンズとシャツ、靴はズック、当時の普段着で登ったんやねぇ、何か楽しそうに輪になっています。男子の手に何か持っている。拡大してみると、トランプやぁ〜、ローカルな感〜じ、
いまどき、1000m越す山の上でトランプ等、するぅ？
コーヒー飲んでる師匠に、見せると、ほほぅ、私,まだ若き22歳でした。
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　頂上では霧も多くなってきましたので、安堵山方面に進む事にしました。尾根上の見晴らしの良いところで、南の大塔山系方面が晴れてきましたので、しっかりと眺める。東方面より、三越峠付近、要害森、天蓋森、笠塔峰、野竹法師、ゴンニャク、大塔山、法師、百間、三森、半作嶺、獄山、が全て見えました。いいなぁ、いいなぁ、等と、二人はため息ばかり、いつまで見ても飽きてこない、
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　黒尾山を通過、そんなに高低差がなく、安堵山までの尾根歩きは楽ちんでありました。帰りは車止めまでの舗装林道を歩き、約1時間足らずでゴール。丁度、昼時でしたので弁当を食べました。帰りは、広見川の集落跡を探検しましたが、お目当ての廃屋はなくて、石垣も、1箇所しか確認できずに残念、戦後、開拓団が入植した跡地を見たかったのですが、これといった物がありませんでした。2時過ぎで、少し帰宅は早いなといいながら3時過ぎには帰ってきました。