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from: ぽっぽさん
2022年07月25日 12時50分44秒
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先住民族!
皆さん、こんにちは。。。
【新型コロナウィスル感染者数とサル痘!】 両方とも「やっかい」ですねぇ~!
まずは昨日の新型コロナウィスル感染者数(BA5が主流のようですね)ですが、全国で「17万人余」でございました (TωT)
全国:17万6千554名、東京:2万8千112名、大阪:1万7千445名、埼玉:1万2千185名、神奈川:1万2千100名、愛知:1万1千514名、福岡:1万758名、兵庫:9千340名、千葉:8千436名、京都:4千687名、沖縄:4千625名、北海道:4千72名・・・でした。
さらに、ネットには・・・
『政府、サル痘で対策会議=感染症危険情報を発出
外務省は25日、世界保健機関(WHO)が感染症「サル痘」で「緊急事態」を宣言したことを受け、全世界を対象に渡航などに関する注意喚起を促すレベル1の感染症危険情報を出した。
同省は「各国・地域に発出されている新型コロナウイルス感染症の危険情報も踏まえ、対応を検討してほしい」としている。』・・・とあります。 どうなるのでしょうか!
(P.S.:『WHO(=世界保健機関)が「緊急事態」を宣言したサル痘について、日本で初めて感染が確認されたことが明らかになりました。
政府関係者によりますと、感染が確認されたのは東京都内だということです。』
またTVニュースでは『感染経路は、「さる」ではなくてアフリカに生息するネズミやリスなどの「齧歯類(げっしるい)」』とのことです。
アーア、とうとう「サル痘」も・・・!)
さて昨日~今朝のお耳ですが、昨日の水泳教室では「水中でのバサロ」が主でした割には、「ジジジ(ピチピチピチ)」も「ピチッ!」もほとんど発生がありませんでしたし、「虫の音」も割と静かですのでウレピー!です。
お目々は「マーマー(正常)」だと思いますヨ o(^-^)o
【雲と鬼百合ィ~!】 今朝のお散歩でございますゥ~!\(^▽^)/
今日は月曜日ですので「可燃ゴミ」を出す日ですが、早くから起きていましたふーたんがもう出しに行けるように準備していましたので、午前6時17分にゴミ袋を持って「集積場」へ。。。
(今朝は(も?)網がゴミ袋の底に折り込んでありましたヨ o(^-^)o
しかし、午前8時頃にはどうなっているでしょうねぇ?)
ふーたんはお隣の団地の「出入り口(電話ボックスと郵便ポストがあります)」で待っていましたが、道を挟んだ向こう側の「神明社」からは「シワシワシワ~!(クマゼミ)」「ジージ―ジー!(アブラゼミ)」による「蝉(せみ)しぐれ」でございます。
蝉と言えば「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」(松尾芭蕉)ですよね
私の場合は「賑やかさ 耳に響くは 蝉の声」でございますゥ! フッ~!
朝食前の午前6時20分から7時前まで「ショートコース往復・中池」のお散歩でございました。
(残念ながら今朝は「麦わら帽子の男性」とは会えませんでした)
今朝は「雲」が面白かったので行き帰りにパチリしました。
下の左上写真は「脇道」から「農道」へ入りました時の「待宵草と雲」で、右はもうご存じ「中池の雲」でございます。
左下は行きも通りました帰り道での「農道の雲」で、右下は「歩道と雲」でございます。
行きの下池では、下の左上写真の矢印の如く「イトトンボ」と「赤とんぼの子ども?」です。
後の3枚は帰りの農道でパチリしました「カメムシ?」「マメコガネ」「ツユムシ?」のようです。
帰りの「神明社」で、ふーたんが「何か咲いている」と申しますので、近づいてみますと「オニユリ」のようでした。
(私は気づきませんでした・・・白内障手術をしたのにねぇ~!)
このように毎日(朝)、同じ散歩道ではありますが「日々発見」がありまして、それなりに楽しいです。
(一番楽しいのは、ふーたんと「お散歩」が出来ることでございますゥ! o(^-^)o
いつまでもこうして「二人で歩いてゆきたい」と願います!)
帰宅後は、ふーたんがサッと朝食を作ってくれました。
朝食後のコーヒーを飲んだ後、私は寝室で「録画:クラシック倶楽部(今週はピアノでしょうか)」を見ながらウトウトでございました。
(ふーたんもキッチンのソファーでウトウトでございます)
さて、皆さん!
今週も「スカッ!」と参りましょうネ!
◆◆ 先住民族に関する記事 ◆◆ 我が家が取っています今月下旬の新聞記事。
今日は予定なしの「マッタリ」でございますので、溜まっています新聞記事を・・・
今回は「先住民族」に関します二つの記事からでございます。
【奪われた未来 ー米先住民寄宿学校ー】
= 米国の先住民寄宿学校 =
・「1819年・インディアン文化基金法」などに基づき、先住民の子ども数十万人を強制的に集め、英語・キリスト教などを施した。
・文化継承を絶って白人社会に同化させることにより、先住民の土地を奪う目的もあった。
政府・キリスト教会が関与した寄宿学校は400以上で、身体的<性的も含む>・精神的虐待や劣悪な環境による病気も流行した。
<キリスト教聖職者はロクな事をしませぬねェ!>
・2020年の<米国>国勢調査では、先住民の血を引く人口は約970万人で全体の約3%。
= トゥラリップ先住民保護区(米北西部・ワシントン州) =
・「デボラ・パーカー氏(トゥラリップ先住民保護区で先住民の権利擁護に取り組む)」は「体罰のための監獄である小部屋に子どもたちが閉じ込められていた。 塩が満ちると海水が入ってくるので、子どもたちは夏でも冷たい海水につかり、一晩中そのままにされた」と話す。
・この「監獄(小屋)」は旧トゥラリップ工業学校で、19世紀前半から150年間、米政府やキリスト教会が各地で運営した先住民寄宿学校の一つ。
寄宿学校では先住民の伝統文化を断ち切り、白人社会への同化を図ることを目的に、幼い子供を親元から引き離して、出身部族の言葉を話しただけでも罰を受け、教師や聖教者からの虐待が日常化していた。
<キリスト教は邪宗! 聖教者に罰を!!! >
・「マシュー・ウォーボネット氏(中西部サウスダコタ州の寄宿学校で8年過ごし、トゥラリップ周辺に暮らす)」は、「毎朝6時に起こされて教会まで行進してキリスト教を学ばされた。 子どもを傷つけたいだけの教師もいた。 私たちは人間と見なされず、もの扱いだった」と話す。
・14歳で寄宿学校を出たウォーボネット氏は、自身の部族の言葉・文化を学び直し、パーカー氏と同様に先住民の権利向上に尽くした。
・<米国と>同様の歴史を抱えるカナダで昨年<2021>学校跡から大勢の子どもの遺骨や墓が見つかったことを機に、米国でもようやく問題化。
<遅すぎます! やはり米国は白人至上主義ですねぇ! 白人がどこから来た(侵略)を考え直しなさい!>
・パーカー氏は言う「寄宿学校は、自身の信仰や文化は誤ったものだと思い込ませる人種差別そのものだった。」と。
= 暴行のトラウマ = 略記します!
・「ロジャー・セントクレア氏(米中西部サウスダコタ州にあった先住民寄宿学校出身者)」は、「つらすぎる記憶だ、それは性的暴行の試みだった」としか語らない。
政府・キリスト教会が先住民を同化するために運営した寄宿学校、その歴史と実態を調査する<米国>内務省が5月に公開した報告書は、各校で性的虐待が横行したことを認めている。
・内務省の報告書は、寄宿学校を経験した成人の健康状態が、一般と比べて著しく悪いというデータを引用している。
「がん」は3倍以上、「結核」には2倍以上なりやすい。 「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」や「うつ病」のリスクも高い。
= 癒しの道 = これも略記です。
・米軍基地事務所は7月7日、「カーライル基地(東部ペンシルベニア州)」で長く埋葬されていた先住民の子ども(7人)の遺骨が、子孫らに返還されたと発表した。
<その>基地内には1879年から39年間、内務省が運営した「カーライル工業学校(先住民寄宿学校)」があり、全米50の部族から約1万人の子どもをあつめ、職業訓練のほか、英語やキリスト教を教えた。
・<上記の学校の>設立者の掲げた理念は「うちなるインデアンを殺し、人間を救う」、独自の文化を消滅し、子どもたちを親元から切り離して白人社会に同化させるのが先住民の救済だと信じた。
しかし地元非営利団体によると、実際は虐待や病気がはびこり、在学中に少なくとも186人が死亡した。
・こうした反省をもとに、遺骨の返還事業が6年前<遅すぎます!>から始まり、今回を含めて28人の遺骨が出身部族にかえされた。
<しかし>同化目的の寄宿学校が亡くなっても、先住民社会は今も貧困やアルコール依存症のまん延と言った後遺症に苦しむ。
<ぽっぽの独り言>
・黒人への差別と同様に先住民への差別は残酷なものですネ!
ぽっぽは「アメリカ人よ、真剣にアメリカ大陸の歴史、自分たちが侵略した歴史を正視せよ!」と言いたいです。
(アメリカ人ってすぐに「自分を正当化」したがりますねェ~!)
・そして、キリスト教の聖職者には「汝、悔い改めよ!」と言いたいです。
私は4年前のカリブ海旅行で「キリスト教の侵略」を目にしまして、「スペインとキリスト教」が嫌いになりましたが、この記事を読みまして益々「キリスト教が嫌い」になりました!
【アイヌの文化 差別・抑圧の歴史】 沖縄のNPO代表 北海道で学校設立
◆ アイヌ民族や歴史を学ぶ授業が特色の私立学校を北海道に開校する計画が進んでいる。
奔走するのは「星野人史氏(「珊瑚(さんご)舎スコーレ(沖縄でフリースクール・自主夜間中学を営むNPO法人)代表)」だ。
北海道と沖縄の共通点は、「独自の文化と差別・抑圧された歴史」を持つことだ。 ◆
= 多様な知性、感性に触れて =
・星野氏の10年後の学校予想図によると、学校名は「モシリ(アイヌ語で「大地」を意味する)」と、「ナァ(沖縄の言葉で「庭」を意味する)」を取り、「モシリナァスコーレ(大地の庭学校)」。
・「モシリナァスコーレ」は、中等部(中学校)に、初等部(小学校のフリースクール)」を併設し、2025年度の開校を目指す。
・欠かせないのが、アイヌの言葉と歴史、文化、芸術に触れる授業だ。
<星野氏は>首都圏で教員をしていた頃からアイヌとの綱領を続けてきて、文字を持たなかった<アイヌ>民族の崇高さ、森羅万象に対する向かい合い方、和人との違いに「目が開かれる思いだった」という。
・それはアイヌだけではなく、沖縄の歴史もだった。
<星野氏はまた>「近代国家の日本が「北<北海道>と南<沖縄>」でやってきたことを受け止めることは、和人(ヤマトンチュー)として当然だ。」と。
・沖縄の学校では「ウチナーグチ(沖縄の言葉)」や歴史、紅型(びんがた)など沖縄工芸を学ぶ授業がある。
= 先住民族学習 日本は遅れ =
・「ジェフリー・ゲーマン教授(北海道大・多元文化教育論)」は「先住民族が多く暮らす米アラスカ州は、公教育で扱っている。 先住民族のために設立した大学もなる」と説明する。
・<日本のアイヌの場合は>学校生活や就職、結婚など、事あるごとにアイヌは差別偏見を受けてきた。
アイヌ差別の解消に向け、<20>19年度制定の「アイヌ新法」には「差別はしてはならない」と盛り込まれたが、あくまで理念法にとどまる。
・そんな中で船出を迎える「モリシナァスコーレ」に、「上村英明名誉教授(恵泉女学園大)」は「アイヌを学ぶ場は行きすぎると結局、和人のための学校になり、アイヌの文化や言葉を消費し、盗用しかねない」とみる。
一方<上村教授は>、「アイヌを知ることは、和人がいかに特権を享受してきたかを知ることにつながる。 本来は公教育でやることだが、アイヌのニーズを中心に進められれば大変意義深い学校になる」と期待する。
と言うことでございまして、4つの記事をサーッとご紹介いたしました。
皆さんは、「差別」に関しては、「いかにお考え」でしょうか?
P.S.:夜9時ごろからふーたんは鬼娘と「スカイプ」でございましたヨ!-
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