皆さん、おはようございます＼(^o^)／
今朝は土砂降りでございます。

昨夜はおそらく１１時過ぎに寝付いたと思いますが、今朝は６時前に起きてしまいました。
昨日から今朝も「ピチピチ君」がまた元気になって来ました(/Д`)

昨日は夕食を挟んで「録画：邦画・わが母の記（役所広司・樹木希林）」を見ました。
小説家・井上靖氏の自伝的小説の映画化です。
段々崩れて行く母親役を樹木希林が飄々と演じていました。
（フッ！とため息が出る映画でした）

さて、題名の件ですが・・・３人の「言葉（ことば）」を。
まずは私どもが取っています新聞の「平成のことば」から２人です。

９月２３日には、
「すごく楽しい４３キロでした（女子マラソン・高橋尚子選手：当時２８歳）」（２０００年（平成１２年）９月２４日、シドニー五輪で日本女子初の陸上競技の金メダルに輝く。　レース後、屈託にない「Qちゃんスマイル」で振り返った）
とあります。

翌２４日には、
「国はやるといったら　ダムも戦争もやるでな（カメラマン・増山たづ子）」（２００６年（平成１８年）９月２５日、岐阜県の徳山ダムにミスを貯める試験湛水（しけんたんすい）が始まった。
ダム湖に沈む古里を撮り続け、湛水の半年前に８８歳で死去。　　
先の戦争で増山さんの弟が戦死しており「お国」への怒りや悲しみを秘めていた）
とあります。
皆さんも「写真のおばあちゃん」でご存知かと思いますよネ！？

私はもう３０年ほど前になると思いますが、ふーたんが勤務だったので駅まで送った後、娘と息子に「社会勉強のために見ておきなさい」と、まだダム建設が始まる前の「徳山村（増山さんが住んでいる奥深い山里）」へ連れて行きました。
その時、増山宅で昼食をさせて頂きました。

それ以降、夫婦や会社先輩・後輩、同じ団地の親子などと何度も徳山村へ参りまして増山宅へお邪魔させて頂きました。
増山さんが住み慣れた故郷を離れるために、トラックに乗ってご自宅を後にした時も、夫婦で増山さんのご自宅で見送らせて頂きました。

そして３人目は「録画：らららクラシック」のレナード・バーンスタインの言葉「私が愛したものは２つ、音楽と人間です。　
人を愛しているから音楽を作り、人のために仕事をし演奏をする」でございます。

バーンスタインはユダヤ系アメリカ人の「作曲家・ピアニスト・指揮者」です。
皆さんがご存じなのは「ウエストサイド物語」の音楽ですよね。
あの音楽を作曲したのがバーンスタインです。

何度、見ても良い映画（人種の事や現代版ロメオとジュリエットのようなシーンがあったり・・・）だと思います。

さて、今日の午前中はふーたんが歯科へ、午後からは「健康体操」でございます。
皆さん！
本日も「スカッ！」と参りましょうネo(^◇^)o
（下の写真の左は水泳仲間の奥さんから頂いた花で、右は昨日の墓参で余ったリンドウです）