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from: ぽっぽさん
2022年02月27日 12時27分58秒
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ウクライナ侵攻 なぜ!?
皆さん、こんにちはァ~!
BGMは、「MicrosoftEdge」からユーチューブ検索で・・・
(先ほどまでは「ミスターサマータイム(サーカス)」でしたが、今は「駅(竹内まりあ)」を。。。)
お耳の「虫の音」は割と静かで「ピチッ!」の発生は非常に少なくて「ウレピー」でございますo(^◇^)o
おお目々なんですが、昨夜手術をしました「右目」がコロコロしましたので、「3番目の点眼液」を点しました。
【ウクライナ侵攻 なぜ】 お隣から頂いた金曜日の新聞からです・・・
= ロシアの影響力 手段細った = 藤森信吉氏(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター共同研究員 <インタビュー記事です>
▲軍事侵攻が現実ものとなったが?▼
・この20年で、ロシアがウクライナに対して取りうる選択肢が減って、ついには軍事力に訴えたという事だと思う。
2014年のウクライナ危機後、両国<ロシアとウクライナ>の経済関係は切れた。
ロシアが影響力を及ぼす手段が細り、「軍事力」しか残らなかったのだと思う。
▲ウクライナ側はどうだったのか?▼
・ウクライナ危機でヤヌコビッチ政権が崩壊して以降、新ロシア政権が生まれる可能性はほぼなくなった。
クリミアをロシアに併合されたことで新ロシア政党は支持を失った。
・ウクライナは、「北大西洋条約機構(NATO)」と「欧州連合(EU)」に加盟する方針を憲法に入れたため、異議を唄えると憲法違反になってしまう。
▲衝突は必然的だった?▼
・ロシアにクリミア併合時のような領土的野心があるとは思えない。
野心があれば「ドンバス地方(ウクライナ東部)」を国家承認・即編入していた。
ウクライナは生産性が低いので、広範囲を占領すると住民のライフライン維持でロシアの負担が増える。
<そこで>「ナチス化したゼレンスキー政権からウクライナ人を保護・開放する」を侵攻の口実の一つにしているので、相応の扱いをせざるを得ない。
▲米国のウクライナに対する姿勢をどう見るか?▼
・ロシアの再帝国化を防ぐ防波堤と見なしているのだろう。
▲欧州連合も同様か?▼
・米国とは温度差がある。
2008年,NATOのブカレスト・サミットで米国が突然、ウクライナとジョージアのNATO加盟を議題にしたが、独・仏の反対で通らなかった。
欧州にとって対ロ関係はそれだけ重要だという事だ。
▲ロシアの姿勢を変えさせる方法はないか?▼
・90年代のウクライナはロシアと欧州の間でバランスを取っていた。
当時のような「中立」に戻すしかないという見方もあるが、「自主規制してNATO加盟は控えろ」と言うのは、直近20年のウクライナの外交を否定することになる。
・ロシアは<20>14・15年に結ばれた「ミンスク合意」をウクライナに完全履行させ、ウクライナを「連邦国家化」して「ドンバスに強力な自治権」を付与させる。
そのドンバスをロシアが操ることで、ウクライナのNATO加盟を阻止するーーと言う構造だったが、プーチン大統領はドンバスの分離主義勢力を国家承認し、自らミンスク合意の終わりを宣言してしまった。
・欧州はミンスク合意の履行を外交決着の柱に据(す)えていたため、ロシアを非難している一方、中立については暗にウクライナ側に即していた。
▲「中立」は今でも解決策になりうるか?▼
・プーチン大統領はウクライナの「自発的」な中立の現実だけでなく、全土の非軍事化、クリミア併合の承認も要求しており、ウクライナだけではなく欧米にとっても受け入れられない。
・軍事情勢がはっきりしない限り、外交の出番がない事態になっている。
という事ですが「複雑」ですねぇ~!
やはり、クリミア併合がきっかけだったようですが、もっともっと昔の「旧ソ連連邦」から問題があったように・・・!?
(下の地図は私共が取っています新聞からお借りしました)
【モルドバ!】
話はウクライナからチョットそれますが・・・
下の地図の如くウクライナの西には「モルドバ共和国」があります。
かつて、この地は「ルーマニアの一部」でした。
我が家に4度ホームステイしたA嬢とその叔母のM嬢から「モルドバはルーマニアの領土だった」と何度も聞いたことがあります。
ここもウクライナと同様に歴史的には複雑な所のようです。 フッ!
(長くなりましたので、今日の出来事などは別のトピックにて・・・)-
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