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from: ぽっぽさん
2013年05月13日 17時59分06秒
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SF旅行エピソード6(ボストンマラソンテロ事件と銃)
今日は自宅で「まったり」な一日を・・・
(撮り溜めしたTV番組を見ていました)
さて、今回のSF旅行中での一番のエピソードは4月15日に発生した「ボストンマラソン・爆発テロ事件」だったと思います。
ホテルの部屋でTVをつけたら「CNN NEWS」で爆発したシーンを何度も放映していました。
良く見ますと(英語のアナウンスは早くて・・・o(>_<)o)マラソン中に爆発事故?事件?があったみたい。
英語の字幕スーパーを必死で拾い拾い(あまり英語力はありませんが)してたら「どうも、ボストンマラソン開催中に爆発事件=テロが起きたらしい」と云う事がぼんやりと分かりました。
(結局、3名死亡で282名が負傷と云う大惨事になったようですね)
私共が真っ先に不安に思ったのが「無事帰国できるか?」と云う事です。
「最悪の場合は空港閉鎖。 そうでなくても厳重な警戒でチェックが厳しく、時間通りにフライト出来るか?」でした。
幸い(と申しては失礼ですが)19日に事件解決(1人死亡1人重体)と云う事で「ホッ!」としたものの「米国における銃問題」を改めて考えてしまいました。
(銃撃戦で容疑者たちが死亡・負傷で事件解決!」で喜んでいる民衆にも「?」と思ってしまいます。 いくらテロを起こした犯人とは云え殺してしまっては事件解明が出来ないではありませんか。 「結果OK」の短絡的な国民性なのかなぁ?)
以前「(米国での)服部君事件」がありましたね。
最近は「(やはり米国の)5歳の子供が誕生日プレゼントのライフルで自分の妹を誤って撃って死なせてしまった」と云う痛ましい事件もあります。
(誕生日のプレゼントにライフルを送る神経が情けないですね)
米国では「銃による事件」が後を絶ちません。
これは「アメリカ合衆国成立以前」からの歴史に起因していますよね。
(結局、ヨーロッパ人が最新兵器=銃による「新大陸への侵略」の結果ですよね)
しかも、5月12日の新聞には、「(またまた米国で)3Dプリンターで作成出来るプラスチック製の銃=リベレーターの設計データをWEB公開した」とありビックリ仰天。
25歳のテキサス大の学生が立ち上げた団体がWEB公開したと云う事ですが「何、考えてんだ!」と怒鳴りたくなります。
「3Dプリンター」とは、樹脂を空間に吐出して、デジタルデータを立体造形物として簡便に実体化・可視化することができる。
(そして)樹脂をノズルから噴出して立体の断面にあたる層を形成、固まった層を次々に重ねて立体物を造形していくものが主流。
層を固める方法には、光によって硬化する樹脂に紫外線を照射するものや、熱で柔らかくした樹脂を押し出して冷やし固めるものなどがある。
後者の「ABS樹脂」を使った方式では、材質が適合すれば「実際に機能を果たす部品」として、そのまま利用できる。
と云う事のようなので、たとえプラスチック製の銃だとしても危険を伴う事に変わりはないですよね。
WEB公開して、2日間で54万回のアクセスがあり、データのダウンロードは10万件に上っているとの事。
しかも、「ユーチューブ(動画投稿サイト)」に公開した画像は280万回以上視聴されたとの事。
「原子爆弾」にしても「IPS細胞」にしても、人類の英知ではまだ「制御できない物(あつかい切れない物)」を発見してしまったのでは?と思っています。
「3Dプリンター」は、米大統領が「米国の主力産業」と言っているだけに、悪用されなければ良いが・・・と、思う今日この頃です。
今回のエピソードはチョッと辛口でした(>ω<、)
☆ 写真はホテルの部屋で見ていた「CNNニュース」です。 ☆
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