ＮＨＫ大河ドラマ「平清盛」が10％台と低視聴率らしい、
神戸市長が「画面が汚い」と言ったとか、
まぁま、平安時代を少しでも再現するには、綺麗では迫力が無いでしょうに、45分間、息を凝らして観る人にとっては、実にリアルであるように思うのですがね、さて、先々週のドラマでは清盛の弟、家盛は熊野参詣の帰りに、宇治川を渡る途中で落馬して無くなる。「清盛の平家」の本では、清盛は、切目王子まできてたのに、都の情勢が源氏に優勢となるや、急遽、京に引き返した等、で、本を読みつつ、ドラマを観つつ、今は清盛かぶれになってますわ、
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　地元、近露、野中の作家、宇江敏勝の本「山河微笑」は、殆ど、山での生活を描いている。炭焼きや、杉、檜の植林作業の話なのだが、熊野山系の奥深い地名が出てくるので、山好きの私には、興味深々である。また、昭和40年〜50年代の熊野の話なので当時の情景が再現され、懐かしく思い起こされるのです。

　春うらら、青空を見てると、ついつい外に出たくなります。
透き通るような青葉のブナ林も見てみたいなぁ、春山の草木の匂いもいいよね、大塔山系ではもうすぐ石楠花の季節、ピンクの花びらが、足元を軽くしてくれます。「ブナ平」も「法師」も待っててや、