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  • from: ぽっぽさん

    2019年08月27日 14時42分22秒

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    原爆の3番組!

    皆さん、こんにちは・・・
    BGMはFMラジオをずーっと聞いていまして、今は「クラシック・チェロ演奏」を・・・

    今日の事は別のトピックを立てまして、昨日の午後の事から・・・

    【原爆を取り上げた3番組】  一昨日と昨日で3本見ました。
    25日・26日に見ました録画の「TVの3番組」をご紹介しますが少々「くどい」ですので、さっと「太文字」だけをさ~っとご覧になられてもよいですヨ\(^▽^)/

    25日は2本見ました。
    1本は「アニメ:大好きだったあなたへ ―ヒバクシャからの手紙ー」です。
    番組紹介をネットでは、
    『NHK広島放送局が、原爆の被爆者から募集してきた2200通の手記「ヒバクシャからの手紙」の中から3通をアニメ化。
    どれも、亡くなった親友や家族など、大好きだった人への思いがテーマになっています。

    目玉の10分アニメ「ヤマンへの手紙」の制作には、昨年日本アカデミー賞・毎日映画コンクールなど数々の賞を受賞した話題作、劇場アニメ「若おかみは小学生!」の制作スタッフが再結集。
    また、新進気鋭の女性アニメ作家や、地元広島の大学生が、それぞれ5分のアニメ制作を担当するほか、各アニメ制作者が手紙を書いた被爆者に会い、体験に向き合う姿や、アニメのメイキングについても丹念に伝えます。』とあります。

    2本目は「少女たちが見つめた長崎」です。
    この番組もネットには、
    『74年前、勤労動員中に被爆した長崎高等女学校の生徒の日記が次々と見つかっている。
    その体験を受け継ごうと、後輩にあたる長崎西高校の生徒たちが生存者への聞き取りを始めた。

    長崎在住の芥川賞作家・青来有一さんも女学生たちの被爆体験に関心を持つ一人。
    女学生の生き残りで原爆を多くの作品に書いた芥川賞作家・林京子の遺志を継いでいきたいと考えているのだ。

    被爆体験の継承をめぐる高校生と青来さんのひと夏の試みを追う』とあります。

    そして3本目は26日に見ました白黒映画です。
    >一休憩をしようかなぁ?
    と書きましたが、「映画:ひろしま」を見ました。

    ネットでの「あらすじ」を紹介しますが少々長い引用になります。
    『広島A高校三年、北川の担任するクラスで原爆当時のラジオ物語を聞いていた大庭みち子は、突然恐怖に失心した。
    原爆の白血病によって前から身体の変調を来していたのだ。
    クラスの三分の一を占める被爆者達にとって、忘れる事の出来ない息づまる様な思い出だった。

    それなのに今広島では、平和記念館の影は薄れ、街々に軍艦マーチは高鳴っている。
    あの日みち子の姉の町子は警報が解除され疎開作業の最中に、米原先生始め級の女学生達と一緒にやられたのだ。
    みち子は爆風で吹き飛ばされた。
    弟の明男も黒焦げになった。

    今はぐれてしまった遠藤幸夫の父秀雄は、妻よし子が梁の下敷で焼死ぬのをどうする事も出来なかった。
    陸軍病院に収容された負傷者には手当の施しようもなく狂人は続出し、死体は黒山の如くそこここに転りさながら生き地獄だった。

    しかし軍部は仁科博士らの進言を認めようとせず、ひたすら聖戦完遂を煽るのだった。その戦争も終ったが、悲惨な被爆者にとって今更降伏が何になるのか。

    広島には七十年間生物は住めないと云う。
    病院の庭に蒔かれた大根の芽が出るまでは、人々はそれを信ぜずにはいられなかった。疎開先から引き返してきた幸夫と洋子の兄妹は、病院の父に会いにいったが、そのひどい形相にどうしても父と思う事が出来なかった。

    父は死に広島には七回目の八月六日が廻ってきたのに、幸夫はその間浮浪児収容所、伯父の家と転々して次第に荒んでゆき、遂には浮浪児を使って掘り出した死体の頭骸骨を、原爆の記念に米人に売ろうとさえした。

    みち子は河野達級友に見守られながら死んだ。
    北川に連れられて警察を出てきた幸夫を、今また河野達は「明日は僕らの手で」の合唱で元気づけるのだった。  1953年製作/109分/日本』
    とあります。  
    原爆投下が1945年8月ですので戦後8年後に制作された「白黒映画」でございましたが、正視することができないシーンがいくつかありました。

    上記の3つの番組を見まして思ったことなんですが・・・これまたクドイですので「太文字」だけでも。
    一般には「なぜ米軍は一般市民が暮らす広島と長崎に原爆を落としたのか!」とよく言われます。

    しかし、以前からクドイように書いていますが、「主因は我が国の軍部」にあります。
    もっとさかのぼりますと「平家の時代」にさかのぼります。
    ネットには『平氏政権(へいしせいけん)は、平安時代末期(1160年代 - 1185年)における日本の武家政権。』とあります。
    つまり「武士の台頭→武家政権」が大元だと思っております。

    「武士=武力」ですよね、武力の延長上は「戦さ(いくさ)→侵略・戦争」ですよね。
    我が国も大昔の「倭寇(朝鮮半島に出現した日本の海賊)」からはじまり、「秀吉の2度の朝鮮侵略」そして、明治・大正・昭和と我が国は大陸や南方へ侵略を繰り返しています。

    以前も書きましたが、我が国とお隣の朝鮮半島の国々は「中国(当時の隋・唐など)を師匠」として「儒教」などを学んでいましたよね。
    朝鮮半島はそのまま「科挙制(両班などに象徴されます)」の道を進みました。
    一方、我が国は上記のごとく「武家政権」になってしまいましたが、この延長上にあの「太平洋戦争があった」とぽっぽは愚考いたしております。

    私も以前は「アメリカが、住民しか住んでいな広島長崎に原爆投下したのは卑怯だ!」と思っておりました。
    しかし、我が国の歴史を冷静にしかも中立に眺めますと「太平洋戦争を仕掛けた(米国に)のはわが国である」「しかも当時の石油の60%を輸入していた米国に宣戦した」ことはとても正気の沙汰とは思えません。

    それが原因で「310万余の日本人の尊い命を犠牲」にしてしまいました。
    決して許されることではありませんし、安倍は我が国を再び軍国化しようとしています。 安倍はアホか!  
    そんなに戦がしたかったら世界のあちらこちらで起こっている紛争地帯へでも行けばどうだ!  おそらく「腰抜け安倍は言うだけ!」だと思いますが。。。
    (また腹が立ってきましたのでここらで・・・)


    【夕食前の散歩!】
    映画を見終えましたので中池まで散歩に出かけました。
    散歩途中の歩道では「蜂の死骸」「アブラゼミの死骸」が。。。先ほど見ました映画のシーンが・・・(T-T )

    いつも「後ろ歩き」をするあたりには「金鶏菊(下の写真の左下)」でしょうかオレンジが鮮やかでした。
    (中池の水が少し減っていました。 鴨はいませんでしたし伊吹山はかすかにシルエットって感じでした)
    帰り道ではあれほど咲き誇っていました「タカサゴユリ」も下の写真の右下のごとくでございます。

    歩道の手前では「ワルナスビの実」が、ふーたんが申しますところの「トマト」みたいでしたヨ\(^▽^)/
    (ふーたんが帰国した頃には赤く実ることでしょうねぇo(^∀^*)o)

    しかし・・・一人での散歩って「わびしい」ですねぇ~!(T-T )
    (下の写真は6月20日と8月26日の中池の堤です)

    帰宅後はお借りしています夏祭りのDVDを実行委員宅へ返しに行った後、いつも野菜をくださるお宅へお邪魔しました。
    (奥さんは下の孫と同じ階で入院中です)

    そのお宅には「ケーブルネットで放映されましたわが団地の夏祭り」が録画されていますので「DVDにダビング」をさせていただくつもりでしたがァ!
    DVDへのダビングができませヌ!

    そこで、旦那さんがちょくちょくとダビングに来る娘さんに連絡しましたら・・・
    アレマァ! ブルーレイしかダメ見たい!
    (残念ながらそのお宅の旦那さんは機械のはからっきし弱くて・・・)

    あきらめまして帰宅でございます。
    しばらくしまして夕食なんですが、emiyaponさんのご主人がくださった
    「喫茶店でのサンドイッチ」には「ハム」がありますので早めに。
    そこで変な取り合わせでしたが「インスタント味噌汁」と一緒に・・・ふわぁ~!\(^▽^)/

    てなわけでございましたヨ\(^▽^)/
    (今日=27日の事は別のトピックにて・・・)

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