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from: ぽっぽさん
2017年11月23日 10時58分25秒
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新聞記事「ネットの魔力」より
昨日は「11(月)22(日)で、いい夫婦」でしたよね。
我が家はひと様から「ウラヤマピー!」と言われる良い夫婦でございます。
そして、今日は「勤労感謝の日(祝日)」ですよね。
私も日々の「仕事(食器洗い・お米炊き・お風呂のお湯入れ・植木鉢などの手入れなど)」と「登城」に感謝をいたしております。
今日は登山が中止となりましたので、午後から頼まれていました町内の仕事をしましたが、風が強くて寒くて寒くて・・・! (TωT)
さて皆さん、TVニュース・新聞などマスコミでは「ネットによる犯罪」が連日のごとく報道されていますね。
20日の「WWWとはぁ~! o(^-^)o」の最下段に・・・
>(これにて、「WWWはおしまい!」としましょうかねぇ!?o(^◇^)o
>でも・・・今、私共が取っています新聞にネット犯罪の事が・・・別途ご紹介しますね)
と書きました。
町内の仕事をひとまず終えましたので、午後からまとめてみました。
【ライン殺人事件】
私共が取っています新聞に「ライン殺人事件」が3回シリーズで載っていましたのでご紹介しますね。
その前にまずは、「ライン(LINE)」をネット検索しますと・・・
『<LINEとは>
スマートフォンアプリを中心に無料でチャット(トーク)や通話を利用でき、ゲームや音楽など関連サービスも楽しめるコミュニケーションツールです。
インターネットサービス企業のLINE株式会社(旧名:NHN Japan株式会社)が運営しており、2016年7月には東京およびニューヨークで同時上場を果たしています。
LINEでのやりとりはインターネットを介しておこなうため、いわゆる通話料は必要なく、契約しているデータ通信量の範囲で音声通話(ビデオ含む)やチャットが使い放題になります。
3GやLTE、Wi-Fiなどインターネット環境下なら、世界230以上の国や地域で利用できます。
<LINEではどんなことができる?>
「グループトーク」「タイムライン」「ホーム公式アカウント」「LINE関連アプリ(LINE Apps)」「LINE Pay、LINEポイント」「LINEゲームPC版LINE、タブレット向けLINE」。
<メイン機能はトークと無料通話>
LINEで最も使われているのは「トーク」と呼ばれるチャット機能。
テキストメッセージや写真、動画などを会話スタイルでリアルタイムにテンポよく送れるというものです。
(下の写真はLINEのトーク画面の例です。)
』とあります。
さて、本題の「ライン殺人事件」ですが・・・
私共が取っています新聞にもネット犯罪の記事が目立つようになってまいりました o(TヘTo)
その中でシリーズの「少年と罪」という記事があります。
今回その中の「続ネットの魔力」から「ライン殺人事件」の事をご紹介します。
(ちょっと長い文章、お許しを・・・)
この事件をネット検索しますが、実名は伏せさせていただきます。
『<広島LINE殺人事件>
2013年6月、広島県呉市で、16歳の無職少女がSNSアプリ「LINE」上での口論をきっかけに元同級生の16歳の少女を暴行、殺害し、遺体を呉市の山中に遺棄した事件。
広島県警は、母親に付き添われて自首した少女を死体遺棄容疑で逮捕。
少女の供述から、ほかに6名の男女が暴行に加わっていたことが判明し、県警は計7人を強盗殺人、監禁などの容疑で再逮捕した。
<事件概要>
広島県呉市で起きた死体遺棄事件で、広島市東区に住む無職の「少女A(16)」が7月14日未明、死体遺棄容疑で逮捕されました。
ことの発端は<2013年>7月12日、少女が警察署に出頭、「友人と山に行き、殺して遺体を捨てた」と自首したことです。
広島県警は事情聴取を行なった後に一旦少女を帰宅させ、供述に基いて呉市の灰ヶ峰(はいがみね)山中を捜索したところ、13日に遺体を発見しました。
被害者少女Bは広島市安佐北区に住み、加害者少女Aと高等専修学校の元同級生。
6月下旬から行方不明になり親から捜索願が出されていたそうです。
DNAおよび歯型の鑑定により、被害者の少女B(16)は、最初に自首した少女Aの元同級生で高等専修学校だと特定されました。
加害者少女Aの母親は16日、県警を通じて「今回、私の子供が起こした事件で、母親として被害者の方に心からおわびします」とのコメントを出している。
県警は呉署に捜査本部を設置し、殺人容疑も視野に2人の交友関係やトラブルなどについて慎重に調べを進めていました。
当所、少女Aは一貫して「1人でやった」、「被害者少女Bと2人で山へ行った」などと供述していましたが、供述内容に矛盾した点があることから、県警は協力者がいるとみて捜査していました。
そして17日深夜になり、新たに6人の男女が逮捕されました。
6人のうち5人はいずれも16歳で無職。(男子2人、女子3人)
しかし残る1人は鳥取県湯梨浜町の無職、瀬〇大〇容疑者(21)で、5歳も年が離れた成人男性でした。』
とあります。
<新聞記事より>
さて、上記に事件を私共の新聞では多少「ぼかした」書き方がしてありますが、要点などは下記のごとくです。
(ネットでの加害者の少女Aを「リサ」とし、リサの交際相手を「コウタ」、そして被害者の少女Bを「被害少女」としますが全て仮名です。)
事件の発端は「LINEのグループ・トーク」でリサと被害少女がLINE上で口論になった事です。
そしてリサにLINEで知り合った者など「6人が加担して、だまして呼び出した被害少女を殺害してしまった事件」であると書かれています。
新聞記事でさらに、下記の事などが書かれています。 (箇条書きにしますね)
・母子家庭で育ったリサは小学3年以降、母親から殴るけるの虐待を受けてきた。 ← 家庭に居場所がなかった。<ぽっぽ>
・リサの母親は「(自分も)親に殴られ育ち、それが当たり前と思っていた。 育て方が分からなかった」と言っている。
・加担した瀬〇大〇容疑者(21)も「幼年期から自宅で首輪につながれ、親から虐待を受けていた」と。 ← やはり家庭に居場所がなかった。<ぽっぽ>
・リサAも瀬〇大〇容疑者(21)も、二人は虐待の影響で暴力への「ためらい」がなく、怒りを抑えることが苦手だった。
・見知らぬ二人をネットがつないだ。 昔ならこんな事件はあり得なかった。
・リサの友人カップルのアパートにリサの交際相手と共に「同居(4人で共同生活)」し、それを「fam(ファミリー)」と呼びリサの居場所となった。
・同様にリサにとっては「ライン(LINE)もファミリー同様、数少ない居場所だった」とみる。
・6人に担当した弁護士は「ラインが無ければ起きなかった事件」と話す。
・虚勢を張り引くに引けなくなる、若者独特の心理にラインが拍車を描けた。
・神奈川県の9人の遺体が発見された事件では「会員制交流サイト(SNS)のツイッター」が使われたように、インターネットはは犯罪に影を落とす。
などと書かれていますが、何とも痛ましい事件で言葉もありません(ノД`)・゜・。
私共のデュ・マゴは家では良い子なんですが外では「いじめに遭っていないか?」と心配しております。
(あるいは、「いじめをしていないか?」とか・・・)
特に上の孫は食事前には食器や箸などを並べたり、食後は食器などを片付けます。
また、遊んだあとはやはりお片づけをする「良い子」なんです。
しかし、その良い子の陰にはどのようなものが潜んでいるのか?
「リバウンド!」が心配で心配で・・・ o(TヘTo)
最近、以前より「無口」になって来たことも気がかりなんです(T-T )
いささか浅学で恐縮ですが、今の「わかものたちの「居場所」や若者たちへの「理解」などの根本には「家庭環境」「現代社会」などがあると愚考いたします。
私共大人として深く掘り下げて考えないと、このような事件は後を絶たないと思います。
なお、別の記事には「電話相談とSNS」に関するもの、「SNSのいじめ」やその他ネットに関する事件などの記事を切り抜いて取ってあります。
別途、トピックを立てまして逐次ご紹介いたしますね。
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