26日、劇団員、念願の釈迦岳に登りました。
素晴らしい大嶺の山並みを見せてあげたい、とずっと思っていたのです。
出発から、登山口まで３時間丁度かかります。全員集合は６時でした。
国道168号を旭橋口までひたすら走り、やっと林道に入ります。
ここからはダム湖に沿って、舗装こそしてありますが狭い林道を登り高度を上げます。
標高1000ｍを超えて、1300ｍでやっと駐車場に着きました。立派なトイレもあり、
車はもう既に8台くらいは止まっています。私たちはスタートが遅いのです。


　台風の影響か、少し曇り空で風がやけに強く、少しヒンヤリとした感じ、荷物の整理の後、出発、大塔山系と違い、登りはじめから激登りなどなくて、ゆったりと登り始めます。尾根に出ると、西側は山並みが綺麗で、立ち止まっては眺めます。足元には「トリカブト」の紫の花がたくさん咲いています。へ〜ぇ、これがトリカブトやぁ〜等と言っています。緩やかな登りは、気持ちを落ち着かせます。劇団員のオシャベリも弾んでいます。



東側斜面は、ガスが立ちこめて、谷の方だけしか視界が利かず残念ですが、雨に降られるよりはましやなぁ、風が帽子を飛ばしそう、いたるところに倒木が道をさえぎっています。緩やかな上り下りが気分をハイにしてくれます。やっぱり山はいいわぁ〜、1時間余り登りつめると、大峰従走路の南側が見え始めます。大日岳のトンガリが手の届く所に見えますが、上の方はガスっています。左の鞍部が「深仙の宿」やなぁ、

　古田の森を過ぎ、千丈平付近もノンビリとした登りで眠くなりそう、ここまで何人かの登山者とすれ違っています。きっと出発が早かったんやねぇ、緑色の林の中から鹿が何頭か草を食んでいます。まだ子供のようです。女性郡はワイワイと喜んでいます。
あと、あと10分の表示、余り息も上がらずに頂上に着きました。先人は10人ぐらいいて、賑やかにしゃべっていましたが弁当を食べる風もなく、挙句に釈迦像の台座に登って写真を撮っていました。大きな石を1ｍほど積み上げたガッチリしたもので、到底崩れる事はまずない、とは思うのですが、7、8人も登るとなると危険です。後方は直ぐに谷底、崩れたら、どう説明するのだろうねぇ、おいちゃん達、
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　丁度、お昼時間でしたので、弁当を食べる。下界は、真っ白な雲の中、汗をかいた彼女達は、風が吹くと少し寒いと言う、本当なら、南北奥駆けの山並みがずっと見渡せて素晴らしい展望なんだけど、残念、まぁ、雨に降られなくて良かったのです。
しばらく休憩の後、下山、千丈平付近まで降りてくると、雨が降り出し、みんな、カッパを着る。足元もグチュグチュです。雷は鳴らないで下さい、と祈るのみ、緩やかな下りなので滑る事もなく、ゴールイン、ただ、最後の最後に、Ｓ姫が滑って、40〜肩痛の肩を抱えてうずくまっていました。可愛そうに、私も昨年まで唸っていましたので、其の状態がどんなのか良く分かるのですよね、
　帰りも、旭橋口までの林道は遠くて、結構時間がかかりました。
途中、虹が谷底の下方に出ていました。こんなの珍しいですよね、
道も狭くて、慎重に運転をして帰りました。車移動に往復6時間ですので、そうは頻繁にこれない距離です。また、次回は数年後ですかね、
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　21日、夕食時、余りにも窓の外が赤いので、見てみると、
空が燃えるような色になっています。1分でも早ければ、
明る過ぎて黄色っぽくなり、過ぎると赤黒くなる。自然の配色って
誰にもまねできなくて、面白いね、
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　また一つ、夕焼けの絵でも描いてみようかね、
自由気ままに描ける夕焼けの絵は面白いよ、おっとぉ！
そのまえに、サンマと大根おろしにビールだわなぁ、

◎21日、18：24分撮影。偶然にもこれと良く似た写真が23日の民報
記事にも載りました。太陽が沈んでいるのに、黄色い光が2箇所から出ている様子です。
こちらの方が鮮明かもね、自宅2階の窓からです。遠くは白浜半島、

　19日は良いお天気を期待して、果無縦走シリーズ①ヤマセミの里〜和田森〜安堵山に続き、②は果無山脈最高峰、冷水山（ひやみず）〜安堵山に行ってきました。これで東端の果無峠までの全工程のの3分の1を歩いた事になります。この日は、近露の新高尾トンネルより、林道、東の川線を車で約1時間も上ると、何となく涼しく空気も澄んでいて別世界な感じ、高度は1000ｍ、下界の快晴とは裏腹に、霧の冷水山です。林道脇に停めておき、歩く事30分、登山という醍醐味は半減しますが、頂上に着きました。昼には余りにも早いので、師匠が、コーヒーを入れてくれました。もう少し霧が晴れたら、北側に十津川方面の山々が見えるのに、南側は、少し霧の晴れ間に、大塔山系が見えました。おう！素晴らしい、
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　実は私、冷水山は2回目なのです。それも、何と何と、40年ぶり！
昨夜、家で古いアルバムを引き出してきてやっと探し出しました。
男女7人グループでの登頂写真、それもモノクロです。服装も年代物
ジーンズとシャツ、靴はズック、当時の普段着で登ったんやねぇ、何か楽しそうに輪になっています。男子の手に何か持っている。拡大してみると、トランプやぁ〜、ローカルな感〜じ、
いまどき、1000m越す山の上でトランプ等、するぅ？
コーヒー飲んでる師匠に、見せると、ほほぅ、私,まだ若き22歳でした。
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　頂上では霧も多くなってきましたので、安堵山方面に進む事にしました。尾根上の見晴らしの良いところで、南の大塔山系方面が晴れてきましたので、しっかりと眺める。東方面より、三越峠付近、要害森、天蓋森、笠塔峰、野竹法師、ゴンニャク、大塔山、法師、百間、三森、半作嶺、獄山、が全て見えました。いいなぁ、いいなぁ、等と、二人はため息ばかり、いつまで見ても飽きてこない、
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　黒尾山を通過、そんなに高低差がなく、安堵山までの尾根歩きは楽ちんでありました。帰りは車止めまでの舗装林道を歩き、約1時間足らずでゴール。丁度、昼時でしたので弁当を食べました。帰りは、広見川の集落跡を探検しましたが、お目当ての廃屋はなくて、石垣も、1箇所しか確認できずに残念、戦後、開拓団が入植した跡地を見たかったのですが、これといった物がありませんでした。2時過ぎで、少し帰宅は早いなといいながら3時過ぎには帰ってきました。

　ここ２年足らずの間に、語り部のお仕事で、本宮大社へ３０回以上行ってるけど、たった数回しか証誠殿にお参りした事がないという、大バチアタリ者なのです。お客様には社殿の説明をしたり、参拝の仕方等ご案内するのですが、私は、又来るので次回ね、とか勝手に、心の中で言ってるのであります。益々、バチアタリじゃ、
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　７月の始めに、車を買い換えました。ついど、お守り等、買ったことがないのですが、これからは、どうぞ御安全に、と言う事で、妻に「今度、本宮に行ったら忘れずに買っといでよ」と言われていましたので、今月中旬、語りべの時に買いました。早々に、ウインドウガラスにぶら下げています。
家津御子(スサノオ）の神よ、無事故無違反でたのんます。

　先日、ディの職場で夏の賞与？を頂きました。
定年退職して以来「夏の賞与」等という言葉の響きから遠うざかっていましたので
「ほう！」という感じでニンマリした次第です。
明細だけ頂き、妻には額は内緒で、口座へ振り込まれていました。
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　ジャケットが欲しかったのでネットで探してみます。マラソン練習にも使えて、
山歩きにも使えそうな物、で、少々派手色、ということで、
タイミングよくいいのがありましたのでゲット、
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　　アディダ○のナイロン生地、スポーツ店では、最近は、紺色か、黒か、白しかないもんなぁ、
青の冴えた色がお気に入り、送料入れても半額以下の代物、
夏山に着ていくつもりが風邪なんぞひきまして、まだ、部屋のハンガーにかかったまんま、
はやいデビューを見たいものです。

　　７月の初めに、買い物にいったついでに、何を思い立ったのか、献血なんぞ久々にしてみようと思い立ち、パピ○○ン前に、献血車が止まっていましたので、受付をしてみました「過去に献血はないですか？」ときかれ、初めてです（以前した事があったのだが面倒だったので）と言いました。パソコンに入力すると「過去に8回ありますよ」とのこと、
「へー、そんなにぃ〜」コンピューターは恐ろしい、
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　　ジュース等もらって車中へ、200mlはもう、充分ありますので
400をお願いしたいのですが、という、大丈夫だろうか？倒れないだろうか、と心配しましたが、
今更と、針を刺してもらう、
お絞りを握り締め、5分以上はかかると思いきや、意外と早かったです。
しかし血管の針の跡がやけに痛い、
で、献血する人も意外と多いのびっくり、その後、ひっきりなしに受付をしていました。
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　後日、内容結果が送られて来ました。要注意箇所無し、
ま、血糖値を知りたかったのですが、残念ながらその項目はありませんでした。
写真のような、カードを貰いました。
次回は9月末に受けられるそうです。
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