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from: ぽっぽさん
2021年09月27日 09時37分33秒
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グリーンブック!
皆さん、こんにちは・・・!
今週もはじまりましたネ! よろしくでございます (☆▽☆)
BGM・・・珍しく今は「無音」でございますゥ~!
お耳は幸いなことに「虫の音」は割と静かですので、久しぶりに「安定」でございます\(^_^)/
【新型コロナウイルス感染者数】 9月26日
全国:2134名 東京都:299名 愛知県:166名
徐々に減少傾向ですよネ o(^-^)o
【日照時間】
昨日が昼と夜の長さがほぼ同じでしたね。
今日は昨日より日の出が1分間遅くなり、日の入りが2分早くなりますね。
徐々に日が短くなって行くのですよネ! 我が人生も同様でございますゥ!(/Д`)
今日は月曜日ですので、朝、可燃ごみを集積場まで出しに参りましたら「山鳩さん」が「オハヨー!」と。。。 o(^-^)o
【洋画:グリーンブック】 先日「梨」を買いに行った時の友人が貸してくれたBD!
実話を映画化した「グリーンブック」は「アメリカの黒人への人種差別」が常について回る内容でして、なかなか見ごたえがありましたよ。
詳しくは下の「ネット検索」でのあらすじをご覧いただくとしましてザッと書いてみますと、「黒人の有名なるミュージシャン(ピアニスト)」と、「粗暴な白人(イタリア系)」との8週間の演奏旅行での色んなエピソードでございます。
黒人嫌いの粗暴なる白人が徐々に黒人に対する考え方が変わってゆく様子を上手に描いていましたヨ!
では、「あらすじ」をネット検索(ウィキペディア)で・・・
映画を見たくらいの長いあらすじですので、所々カットして載せますネ!
『<グリーンブックについて>
本作は、シャーリーとヴァレロンガに対するインタビューや、劇中にも登場したヴァレロンガの妻宛ての手紙に基づき、監督のファレルや、ヴァレロンガの息子であるニック・ヴァレロンガによって製作された。
題名は、ヴィクター・H・グリーンによって書かれたアフリカ系アメリカ人旅行者のための20世紀半ばのガイドブック「黒人ドライバーのためのグリーン・ブック」にちなんで付けられている。
本作は、2018年9月11日にトロント国際映画祭で世界初公開され、観客賞を受賞した。
2018年のナショナル・ボード・オブ・レビュー賞で作品賞を受賞、また、AFIによって2018年の映画トップ10の1つに選ばれた。
他にも数々の賞を受賞したこの映画は、アカデミー賞の作品賞、脚本賞および助演男優賞(アリ)を受賞し、また主演男優賞(モーテンセン)、編集賞にノミネートされた。全米製作者組合賞 劇場映画賞およびゴールデングローブ賞 映画部門 作品賞も受賞し、アリはゴールデングローブ賞の助演男優賞、全米映画俳優組合賞助演男優賞およびBAFTA賞を受賞した。
本作は批評家から大方肯定的なレビューを受け、2人の俳優のパフォーマンスは賞賛されているが、映画内での歴史的な描写の不正確さと、いわゆる典型的な「白人の救世主」の描写について批判を集めている側面もある。
<ストーリー(あらすじ)>
舞台は1962年のアメリカで、ジム・クロウ法の真っただ中、「トニー・"リップ"・ヴァレロンガ(イタリア系白人)」は、ニューヨーク市のナイトクラブで用心棒]をしていた。
ある日、彼が働いているナイトクラブが改装工事のため閉鎖されてしまい、新しい仕事を探している矢先に、アメリカ中西部、ディープサウスを回る8週間のコンサートツアーの運転手を探している「アフリカ系アメリカ人のクラシック系ピアニスト、ドン・シャーリー」との面接を紹介され、ドンは、トニーの肉体的な強さや、物怖じしない性格を見込んで彼を雇うことにした。
トニーは「クリスマス・イブまでに自宅に帰るという約束」のもと、ツアーに出発する。
ドンのレコードレーベルの担当者は、アフリカ系アメリカ人の旅行者がモーテル、レストラン、給油所を見つけるためのガイドである「グリーンブック」1冊をトニーに提供する。
<二人の旅が始まってすぐに二人は考え方の違いから衝突する>トニーはドンの言う「洗練された行動」をとるよう求められることに不快感を覚えていた。
しかしツアーが進むにつれて、トニーはドンの類稀なるピアノ演奏の才能に感銘を受ける。
ところが、ステージから下りたドンに対する彼の招待主と一般の人々から受ける差別的な扱いに、彼は改めて動揺してしまう。
<旅の途中でトニーが道を間違えてしまい>2人は日没後に黒人が外出していることを違法とされ警官に取り押さえられてしまう。
車から引きずり出されたトニーは、ドンを侮辱した警官を殴打してしまい、2人は逮捕される。収監されている間に、ドンは彼の弁護士に電話したい旨を警官に伝え、外と連絡を取ることに成功し、当時の司法長官ロバート・ケネディで、自分たち2人を解放するよう警官に圧力をかけて貰うことに成功する。
アラバマ州バーミンガムでのツアーの最終公演の夜<白人のクラブでやはりひと悶着あって>、ドンはトニーに「君が演奏しろというのなら今夜演奏する」というがそれに対してトニーは「こんなクソなところはやめよう」とクラブを後にする。
トニーはドンを黒人のためのブラックブルースクラブ「オレンジバード」で夕食をとらせるために連れて行く。
トニーがウエートレスに「ドンが世界一のピアニスト」であると伝えると、ウエイトレスは「言葉より聴かせて」とステージのアップライトピアノを指す。
ドンは「ショパンの練習曲作品25-11」を弾き、演奏が終わると客は拍手をもって絶賛し、お店の箱バンドがステージに上がりブルースを奏で始めるとドンも合わせてアドリブを披露する。
<映画では逆にドンが2曲目としてピアノで「ブルース」を弾き始めるとバンドがステージに上がって来てセッションとなりましたが・・・>
トニーとドンはクリスマスイブまでに家に帰ろうと家路を北に急ぐ。
トニーがクリスマスイブに帰宅すると<家に集まっっていた家族たちから>トニーに「どんなことがあったか」を訊き、<家族の>1人が「あのニガーはどうだった?」と言うとトニーは「その言い方はやめろ」と諭し、その姿を見てトニーの妻ドロレスは微笑む。
8週間の旅で夫の黒人に対する偏見は減ったのだ。
旅立つ前に時計を預けた質屋の夫婦が「トニーの親戚に御呼ばれした」とパーティーを訪ね、一同は歓迎して迎える。
そしてドアを閉めようとしたトニーがふと気付きドアを開けるとそこにはシャンパンボトルを持ったドンがいた。
トニーは「ようこそ!」と喜んで2人は抱きあう。
トニーはダイニングにいる親戚一同に「紹介する、ドクター・ドン・シャーリーだ」と紹介すると親戚一同は一瞬固まるも「彼の席を作れ!」と歓迎の意を表す。
そしてドンとドロレスは紹介し挨拶の抱擁をする。
そしてドロレスはドンの耳元で「手紙をありがとう<トニーは妻から手紙を書くように言われていたが、手紙があまりにもひどいので「ドンが手直し」していた>」とお礼を言い、ドンは少し驚き、お互いに見つめあいながら微笑んで、もう一度挨拶の抱擁をする。』
ということでございました。
この映画は「1962年のアメリカ合衆国が舞台」になっていまして、当時は特に南部では「黒人に対する人種差別」がまだまだ根強い時代でした。
今でも、鬼娘が住んでいます「ミネアポリスでの警官による黒人男性の圧死事件」などなど「人種差別」は後を絶ちませヌ!(ヽ△⊿怒)
【TV番組:町山智浩のアメリカの今を知る】 上記の「人種差別」に関連ですが!
「洋画・グリーンブック(ブルーレイディスク)」を貸してくれました友人が、以前に紹介して呉れまして、予約録画で見ていますTV番組に「町山智浩のアメリカの今を知る(BS朝日)」があります。 ← 良い番組ですので皆さんもドーゾ!
先回はアメリカの自由の象徴であります「自由の女神」のレポートでした。
番組紹介では・・・
『建国以来5000万人以上、今も年間約70万人を受け入れる世界最大の移民国アメリカ。
最初の最盛期は19世紀から20世紀にかけて。
自由と平等を求め世界中からやってくる移民の玄関口となったのがNYのエリス島にある移民局でした。
現在は移民博物館となり、当時の移民たちの鮮明な記録が残されています。
隣のリバティ島にはアメリカの象徴・自由の女神が。
その驚きの建造秘話とは?
町山がNY各地を訪れ、アメリカが世界の大国へと成長する源となった移民たちの歴史を紐解きます。』
『自由の女神の色について。
銅でできているため、当時は赤っぽい色で現在の緑色ではなかった。
自由の女神博物館は自由の女神の制作の歴史が分かる。
デザインしたのはフランスの彫刻家・フレデリックAバルトルディ。
歴史家・エドワールドラブライエは米国の奴隷解放宣言を祝して女神像を建設するアイデアを提案。
自由の女神の足には断ち切られた鎖がついている。
奴隷解放を象徴するもので、自由へ一歩踏み出すという意味が込められている。
フランスと米国の両国の歴史と奴隷解放宣言と民主主義を称えるものだった。』
とあります。
私は「自由の女神=アメリカの自由の象徴(だけ)」と思っておりましたが、足元のそのような深い意味があるとは思いませんでした!
(下は無料イラストからお借りしました)
「グリーンブック」が長くなりましたので、「今日の出来事」は別のトピックとしますネ!-
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