皆さん、チョーおはようございます＼(^_^)／
昨晩、やっと配達されました１９日・２０日・２１日の新聞の大きな事件を拾い読みしました。

２つの事件の事が頭から離れませんので、チョットくどい文面になりますが書かせていただきます。

【機動隊員の「土人」発言】
大阪府警の機動隊員２名（２６歳・２９歳）が、沖縄県の米軍北部訓練場の工事反対派に対して「土人」と暴言を吐いた事件と、この２名を「出張ご苦労様」とねぎらった松井大阪知事の対応。

機動隊員も知事も共に「無責任極まる発言」としか言いようがありません。
そもそも機動隊内にそのような「風潮」があるのでしょうね。

私の学生時代の友人に「県警（ちょっと位が高い）」に務めていた者がいましたが「公平にと云うのは難しくて、どうしても体制側に就いてしまう」と申しておりました。

上記の事から推測しますと「機動隊」ばかりではなく県警などにはそのような風潮が根強くあると考えてしまいます。

さて、沖縄県民への「土人（意識）」は歴史的にも深いものがあります。
私が持っています「沖縄生活誌（高良　勉・著：岩波新書）」「沖縄ノート(大江健三郎・著：岩波新書）」や新聞記事に記載されています「人類館事件」であります。

「人類館事件」って、初めて耳（目）にされた方もおありと思いますよね。
１９０３年（明治３６年）の我が国の「第５回大阪勧業博覧会」で二人の沖縄女性がアイヌ民族と共に「見世物として陳列」されていたというショッキングな事件です。

実は、私もダイビングで沖縄に通い初めまして、徐々に沖縄に関する著書を購読して知りましたが、それまでは失礼ながら「沖縄県民は堕民・愚民」と思ってしまいました。
今では「沖縄は時間がゆっくり流れる島」と皆さんには紹介していますヨ ｏ(^-^)ｏ

【市長賞の授与問題】
東北の都市で行われた「写真コンテスト」の市長賞の被写体の中学２年生の少女が自殺したことに伴い、「このましくない」という理由で授与を撤回したが、批判が高まりやはり授与することになったという事件。

もう阿保らしいというしかありません。
写真コンテストなんだからその写真を正当に評価して市長賞としたのだから「ぶれるな！」といいたいですね。
その被写体が自殺したという理由で撤回するなんて情けなくて・阿保らしくて・・・

白馬へ行く事で忙しかったのですが、そうでなければ私も「猛抗議」をしていたところです。
（私は『２０１３年８月に「島根県松江市教育委員会」が「漫画：はだしのゲン（原爆シーンが強烈です）」の利用制限を市立小中学校に求めた件』について、自分なりに猛烈に抗議を致しました。）

「手前みそ」で申し訳ありませんが「３つのエピソード」を書かせていただきます。

１つ目：
私が「アマチュア無線免許書の更新」をいたしました時の「日本アマチュア無線連盟」の職員の対応でございます。
免許証の有効期限は５年なんですがたまに更新書類の変更される事があります。
私の前の方も私も「書類不備」と言う事で「ポン！」と書類を突き返されてしまいました。
（私の前の方はしょげて座り込んでおりました）

カッとなった私が「どこが悪いのかくらい教えてくれてもいいだろう！　あんたじゃ話なならない、責任者を呼びなさい！」と怒鳴りつけました。
（当時の私よりも３０歳も年上のジジーだったようですが・・・今は小生がその年を越えてしまいました）

所長（だったかな？）が「何事かな？」と出てまいりましたので、「私もこの方もこいつに、書類を放り出された。　お前たちは郵政の天下りだろう？　でかい面をするな！」と怒鳴りつけて、所長に二人の書類見てもらって通してもらいました。
（しょげていた方から「よく、おっしゃって下さった！　いつもいばってばかりで。　これで気持ちがスーッとしました」とお礼を・・・）

そこで「それみろ、やれば出来るじゃないか！　このことは管理局に報告して置く」と申しまして、後日「担当者と所長？の二人の実名入りで郵政省電波管理局」に抗議文書を郵送しました。
（抗議文にの差出人は、もちろん小生の実名入りです）

２件目：
拙宅は「宅地建物（新興住宅地の建売でした）」を購入後、２度の増改築をしました。
「建物構造変更登記」は２件とも自分でやりました。　（一般には司法書士に有料でお願いしますが・・・）

私が務めていました会社近くに、「登記用書類など」が売っているところがありましたので買って参りまして「登記の方法」を勉強しました。

そして、自分で「求積した図面（つまり増築して大きくなった建物の形と面積を表示）」も苦労して書きまして「法務局」へ出しました。

法務局の担当者が一瞥して「フン！」と突っ返しましたので、上記のアマチュア無線と同様に「私が書いた図面は、司法書士やその卵が書いたのではないくらいわかるだろう！　どこが悪いのか教えてくれても罰が当たらんだろう！　あんたじゃ話にならないので責任者を呼んでもらいたい！」と。

課長（？）が出てきたと思いますが「あなた方は税金で飯をくっているんだろう、その税金は誰が出していると思っているのだ！」と怒鳴りつけましたので、そこに居合わせた司法書士やその卵と他の職員はびっくりして事務所内がシーンとしてしまいました。
（気持ちが良かったですよ）

それでも担当者は「ふてくされた顔」で一言も言わずに私の図面に赤鉛筆でダメなところに〇を書きまくりましたので、殴りつけたくなりました。
（結局、もう一度図面を書き直しまして後日提出しました）

上記２件で共通していたことはその頃の「官公庁（天下りもですが）は謝らない！」と言う事でござました。
私が務めておりました会社は「元官公庁関連会社（逓信省→郵政省→三公社→民間）」なので、やはり先輩方も同様でしたが・・・(/Д`)

３件目：
これまた私の学生時代の同期との話ですが・・・
彼は当時「県庁職員」でして、ある時私が「お前は誰に給料をもらっている？」と尋ねましたら「県事務所から」と答えました。

「阿呆！　我々が払っている県民税からだろう！」と申しますと「そんな事、思っても居ない」と・・・これまた呆れてしまいました。

同期の「県警職員」と云い「県職員」と云い、今回の機動隊と知事と云い、どうも官僚は「腐っている」と言われても仕方がないですよね？
（ちなみに小生の別の同期は「郵便局」に務めましたが彼の性格でしょうか、窓口応対が優しかったですよ。　
その優しさのせい？でやはり、小生と同様に「カカー殿下」になってしまいましたが・・・へへへ！＼(^_^)／）

以前「公僕」と言う言葉がありましたが、失礼ながら官公庁の職員さんたちはどのような「意識」をもってお仕事をされているのでしょうかねぇ？

息子の嫁の弟は今回拙宅の耐震工事の補助金を交付する「市役所（都市計画課）」に務めておりますが、建設会社からの書類がなかなか通らなくて・・・
その度に、何度も「署名捺印」させられておりますので「複雑な心境」でございます (≧Д≦)(≧∇≦)

朝から又々長ったらしい「ジジーの愚痴」になってしまいました事、お許しくださいネ ｏ(^-^)ｏ

そうそう昨日のデュ・マゴは「サッカー試合」だそうで、預からなくても良かったです(／Д`)
せっかく私が白米だけを炊きまして、ふーたんは「炊き込みご飯」を作りましたのに・・・二人とも気が抜けてしまいました。

さて、今日の午前中は「水泳教室」なんですが、睡眠不足で泳げるかなぁ？