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  • from: ぽっぽさん

    2021年12月17日 09時38分21秒

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    ロスジェネの女性!

    皆さん、こんにちはァ~!
    当方は、昨夕頃から雨で夜中~早朝は「土砂降り」でした。
    今(午前10時過ぎ)は、小康状態でございます。

    BGM、今は「無音」ですが・・・何か欠けようかなぁ?
    お耳は昨日からの天候にも影響されず?「皆さん静か」でございますのでウレピー!
    ふーたんは午前10時半予約の歯科医院へ一人で行きましたヨ (☆▽☆)

    さて、お隣から頂いています新聞記事をぼつぼつとご紹介したいと思います。
    今日のトピックの題名を「ロスジェネの女性」としました。
    内容は少々堅くて長くなりますので、よろしくでございます。

    【男女雇用機会均等法】
    「男女雇用機会均等法」が制定されてから「30年」になろうとしていますが、いまだに「女性の地位・立場が低すぎる」と思います。

    「男女雇用機会均等法」をネットには・・・
    『「男女雇用機会均等法(だんじょこようきかいきんとうほう)」
    正式には「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律」(昭和47年法律第113号)。
    「勤労婦人福祉法」を前身とし、1985年(昭和60)の改正法成立とともに「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等女子労働者の福祉の増進に関する法律」と改名され(以下、85年法という)、その後1997年(平成9)の改正(以下、97年法という)の際、現在の名称になった。』
    と、あります。

    題名の「ロスジェネ」もネットでは・・・
    『「ロスジェネ」は「ロスト・ジェネレーション<失われた時代>」の略です。
    この「ロスジェネ世代」にあてはまるのはバブル崩壊後から約10年間の期間に就職活動をした人たちのことです。
    つまり、1970年~1982年頃に生まれた世代がそう呼ばれているのです。』
    『この「ロスジェネ世代」にあてはまるのはバブル崩壊後から約10年間の期間に就職活動をした人たちのことです。
    つまり、1970年~1982年頃に生まれた世代がそう呼ばれているのです。

    「バブル景気」も実体経済と乖離していることを懸念した日銀の金融引き締めにより終焉します。
    金利が上がったことでお金が借りづらくなり不動産は買い手がつかなくなり、その価格は大きく下がっていきました。
    多額の資金を借り入れていた企業が続々倒産し、不良債権の山となり銀行の経営すら危うくなります。

    一般社会にもボーナス減少、リストラなどの影響を及ぼし急激に景気は後退します。これが「バブル崩壊」です。
    それ以降日本は「失われた20年」と呼ばれる長い経済停滞の時代に突入します。
    中でも、バブル崩壊から10年間は特に景気が悪く、企業における新入社員の採用意欲も下がりました。』・・・などとあります。

    【ロスジェネ 女性 非正規】  お隣から頂く新聞記事より 
    目に留まった記事をご紹介します。
    ◆ 2021年10月末の記事より ◆
    = 2人に1人 年収200万円未満 = 首都圏の非正規単身女性(昨年調査)
    ・就職氷河期に社会に出た「ロスジェネ世代」に焦点を当てた最新調査で、「年収入はほぼ2人に1人が200万円未満で、貯蓄は10万円未満が最も多い。」そんな過酷な現実が明らかになった。
    ・非正規の収入は、200万円未満が44%と半数に近かったが、正規では同様の回答は3.1%に過ぎない。
    また、非正規の8割近くが300万円未満と答えている。
    ・貯金額では、非正規な「10万円未満」が最多で、ほぼ3人に1人の30.5%。
    一方、正規で最も多かった貯蓄額は、「1500万円以上」で、26.4%だった。
    ・非正規にし如く関する悩みや不安を聞いたところ、「収入が少ない」が53.2%、「雇用継続の不安」が39%で、ころが「ロスジェネ世代」の非正規単身女性が抱える「2大困難」だという。

    = 半数が老後に「生活保護」か = 稲垣誠一氏(国際医療福祉大教授)の予測
    ・ロスジェネ世代を含む単身・非正規雇用の女性は、約半数が老後に貧困化するという予測があります。
    <現に、下に紹介します「クローズアップ現代」があります>
    ・日本社会の近未来について、「マイクロシミュレーション」という手法で調べると、約40年後には未婚、または離別した65歳以上の単身女性のおよそは半数の約290万人が生活保護レベル以下の収入になるという結果が出た。
    ・この世代<ロスジェネ>の女性が問題を抱えるのは、男性と比べて「非正規雇用」が圧倒的に多いからだ。
    未婚、離別の単身女性が貧困化しやすい理由は、今の「社会保障制度」が、大多数が結婚し、生涯連れ添うことを前提に作られているからだ。
    ・結婚が当たり前ではなくなった時代に制度がついていかない。
    男女雇用機会均等法が出来て30年以上経ついうのに、男女の雇用格差が大きいのも大きな問題だ。
    ・今のままでは、最後のセーフティーネットである「生活保護」を必要とする女性が激増し、制度として回らなくなる。

    = 先が見えない なんらかの公助を = アンケートより
    ・教員免許を持っているので中学校で臨時職員として、月100時間近くの残業、睡眠時間は4時間半の生活が続いた結果、病を発症し職場で倒れた
    今は車の運転が出来なくなってしまい、車社会の地方住まいでは仕事にありつけない。(40代女性)
    ・「女性なんだから就職活動より地元に帰って結婚でもしたら」と男性面接官に言われたことが忘れられない。
    男性でも大変だった「氷河期」の就職活動、女性が正規で就職するには、大学卒業後に専門学校に通い、専門資格を手に入れるなどの「遠回り」が必要な時代で、それにはお金が必要だった。
    そのすべすらも持たなかった女性たちが今も非正規となっているので、なんらかの「公助施策」を考えて欲しい。 (40代女性)
    ・就職できず結婚に逃げたがDVを受けて離婚した。
    幸い正社員の職があるが、介護業界で低賃金で勤め上げても退職金は1円もない。
    ズーット自己責任だと思って生きてきて、年金も未納しており老後の資金はないし、家賃も払えるか分からない。
    国から助けが必要だ。 (30代女性)

    = 編集者より =
    男性が稼ぎ主、女性が補助的に働き育児などを担う仕組みが「標準」である限り、女性は低収入の仕事に誘導される。
    特定の選択をしなければ困窮し、不安しか与えない仕組みはおかしい。

    ◆ 2021年11月上旬の記事より ◆
    = 解雇された私 国政に声届けたい = 大椿裕子氏(社民党副党首)
    ・「解雇誰た人間が国政に挑戦してもいいじゃん!」と、今回の衆院選大阪9区から立候補した。<残念ながら落選されました>
    ・今、非正規の処遇が以前より可視化され、世間の受け止めも変化している。
    非正規拡大を横に置いたままロスジェネの課題は解決できない
    次の世代も同じ苦しみに遭う。
    恒常的業務を有限雇用にしていること自体が問題だ。
    臨時的業務以外は原則正規にし、入り口で非正規を増やさない仕組みが必要だ。
    ・国会が多様な人の代表が集まる場であるなら、「クビを切られた元非正規労働者」の声を届ける人がいてもいいはずだ。
    衆院選は落選したが、多くの人は自分の発言に価値がないと思われているだけで、声を上げていくことが出来れば大きな勢力になる。
    <その通りですね。 他の方がおっしゃっていますように「連合」はお偉方たちですので、いっそうのこと「非正規労働組合」を作っては如何でしょうか?>

    = 「ないもの」の存在 位置づけるには = 栗田隆子氏(「ほそぼそ声のフェミニズム」著者)
    ・社会保障の問題は「夫=セーフティネット」というように、女性は「夫に養われている」ことを前提に作られていることだ。
    ・エッセンシャルワーカーやスーパーの店員など女性の賃金は安い。
    社会に必要な仕事なのに、低賃金というのは「この女性には夫がいて、養われている」という勝手な想定の中で社会が成り立っているからだ。
    そこから外れている人も多いのに。
    ・「生活保護制度」の改善を求める。
    まずは、給付を「世帯単位」でなく「個人単位」にすること。
    親と住んでいると、親の年収で測られて外されてしまうことがある。
    ・「貧困状態になる手前」でお金を渡した方が改善しやすいと言われている。
    生活保護の試算要件や親族の扶養が受けられないなどの要件をゆるくしてゆく。
    究極、条件を問わない「ベーシックインカム」で、最低限の収入を保護するのはどうか?
    ・こうした制度を詰めて行くのは、「政府の部会」だが、そこには私たちの代表がいない。
    部会は、労働者側・使用者側・国の代表で立ち上げるが、労働者側は「連合の偉い人」。 
    <「連合」は労働者の代表のはず! 「偉い人」ではもはや「労働者」からは心が離れた連合ですねぇ! 情けない!>

    = 就学から公平に お金より孤独が怖い =  アンケートより
    ・シングル子無し、非正規の当事者だ。
    将来世代のためにも第3号被保険者制度に代表されるような「家」を単位とした社会保障および税制度を早急に見直し、非正規雇用のシングルでも不安を感じつことなく生きていける制度に改善すべきだ。 (50代女性)
    <その通りだと思います。 政治家や行政の方々は「裕福な生活」を送っておられるので「下級国民」の悲惨さなんて「芋の煮えたのご存じない」でしょうねぇ!
    それがいけません! やはりしっかりと「国内の現実・現状・現場」を自分の目で見て欲しいです!>
    定年後の再雇用制度も若年層の雇用に少なからず影響を与えている。
    字便の職場(大手企業)では、定年後も高額法主で同じポストで再雇用されているケースもあり、現役世代の採用枠が増えない。
    企業も再雇用制度の運用にあたり、慎重な見直しが必要だ。 (40代男性)
    <ウ~ム! 私もチョット話しますと、私が勤めていました会社ではある年齢になりますと「一旦解雇」されまして、「賃金25%OFFで再雇用」されます。 仕事は以前と同様なので「不満」はありました。 
    でも、このような「再雇用制度」で若者の雇用を圧迫しているという事は考えていませんでした。  フッ!汗;;>
    ・もっと雇用の機会を増やしてほしい。
    ロスジェネの雇用に対し、雇い主へのインセンティブを付けたり、能力があるのに一定年数を超えても正規になっていない場合にはペナルティーを課したるすると、新たなに仕事を探さなくても今働いている職場でのキャリアを継続できる可能性も生まれる。 (40代女性)
    <上段の男性とは逆なようなご意見ですねぇ~!  私は「国会議員の定年制」を叫びたいですねぇ! 「世襲・地元の先生」ということで当選し、「国会中に居眠りをしている」にもかかわらず平然と税金を無駄遣いしています! 
    ジジーは、さっさと辞めろ!」と叫びたいです>

    = 社会的な落とし穴 手当を =  編集者より
    ・今回のアンケートは群を抜く1172回答が寄せられ、当事者からの声が半数近くに上った。
    安楽死制度」を望む声が複数あったのが衝撃的だった一方、「<本人の>努力が足りない」「当人の選択だ」という声も少なからずあったが、彼女たちの苦境はいわゆる「自己責任」に帰すべきなのか。 そうではない。
    理由は明白で日本では新卒一括採用が主流で、社会に出る時の景気が、生涯の雇用を左右する。
    男女の雇用差別により、女性の非正規率は男性より30ポイントも高く、正規との待遇格差は身分差別的すらある。
    ・さらに、「社会保障制度」は昭和の家族モデルを前提とし、単身者が多い現状に合っていない。
    ロスジェネ」「非正規」「女性」の三つの輪が重なったところに、今の日本が抱える最大の問題の一つがある。
    ・では、どうすればよいのか。 アンケートでは「国などが生活立て直しにための対策をするべきだ」という回答が約45%に上り、「雇用の仕組み全体を見直すべきだ」が32%と続いた。
    「自己責任」ではなく「公助」が必要だ。
    <こういう場合にあるのが「労働組合」のはずなんですが、今の各企業の労働組合は「企業組合」に成り下がってしまっていて「賃金だけ」・・・情けないです! 「労働組合は労働三法を読み直しなさい!」>
    ・二つの「支える手」を考えている。
    一つ目は、いわゆる「応急手当」だ。
    いま痛みを訴える人がいる以上、非正規の待遇改善は急務で、正規雇用化と同時に、咲いて賃金ンお引き上げや「同一労働同一賃金」を進める。
    二つ目は、「長期的な手当て」で、老後の貧困を防ぐため、「社会保障制度」を改革する。
    「稲垣誠一氏(国際医療福祉大学教授)」は、75歳以上向けに「税を税源にする基礎年金」を提案していて、これは「栗田隆子氏」の言う「ベーシックインカム」の高齢者版と言える。
    ・一部の人に不平等を押しつけ続ければ、社会は傷み「持続可能性」を損なう。
    そして将来世代も同じ道をたどりかねなない。
    この難題はすべての人が当事者であり、ロスジェネ世代は、その先頭走者だ。
    <ごもっともでございます。  国会議員よ! シッカリせよ!>

    【TV番組:クローズアップ現代・「私には帰る場所がない」家を失う女性たち】
    番組紹介には・・・
    『都内の公園で行われる炊き出し会場に、最近女性の姿が増えているという。
    主催するNPOによると、11月末の炊き出しには50人以上の女性が列に並んだ。

    取材から見えてきたのは、住まいが引き金になっている現実だ。
    コロナ禍で収入が減り、家賃が家計を圧迫。家賃滞納が続き、家を失った女性もいる。

    しかも家を失った女性は、危険から身を守るためネットカフェや友人宅などを転々とする傾向があり、行政が把握しづらく支援に繋がるのが難しいという。
    現状を取材するとともに、解決への道しるべを考える。』

    『京都大学大学院准教授・丸山里美「最近は単身の女性も増えているため、収入に占める家賃の負担が多くなっている。
    女性の貧困は世帯の中に隠れがちという特徴があるため、まだ見えていないところにも女性の貧困が隠れている。
    女性の中には経済的DVに遭っていたり、非正規でワーキングプアだったりして女性個人の収入が少ない人が多く、生活の基盤がぜい弱。

    日本の場合、貧困は一般的に世帯を単位にして把握されているため、夫や父親に一定の稼ぎがある場合には貧困とは判断されない。
    世帯の収入が一定程度あっても夫から十分に生活費をもらっていない女性というのもいる」。

    剥奪指標:必要なときに医療機関を受診できる、年に1回以上新しい下着を買う、サイズの合った靴を2足以上持っている、個人的にインターネットにアクセスできる、月に1度は友達や家族と外食をする、親族の冠婚葬祭への出席(祝儀、交通費を含む)など。
    剥奪指標を国の調査で採用すべき。』
    ・・・とあります。

    新聞記事とTV番組、両方とも関連性が強いですね。
    「ロスジェネの女性」や「帰る場所のない女性」・・・憲法で保障されているはずの「基本的人権」はどうなっているのでしょうか?
    今般、岸田政権は「18歳未満の国民全員に10万円の給付」を打ち立てましたが、これは「安部のバカカス」が実施しました「国民全員10万円給付」は果たして成功したのでしょうかねぇ?
    (私は「愚策の失敗策」だと思っております)

    岸田首相は「弁舌は達者」ではありますが、果たして「中身」はいかがなものでしょうかねぇ? ← 「巧言令色鮮し仁」と申しますが!?
    私には「10万円の給付」は安部と同様に愚策だと思います。
    上記の「ロスジェネ・非正規・女性」や「私には帰る場所がない」など、必要とする方々がいます。
    その方々に「手厚い保護」をするのが「政府が国民に対する務め」ではないでしょうか?
    皆さんは如何にお考えでしょうか?

    さて、今日はお天気がイマイチでございますので、「午後からのお散歩」はどうなりますでしょうか?   ←  結局、お散歩は諦めまして録画にしましたァ!

    今日はお天気がイマイチでして、せっかくの「レタスの寒冷紗(ビニール袋)」も吹かれて剝れましたので、ビニールひも」で留めました。

    【ベートーベンの「第九」】
    「レタスの寒冷紗」の養生の後、ふーたんと布団に潜りまして「録画(グレートトラバース3:妙義山・荒船山/相棒)」を見ました。
    ふーたんが夕食の支度で立ちましたので、私はやはり録画の「クラシックTV・ベートーベンの交響曲第9番(俗に”第9”ですね)」を見ていました。
    (お気の毒に、第9の合唱は、第一楽章・第二楽章・第三楽章では出て参りませんので、1時間ジーッと待ってから、やっと第四楽章で合唱でございます)

    これから年末になりますと、この「第9」があちらこちらかかりますが、ベートーベンは、今までの交響曲のスタイルをぶちやっぶって作曲しましたので、そこのところも乾燥されると良いと思いますヨ\(^_^)/

    なお、私のささやかなる記憶では、この「第9」の第1楽章から第4楽章までの長さが74分ですので、「音楽CDの録音容量が74分」と・・・

    では皆さん!
    また、明日でございます。

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