サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: ぽっぽさん
2017年06月28日 17時25分18秒
icon
JAとMMJ
皆さん、こんにちは・・・(≧∇≦)
やっと「JAとMMJ」をまとめましたのでアップしますね。
本件に関しましては既に昨年11月25日に「MMJぇ~! (o^-^o)」という題名で書かせていただきましたが、その2弾の番組(ガイアの夜明け)が6月13日にありましたので、くどいとは思いますが書かせてくださいネ\(^o^)/
まずは、昨年の11月25ににアップしました内容から「**~**」内にピックアップしてみますと・・・
****************************************「ガイアの夜明け」の番組では、脱サラをして酪農を始めた若い夫婦を取上げていました。
夫婦が飼育している「牛の餌」や「搾った牛乳」には「ホクレン」が一括しています。
しかし、ホクレンへの「手数料が多義にわたっていて随分の金額」になるので、若い夫婦はホクレンとは別のMMJに牛乳を卸したいと考えました。
すると「ホクレン」は牛のエサなど「手数料」を値上げするという「全く理不尽」な仕打ちをしました。 (これではやはり「ホクレンもヤクザ」と変わりません!)
一方、番組ではある「ベーカリー」を取上げていまして、若い女性社長さんは「バター不足」を訴えていました。
このバターはほとんど「ホクレン」が独占してしまっています。
このような状況下で「MMJ」の社長が「独自に酪農家から牛乳を買い付けてバターにしたい」とバター加工会社を当たるのですが「ホクレンに逆らえない」ようでどの会社も拒否!
そこで、自社でバター工場を建設することにしました。
(MMJさん、えらい! ホクレンを吹っ飛ばせ!)
というのが「ガイアの夜明け」の番組の内容(の一部)です。
****************************************
と書きました。
6月13日の番組はその「続編」です。
長くなりますので2度?に分けさせていただきますね。
上に「~「ホクレンもヤクザ」と変わりません!~」と書きましたが今回も同様に感じました! フッ! (TωT)
(なお、本文中に挿入の写真はTV画面をスマホで撮ったものです。
また「< ~ >」は例によりまして「ポッポの独り言」でございます\(^o^)/)
番組名は「再び巨大規制に挑む! ~「バター不足」さらなる闇へ~」でございます。
(今回は番組で紹介されたお店などの名前も入れてみます)
1 ケーキハウス・ショウタニ(兵庫県尼崎市)
・ケーキつくりには「北海道の牛乳・北海道のバター・北海道の生クリーム」にこだわりを!
・だが2年前の夏ごろからバターが不足して調達できない。 輸入バターは高い。
・輸入バターは「農畜産業振興機構(エーリック:農水省が所管)」が独占的に取り扱っている。
・エーリックは「海外のバター価格を引き上げることで国内バターの値崩れを防ぐのが目的」と云っているが、実際は入札価格の一番安いところから買い取り同じく入札で一番高い所へ売っている。
(わかりづらいとは思いますが、海外バター入札の図をスマホでパチリしました)
・一方、業者は「輸入バターは売れ残っているので(入札は)無駄である」と云っている。
・エーリックの役員10名の内、宮坂亘理事長をはじめ5名が農水省のOBまたは出向者である。
< 典型的なる「天下り先」である。 やはり役所のやることは「ずさん」「不公平」「不条理」「理不尽」「横柄」「弱い者いじめ」ですねぇ o(TヘTo) >
・バターに関して山本有二農林水産大臣は「バターの価格や量の今後の不安については解消されている」と云う。
・しかし、バターの価格は「ここ10年間で4割の値上げをしている」とのこと。
< 安倍も「阿呆」だが山本も「たわけ」だなぁ! >
・このことも「バター不足に挑むMMJ」の厚い壁になっている。
2 生乳の流通機構
・指定団体にすべて出荷した「酪農家・農家」だけしか「補助金」を貰えない。
つまり「農協が生乳を独占」している。
< 「独占禁止法違反」じゃないのか!? >
・生産者が「自由に生乳を販売できるように」とする組織が「MMJ(茂木修一社長:2002年設立:本社・群馬県)」である。
< 本来、この役目は行政がやるべきことだと思うのですが・・・ >
・MMJでは「人件費などを圧縮」し酪農家・農家から生乳を高く買い取り、バター不足のためバターを作ってくれる工場を探そうとしている。
・しかし業者は「指定団体(JA=農協)との取引があり、MMJと取引しようとすると逆手に取らてて指定団体との立場がなくなってしまう」と云う。
・指定団体とは「全国10の団体(下の写真)すべてが農協(JA)系」で、生乳などを独占している。
・関東にある「タカハシ乳業(髙橋洋社長)」は「高級バターは赤字だ」という。
・そのタカハシ乳業が所属する「関東生乳販売農業協同組合連合会(菊池一郎会長・職員50名弱)」は年間取扱額が約1300億円である。
・これは「用途別入荷」の内、価格の安い飲料用として業者に売らずに高い価格で売っているからである。
つまり「用途別入荷」という国が作ったシステムが機能していないことになる。
・したがって、茂木氏(MMJ社長)は「安いバターを供給することは実際にはできない」という。
・下にTV3画面をスマホで撮ったものをアップしますが小さいのでちょっと説明を・・・
左上の写真:真ん中が「指定団体(農協=JA系)」で、左が「生産者(酪農・農家など)」、右が「乳業メーカー」です。 つまり必ず「指定業者(左下の写真:全国10のJA)」を通さなければならないという事なんです。
右の写真は下の「赤枠・MMJ」とありますごとく、生産者は「指定業者」を通さず直接MMJに指定業者より高価で出荷し、MMJは指定業者より安い価格で乳業メーカーに出荷する・・・ということでございます。
長文になりますので、今回はここまでとしますね\(^o^)/
今朝は雨で散歩に行けませんでしたが、昼頃から日が差してまいりましたので、夕食後に「食後の散歩(このほうが健康に良いとふーたんは申します)」に行ってまいりますネ\(^o^)/
では皆さん! 後程? また明日?
コメント: 全0件