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from: ぽっぽさん
2018年10月15日 19時10分19秒
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ザ・ベストテレビ2018第一部ぅ~!!
皆さん、こんばんは・・・
>今日は少し溜まっています「録画の消化」を・・・
と思っていたのですが・・・
昼食後のコーヒーを飲もうと思っておりましたら来客がありました。
その友人(女性)はコーヒーは飲まないとおっしゃるので、ふーたんは「お茶+お菓子」にしました。
友人がお帰りになりましたので、改めて録画消化を・・・
まずは「相棒(再)」でございます。
(やはりすでに見たものでしたが・・・ついつい o(^-^)o)
次に4時間弱と云う長い番組の「ザ・ベストテレビ2018」の第一部3番組の内の2番組を見ました。
まずは、ネットから番組紹介を見ますと・・・
『「第一部」10月14日(日)午後0:45~4:30(3時間45分)
▽文化庁芸術祭賞「防衛フェリー 民間船と戦争」(名古屋テレビ放送)
▽ギャラクシー賞「教育と愛国 教科書でいま何が起きているのか」(毎日放送)
▽民放連賞テレビ報道番組「記憶の澱(おり)」(山口放送)』
の3番組でございます。
まずはふーたんと「防衛フェリー」を見始めましたが、ふーたんが「つまらない」と申しますので録画の先送りをしました。
3番組目の「記憶の澱(おり)」と云う題目に引かれましたので、二人で最後まで見ました。
この番組をネット検索しますと・・・
『先の大戦の記憶を、今だからこそ「語り、残したい」という人々がいます。
性暴力、捕虜の殺害、民間人の殺害、性の接待。
心の奥底にまるで「澱」のようにこびりついた記憶には「被害」と「加害」、その両方が存在しました。
日本人女性が性暴力を受ける現場を目の当たりにした人にも、大陸を侵攻した元日本兵にも、性の接待をせざるを得なかった満洲開拓団の人々にも。
戦争がもたらすものとは。 人々の記憶から、反戦を訴えます。』
と云う大変重い重い内容のドキュメンタリーでした。
「澱(おり)」をネットで見ますと「液体中に沈んだかす。 水の流れがよどむ。 よどみ」などとあります。
番組では太平洋戦争終了後、満州や朝鮮半島から引きあげようとした当時の日本人(特に女性)の実態にスポットを当てていますが、その実態には「目・耳を覆う」もでした。
また、太平洋戦争当時の兵士は「自分は被害者だったのか? 加害者だったのか?」と何人もの方が自問されています。
私は「日本軍が無理な戦争を仕掛けた。 当然、我が国は加害者である!」と愚考いたしております。
当時の大本営は日本が負けることなど全く頭になかったようですが、結果はどうでしたか!?
(私は死んだら地獄へ落ちますので、あちらで特にA級戦犯一人一人の頭をドヅイてやります)
現在の安倍内閣は日本を「ますます軍国化」しようとしていますが、安倍は世界で起きている戦争・紛争・テロなどの実態をどれだけ知っているのでしょうかねぇ!?
一度でよいから現場へ行ってみては如何? もう帰ってこなくても良いから!
3番目の番組を見終えた後、ふーたんは夕食の支度をしに行きましたので、一人で1番目の「防衛フェリー 民間船と戦争」の続きを見終えました。
内容をネット検索しますと・・・ちょっと長い引用です。
『防衛省は去年、民間のフェリーと船員を自衛隊のために運用できるようにする新たな制度をスタートさせた。
契約した民間フェリーは、他国から攻撃を受けた場合の防衛出動や災害派遣の際、72時間以内に出航して戦車などの特殊車両や自衛隊員を目的地へ運ぶ役割を担う。
防衛省が選んだフェリーは青函航路で運航されていた高速双胴船「ナッチャンworld」と、日本海で活躍した高速フェリー「はくおう」の2隻だ。
2隻を運航するため、商社や船会社など8社で特別会社を設立。
防衛省は特別会社とフェリー運航の契約を結び、10年間で250億円が支払われる。
第二次安倍内閣で閣議決定された現在の防衛大綱では、北朝鮮や中国が新たな「脅威」と位置づけられている。
防衛大綱には、有事の際に北海道や本州に駐屯する陸上自衛隊の部隊を迅速に九州・沖縄へ展開することが盛り込まれている。
しかし海上自衛隊には陸上自衛隊の部隊を運ぶ十分な艦船がない。
民間フェリーを活用することでコストの削減を図る。
防衛出動で自衛隊の船として運航されるが、民間人を自衛隊の船に乗せることはできない。
そこで短期の訓練を受けた民間人を予備自衛官にする「予備自衛官補」を海上自衛隊にも取り入れた。
これに対し全日本海員組合が「戦中の徴用に繋がる」と強く反対している。
太平洋戦争中、大型の商船のほか漁船など数多く民間船が強制的な動員である「徴用」の対象となった。
船員の死亡率は海軍兵の約2倍にのぼったとされる。
また湾岸戦争時にはアメリカの要請で日本政府が民間の輸送船を「中東貢献船」としてペルシャ湾に派遣。
「日本政府の指揮下で運航する」と当時の外務省は国会で説明していたが、実際はアメリカ軍の指揮下で行動し、イラク軍のミサイル攻撃に晒されていたことが今回の取材で判明した。
番組は防衛省と契約したフェリーを取材。
過去の戦争と民間船との知られざる事実を紐解き、自衛隊周辺で進む「変化」の意味を伝えたい。』
とあります。
番組で取り上げられました「予備自衛官補」でありますが、全日本海員組合が「戦中の徴用に繋がると強く反対している」とありますよね。
結局、安倍政権の「我が国の軍国化の一環」だと私は愚考いたします。
もう一つ、「イラク軍のミサイル攻撃に晒されていたことが今回の取材で判明した」とありますよね。
もう少し詳しく書きますと・・・
番組では当時のその船の船長へのインタビューをすることができました。
元船長は「日本政府からは東経52度は越えなくてもよいと言われていたが、実際は船の指揮権は米軍で、結局東経52度を超えたサウジアラビアの港で荷を下ろしている最中にミサイル攻撃があった」旨の事をおっしゃっていました。
さらに、当時の防衛省だったと思いますが北方担当責任者へのインタビューで「結局、何もなかったのだからいいではないですか」とまったく無責任・他人事の発言には腹が立ちました。
「何もなかったからよかったとは何事だ!
東経52度を超えなくてもよいと言ったのだったら、超えさせる命令をした米軍に対して抗議ぐらいしたらどうだ!」とこれまた安倍と同様に腹が立って腹が立って・・・!
2つの番組を通じまして、益々安倍が「売国奴!」であると確信いたしました。
興奮しますと今でも「ピチピチ君が元気」なんですが、更に元気になられては困りますのでここらで・・・
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