皆さん！　今晩は・・・
ついに今年も明日の大晦日だけとなってしまいましたネ(Ｔ-Ｔ )
午後からは、雲と風が出て来て寒くなり、何となしに寂しい気持ちでございます (ＴωＴ)

さて、今日は一日中家に居りました。
（ふーたんは「独り言」を云いながら、少しずつ掃除とお正月の料理を・・・独り言を云うのはふーたんの母親と同じ・・・ふふふ o(^－^)o）

今日の昼食に「３人（息子と二人の孫：嫁は今日まで仕事）」が来るかな？と思っていましたが結局「空振り」でございました＼(＾ｏ＾)／

そこで、午後からは録画した洋画を２本見ました。
（その前にジャズ番組２本をＤＶＤにダビングしましたヨ）

１本目は「ハード・オフ・キル」と云うスティーブン・セガール主演のハードボイルド物でして・・・
内容は、上院議員が殺し屋を雇ってライバル（？）を殺すための相談現場を主人公がビデをに撮って同僚の警官に伝えたが、上院議員に通じている警官たちに盗聴されていた。

やがて、上院議員の手先となっている警官たちを含めた仲間達に撃たれて７年間こん睡状態。
こん睡から目が覚めた主人公が次々と手下どもを蹴散らし（暴力とか銃なので感心できません）して、最後は上院議員を失脚させる（刑務所送り）、つまり「正義は必ず勝つ」と云う物語。
でも、暴力や銃はいけませんねぇ～！

２本目は、「ミスト（霧と云う意味）」と云うＳＦ（？）物。　
ある日、山から霧（ミスト）が町を包む。
町にあるコンビニにたまたま居合わせた住民たちは、霧の中から現れた得体のしれない動物に次々と霧の中へ引きずり込まれてゆく。

しまいには「（この霧は）神の怒りだ、いけにえを・・・」と騒ぐ女性が現れて、段々信者（？）が増えて来る。
（異常時における群集心理を狙ったのでしょう）

主人公が、同じコンビニに釘づけになっている兵士を詰問すると「山中で極秘裏に研究していた科学者が’時空の裂け目’を開けてしまった」と云う。
（それにしてもアメリカ映画が描く異星の生物ってよく似た物ばかりの「ワン・パターン」だねぇ～！）

主人公は自分の息子と居合わせた女性・老夫婦の５人でガソリンが尽きるまで車で霧から逃げようとしたが、とうとうガソリンが尽きて銃で４人を射殺したが、弾が切れて自分は死にきれなかった。
やがて霧が晴れてくると、バスでコンビニにいた住民達が保護されている・・・てな内容。

「異常事態の人間心理」を描きたかったのでしょうけど・・・
ラストシーンにもう少し「ひねり」があれば・・・

まぁ、２本とも「三流映画」だと思います。
（私は、見た映画や録画に「〇流」と勝手に評価します＼(^_^)／）

さて、明日の大晦日は久しぶりに夫婦だけッてな事になりそうです＼(^_^)／
（私はグラグラしている２本の前歯が抜けない事を祈りたいです）

皆さんの大晦日は如何でしょうか？