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from: ku-toさん
2012年09月12日 15時58分27秒
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片町の家並み
市内、 片町の家並みを描いてみました。
江戸期、庶民の熊野参詣で賑わった頃、市内の宿屋には大勢の
客が泊まったと言う、その数4日間で3200余人、と言うのであるから、熊野参りのすごさが分かる。
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片町は熊野参りの 玄関口、現在は河口から2つ目と3つ目の橋の間にあるのがこの絵のあるところ、その昔は3つ目の橋のみしかなかったのである。近くには市役所、警察本署も昭和30年代にはあったんだよね、対岸には「出立王子」があり、御所があったらしい、
平安中期には、32回も熊野に来たという後白河法皇も泊まったであろう、
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わずか30Mぐらいの間に11軒もの家が連なっているが、絵は描く者の自由で、左端の1軒は近代建築なのでカットして樹木に変えました。連なる屋根の右後方にはNTTの巨大アンテナも勝手にカットしました。
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